理系ナビの広告掲載の費用・評判とは?
最終更新日:2021年12月21日
ここでは理系ナビの特徴・広告掲載までの流れについて紹介します。偏差値の上位校や大学院生など、レベルの高い理系学生を採用されたい方は、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
理系ナビの特徴
引用元:理系ナビ公式サイト(https://rikeinavi.com/23/)
理系ナビは、理系学生の新卒採用を支援するWebサイト・情報誌です。Webサイトでは、理系就活生を対象とした新卒採用・イベント・インターシップに関する情報を扱っています。また、情報誌は夏号6月、秋冬号11月、理系女子ナビ11月と年3回発行しています。
全国の理系学部がある大学・大学院に無料で配布されているため、幅広い層にアプローチできるのが魅力です。
企業が学生に接触しやすい
理系ナビは、就職活動中の大学生側には利用費用が発生しません。就職活動スケジュールやイベントの確認、スカウトオファーなど、学生はさまざまなツールを無料で使用できます。
忙しい研究・試験の合間に就活できるとあって、首都圏上位校に在籍中の大学生がたくさん登録しています。アプリ版もリリースしているため、学生が手軽に利用しやすく、企業が学生と接触しやすいのが特長です。
気になる学生をスカウトできる
理系ナビのWebサイトのスカウトオファーを利用する場合、学生と接触した時点で報酬が発生します。スカウトオファーを送る機能を利用するためには、事前に有料オプションへの加入が必要です。
毎月15件までは料金内でスカウトオファーを送れますが、超過する場合は1通送るごとに2,000円の追加費用が発生するため、予算オーバーしないよう気を付けながら、自社にあった方法で利用すると◎。
スカウトには費用が発生しますが、気になる学生に直接アプローチできる絶好の機会でもあります。学生に応募したいと思ってもらうために、自社のバリューや将来ビジョンを打ち出して、入社後のイメージを強固にしていきましょう。
理系ナビの広告掲載費用
理系ナビの雑誌・Webサイトの広告掲載料について、詳しくは株式会社ドリームキャリアまでお問い合わせください。
Webサイトのスカウトオファーの利用料
- 登録料 無料
- スカウトオファー(15件まで):月額22,000円、以降1通2,200円
- コンタクト成果報酬(1名につき):38,500円
※コンタクトには、面接・グループ面談・インターンシップ・会社説明・オンライン面談などが該当します。日時が確定して、学生情報が開示された時点で金額が発生します。
理系ナビの口コミ・評判
理系ナビの広告掲載に関する口コミは見つけられませんでした。
理系ナビに広告掲載するメリット
理系ナビへ広告掲載を行なうことで、得られるメリットをまとめました。
理系ナビが事前に面談してくれる
理系ナビのWeb版には、新卒採用・インターン・企業の情報を掲載できます。理系ナビ特別エントリーに申し込むと、エントリーがあった学生と理系ナビのスタッフが面談を行ってくれます。
応募した学生と企業の要望が合っているか、すり合わせしたうえで推薦してくれるので、採用にかける時間を短縮できるのが魅力です。
学士39%・修士58%・博士3%が登録している
理系ナビの会員は、理系の学部に在籍している学生が39%、修士課程の学生が58%、博士課程の学生が3%となっています(2021年8月時点)。修士課程まで進んでいる学生が多く登録しているので、より専門的な知識を必要とする業界の求人広告も掲載しやすいでしょう。
また、大学別の登録者の割合としては、首都圏上位校が23.6%と最も多く、次いで東京大学12.1%、旧帝大10.2%の順に多くなっています。偏差値の高い有名大学に在籍中の学生がたくさん登録しているので、高度な知識を要する技術職の募集をかけやすいのが特長です。
化学・物理・情報・生体を専攻している学生が多い
理系ナビに登録している学生の専攻分野として多いのは、化学系17.6%、数学・物理系14.5%、情報系12.1%、生態系11.8%です。化学・物理・情報・生体系を専攻している学生の採用を検討している企業は、広告掲載によりターゲット層にアプローチできるでしょう。
また、同サイトは、男子学生の会員数が71.9%と大部分を占めますが、女学生の会員も28.1%と約3割を誇っています。女性社員の雇用に力を入れている企業にとっても、利用しやすい媒体だといえます。
参照元:理系ナビ(https://rikeinavi.com/scout/contents/)
理系ナビの広告掲載までの流れ
理系ナビのWebサイト・紙面に広告掲載を依頼する場合は、「理系ナビサービスについてのお問合せ」フォームからお問い合わせください。スカウトオファーを利用する場合は、理系ナビの「新規会員登録」から会員登録を済ませた後、有料オプションサービスに登録が必要となります。
自社とマッチした人材を採用するには
自社とマッチする人材を見つけるには、他社との差別化が必要です。なぜなら、コロナ禍でDX・IT人材はますます需要が高くなり、優秀な人材の獲得競争が激しくなっているからです。
競合他社が良い条件を提示する中で自社を選んでもらうには、強みや魅力を正しく訴求することが大事です。入社後・契約後のギャップを少なくするためにも、自社の強みを詳細に記載できる媒体に、求人広告を掲載していきましょう。
情報量が多くて掲載しきれない場合は、自社で採用に特化したオウンドメディアを作るのも1つの手です。自社が必要とする人材を募集できるメディアや手法で、新卒採用・中途採用・業務委託を進めると必要な人材をすぐに集められる可能性が高まります。
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下記ページでは採用オウンドメディアについてまとめております。オウンドメディアを利用して採用活動をしたいとお考えの企業様は、是非ご参考にしてみてください。