エンジニア採用に活用できる求人広告媒体まとめ

エンジニア採用に活用できる求人広告媒体まとめ
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ビジネスの最先端で活躍するエンジニアの採用には、さまざまな採用媒体・求人広告媒体が利用できます。採用大手マイナビの「マイナビITエージェント」など、業界に詳しいキャリアアドバイザーが転職サポートを行うエージェントサービスも活用が可能です。

この記事では、ダイレクトスカウト型と求人広告採用マッチング型に分けて、エンジニア採用媒体の特徴や料金を解説していきます。

なお、競合と差別化を図りながら採用率・定着率が高い、自社と相性の良いエンジニアのみを集める施策として「ポジショニングメディア」もあわせてご紹介しています。導入後にエントリー数が10倍になるなど、実績のある採用手法です。ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。

ポジショニングメディア
について早速知りたい方はこちら

エンジニア採用に活用できる採用媒体・求人広告媒体

まずはエンジニア採用に活用できる一般的な求人広告媒体を見ていきましょう。

転職エージェント・ダイレクトスカウト

レバテックキャリア

レバテックキャリアキャプチャ画像
引用元:レバテックキャリア 公式サイト (https://career.levtech.jp/)

「レバテックキャリア」はレバテック株式会社が運営する転職支援サービスです。

ITエンジニアやデザイナーに特化したサービスで、業界に通じたキャリアアドバイザーが転職を検討している方を最後まで丁寧にサポート。応募先企業との仲介に入り、企業側に対しては志望者の推薦を行います。

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントキャプチャ画像
引用元:マイナビITエージェント 公式サイト (https://mynavi-agent.jp/it/)

マイナビITエージェントは株式会社マイナビが運営するIT・Webエンジニアに特化した転職支援サービスです。

IT・Web業界に詳しいキャリアアドバイザーが転職活動プランを提案し、応募書類の添削・面接日程調整・希望に合わせた求人紹介を行います。

利用料金の詳細はホームページよりお問い合わせください。

Workship

Workshipキャプチャ画像
引用元:Workship 公式サイト (https://enterprise.goworkship.com/)

Workshipはエンジニア・デザイナ・編集者・マーケターなどデジタル業界で働く人々とプロジェクトをマッチングするスキルシェアサービスです。

600以上の登録企業の案件から気になるプロジェクトを探し、週1から土日、リモートまでさまざまな働き方を選ぶことができます。

クラウドテック

クラウドテックキャプチャ画像
引用元:クラウドテック 公式サイト (https://crowdtech.jp/)

クラウドテックはIT・Web業界に特化したリモート・フリーランス・業務委託で働きたい人のための求人サイトです。

人材の募集や緊急で対応できるスタッフの募集も可能で、350万人が登録(2021年9月時点)しており豊富なデータベースの中から最適な人材を紹介しています。

クイックエージェント

クイックエージェントキャプチャ画像
引用元:クイックエージェント 公式サイト (https://quickagent.jp/)

クイックエージェントは業務委託のエンジニアを一括募集できるサービスです。
紹介数のみならず、紹介スピードの速さも特徴。公式サイトによると最短119秒(2021年2月実績)で紹介提案をしています。

サポート機能も充実しており、ベンチャーから大手まで規模を問わず利用されています。

利用料金は導入費用・月額利用料ともに0円となっていますが、紹介時にエージェントよりマージン込みの月額単価の案内があるようです。

詳細は公式サイト(https://quickagent.jp/company)よりお問い合わせください。

参考:クイックエージェント 公式サイト (https://quickagent.jp/)

CREATIVE VILLAGE

CREATIVE VILLAGEキャプチャ画像
引用元:CREATIVE VILLAGE 公式サイト (https://www.creativevillage.ne.jp/)

CREATIVE VILLAGEは株式会社クリーク・アンド・リバー社が運営するクリエイティブ業界に特化した総合情報サイトです。

サイト内には求人検索機能が搭載され、6万人を超えるクリエイターと1,000社以上のプロダクションネットワークが登録をしており、双方のマッチングが行われています。

利用料金の詳細はホームページよりお問い合わせください。

i-common tech

i-common techキャプチャ画像
引用元:i-common tech 公式サイト (https://i-common-tech.jp/)

i-common techはパーソルキャリア株式会社が運営するフリーランスITエンジニア向け案件サイトです。

厳選されたIT案件を掲載し、フリーランスのITエンジニアと企業側が直接契約を結ぶことができます。担当者が会員登録後に仲介に入り、アフターフォローまでをサポートしています。

求人広告・採用マッチング

Wantedly

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引用元:Wantedly 公式サイト (https://tech-camp.in/)

Wantedlyはウォンテッドリー株式会社が運営するビジネスSNS。やりがい・仕事環境などで求職者と企業をマッチングするサービスです。

2020年にはユーザー数240万人を突破し、20代から30代の若手エンジニア・デザイナー・マーケティングやセールスを中心にIT系の人材が多く登録しています。

Green

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引用元:Green 公式サイト (https://www2.green-japan.com/lp)

Greenは株式会社ネオキャリアが運営する求人サイトで、IT・Web業界の採用難を改善するために立ち上げられました。

ベンチャーから大手の優良企業まで、経験者求人を中心に豊富な求人数が掲載されています。

登録者の約8割が20代から30代の若手で、エンジニア・クリエイティブ職の経験者は過半数を超える実力派の人材が多く登録しています。

Findy

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引用元:Findy 公式サイト (https://findy-code.io/)

Findyはファインディ株式会社が運営するプレミアム転職サービスです。

GitHubと連携し、スキル審査を行い通過者にはトップ100のテック企業からオファーが届くなど、実力のあるエンジニアにとって便利な機能が用意されています。

4万人以上の登録エンジニアがAIによるスキル判定を行い、求人掲載企業とのマッチングを実施。スカウト型リクルーティングサービスとして、スピード感のある採用が可能です。

Forkwell Jobs

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引用元:Forkwell Jobs 公式サイト (https://jobs.forkwell.com/)

Forkwell Jobsは株式会社フォークウェルが運営するIT・Webエンジニアに特化した業界最大級の求人・転職サイトです。

エンジニアのデータベースを参考に、企業の求人と自動的にマッチング。企業からエンジニアにアプローチを行うダイレクトリクルーティングに対応しています。

FINDJOB!

FINDJOB!キャプチャ画像
引用元:FINDJOB! 公式サイト (https://www.find-job.net/)

FINDJOB!は株式会社ミクシィ・リクルートメントが運営する求人情報サイト。

IT・Web業界に特化し、スタートアップ企業から中小・大手までがクリエイターやエンジニア向けの求人を掲載しています。

中途正社員・新卒正社員・契約社員・派遣社員・業務委託・アルバイトと6タイプの求人募集が可能で、同時進行で採用が進められる便利な機能も利用できます。

利用料金は月額20,000円からの従量課金プランと、月額10万円の使い放題プランから選択可能。マッチング回数の制限の有無によっていずれかのプランから選択できます。

参考:FINDJOB!(ファインドジョブ)で不安のない採用活動を実現|FINDJOB! (https://www.find-job.net/org/)

CODEAL

CODEALキャプチャ画像
引用元:CODEAL 公式サイト (https://www.codeal.work/)

CODEALはコデアル株式会社が運営する、IT人材採用の求人サイトです。

エージェントサービスではなく人材を直接採用できるダイレクトリクルーティング型のサービスで、即戦力となる人材との出会いが期待できます。

テレワークやリモートワークを中心とした求人が多数掲載され、エンジニア・デザイナー・マーケターなどがユーザーとして登録しています。

利用料金は年収800万円の人材採用例で一人あたり192,000円。詳細は公式ホームページよりお問い合わせください。

Tech Stars Agent

Tech Stars Agentキャプチャ画像
引用元:Tech Stars Agent 公式サイト (https://techstars.jp/lp/agent)

Tech Stars AgentはIT・Web・ゲーム業界のエンジニアに特化した転職エージェント。業界経験者のコンサルタントやアドバイザーが常駐し、企業と人材をマッチングします。

日本貿易振興機構(JETRO)・内閣府・経済産業省と連携し、スタートアップ企業を支援する新しい試みも注目されています。

TechAcademyキャリア

TechAcademyキャリアキャプチャ画像
引用元:受講生限定の転職支援サービス「テックアカデミーキャリア」| テックアカデミー (https://techacademy.jp/career/)

TechAcademyキャリアは未経験や20代の若い人材を対象としたダイレクトリクルーティングサービスです。

テックアカデミーを受講した人がデータベースに登録されるため、転職活動に入る前の人材に対してダイレクトリクルーティングが可能。採用担当者の工数を削減し、効率的な人材集めが可能です。

エンジニア採用に広告媒体を使うメリット・デメリット

エンジニア採用では、求人広告や採用媒体を利用することで経験豊富な人材に出会えるチャンスがあり、熱意のある若年層の人材や自社に見合うスキルをもつ人材の採用にも繋がります。

採用媒体・求人広告媒体のメリット

採用媒体や求人広告媒体を利用することで、多数の応募者や就職・転職希望者との出会いが期待できます。

ダイレクトリクルーティングなら求める人材に直接アプローチができるため、仲介をあいだに挟む手間がかかりません。

特にユーザー数や登録者数が多い大手の媒体なら、求める人材に合致する応募者が見つかる可能性があり、採用にかかる費用や工数を削減できます。

採用媒体・求人広告媒体のデメリット

ほとんどの採用媒体や求人広告媒体では、選択するプランによってマッチング数・同時採用人数に制限がかかる可能性があります。

応募者多数の場合は全員と面談を進めるために時間がかかってしまいますし、応募者にとっては多数ある案件の違いがわかりづらいデメリットもあります。

媒体によっては、年収や福利厚生など表面的な部分の情報しか掲載ができず、企業の魅力が伝えきれないことも採用・求人広告媒体のデメリットといえるでしょう。

自社にマッチしたエンジニア採用を叶える「ポジショニングメディア」

ポジショニングメディアのLP画像

Webを活用してエンジニア採用を実現する方法として、「ポジショニングメディア」も非常に有効です。

ポジショニングメディアでは、自社と合うユーザーに対して自社の強みを伝え、相性の良い人材のみを集客するためのWebメディアです。

求人広告ポータルサイトなどはアクセス数が大きいですが、集まる人材の質にバラつきができてしまいやすいです。また、自社と他社の情報が横並びになっている構成になっているものが多いため、競合よりも自社を選ぶ理由が伝わりづらいケースが少なくありません。

それに対してポジショニングメディアは、仕事の内容やキャリア展望、職場の雰囲気など、特定のニーズを持っているユーザーに対して作られたメディアです。「ユーザーのニーズ」に「自社の強み」で答えることで、ユーザーに「自分のニーズにあう企業はここだ」と、No.1の選択肢として認知してもらえます。その結果、ポジショニングメディア経由の応募は採用率や定着率が高い傾向にあります。

  • 業界全体がブラックとして認識されており、その認識を改めるように啓蒙したい
  • 採用ホームページや求人サイトを始めたが思うように成果が出ていない
  • 既存の施策だけでは母集団形成に限界がある
  • 採用ミスマッチを減らしたい

上記のような採用課題がありましたら、ぜひ採用ポジショニングメディアの導入をご検討ください!

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もっと詳しく知りたい方は
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自社の働きがいを訴求する「採用ブランディングメディア」

採用のミスマッチを防ぐ「サイピタ」のサイトイメージ画像詳細についてはお問い合わせください

採用ブランディングメディアとは求職者に自社の魅力を伝えるための専門メディアのこと。

求人サイトでは、指定された枠への決められた体裁での掲載がメインになることが多いのですが、採用ブランディングメディアを用いることで、様々なキーワードで検索しているユーザーに自社の魅了を露出させることができます。

うまく採用ブランディングメディアを成長させることができれば通年で求職者から応募を直でもらえるようになるので、自社だけの採用チャネルを作っておきたいという方針があれば導入してみる価値があります。

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エンジニアの人脈を広げヘッドハンティングする

採用サイト以外でエンジニアの採用を行う場合、ヘッドハンティングも効果的な方法となります。

たとえばエンジニアが集まる学習会やセミナーへの参加によってエンジニアと知り合いになり、そこからヘッドハンティングを行う方法です。

しかし直接の引き抜きは難易度が高く、コロナ禍で対面でのやり取りが難しい現状、自社のエンジニアに知り合いを紹介してもらう「リファラル採用」に注目が集まっています。

プログラミングスクールと提携する

Web上での募集やヘッドハンティング以外では、プログラミングスクールとの提携もおすすめです。

特に若手の人材が多く集まるスクールと提携すると、卒業生の就職を支援したいスクールが人材を募集している企業とマッチングを行うため、紹介制度を通して継続的に人材を採用することができます。

自社に見合った採用方法で人材を集める

自社に見合った採用方法で人材を集める

IT・Web・クリエイティブ業界の求人は、オンラインでの採用サイト・求人広告媒体の利用だけではなくポジショニングメディアをはじめとした採用メディアの活用で差別化を図ることができます。

ほとんどの業界で売り手市場の今では、自社を選んでもらうためには求職者にとって魅力的な部分や、自社ならではの特徴のアピールは必要不可欠です。

キャククルを運営するZenkenでは、クライアントの強みを軸とした集客・マーケティング戦略をご提案しており、いままでに120業種以上のクライアント企業を支援してまいりました。

そのノウハウを採用戦略においても活用し、よりクライアントにマッチした人材を採用するための戦略提案や、メディアの制作・運用までワンストップで対応しています。

現在、採用活動やマーケティング戦略に関してお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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