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コーポレートブランディング会社11社を比較

最終更新日:2025年02月20日

企業が持つブランド価値を確立・向上させていくための取り組みに取り組みたいもものの、どこの会社に依頼するべきかわからないものです。本記事では、コーポレートブランディングにおいて実績のある会社を比較一覧にまとめ、各社のサービスの特徴や強みをまとめて紹介していきます。

目次

コーポレートブランディング会社の一覧表

ここでは、企業のブランド価値を向上させるためのサービスを提供している会社を紹介しています。提供サービス内容や運用実績などそれぞれの会社によって異なりますので、会社のブランド価値を高めたいと考えているご担当の方は参考にしてみてください。

会社名 サービスの特徴

テングッド

すべてのステークスホルダーから評価されるブランディングを実現

  • 企業が発展し続ける仕組みづくりを構築してくれる
  • 法人向けブランディング・リテラシー研修
  • テングッドの全コンサルタントが経営者である

ディモルギア

地域の商品を活かしてブランディング!地域ブランディングに強い会社

  • 地域密着型のブランディングを手掛けるクリエイティブカンパニー
  • すべてのブランディング業務を一貫して対応!揺るがない施策を提案
  • 消費者の購買意欲をデータで可視化し、効果的なデザインを提案

ファングリー

クリエイティブ面に注力!紙媒体の制作・印刷にも対応

ブランディングテクノロジー

20年間で培った豊富なマーケティング実績とブランディングのノウハウを活用

DONGURI

各分野の専門家のチームによる支援。まず軸となるCIを明確化

揚羽

「本質」を見つけるための緻密な調査・分析を得意としている会社

イマジナ

人材成長の仕組みづくりを行う コンセプトをデザインに反映

パラドックス

必然性のあるブランドストーリーの制作を得意とする会社

PwCコンサルティング合同会社

ブランドプロミスの開発・ ブランドアーキテクチャー の設計などを行う

グラムコ

リサーチから展開まで一貫サポート。独自メソッドを保有

トゥモローゲート

デザインだけでなく「企業づくり」を提案。経営理念設計から入り込む体制

デイズヌーヴェル

クライアントの要望に合わせて、多角的な調査・分析にも対応可能

すべてのステークスホルダーから評価されるブランディングを実現

テングッド

テングッド
引用元: 株式会社テングッド公式サイト(https://tengood.co.jp/)

テングッドの概要

株式会社テングッドは、クライアントの課題解決を重視し、「ツールではなく価値づくり」×「ワクワクするものをワクワク形にする」をモットーとしている企業です。経営者やステークホルダーのニーズを深く理解し、長期的な発展を目指す仕組みづくりをサポートします。

クリエイティブ・コンサルタントとして単純に求められたツールを作るのではなく、そこからクライアントが抱えている課題や、経営者が求める価値を提供するためのヒントを見出していくサポートを得意としています。

また株式会社テングットでは、コーポレート・ブランディングの入門セミナーや実践講座、企業発進力の向上に繋げられる広報セミナーを開催しています。

「効果」や「成果」にこだわるアプローチ

企業の成長や維持を目指す上では、ステークスホルダーと良好な関係を築き、維持していくという点は非常に重要なポイントになってきます。コーポレートブランディングを取り入れることによってステークスホルダーからポジティブな企業イメージを持ってもらえるようになります。

また事業承継などをきっかけに、経営方針の再定義を行いたいと考えるケースにおいてもテングッドでの対応が可能。経営方針を再定義した上で会社案内パンフレットなどの作成により、顧客や取引先の信頼向上、他社との差別化に繋げることが可能です。

さらにコーポレートブランディングの取り組みによって社内でも共通認識を持てるようになり、社員の意志統一が可能となります。社内に一体感も生まれ、ミッションを達成するための行動指針も浸透しやすくなります。

テングッド
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テングッドを選ぶべき理由

企業が発展し続ける仕組みづくりを構築してくれる

テングッドでは、これから先企業が発展し続けられる仕組みづくりを目指します。コーポレートブランディングを行う際には、理念策定・コミュニケーション設計・社内外への浸透という形で進めていきます。

社内の課題や社員満足度を把握した上で理念策定を行うことで自社の軸や方針が明確に。その後社会や顧客に向けてコミュニケーション施策や目標や評価指標の設定を行い、PDCAを仕組み化。このような流れを経て、ブランディングの確立を目指していきます。

法人向けブランディング・リテラシー研修

従業員に対し、「ブランディングの担い手としての知識・意識」をもたらせる研修を実施。同社は(財)ブランド・マネージャー認定協会のカリキュラムを使用しています。

これまで自力ではブランディングがうまくいかなかった、従業員の一体感を高めたい、経営の軸が欲しいといった悩みがある場合に有用な研修となっています。

テングッドの全コンサルタントが経営者である

テングットでは、「すべてのコンサルタントが経営者」という点が大きな強みとなっています。しかも大手コンサルや広告代理店の出身者、MBAホルダー、ブランディングトレーナー、採用コンサルタントなど、さまざまな専門性を持つプロが担当。

それぞれの領域に対し、企業に寄り添いながら「ブランディング」と「目標の達成」を同時に実現していきます。

株式会社テングッドの導入事例

10周年を迎える企業のアイディンティティを再定義

WEBコンサルティングを手掛けるほか、AI開発やECコンサルティングのグループ会社も展開している株式会社hm solutionの理念策定プロジェクトの事例です。

短い期間で事業が変化する中で経営方針や組織体制の課題が見えてきたことから、2017年に10周年を迎えるタイミングで自社のアイデンティティ再定義のためのプロジェクトをスタートしました。

創業者たちへヒアリングを行い企業DNAや価値観を紐解く取り組みや強み・課題・立ち位置の分析、経営層と共に情報収集などを行うことによって「hm solutionらしさ」を浮き彫りに。およそ1300本の案の中から「カケてみれば、世界が変わる。」というミッション&スローガンに決定しました。

参照元:株式会社テングット公式サイトプロジェクト事例「株式会社hm solution」(https://tengood.co.jp/project/26)

従業員がブランディングの考え方を学ぶ研修を実施

沖縄テイストの居酒屋を中心として手がけている株式会社てりとりー。運営している10店舗の中では、コロナ禍の状況において売上を伸ばす店舗と落ち込む店舗がありました。

この要因は「スタッフの考え方」にあるのではないかと考え、スタッフ全員が結果を残せる組織を目指し、ブランディングの基礎を学びたいという希望を持っていました。

そこで、テングッドではブランディング・リテラシー研修をオンラインにて実施。研修を通じてブランドの原理原則を知識として学ぶとともに、実務に基づいたテーマで課題を出すことによって「受け身ではなく自分の頭で考える」という機会を創出。

この研修によりブランディングの考え方を身につけることにつながっています。

参照元:株式会社テングット公式サイトプロジェクト事例「株式会社てりとりー」(https://tengood.co.jp/project/2669)

企業のブランド認知向上に繋がるパンフレットとロゴの制作

もともと株式会社スマイルクリエーションよりパンフレットの制作依頼があり、その課題と目的について検討。その結果、課題解決のためにはパンフレットだけでは足りないということでブランドロゴの提案も実施しています。

そのためにもスタッフへのヒアリングを行って現場の声を集め、クライアントである「株式会社スマイルクリエーションらしさ」を集めて言語化を進めました。

さらに社員それぞれに「大切な人の笑顔の似顔絵」を描いてもらい、それをパンフレットに掲載することによって「自分の大切な人と同じようにあなたに接します」というメッセージを表現。

同社らしいパンフレットが完成し、さらにすべての事業に共通するアイコンとしてロゴを作成。ブランド認知向上に貢献しています。

参照元:株式会社テングット公式サイトプロジェクト事例「株式会社スマイルクリエーション」(https://tengood.co.jp/project/3138)

株式会社テングッドの口コミ・評判

大切な理念をしっかりと表現してもらえた

私たちが大切にしている理念を、パンフレットとロゴで表現してもらえました。それまでなんとなく社員同士で話していたウチらしさが、カタチになって目の前に現れたことに感動しましたね。スタッフも自分が描いた似顔絵がパンフレットに載っているので嬉しそうにしていましたし、よりウチらしさが明確になった気がします。(後略)

引用元:株式会社テングット公式サイトプロジェクト事例「株式会社スマイルクリエーション」(https://tengood.co.jp/project/3138)

ブランディングの考え方を学べました

サービス業を行うすべての企業に、ブランディング研修は有効だと思います。特に居酒屋の運営は生活に必ずしも必要ではないサービスです。お客様にとって納得性のあるものを提供していかなければ、選ばれ続けることはできません。だからこそ、ブランディングを考え続けることが大切ですし、その原理原則を学ぶことが必要だと思います。今回の研修で学んだのは、あくまで考え方です。これからはその考え方を活かして、自分たちらしい体験を考え続ける組織にしていきたいですね。また、リアルの部分でアイデアをどう出すか、だったり、階層別に必要な考え方を学ぶ機会があると良いなと思いました。

引用元:株式会社テングット公式サイトプロジェクト事例「株式会社てりとりー」(https://tengood.co.jp/project/2669)

テングッドの会社概要

会社名 株式会社テングッド
所在地 (東京オフィス)神奈川県横浜市中区太田町1-1 神奈川住空間ビル 202
(大阪オフィス)大阪府大阪市西区京町堀 1 丁目 14−25 京二ビル 310
(福岡オフィス)福岡県福岡市中央区薬院2-3-30 CASE BLDG 402
URL https://tengood.co.jp
地域の商品を活かしてブランディング!地域ブランディングに強い会社

ディモルギア

ディモルギア
引用元: ​株式会社ディモルギア公式サイト(https://dimiourgia.jp/)

ディモルギアの概要

株式会社ディモルギアは、新潟県に拠点を置き、商品や企業のブランディング、リブランディングを行っています。特に地域ブランディングに力を注ぎ、地域で愛され続ける商品の魅力や背景を掘り起こし、その価値を高める活動を行っています。

また、自治体や組織と連携して、地域の暮らしや文化をクリエイティブの力で再活性化させる広報活動にも取り組んでいます。サービス内容はコンセプトの策定からロゴ、パッケージデザイン、コーポレートツールの提供など多岐にわたり、企業や商品の魅力を世の中に広めるサポートを行っています。

ディモルギア
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ディモルギアを選ぶべき理由

地域密着型のブランディングを手掛けるクリエイティブカンパニー

地域活性化に取り組み、地域が元気になることを重視する株式会社ディモルギア。社会的に意義のある取り組みに挑戦することを大切にし、地域で愛されてきた商品の魅力をリブランディングし、さらなる価値を引き出すサポートを行っています。

また、広報活動にも積極的に取り組み、地域の商品を広範囲にアピールする支援も行っています。

すべてのブランディング業務を一貫して対応!揺るがない施策を提案

ディモルギアでは、「企業ブランディング」「商品ブランディング」「リブランディング」など、企業活動に必要なブランディング業務を総合的に提供。課題を洗い出し、企業の強みを生かしたコンセプトを策定し、そのコンセプトを基に「ロゴ」「コピー」「パッケージ」などのクリエイティブを展開。プロモーション施策も含め、すべてを一貫して対応します。

消費者の購買意欲をデータで可視化し、効果的なデザインを提案

ディモルギアは、クライアントに対し、消費者の視点をデータで分析するアイトラッキングを採用し、最も効果の高いデザインを提案しています。

消費者の視点をデザインに反映させ他社との差別化を図ります。パッケージデザインだけでなく、紙面やWebデザインにも対応しており、自社商品のブランド力を強化することが可能です。

ディモルギアの導入事例

米粉麺のお店のリブランディング

阿部幸製菓様が運営する「たねや」のリブランディングを担当しました。「新潟まぜそば」の特徴である米麺をモチーフに、食べる人の好みに合った一杯を完成させるという思いを込めました。また、複数の書体を組み合わせて独自のデザインを表現しました。

引用元:株式会社ディモルギア公式HP導入事例 公式HP(https://dimiourgia.jp/)

商品パッケージイラストの提案

亀田製菓様の「無限エビ」のパッケージ裏面に掲載された「エビ神様を探せ」のイラストを制作しました。全4種類のイラストが繋がるデザインで、楽しさと美味しさを伝えるパッケージを目指しました。

引用元:株式会社ディモルギア公式HP導入事例 公式HP(https://dimiourgia.jp/)

興味を引く展示ブースの企画

オートモーティブワールドの「コネクテッド・カー」ゾーンでブースの企画・制作を行い、シンプルな展示が多くの来訪者の興味を引くことに成功しました。

引用元:株式会社ディモルギア公式HP導入事例 公式HP(https://dimiourgia.jp/)

ディモルギアの会社概要

会社名 株式会社ディモルギア
所在地 (新潟オフィス)新潟県新潟市中央区上所1丁目1-24 Nビル2F
(東京オフィス)東京都文京区湯島3丁目24-11 湯島北東ビル2F
URL https://dimiourgia.jp/

ファングリー

クリエイティブ面に注力!紙媒体の制作・印刷にも対応

株式会社ファングリーはもともとブランディングテクノロジーの制作部門として事業を開始した会社です。

そのため、クリエイティブのノウハウが豊富でクライアントやユーザーにとって、何が一番いいのかをという視点を常に持ちながら、コンテンツをプロデュースします。企業ブランディング支援では、企業の成長段階に伴い必要となってくるブランディング・リブランディングを提案。

経営トップや幹部だけでなく、一人ひとりの社員と主要顧客にも丁寧なヒアリングを行い、徹底したマーケット調査など実施した上で、よりよいクリエイティブを提案する自信があります。 また、チラシをはじめ、パンフレット、ポスター、名刺などの紙媒体の制作・印刷についても、一社完結でお任せできます。

ファングリーの導入事例

jinjer株式会社

バックオフィス担当者への記事執筆は、細かな規制や法改正に関する知識が求められ、難易度が高いタスクでしたが、特筆すべき誤りもなく、ご対応いただきました。さらに、納品までのスケジュールも厳守され、大変満足しております。

引用元:株式会社ファングリー公式HP(https://fungry.co.jp/case/jinjer/)

株式会社AXES

トレンドに合わせた企画は安定的なアクセスにつながり、柔軟に記事のご提案内容の変更や業務の組み換えをいただけた安心感がございます。

引用元:株式会社ファングリー公式HP(https://fungry.co.jp/case/axes/)

医療法人社団マリア会

産婦人科は医療機関としてやや特殊であるため、プロジェクトの皆様は専門的なところをかなり勉強されたのではないかと考えていますが、決して付け焼刃ではない、しっかりしたサイトを作っていただけたと感謝しています。サイトのメインビジュアルにある通り、“30年後への展望”を、自信をもって謳えるものになりました。制作進行も文句なしで、中盤以降はほとんど私の出る幕がなく、安心してお任せできました。

引用元:株式会社ファングリー公式HP(https://fungry.co.jp/case/stmc/)

ファングリーの会社概要

会社名 株式会社ファングリー
所在地 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
URL https://fungry.co.jp/

ブランディングテクノロジー

20年間で培った豊富なマーケティング実績とブランディングのノウハウを活用

ブランディングテクノロジー株式会社は、「ブランドファースト」を第一に、すべてのステークホルダーと共存共栄して、新たな価値と笑顔を創り出すプラットフォームを目指す会社です。

20年間で培った豊富なマーケティング実績とブランディングのノウハウを活用して、クライアントが抱える課題の明確化から戦略立案を行います。

クライアントは、目的・課題に合わせて3つのサービスプランから選択が可能です。

  • ブランド構築プラン
  • ブランド反映プラン
  • ブランド浸透プラン

ブランディングテクノロジーの料金プラン

サービスプランによって費用が異なります。ブランディングテクノロジーが提供するサービスプラン別の費用目安は以下のとおりです。

  • ブランド構築プラン:1,500,000円~/2ヶ月~6ヶ月(参考価格、税不明)
  • ブランド反映プラン:2,000,000円~/2ヶ月~6ヶ月(参考価格、税不明)
  • ブランド浸透プラン:1,500,000円~/12ヶ月(参考価格、税不明)

ブランディングテクノロジーの導入事例

受注に繋がるサイトへとリニューアルできた

サイトをリニューアルしてからは、「今すぐ客」がかなり増加した印象があります。特に2021年の1月は受託が3件と多かったので、2月、3月が楽しみです。定期的に自社のサイトがどのキーワードで上がっているかチェックすることがありますが、良いキーワードで上位に上がっている点にも非常に満足しています。

引用元:ブランディングテクノロジー株式会社公式サイトプロジェクト事例「株式会社ウェーブハウス」(https://www.branding-t.co.jp/case/realestate/10133/)

ブランディングテクノロジーの会社概要

会社名 ブランディングテクノロジー株式会社
所在地 (東京本社)東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F
(大阪営業所)大阪府大阪市淀川区西中島3-3-9グランプリ第11ビル8F
(名古屋営業所)愛知県名古屋市中区丸の内1丁目10−29白川第8ビル5F
(福岡営業所)福岡県福岡市博多区博多駅東3-10-15博多駅東アトルビル4F
URL https://www.branding-t.co.jp/

DONGURI

各分野の専門家のチームによる支援。まず軸となるCIを明確化

起業・製品・組織・採用・マーケティング・CI・UX・デザインといった分野の専門家がチームを組むことによって、さまざまなアプローチによる支援を行っている企業です。これまでに、スタートアップや東証一部上場企業、地方自治体などさまざまな企業や組織の要望に応えてきました。

「今が楽しくないならもっと楽しく。今が楽しいならもっと楽しく」を意識しながらさまざまな課題に取り組んでいく点が大きな特徴です。

DONGURIの実績

人員増加や海外の事業展開など、事業が順調に拡大してきた株式会社テクムズでは、「CIが不明確になり社内・社外へ統一性のあるメッセージを送ることが困難」「ひとりひとりとの関係性が希薄になった」という課題を抱えていました。

そこでワークショップを中心としたCIづくりを行い、各ステークスホルダーへの発信にも一貫性がでてきたというメリットが生まれています。

参照元:株式会社DONGURI公式サイトコーポレートブランディングの事例(https://www.don-guri.com/capability/corporate-branding/)

DONGURIの会社概要

会社名 株式会社DONGURI
所在地 東京都渋谷区代々木1-3-1
URL https://www.don-guri.com

揚羽

「本質」を見つけるための緻密な調査・分析を得意としている会社

本質的かつ業績に直結するブランディングの実現を目指し、「らしさ」を言語化することから、クリエイティブの制作、施策の実施までワンストップ・ワンチームで支援する点が特徴。

これまでの実績によるメソッドを活かした高い遂行力により、プロジェクトを進行していきます。また、さまざまなプロフェッショナルが在籍している点も同社の特徴のひとつです。

揚羽の実績

富士通インターコネクトテクノロジーズ(旧社名)は、2022年に新社名に改めることに伴い、対外的なブランド発信と共に社内で働く人にもこれから目指す姿の周知を行いたいと考え、株式会社揚羽に相談。

要望に合わせてブランド価値の再定義に加え、コミュニケーション計画まで提案し、新しい社名となるまでの1年間を伴走するブランディングパートナーとしてサポートを行いました。

参照元:株式会社揚羽公式サイトPROJECTS「FICT株式会社」(https://www.ageha.tv/works/fict/)

揚羽の口コミ・評判

高いチーム力が印象的

初の試みで分からない点も多く苦労しましたが、揚羽の皆様の心強いご支援のお陰で納得のいくMVV策定・浸透施策ができております。 特に印象的だったのは、揚羽の皆様のチーム力です。各分野のプロフェッショナルの方々同士で綿密に連携を取って力を合わせている印象であり、毎回素晴らしい成果物作り上げて頂いていると実感しております。引き続き進行中のプロジェクトもありますが、誠に勝手ながら揚羽の皆様には今まで以上に期待しております。

引用元:株式会社揚羽公式サイト支援事例「株式会社メフォス」(https://www.ageha.tv/works/mefos/)

揚羽の会社概要

会社名 株式会社 揚羽
所在地 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3階
URL https://www.ageha.tv/

イマジナ

人材成長の仕組みづくりを行う コンセプトをデザインに反映

これまでの経験をもとに、ブランドコンセプトの浸透を軸とした「人材成長の仕組みづくり」を提供。社員ひとりひとりが成長を実感できるように、「ミドルの育成」や「ブランドコンセプトを言語と視覚で伝える」といった取り組みを行います。

また、同社ではコンセプトをロゴや映像、キャラクターなどデザインにしっかりと反映。ブランドコーポレートカラーの提案も行います。

ブランディングのメニュー

  • コーポレートブランディング
  • インナーブランディング
  • アウターブランディング

イマジナの会社概要

会社名 株式会社イマジナ
所在地 東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
URL https://www.imajina.com/

パラドックス

必然性のあるブランドストーリーの制作を得意とする会社

パラドックスでは、「顧客視点で本質的に発想」「作り手が直接やり取りをする」「イタコのように深く理解をする」「ワンストップでの価値提供」といったように、さまざまな価値の提供を行い、クライアントの期待を超える提案を行うことを目指しています。

コーポレートブランディングにおいては、事前調査・理念構築・シンボライズ・ブランド戦略策定といった流れで進めていきます。

ブランディングのメニュー

  • コーポレートブランディング
  • インナーブランディング
  • カスタマーブランディング
  • 採用ブランディング

パラドックスの実績

ランドセル工房として1965年に生まれた土屋鞄製作所では、従業員数が大きく増えたことから社内コミュニケーションの壁という課題を抱えていました。

そこで創業から55周年を迎えた2020年、組織全体が一丸となれる「旗印」を作るために、「土屋鞄らしさ」を言語化する理念策定プロジェクトを実施しました。

半年という期間をかけ、さまざまな職種のマネージャー陣と議論を進めることにより、2021年に理念が完成。さらに、その後には中国版や英語版などさまざまな言語に翻訳を行っています。

参照元:株式会社パラドックス公式サイトブランディング事例「株式会社 土屋鞄製造所」(https://prdx.co.jp/branding/tsuchiyakaban/)

パラドックスの会社概要

会社名 株式会社パラドックス
所在地 (東京オフィス)東京都港区北青山3-5-15 ミヤヒロビル10F
URL https://prdx.co.jp

PwCコンサルティング合同会社

ブランドプロミスの開発・ ブランドアーキテクチャー の設計などを行う

戦略の実現に向け、「ブランドを」組織を動かすための「ドライバー」として捉え、幅広い視点からブランディングの支援を行います。

さまざまな調査や討議をもとにして、コーポレートブランディングや企業の変革の軸となる「ブランドプロミス」を開発したり、「ブランドアーキテクチャー」の設計を行うことで、ブランドの戦略立案をサポートしていきます。

PwCコンサルティング合同会社の会社概要

会社名 PwCコンサルティング合同会社
所在地 (東京)東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー/td>
URL https://www.pwc.com/jp/ja

グラムコ

リサーチから展開まで一貫サポート。独自メソッドを保有

トップや社内、顧客、取引先のヒアリングや競合調査、統合分析など基盤となるリサーチを十分に行った上で、ブランドのビジョンや提供価値などを決めていくと共に、ポジショニングやターゲティングなどについても検討。

その後、ネーミングやスローガンの開発などのブランドデザインを行い、ブランド接点に展開する一連のプロセスを実行します。

また、展開の局面ではウェブブランディングやスペースブランディングなど、新しい手法も活用していく点も特徴です。

グラムコの実績

歴史ある駒澤大学のブランディングプロジェクトの事例です。135年という長い歴史の中で培ってきた特色や強みを活かし、今後駒澤大学のあるべき姿を構築するための取り組みを行っています。

具体的には、全学で共有するブランドコンセプトとブランドスローガンの策定を実施。グラムコでは、2年間に渡ってこちらのプロジェクトをトータルでサポートを行っています。

参照元:グラムコ株式会社公式サイト実績紹介「駒澤大学」(https://www.gramco.co.jp/works/463.html)

グラムコ株式会社の口コミ・評判

社内の理解も進んだように感じている

(前略)チームの中では世界のトップブランドをつくっていくんだという思いは皆にありながら、正直、最初は社内でブランディングをやっていくことを浸透させるのはすごく大変だったという印象がありました。プロジェクトが始まってから1年半ぐらいかかったと思いますが、過程を通じて大事なものがだんだん浮かび上がってくるところが見えてきて、社内の理解も進んだように思います。(後略)

引用元:グラムコ株式会社公式サイトお客様の声「株式会社三協リール & 白鳥製薬株式会社」(https://www.gramco.co.jp/voice/435.html)

グラムコの会社概要

会社名 グラムコ株式会社
所在地 東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル 5F
URL https://www.gramco.co.jp

トゥモローゲート

デザインだけでなく「企業づくり」を提案。経営理念設計から入り込む体制

トゥモローゲートの特徴は、デザインの提案をするのではなく「企業づくり」の提案を行う点。経営理念設計から入り込むことにより、ビジョンにあった企業ブランド戦略の構築が可能となります。

また、すべてのデザインについて、自社のディレクターとデザイナーにより企画デザインを担当することにより、高い品質とスピード感、コストパフォーマンスを実現できます。

ブランディングのメニュー

  • コーポレートブランディング
  • インナーブランディング
  • 経営理念設計
  • 採用ブランディング
  • SNSブランディング

トゥモローゲートの実績

1943年に創業し、建設工事を手掛ける岸本建設株式会社の事例。関わる人にしか分からない建設工事の魅力を社員や同業者、求職者に伝えるために、トータルブランディングプロジェクトに取り組んでいます。

参照元:トゥモローゲート株式会社公式サイト実績紹介「岸本建設株式会社」(https://tomorrowgate.co.jp/works/kishimoto-kensetsu/)

トゥモローゲートの会社概要

会社名 トゥモローゲート株式会社
所在地 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-32 アニーズビル2階
URL https://tomorrowgate.co.jp/

デイズヌーヴェル

クライアントの要望に合わせて、多角的な調査・分析にも対応可能

ブランディング・コンサルテーションとクリエイティブ制作によって企業の想いとヒトの想いを繋ぎ、ブランド戦略の立案から実行、そして確立まで取り組んでいきます。

クライアントの要望に合わせて、さまざまな角度から調査・分析を実施し、ブランドストーリー設計を行うことによってコーポレートブランディングを構築します。

このようにクライアントのブランディングパートナーとして、「勝つためのブランド戦略」「選ばれるためのブランド戦略」をサポートしていきます。

ブランディングのメニュー

  • コーポレートブランディング
  • インナーブランディング
  • 採用ブランディング

デイズヌーヴェルの会社概要

会社名 株式会社デイズヌーヴェル
所在地 東京都新宿区山吹町337 都住創山吹町ビル7F
URL https://www.dazenouvel.com

コーポレートブランディングとは?

「コーポレートブランディング」とは、企業が社会での存在価値を明らかにし、消費者や株主、従業員、取引先などのステークスホルダーに正しく認知され支持される体制を作り出すことです。

このコーポレートブランディングに取り組むことで、企業ブランドが広く・正しく認知されるようになります。自社の価値や立ち位置などを明確にすると、競合他社との差別化したイメージの発信も可能になります。

さらに、社内の一式改革や体質改善を促すことで企業イメージの向上につながるといった可能性もあります。

コーポレートブランディングを行うメリット

企業がコーポレートブランディングを行うメリットはどのようなものが考えられるのでしょうか。ここでは考えられるメリットについて紹介していきます。

従業員のモチベーション向上につなげられる

コーポレートブランディングを実施した場合、その企業で働いている従業員にもブランド意識を浸透させられます。このことにより、従業員は自分が働く会社のブランドに誇りを持てるため、日々のモチベーションアップに繋げられます。

さらに自社の企業ブランドに誇りを持てると、「この会社でずっと働きたい」という意識も芽生えるために離職率が低下するといったメリットも考えられます。

人材が集めやすくなる

コーポレートブランディングを行うことによって、「社会的に意義のある仕事ができる企業である」という点を多くの人に知ってもらえるため「社会的な価値がある会社で働きたい」と考える人が集まりやすくなります

このように、報酬や待遇といった面以外で魅力を感じ、自社で働きたいと感じてもらえるようになります。

また、このような経緯で応募してきた場合には企業理念や企業文化にマッチしている可能性が高いことから、企業の一体感創出にもつながるでしょう。

企業価値を高められる

社会問題や環境問題などに取り組んでいるなど、企業の社会的な存在価値を打ち出せるため、企業価値を高めることにも繋がります。このことは企業への信頼も生み出せるため「企業のファン」を増やし、消費者に自社の商品・サービスを選んでもらう機会を作り出すことが可能です。

さらに他社との差別化にもつながるとともに自社の売上アップにも繋がっていくと期待できます。

信頼性の向上

企業が融資や出資を受ける場合には「信頼性」が非常に重要になってきますが、事業の計画や実績、財務状況、将来性などについて総合的に判断されます。

コーポレートブランディングの実施により、企業理念とともに将来的な目標についても明確にして発信することができるため、企業の信頼性を高められるという面もメリットのひとつといえます。

信頼性を高められた場合、資金調達がしやすくなるという点、また株主からの理解も得られやすくなるといった面があります。

コーポレートブランディングのステップを紹介

実際にコーポレートブランディングに取り組む際には、スピードだけにこだわるのではなく、正しい流れで進めていくことも非常に重要です。ここでは、コーポレートブランディングの進め方についてまとめました。

①スタートするタイミングを見極める

コーポレートブランディングは企業全体の取り組みとなることから、始めるタイミングを見極める必要があります。

タイミングとして考えられるのが、上場や周年のタイミング、企業合併や社長交代、人材採用が難しくなってきたタイミングなど。これらのタイミングが訪れた場合には、コーポレートブランディングの決済が通りやすいといえます。

②プロジェクトチームの編成

コーポレートブランディングの決済が通った場合には、プロジェクトチームのメンバーを選定します。ここでのポイントは、部署を横断した形でチームを組むこと。

コーポレートブランディングは全社的な取り組みとなりますので、部署に偏りが出ないように注意することが必要です。

また狭い視野ではなく広い視点を持っており、問題意識を持った上で取り組んでいける社員がメンバーとして適しているといえます。

③現状の把握

具体的な施策を検討する前に、現状の把握を行います。そのためにも外部分析や内部分析を通して、自社にどのようなイメージを持たれているのか、また目指すべき企業ブランドとの間にどれくらいの差があるのかを把握します。

この段階では、経営トップのインタビューや社内資料の収集、取引先や消費者に対するステークホルダー調査などさまざまな方法を用いながら多角的な分析を行っていきます。

④コーポレートアイデンティティの策定を行う

ここまでで集めた資料や情報などをもとにして、今後目指す方向性や社会目的などを明らかにします。集めた情報は「企業の課題」と「企業として期待されていること」の2つに分けて分析した上で、解決しなければならない課題にはどのようなものがあるのかを把握。

さらに、期待されている内容をゴールとして設定することにより、ポジティブな姿勢で進めていけるようになります。

⑤コーポレートアイデンティティを視覚化する

④で言語化したコーポレートアイデンティティで決めた企業の方向性を視覚化します。ここでは、企業の理念や目指す姿についてロゴやシンボルマーク、コーボレートカラーといった形で表現していきます。企業が持つブランドコンセプトを視覚化し、社会に浸透させていきます。

コーポレートブランディングの施策を紹介

コーポレートブランディングを実施する場合には、自社の課題はどのようなところにあるのかを把握した上で、その課題にあった施策を選択することが大切です。その施策として考えられるのは、下記のようなものが挙げられます。

  • 理念の見直し
  • 人事制度の見直し
  • 事業戦略を再構築する
  • 社名や企業のロゴをリニューアルする
  • Webサイトをリニューアルする

また、上記でWebサイトのリニューアルが挙げられていますが、企業について紹介するコーポレートサイト以外にも、ブランドサイトの立ち上げといった方法も考えられます。

ブランドサイトの制作により、自社のサービスや商品をより消費者などに知ってもらうことができ、ブランドの浸透と企業イメージの向上につなげられる可能性があります。

コーポレートブランディングに関するよくある質問

ここからは、コーポレートブランディングに関する「よくある質問」を紹介していきます。コンサルやサービス導入に関する疑問や不安を感じている方は、以下のQ&Aを参考にしてみてください。

Q1.コーポレートブランディングにお金をかけても、直接売り上げには直結しないのではないでしょうか。

コーポレートブランディングというもの自体、あまり一般に広く認知されているとは言えません。また実際に売り上げにつながるのか、お金をかけてやる意義があるのかについても、疑問を抱く人が多いのも事実です。

コーポレートブランディング会社の担当者におねがいして、実際にブランディングに成功した事例をなるべく多く見せてもらうようにして、自社にもそのケースが当てはまるかどうか検討してみるとよいと思います。

会社がどのフェーズにあるかにもよりますが、採用活動を促進したい場合などはとくに、コーポレートブランディングに費用をかける価値は十分にあります

         

Q2. ブランディング会社のホームページを見ても、費用が書いてありません。いくらくらいかかるものなのでしょうか。

ブランドコンサルティングにかかる費用はケースバイケースであるため、コンサルティング会社のホームページ上ではほとんど確認できません。依頼する施策のタイプや工数の違いによって、かかる費用がまったく異なるからです。

どうしても不安な場合は、無料コンサルなどを受ける際に「予算はこれくらいしかありません」と最初に伝え、その予算内でできることはなにかを逆算して提案してもらうと、トラブルになりにくくなります。

ただし、達成したい目標や目的が明確な場合は「これを実現するにはこれくらいの費用が必要」と提示されることもあるため、即決せずに持ち帰り社内で十分に検討してからゴーサインを出すようにしてください。

        

Q3.コーポレートブランディングのためにまずなにからやればいいか、判断ができません。

コーポレートブランディングを得意領域とするコンサルティング会社には、たくさんのノウハウが蓄積されています。ブランディング会社によって実績のある業界の違いなどはあると思いますが、まっさらな状態でコンサルタントに質問をぶつければ答えてくれるはずです。

ほとんどの会社はコーポ―レートブランディングのコンセプトや実績、ブランディングの進め方、ブランディングのメソッドなどをわかりやすく説明した資料がありますので、まずは資料をダウンロードしてからわからない箇所について聞いてみるとよいでしょう。

        

コーポレートブランディング会社まとめ

こちらの記事では、コーポレートブランディング会社について紹介してきました。コーポレートブランディングへの取り組みは企業にとって非常に重要なものとなります。

コーポレートブランディング会社によって得意領域に差異がありますし、使用するメソッドや研修内容なども違います。事前に資料をダウンロードしてみたり、ひとまず話を聞いてみたりするのもいいと思います。

どのブランディング会社が自社に合っているか、自社が抱えている問題や課題を解決してくれそうな会社はどこか、十分に検討した上で判断することがおすすめです。

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本記事は、2023年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。