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BtoB企業向けテレアポ代行会社おすすめ15選!

最終更新日:2025年03月17日

BtoBテレアポ代行を依頼しようにも、どの企業に頼めばいいのか迷っていませんか?

本記事では、BtoB向けのテレアポ代行サービスを比較し、それぞれの特徴や導入メリットを整理します。継続的な見込み客の育成や専門スタッフによるアポイント創出など、サービスの違いを把握すれば、自社が抱える“新規顧客獲得”“リード育成”の課題をスムーズに解消できます。

ここで紹介するポイントを押さえれば、適切なテレアポ代行企業を見極めるヒントがきっと見つかるはずです。

目次

BtoB企業向けテレアポ代行会社の一覧

会社名 サービスの特徴

ワールドスタッフィング

売れる仕組みづくりを丸ごと託せるインサイドセールス代行

  • フルファネルマーケティングに基づく体系的な営業支援
  • 独自の人材育成で高品質をキープ
  • 「見える営業代行」で信頼と成果を最大化

soraプロジェクト

800万件の法人データベースを使い、的確なアポを高い確率で獲得

ネオキャリア

幅広い人材事業の知見を活かしたインサイドセールス&営業代行

コミットメントα

成果報酬型&高透明性で、実のあるアポイントだけをお届け

コムレイズ・インキュベート

プロの営業マネージャーが設計する戦略的テレマーケティング

シルバーライニング

BtoB特化型テレアポ代行で400社超の実績を誇るコンサルティング企業

ambient

福岡拠点で低コスト&ベテランスタッフによる安定アポ率

ディグロス

年間3,400超のプロジェクト実績!成果報酬型でスピード重視のテレアポ代行

セカツク

キーマンと確実につながる!最短10営業日で商談創出を叶えるサービス

StarTwinkle

フリーランス活用で小回り抜群!少数コールから始められるテレアポ代行

アイランド・ブレイン

月額固定費ゼロの完全成果報酬で安定した新規開拓を目指す

アソウ

人材派遣事業で培ったノウハウを活かす柔軟なテレアポ代行

完全成果アポインター

1件15,000円~!明瞭な成果報酬型で無駄なコストを発生させない

NetReal+

ネット完結で最短5営業日スタート!コール課金型の電話営業代行

FTJ

最短2営業日で開始!コール課金型のテレアポやフォーム送信代行も実施

売れる仕組みづくりを丸ごと託せるインサイドセールス代行

ワールドスタッフィング

ワールドスタッフィング
引用元: ワールドスタッフィング公式サイト(https://www.wsff.co.jp/)

ワールドスタッフィングの概要

ワールドスタッフィングでは、フルファネルマーケティングの概念を取り入れたインサイドセールス支援を強みとしています。認知層から購買フェーズに至るまで、見込み客をファネル上で分類し、潜在層の育成を含めた継続的アプローチが可能です。
さらに、全国各地のスタッフをフルリモート体制で組織し、セールスシェアリング方式を採用することで、属人的になりやすい営業活動を標準化。専任のアカデミー(Sales team Academy)で育成されたスタッフが、電話やオンラインで商談を推進し、企業のリソース不足を補完します。
また、コールシステム導入による音声データの提供やレポーティングなど、プロセスの可視化にも注力。自社の営業マンでは手が回らない幅広い顧客層に対して、戦略的なアプローチを実施してくれる点が特徴です。

ワールドスタッフィング
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ワールドスタッフィングを選ぶべき理由

フルファネルマーケティングに基づく体系的な営業支援

潜在層から購入検討層まで、顧客の購買フェーズにあわせて最適化された施策を継続的に実行します。コールドコールを単発で終わらせるのではなく、ファネルの上位にいる見込み客を時間をかけて“見込み度の高い顧客”へと育成し、安定した受注パイプラインを形成。これにより、「短期決裁だけではなく中長期で育てたい」という課題に対して、仕組みからアプローチできる点が魅力です。さらに、ファネルごとにスクリプトやメール配信なども細分化されるため、商談化率を高める効果が期待されます。

独自の人材育成で高品質をキープ

一般的な営業代行では、特定の担当者のスキルや経験に依存しやすく、成果のばらつきが生じることがあります。しかし、ワールドスタッフィングでは複数のスタッフが営業業務を分担する「セールスシェアリング方式」を採用し、属人化を徹底的に排除。これにより、個々のノウハウや経験の違いによる影響を最小限に抑え、常に安定した営業力を提供します。

さらに、スタッフは社内の「Sales team Academy」にて、インサイドセールスやウェブマーケティングを含む幅広いスキルを体系的に習得。実践的なトレーニングを通じて、一定以上の水準を満たした営業力を身につけています。チーム全体でノウハウを共有し、標準化されたアプローチを維持するため、メンバーが入れ替わっても成果の再現性が高く、プロジェクトを安定して運用できます。

「見える営業代行」で信頼と成果を最大化

営業代行にありがちな 「何をしているのか分からない」 という不透明さを払拭するため、ワールドスタッフィングでは コールシステムを導入し、通話内容を録音・開示可能な体制を構築。これにより、ただアポイントを獲得するだけでなく、その過程で得られた顧客の生の声や検討状況を詳細に可視化し、単なる成果報告にとどまらない深いインサイトを提供します。

さらに、収集した顧客情報を詳細なレポートとして共有することで、クライアント企業の社内ナレッジ強化にも貢献。営業プロセスの透明性を高めることで、外部委託でありながら 「まるで自社営業チームのような一体感」 を実現し、多くの企業から高く評価されています。


ワールドスタッフィングの導入事例

販路拡大と営業組織の進化を実現(IT系スタートアップ)

導入後わずか2週間で、プロパーの営業職よりも高い成果が出始めました。社内営業は週に2〜3件のアポイントを取得するのが限界でしたが、インサイドセールス支援では1名あたり1日2〜3件のアポを供給。コスト面でも社員雇用より低く、効率的な運用が可能になりました。

引用元:ワールドスタッフィング公式HP (https://www.wsff.co.jp/service/sales_support/company01/)

ワールドスタッフィングの会社概要

会社名 株式会社ワールドスタッフィング
所在地 東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留2F
URL https://www.wsff.co.jp/

soraプロジェクト

800万件の法人データベースを使い、的確なアポを高い確率で獲得

soraプロジェクトは独自の800万件超法人データベースを活用し、企業の新規顧客開拓を電話営業でサポートするサービスです。コールセンターを福岡に構えることで、人件費を抑えながらも平均アポ率4.6%という実績を打ち出しています。
また、入念な打ち合わせで作成するトークスクリプトや、コール結果を共有するレポートシステムにより、運用開始後も定期的にスクリプトを更新して成果を追求できる点が強み。短期間で集中して大量リストへ架電することも、継続的に新規顧客を獲得し続ける体制づくりにも対応しており、予算や目標に合わせた柔軟なプランを提供してくれます。
「少人数の社内リソースでは十分な件数の電話が掛けられない」「自社にノウハウがなくテレアポが続かない」と悩む企業にとって、豊富なデータベースと実績あるスタッフがバックアップしてくれるのは大きなメリットです。

soraプロジェクトの導入事例

確度の高いリストを提案

人材派遣業の企業が利用し、独自のリスト抽出からアポ率9.9%を記録。営業担当が不足している中で短期間に効率良く商談を増やし、結果的に既存社員の負担を軽減しながら売上増につなげた。

引用元:soraプロジェクト公式HP (https://sora1.jp/)

soraプロジェクトの会社概要

会社名 株式会社soraプロジェクト
所在地 福岡県筑紫野市上古賀3-1-1
URL https://sora1.jp/

ネオキャリア

幅広い人材事業の知見を活かしたインサイドセールス&営業代行

ネオキャリアは人材・HR事業で培ったノウハウを活かし、インサイドセールス代行から商談・クロージングまでをサポートする総合営業支援サービスを展開しています。BCP対策面でもコールセンターを全国複数拠点に分散し、万全の体制を整えることで大量案件にもスピーディに対応可能。
また、コールスタッフの教育やマネジメントがしっかりしているため、短期間で成果につなげたい企業にとって頼もしい存在です。マーケティングやリスト作成の段階から伴走し、必要に応じてアポイント後の商談まで一気通貫で任せられる柔軟性をもっています。
「新規営業もやりたいし、既存顧客へのフォローアップも同時に必要」といった複合的ニーズがある企業にも対応可能で、人材不足に悩むBtoB企業で広く導入されています。

ネオキャリアの導入事例

短期間の利用で商談数&契約数アップ

ITサービス企業が月間商談数を増やすために導入。短期でアウトバウンドを強化した結果、社内営業リソースの負担を抑えながら初月で想定以上のアポイント数を確保。スピード感あるPDCAにより契約率も上がった。

引用元:ネオキャリア公式HP (https://bizfocus.jp/teleapo)

ネオキャリアの会社概要

会社名 株式会社ネオキャリア
所在地 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階
URL https://bizfocus.jp

コミットメントα

成果報酬型&高透明性で、実のあるアポイントだけをお届け

コミットメントαは1アポ5,000円~の完全成果報酬モデルを掲げるテレアポ代行サービスです。月額固定費がかからず、さらにアポイントを取得した通話の録音データを全て開示しているため、テレアポ品質への疑問を持つ企業も安心して利用できる点が特徴。
また、コール終了後のレポーティングでは、成果だけでなく詳細な顧客の反応を報告するため、見込み顧客を次のフェーズへスムーズにつなげられます。成果が出なければコストが抑えられるモデルなので、「少しずつ外注したい」「固定費をリスクにしたくない」という企業にもマッチしやすいでしょう。
アポイントの定義やキーマン条件を事前に細かく設定しておけば、雑なアポが増えて営業担当を疲弊させるリスクも少なく、効率の良い新規開拓につながると評判です。

コミットメントαの料金
  • アポイント単価:5,000円~
  • 月額費用:0円
  • スクリプト作成費:0円

コミットメントαの導入事例

「会うべき相手」にだけアプローチ!商談成功率を向上

LED照明の販売会社が、実りのないアポばかりで自社営業マンが疲弊していたところ、コミットメントαを導入して質の高いアポのみを供給。商談化率が1.5倍以上に上がり、成約数も増加した。

引用元:コミットメント公式HP (https://www.commitmentholdings.com/teleapo/)

コミットメントαの会社概要

会社名 コミットメント株式会社
所在地 東京都渋谷区広尾1-11-4 共立ビル3F
URL https://www.commitmentholdings.com/

コムレイズ・インキュベート

プロの営業マネージャーが設計する戦略的テレマーケティング

コムレイズ・インキュベートは、経験豊富な営業マネージャーがコール戦略を設計し、ターゲットリストやトークスクリプトを徹底的に作り込むテレマーケティングサービスを展開しています。業種や規模に応じたリスト抽出(最大約1,000万件)だけでなく、FAX・DMなど周辺施策も組み合わせた幅広いアプローチが可能。
また、コールスタッフは全員が常駐稼働で、質の高いマネジメント・教育体制を敷いている点も強みです。短期間でアポ率を上げるためのPDCAサイクルを回しつつ、商談獲得数にコミットしていくため、「自社でアポ取れない」「ターゲット層がニッチすぎる」という企業の課題解決につながります。

コムレイズ・インキュベートの導入事例

初めての大量アプローチで想定超えの成果

スタートアップ企業が初めての大量リストアプローチに挑戦。プロのマネージャーが戦略設計とスクリプトを担当し、短期間でターゲットに最適化したコールを実施。初月で想定のアポ数を上回る成果が出た。

引用元:コムレイズ・インキュベート公式HP (https://www.comrades-incubate.com/)

コムレイズ・インキュベートの会社概要

会社名 株式会社コムレイズ・インキュベート
所在地 東京都世田谷区三軒茶屋一丁目37番8号 ワコーレ三軒茶屋64ビル3階3A-2
URL https://www.comrades-incubate.com/

シルバーライニング

BtoB特化型テレアポ代行で400社超の実績を誇るコンサルティング企業

シルバーライニングはBtoB営業に特化したテレアポ代行サービスを展開し、すでに400社以上の支援実績を持っています。業界を深く理解することでアポ精度を高める方針をとり、初期にはターゲット設定やスクリプト設計を丁寧に行うのが特徴です。
また、同社は単なるコール作業にとどまらず、営業戦略立案や組織構築、営業研修にも対応しており、新規営業の成果最大化に向けたコンサルティング要素が強い点が魅力。自社だけではまかないきれない営業体制の再構築を、外部視点でサポートしてくれます。
アポ獲得数もさることながら、質の向上を徹底追求するため、取得アポイントの事前ヒアリングや情報整理を行い、商談確度の高い訪問機会を提供する仕組みです。

シルバーライニングの導入事例

半年間の徹底アプローチで確実に成果

FA機器メーカーが新規開拓を目的に導入。製造業の特有用語や導入プロセスを学んだコールスタッフが担当し、半年間でアポ率を高水準に維持。大手取引先の獲得にも成功した。

引用元:シルバーライニング公式HP (https://www.btob-teleapo.net/)

シルバーライニングの会社概要

会社名 株式会社シルバーライニング
所在地 東京都豊島区東池袋3-1-4 メゾンサンシャイン801
URL https://www.btob-teleapo.net/

ambient

福岡拠点で低コスト&ベテランスタッフによる安定アポ率

ambientは福岡にコールセンターを構え、平均アポ率4.6%という実績を武器にBtoBのテレアポ代行を提供しています。地方拠点を活かした比較的低コストの体制でありながら、スタッフの勤続年数や経験値が高いことで質を担保しているのが特徴です。
独自のCTIシステムを導入し、キーマン不在時の再コールタイミング管理や詳細な履歴管理が行われるため、リストの有効活用と高い接触率を両立。アポ取得後の日程調整や見込み客情報の引き継ぎなど、訪問営業をスムーズに進めるためのサポートも充実しています。
「短期間で確実にアポイントを増やしたい」「まずは外注でトライし、成果が合えば拡大したい」という企業からの支持も多いサービスです。

ambientの導入事例

6,000件アプローチで270件のアポ獲得

リスティング広告運用の代理店が依頼し、6,000件へのアプローチで270件のアポイントを獲得。コール品質を維持しながら大量架電を実現したことで効率的に新規開拓を進められた。

引用元:ambient公式HP (https://ambient-co.jp/)

ambientの会社概要

会社名 株式会社ambient
所在地 東京都新宿区新宿2-8-6 KDX新宿286ビル3階
URL https://ambient-co.jp/

ディグロス

年間3,400超のプロジェクト実績!成果報酬型でスピード重視のテレアポ代行

ディグロスは年間3,400を超えるプロジェクトを手がけるほど稼働実績が多く、平均成約率30%という高水準を掲げる成果報酬型テレアポ代行企業です。「アポイント件数×単価」で費用を管理しやすいのが特徴で、1か月単位から契約可能とスピード・柔軟性を重視する企業に支持されています。
専任スタッフによる定期ミーティングを通じ、アポイント獲得だけでなく成約率を高めるための改善提案を積極的に行う点も魅力。ターゲット層が明確であれば短期間で商談数を増やし、成果に結びつけるPDCAサイクルを早期に確立できます。スタートアップ~上場企業まで、幅広い企業からのリピート利用が多いことも安心材料といえます。

ディグロスの導入事例

月50件の商談を安定供給

SaaS系タレントマネジメントシステム会社が月50件の商談を安定供給してもらい、導入4か月で新規受注が30件超に。インサイドセールス未経験だったが、ディグロスのPDCAで1か月目から成果を出した。

引用元:ディグロス公式HP (https://dgloss.co.jp/)

ディグロスの会社概要

会社名 株式会社ディグロス
所在地 東京都港区六本木1丁目4−5アークヒルズサウスタワー7階
URL https://dgloss.co.jp/

セカツク

キーマンと確実につながる!最短10営業日で商談創出を叶えるサービス

セカツクはBtoB営業に特化した支援を行い、「キーマンリーチ」「キーマンゲット」という2段階のサービスを提供しています。まずは見込み度の高い企業とのアポイントを取得し、次に1次商談の代行まで行うことで、中身の濃い2次商談へ効率良くつなげる仕組み。
最短10営業日で稼働開始できるスピード感があり、ターゲットリストの作成からスクリプト制作まで一気に進められるのが特徴です。単なるテレアポ代行にとどまらず、ペルソナ設定や事前の戦略立案までサポート可能。
「はじめてインサイドセールスを外注するが、どの程度効果があるか確かめたい」「自社の営業マンはクロージングに集中させたい」という企業にとって、導入しやすい仕組みとなっています。

セカツクの料金

キーマンリーチ(アポイント獲得)とキーマンゲット(1次商談代行)を組み合わせたプランなどがあり、目安として初期費用200,000円+アポイントごとの成功報酬が想定されます。

セカツクの導入事例

上場企業へのアプローチを加速

バーチャル株主総会の運営支援サービスで導入し、上場企業777社のリードを半年で獲得。短期間で十分な商談数を確保でき、潜在層との接点も育成に回せたと評価されている。

引用元:セカツク公式HP (https://sekatsuku.jp/sales-support/)

セカツクの会社概要

会社名 株式会社セカツク
所在地 東京都千代田区神田北乗物町1-1 イトーピア神田共同ビル3階
URL https://sekatsuku.jp/

StarTwinkle

フリーランス活用で小回り抜群!少数コールから始められるテレアポ代行

StarTwinkleは初期費用ゼロ・最低コール数なしでテレアポ代行を提供しているのが最大の特徴です。フリーランススタッフを活用した柔軟な体制を持ち、「まずは100コールだけ試したい」という小ロット案件にも対応可能。
全スタッフがコールセンター等でアウトバウンド経験を積んでいるため、少数でも短期間で実施でき、品質を担保しやすいメリットがあります。さらに在宅ワーカーを含むフリーランス組織ならではのフットワークの軽さでスクリプト変更や緊急の追加コールにも即時対応しやすいのが魅力。
大規模コールではなく、スポットでの利用や試験的なマーケティングに向いており、「月間ノルマまではいらないが、新規営業はしたい」という企業にとって有力な選択肢です。

StarTwinkleの料金

初期費用:0円、最低契約期間なし。
1リスト×円~のコール課金型(詳細は要見積もり)。

StarTwinkleの導入事例

少額テストから本格発注へ

小規模なWeb制作会社が、新規開拓で100コールをお試し依頼。10件の見込み客を獲得し、2件が成約。コストを抑えつつ成果が出ることが分かり、その後300コール単位に拡大発注した。

引用元:StarTwinkle公式HP (https://startwinkle.jp/)

StarTwinkleの会社概要

会社名 株式会社StarTwinkle
所在地 東京都新宿区西新宿三丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
URL https://startwinkle.jp/

アイランド・ブレイン

月額固定費ゼロの完全成果報酬で安定した新規開拓を目指す

アイランド・ブレインは「月額固定費0円の完全成果報酬」を打ち出し、数多くの企業の新規開拓を支援してきた実績を持ちます。営業活動のなかでも初期アプローチ(テレアポ)を代行し、顧客が定める商談条件に合致したアポイントのみ課金される仕組みです。
さらに、営業コンサルティングも手がけているため、単なるアポ獲得だけにとどまらず、初回商談からフォローアップまでの営業フローを一貫して最適化。行政との連携実績もあることから、官公庁案件や公共事業に強みを持つケースもあります。
「安定した商談を獲得しながら、自社の営業戦略を根本から見直したい」「固定費リスクを抑えたアウトソーシングを検討したい」という企業に向いています。

アイランド・ブレインの料金
  • アポイント1件あたり:18,000円
  • 月額固定費:0円

アイランド・ブレインの導入事例

電話営業代行で売上1.5倍を実現

人材派遣企業が新規拡大を目指すも営業マンが足りず苦戦。アイランド・ブレインの電話営業代行により月10件の商談を安定確保し、半年で既存売上の1.5倍を達成した。

引用元:アイランド・ブレイン公式HP (https://www.islandbrain.co.jp/eigyo-agency/)

アイランド・ブレインの会社概要

会社名 株式会社アイランド・ブレイン
所在地 名古屋市中区錦3-4-6 桜通大津第一生命ビル3F
URL https://www.islandbrain.co.jp/

アソウ

人材派遣事業で培ったノウハウを活かす柔軟なテレアポ代行

アソウは人材派遣や人材紹介で築いたノウハウをベースに、電話営業(テレアポ)代行や事務局代行などのBPOサービスを提供しています。独自のリスト作成やスクリプト構築も行い、最短2営業日でコール開始ができるなどスピードに対応できる体制が強み。
月単位でのコール数を決めたい、短期のキャンペーンで数千件に架電したい、といった多様なニーズにも柔軟に対応してくれます。さらに派遣事業で培ったスタッフ教育のしくみがあり、「熟練オペレーターが担当するので安心して任せられる」との声も多数。
「限られた予算内で、短期集中で成果を出したい」「期間限定のキャンペーンだけ外部に任せたい」という企業からも注目されています。

アソウの導入事例

短期集中アプローチで目標を前倒し達成

全国展開の小売チェーンが新サービス案内で電話営業を依頼。わずか1週間で準備を整え、大量リストに対して短期集中でアプローチ。予定以上の反応を得られ、キャンペーンの目標を前倒しで達成した。

引用元:アソウ公式HP (https://www.ahc-net.co.jp/)

アソウの会社概要

会社名 株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
所在地 福岡市中央区天神2-8-41 福岡朝日会館 14階
URL https://www.ahc-net.co.jp/

完全成果アポインター

1件15,000円~!明瞭な成果報酬型で無駄なコストを発生させない

完全成果アポインターはアポイント1件につき15,000円~の成功報酬型テレアポ代行サービスです。初期費用・月額費などを要せず、提供されたリストへの架電で「訪問主旨が伝わった商談アポ」だけに課金が発生する仕組み。
ターゲット企業の条件や商談時間の確保などを明確に設定することで、不要な面談を省いて営業の効率化を図れます。ロープレやトークスクリプトの作成支援も行い、クライアントが狙いたいセグメントに向けた最適なアプローチを心がけているため、コンバージョン重視の新規開拓を目指す企業に適しています。
「テレアポ外注を試してみたいが、固定費やコール単価が不安」という場合に取り組みやすく、初回から明瞭なコスト管理ができる点が特徴です。

完全成果アポインターの料金
  • 1アポあたり:15,000円~(税不明)
  • 月額費用:0円

完全成果アポインターの導入事例

1か月で20件の商談

総務業務をアウトソーシング化したい企業向けSaaSを扱う事業者が導入し、1か月で20件の商談アポを獲得。単価が明確で管理しやすく、アポイント単位の成果が見えやすいと評価された。

引用元:完全成果アポインター公式HP (https://www.kanzenseika.jp/)

完全成果アポインターの会社概要

会社名 株式会社完全成果報酬
所在地 東京都品川区大崎5-9-9
URL https://www.kanzenseika.jp/index.html

NetReal+

ネット完結で最短5営業日スタート!コール課金型の電話営業代行

NetReal+はDMやFAXなど複数チャネルをワンストップ提供するプラットフォームの一部として、電話営業代行も展開しています。インターネット上で申し込みからスタートでき、リストやコール台本をアップロードすれば最短5営業日でコールが始まるスピード感がポイント。
料金体系はコール課金型で、コール回数(1回~3回)などに応じて単価が変動し、成果や架電状況は翌営業日にデータで確認可能。アポ取得や資料請求などの反応があった際には登録メールアドレス宛に即座に通知されるため、フォローアップのタイミングを逃しません。
「大掛かりなテレアポ体制を構築するほどでもないが、一定数の電話営業が必要」「オンラインで手軽に依頼を完結したい」というニーズにマッチしやすいサービスです。

NetReal+の料金

基本料金:20,000pt(1pt=1.1円 税込)
1コールあたりの単価はプランに応じて変動(税不明)

NetReal+の導入事例

メール×FAX×電話の相乗効果

EC運営事業者がメールDMと連動して電話で資料請求獲得を狙う施策を展開。NetReal+上でFAXDM、メール配信、電話営業をまとめて管理し、見込み客への接触率を大幅に高められた。

引用元:NetReal+公式HP (https://plus.netreal.jp/)

NetReal+の会社概要

会社名 NetReal株式会社
所在地 東京都中央区銀座2-6-15 第一吉田ビル5階
URL https://plus.netreal.jp/

FTJ

最短2営業日で開始!コール課金型のテレアポやフォーム送信代行も実施

FTJはコール課金型(1コールあたり200円~)のテレアポ代行を軸に、短期集中や期間限定の大量架電などに対応可能な体制を整えています。最短2営業日で開始できるスピード感があり、緊急でコールを回したい時期的キャンペーンなどに重宝されます。
また、問い合わせフォームへの送信代行(フォームマーケ)を1件10円から提供している点も特徴。リストアップした企業に電話をかけつつ、メールや問い合わせフォームへの送信も組み合わせることで、より高い接触率を狙うことができる仕組みです。
「比較的低い単価でまずはトライしたい」「アポに限らず多チャネルでアプローチしたい」という企業にマッチします。実施後は架電結果を記載したリストを納品してくれるので、その後のフォローも行いやすい点がメリットです。

FTJの料金
  • 1コールあたり:200~400円程度(税不明)

FTJの導入事例

新規開発案件をスピーディに確保

オフショア開発会社が2,000件のリストを2コールプランで依頼。60アポイント獲得、成約10件に至り、効率的に新規案件を確保できた。短納期で調整が進んだ点が好評。

引用元:FTJ公式HP (https://ftj-g.co.jp/tel/)

FTJの会社概要

会社名 株式会社FTJ
所在地 東京都品川区西五反田7-5-5 YHビル3F
URL https://plus.netreal.jp/svc_tel.html

BtoB企業向けテレアポ代行とは

テレアポ代行の概要

テレアポ代行とは、自社で抱えるインサイドセールス部門や営業部門の代わりに、外部の専門企業が電話を通じてアポイント獲得業務を行うサービスのことです。BtoB企業の場合、営業担当者やカスタマーサクセス担当者が電話・メール・訪問といった複数のチャネルを駆使してリードとコミュニケーションをとり、商談を進めていくのが一般的です。しかし、テレアポは他の営業活動と比べても時間と労力がかかるため、ノウハウとリソースを持った専門企業にアウトソースするケースが増えています。

BtoCのテレアポと比べた場合、BtoBのテレアポは単純に「アポイント獲得の数」に注目するだけでなく「どんな部署や役職の担当者につながるか」「どの程度その担当者に決定権があるか」「どれだけ見込み度合いが高いか」など、より質的な要素が重視されます。製造業やITサービス、コンサルティングなどのビジネス領域では、相手企業が導入を検討するにあたって必要な情報が多岐にわたるため、担当者と深いやりとりを重ねることで始めて有効な商談につなげられるのです。

BtoBテレアポが重要視される背景

現代のBtoB営業では、オンラインマーケティングの進化により、ウェブサイトやSNS、Web広告などから獲得した見込み顧客(リード)に対してインサイドセールスやMA(マーケティング・オートメーション)を導入し、コミュニケーションを最適化する取り組みが活発です。このように多彩なチャネルが活用される一方で、電話でのコミュニケーションも依然として高い効果を発揮します。特にBtoB商材では、導入の稟議を起こすにあたって複数の部署や担当者が関わることが多く、その関係性を早い段階で把握することが受注確度を高めるカギとなります。

また、BtoB市場では提供する製品やサービス自体が複雑なケースも多く、カタログやウェブサイト上の情報だけでは顧客が自社の強みを十分に理解しきれない場合があります。こうしたとき、電話という直接的なコミュニケーション手段は、疑問点や課題をスピーディにヒアリングし、製品・サービスの魅力をダイレクトに伝えることが可能です。さらに、テレアポという「人対人」のやりとりは、メールやチャットベースのコミュニケーションよりも早い段階で信頼関係を醸成できる可能性があります。結果として、BtoBにおける電話アプローチはリードナーチャリング(見込み客育成)の一環としても効果的なのです。

BtoBテレアポ代行会社の主な業務範囲

BtoB向けのテレアポ代行会社は、単に電話をかけてアポイントを獲得するだけにとどまりません。代表的な業務の範囲には以下のようなものがあります。

見込みリストの作成・整備

顧客データベースからターゲット企業の選定や担当者情報の整理を行う。必要に応じて外部からリストを調達することもあり、リストの品質向上に注力する。

アプローチスクリプトの作成

電話で話す内容や話し方のレクチャーを実施。想定問答集(FAQ)を準備し、相手の断り文句やよくある質問に対する返答を整理する。

実際のテレアポ業務

訓練されたスタッフが、リストをもとに電話をかけ、アポイントの獲得や情報収集を行う。BtoBでは担当者の役職や立場に合わせて説得力のあるトークを展開することが重要。

アポ獲得後のフォローやレポーティング

獲得したアポイントの詳細情報や通話内容の要点をレポート化し、クライアント企業の営業担当者へ共有する。商談時に参考になる情報を可能な限り細かく伝えることで、アポイントの精度を高める。

BtoB企業向けテレアポ代行のメリットとデメリット

BtoBテレアポ代行を導入することには多くのメリットがありますが、一方で注意すべきデメリットやリスクも存在します。ここでは、BtoB企業がテレアポ代行を活用する際に押さえておきたい主要なポイントを解説します。

BtoBテレアポ代行のメリット

営業リソースの効率化

自社で電話営業を行う場合、スタッフの採用や教育に時間とコストがかかります。また、離職率が比較的高いテレアポ業務を社内でカバーするには、継続的な研修やモチベーション管理が必要です。さらに、電話をかけるためのシステム導入やリスト整備の作業も伴います。こうした手間を代行会社にアウトソースすることで、初期投資や運用面の労力を大幅に削減し、自社の営業担当者はより戦略的な活動(商談やクロージングなど)に注力できます。

プロによる高いアポイント獲得力

テレアポ代行会社は日常的に大規模なコール数をこなし、多くのケーススタディを蓄積しています。そのため、電話営業に関して豊富なノウハウや熟練のトークスキルを持つスタッフを抱えていることが多いです。BtoBならではの高度な製品知識が必要な場合でも、最初の導入研修をしっかり行えば、代行スタッフは要点を踏まえた適切な切り返しを身につけられます。自社で一から教育するよりも即戦力となることが多く、短期間で成果を出しやすいのが大きな強みです。

新規開拓や市場テストに活用しやすい

新しく開拓したい業界や地域がある場合や、新製品・新サービスをリリースした際に、市場の反応を知るためのテストマーケティングとしてテレアポ代行を活用する企業も増えています。自社の営業リソースを割かずに短期的・集中的にコールを行い、顧客ニーズや競合状況を把握しながら商談に結び付けられるため、新規事業の立ち上げ時などに非常に有効です。

成果ベースの課金体系を選べる可能性

テレアポ代行は、契約形態によっては「アポイント獲得数に応じた成功報酬型」で料金が決まる場合もあります。固定費のリスクを抑えたい企業にとっては、この成果報酬型が魅力的でしょう。ただし、詳細は後述するように、成功報酬型契約には注意点もあるため、単純に「成果報酬=リスクゼロ」とは考えず、契約時の条件を慎重に確認する必要があります。

営業プロセスの見える化・改善に役立つ

テレアポ代行会社のなかには、コール件数や商談化率を細かくレポーティングしてくれるところが多くあります。録音データを共有してくれる場合もあり、実際のトークを聴きながら「どんなヒアリングや説明が効果的だったのか」を分析できます。これらのデータやトークノウハウを自社の営業活動にフィードバックすることで、社内の営業担当者のレベルアップや、スクリプト・FAQの洗練など、営業プロセス全般の改善に役立つ可能性も高まります。

BtoBテレアポ代行のデメリットとリスク

自社固有のナレッジが積み上がりにくい

テレアポ業務をすべて外注化すると、自社内での電話営業の経験やノウハウが育ちにくくなるというデメリットがあります。特にBtoB企業の場合、製品やサービスが複雑であるほど、顧客からの細かい質問に対し、即時的かつ的確に回答する力が求められます。代行会社が獲得してくれたアポイント先との商談の中で得られる「顧客の生の声」などを自社内で蓄積・共有しにくく、結果としてインサイドセールスやフィールドセールスの強化が進まない懸念があります。

コストが膨らむ可能性

一見すると、テレアポを外注することで人件費やシステム費用を削減できるように思えますが、実際には「質の高いアポイントを継続的に獲得しよう」とするほどコストがかかるケースもあります。特にBtoB向けの高度なセールスが必要な場合、スタッフへの研修コストや、契約形態によっては月額固定費もかさみやすいです。また、成功報酬型の場合でも、商談に進まない質の低いアポイントを量産されるリスクがあり、結果的に想定した費用対効果を得られないこともあります。

自社イメージへの影響

テレアポ代行スタッフのトークスキルやビジネスマナーが低ければ、相手企業に対して悪い印象を与えるリスクがあります。特にBtoBの場合、電話対応に不快感を持たれると、「この会社は雑なアプローチをする企業だ」と判断され、企業としての信頼に傷がつく可能性があります。自社の看板を背負って代行してもらう以上、テレアポ代行会社の質は慎重に見極める必要があります。

アポイントの質のばらつき

代行会社によっては、アポイント数を増やすことだけに注力し、質の低いアポイントを乱発するケースもあります。営業担当がいざ訪問してみると、担当者が商談するつもりがなかったり、導入に興味がない企業だったりと、実質的に「空振り」になることも。そのため、契約時には「どういう基準でアポイントを合格とみなすのか」や「アポイント獲得の際、どのようなヒアリング項目を必須とするか」といった条件を明確にしておく必要があります。

コミュニケーションロス

自社スタッフが直接電話をかけるのではないため、顧客との第一接点で得られる細かいニュアンスが代行会社を通じて伝わる際に、部分的に失われる可能性があります。顧客とのやりとりで生まれるちょっとした感触や、潜在的な課題・興味などを発掘できるのは、実は最初の会話が重要だったりします。この情報が営業担当に正確に伝わらないと、次の商談ステージでの提案内容が的外れになってしまうリスクもあるのです。

BtoB企業向けテレアポ代行の選び方

ここからは、テレアポ代行会社を選定する際に押さえておきたい具体的なポイントを解説します。BtoB企業にとって、単なる数合わせのパートナーではなく、長期的に高品質なリードを提供してくれる信頼できる会社を見つけることが肝要です。

事前に明確にしておくべき自社のゴール・目的

まず、テレアポ代行に依頼する前に、自社が達成したいゴールや目的を明確に設定しましょう。なぜなら、「新規リードの獲得」に重点を置きたいのか、「質の高い商談数を増やしたい」のか、「既存顧客へのアップセルやクロスセルを狙いたい」のかによって、必要な代行会社の得意分野や運用方法が変わるからです。

代行会社の実績と専門領域

BtoBテレアポ代行会社を選ぶ際には、「どの業種・業界で成功実績があるか」を確認しましょう。製造業なのかITソリューションなのか、コンサルティングなのか、業種が異なるだけで求められるトークスキルや商材理解の深度は大きく違います。自社と近い業界での実績が豊富な代行会社であれば、相手企業の課題感や意思決定プロセスを把握している可能性が高く、スクリプト作成やアポイントの質の向上が期待できます。

スタッフの教育体制と品質管理

テレアポ代行では、実際に顧客と対話するのはオペレーターもしくはセールススタッフです。どんなに優れた戦略やスクリプトが用意されていても、スタッフのスキルが低ければ商談化は望めません。また、BtoBのテレアポでは相手が経営層や管理職クラスの場合も多いですから、ビジネスコミュニケーションの基本が身についていることが必須です。

コミュニケーション体制とレポーティング

レポートの頻度と内容

レポート提出のポイント

テレアポ代行の結果を自社営業に活かすには、「どのタイミングで、どのくらい詳細な情報共有があるか」が重要です。もしアポイントが取れたとしても、担当者の連絡先や現状の課題、商談予定日などが不十分にしか伝わらなければ、自社営業は訪問前の準備が整わず、せっかくの機会を逃す可能性があります。

レポートの頻度として、日次レポートや週次レポートの提出があるかを確認しましょう。また、リアルタイムで情報共有できる仕組み(チャットシステムやCRM連携など)が整っているかも重要です。

さらに、レポートの内容には、アポイント先の企業情報や担当者の役職・課題感・予算感など、どの程度詳細なデータが提供されるかがポイントになります。意思疎通のしやすさも考慮し、定例ミーティングや電話・メールでのやりとりが円滑に行われるかを確認しましょう。

契約形態と費用構造

月額固定型・成果報酬型・ハイブリッド型

料金体系の選び方

テレアポ代行の契約形態には、大きく分けて「月額固定型」と「成果報酬型」があります。また、両者を組み合わせた「固定+成果報酬型」のハイブリッドモデルも存在します。BtoBテレアポ代行を利用する場合、料金形態は必ずしも「安ければよい」というわけではなく、自社の目的とリード数、求める質などに合わせて最適なモデルを選ぶ必要があります。

月額固定型は、毎月の固定料金を支払い、コール数や運用時間はその範囲内で対応してもらえる方式です。一方、成果報酬型はアポイント1件あたりの支払いとなり、リスクを抑えられるものの、アポイントの質より量を優先するケースもあります。ハイブリッド型は両者のバランスを取りながら、インセンティブを持たせる形となります。

また、導入時には初期設定費やスクリプト作成費、システム導入費などのコストも発生するため、契約前に見積もりをしっかり確認しましょう。

試用期間やテスト導入の有無

初期段階での評価ポイント

テスト導入の活用方法

いきなり長期契約を結ぶのではなく、最初はテスト的に数週間から数ヶ月の短期契約を結び、成果やコミュニケーション体制を検証する企業も多いです。特にBtoBの場合、アポイント成立から受注までのリードタイムが長くなることがあるため、短期間で正確な評価を下すのは難しいかもしれません。

それでも、立ち上がり時の対応や報告の質、スタッフのコミュニケーション能力などは確認できます。テスト導入で成果を見極め、必要に応じてスクリプトや運用方法をブラッシュアップしていくことが理想的です。

もしテスト期間中に代行会社の対応が不誠実だったり、期待するレベルに達しない場合には、契約延長を慎重に検討する必要があります。

長期的なパートナーシップを築けるか

営業プロセスとリードナーチャリング

信頼できる代行会社の選び方

BtoBビジネスでのテレアポは、決して短期的な成果のみを追うものではありません。複雑な意思決定プロセスや大きな投資判断を伴う商材であれば、1件の商談を獲得するまでに何度も電話・メール・資料送付を繰り返すことがあります。

そのため、代行会社も「まずはリードナーチャリングを重視して、アポイントに至る前段階の見込み顧客との関係構築に力を入れる」というマインドを持つことが求められます。

また、自社の営業方針やブランドイメージをしっかり理解し、顧客を大切に扱ってくれる会社であれば、テレアポ代行以上の成果を期待できることがあります。実際、インサイドセールスの支援やマーケティングオートメーションとの連携サポートなど、より幅広い施策で伴走してくれるケースもあります。

長期的な視点で、単なる外注先ではなく「自社の一部」として一緒に成長できるかどうかを見極めることが大切です。

まとめ:BtoBテレアポ代行を成功させるために

成功のためのポイント

目的と目標の明確化

これまで見てきたように、BtoB企業がテレアポ代行を活用するのはリソースの効率化や新規開拓力の強化、営業プロセス全体のブラッシュアップなど、多岐にわたるメリットがあります。一方で、自社の持つ専門ナレッジが社内に蓄積しづらかったり、アポイントの質が落ちてしまったりといったデメリットも存在するため、安易に丸投げすると失敗するリスクも高まります。

成功のカギは、以下の点をしっかりと押さえることです。

トークスキルや教育体制を見極める

BtoB商材ならではのトークスキルやビジネスマナーが求められるため、過去の成功事例やスタッフ教育の仕組みがしっかりしている会社を選ぶことが大切です。

連携方法と情報共有の徹底

特に、アポイントの質を担保するための条件設定やレポートのフォーマット、連携方法の取り決めは慎重に行うべきです。

PDCAサイクルの実践

テレアポ代行は依頼して終わりではありません。スクリプトの見直しやターゲットリストの更新、コール結果の分析などを繰り返し行い、PDCAサイクルを回すことで成果を高めていく必要があります。

長期的なパートナーシップの構築

BtoB営業は中長期的なリレーション構築が重要です。テレアポという「最初の接点」を重視し、その先の商談、導入、カスタマーサクセスまで見据えた対応ができる代行会社は貴重な存在です。

適切な代行会社の選び方

見積もり・提案依頼のポイント

具体的な質問を投げかける

テレアポ代行の導入を検討している方は、自社の営業プロセスを整理した上で、複数の代行会社に見積もりや提案を依頼してみてください。その際、「自社の業界の実績はどれほどあるのか」「アポイントの質をどう担保するのか」「顧客情報の管理とフィードバックはどのように行うのか」など、具体的な質問を投げかけるとよいでしょう。

誠実かつ論理的に回答してくれる会社であれば、安心して任せられる可能性が高いといえます。

テレアポを活用したマーケティング戦略

複合的なアプローチの重要性

テレアポ×マーケティング施策の連携

テレアポ代行だけではなく、メルマガやMA、SNSなどさまざまな施策と組み合わせることで、見込み顧客へのアプローチや商談化の効率をさらに高めることができます。とりわけBtoBビジネスでは、単発のテレアポで決まるケースは稀であり、複合的なコミュニケーションが受注につながることが多いです。

テレアポ代行により「生の声」を得ながら、それを起点としてマーケティング活動を最適化していく姿勢が、競合と差別化を図る大きなポイントとなるでしょう。

免責事項
本記事は、2025年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。