Wantedlyの広告掲載にかかる費用と評判とは?
最終更新日:2024年05月29日
Wantedly(ウォンテッドリー)は、色々な雇用形態・職種の求人広告を打てる採用プラットフォームです。ここでは、ウォンテッドリーの特徴や口コミ評判、広告掲載費用についてなど紹介していきます。
Wantedlyの特徴
引用元:Wantedly公式サイト(https://www.wantedly.com/about/list)
ウォンテッドリーは、仕事内容・企業の価値観に共感する求職者を集める採用プラットフォームです。一般的な求人サイトと異なり、福利厚生や年収を掲載できないところがポイントです。
仕事内容や価値観にスポットライトが当たるので、求職者と企業とのミスマッチが起こりにくいといえます。ユニークな求人広告の見せ方ができるので、競合との差別化が図りやすいでしょう。
ミートアップ機能で潜在層・顕在層にアプローチ
ウォンテッドリーは、本格的な転職活動をしていない潜在層・顕在層にもアプローチが可能。カジュアルに参加できるミートアップ機能で、さまざまな題材について会員と意見交換をすることで、自社を知ってもらう良い機会になります。
求職者との接点を増やすほど、応募へのハードルは低くなるものです。良い人材と出会うためにも積極的に活用して接触頻度を高めていきましょう。
ブログ記事で社内の様子を発信できる
ウォンテッドリーは、会社のページを作成できるだけでなく、ブログ記事を掲載することが可能です。募集内容だけでは伝えきれない自社の魅力をアピールできます。
情報発信をこまめにすることで、求職者が入社後のイメージをしやすくなるでしょう。どのような仕事をしていて、働くメンバーの雰囲気はどうなのか、事前に知ってもらえれば入社後の意識のずれが起きにくくなります。
Wantedlyの広告掲載費用
ライト | ベーシック | プレミアム | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
掲載期間 | 半年 | 1年 | 2年 | 半年 | 1年 | 2年 | 半年 | 1年 | 2年 |
プラン総額 | 27万円 | 48万円 | 84万円 | 90万円 | 156万円 | 264万円 | 120万円 | 204万円 | 336万円 |
月額費用 | 4.5万円 | 4万円 | 3.5万円 | 15万円 | 13万円 | 11万円 | 20万円 | 17万円 | 14万円 |
※税抜き・込み価格は不明
参照元:求人広告代理店ONE(https://one-group.jp/humanresource/wantedly/price.html)
Wantedlyの口コミ・評判
180通ほどダイレクトスカウトを打ったのですが、なんと返信率が40%ぐらいありまして。基本的に40%ってなかなか出ない数字だと思うので、スカウト文面や募集内容を作成していますが、工夫すればかなりの返信があるというのはすごく魅力的ですね。
引用元:Wantedly公式HP(https://www.wantedly.com/customer_stories/150)
新規事業メンバーや事業推進マネージャーなど返信率が高いものは60%ほど、平均して20%程度なので、期待以上だと思います。履歴書や職務経歴書だけでは読み取れない、候補者が大切にしている価値観やこの先やってみたいことなど、よりパーソナルな部分がプロフィールから確認できるので、 弊社のカルチャーにフィットするかどうかや業務内容への適正などをこちら側で判断し、「あなたのこんなところが弊社に合うかもしれません。一度話を聞きに来ませんか?」とカジュアルなメッセージを送れるのも魅力です。
引用元:Wantedly公式HP(https://www.wantedly.com/customer_stories/90)
Wantedlyに広告掲載するメリット
Wantedlyに広告掲載するメリットをまとめました。
若い世代からベテラン世代と豊富な人材
ウォンテッドリーの利用者は300万人を超えており、中でも20~30代の利用者が7割近くを占めています。若い世代を中心に、40~50代以降のベテラン層まで幅広く利用しているのがウォンテッドリーの特長です。
また、利用者はエンジニア・デザイナー・営業・マーケッターなど、Web関係の職業に就いている求職者が多い状態となっています。IT人材の雇用を検討している企業は、利用しやすい採用プラットフォームでしょう。
色々な雇用形態の募集ができるので採用活動が進めやすい
ウォンテッドリーでは、複数の雇用形態の募集ができ、新卒採用・インターンシップ・中途採用・副業採用の求人広告の掲載ができます。
また、どのプランに加入しても掲載できる求人数に制限がなく、期間内であれば何件掲載しても問題ありません。同じ職種でも新卒採用・中途採用で求人票を分けて制作することが可能です。
成果報酬なしで採用コストを抑えられる
ウォンテッドリーは、定額制の採用プラットフォームなので、成果報酬は一切かからないのが特長です。何人採用しても追加費用が発生しないため、コストを抑えた採用活動ができます。
また、管理できる人数が多いのも魅力の一つで、一番安いライトプランでも15人まで管理画面にログインして作業を進められます。ベーシックは30人、プレミアムになると無制限となっているため、母体が大きい企業でも扱いやすいでしょう。
Wantedlyの広告掲載までの流れ
ウォンテッドリーに広告掲載を依頼する場合は、公式サイトよりトライアル登録・見積もり依頼をしてください。
自社とマッチした人材を採用するには
自社とマッチする人材を見つけるには、他社との差別化が必要です。特に、コロナ禍でWeb媒体への広告掲載の人気度が高まり、優秀な人材への競争率は激しくなっています。
競合他社が良い条件を提示する中で自社を選んでもらうには、強みや魅力を正しく訴求することが大事です。入社後・契約後のギャップを少なくするためにも、自社の強みを詳細に記載できる媒体に、求人広告を掲載していきましょう。
情報量が多くて掲載しきれない場合は、自社で採用に特化したオウンドメディアを作るのも有効です。自社が必要とする人材を募集できるメディアや手法で、新卒採用・中途採用・業務委託を進めると必要な人材をすぐに集められる可能性が高まります。
採用オウンドメディアは、自社の魅力を社員へのインタビュー記事やブログなど、様々なコンテンツを利用することで、求職者に自社のことをより深く知ってもらうことが可能です。
下記ページでは採用オウンドメディアについてまとめております。オウンドメディアを利用して採用活動をしたいとお考えの企業様は、是非ご参考にしてみてください。