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LINE向け販促ツールを徹底比較!集客効果や特徴を調査

最終更新日:2025年04月03日

LINE公式アカウントを開設したものの、直接的に売り上げや認知拡大に役立っているという実感がない。そんな悩みを抱えている企業は意外に多いものです。

本記事では、導入事例や機能をもとに業界別のおすすめLINE販促ツールをピックアップ。自社の課題と照らし合わせ、ツール選びの参考にしてみてください。

【業界別】

おすすめLINE販促ツール

Recommend

クリニック・サロンにおすすめ

EC・ファッションブランドにおすすめ

飲食店・小売店におすすめ

官公庁・教育機関・大学におすすめ

MicoCloud

オペレーションコストがかかっているクリニック・サロン向け

複数拠点管理機能や拠点別ダッシュボードなど大規模運営に有難い機能あり。

LIBOT

LINE公式の友達が増えずに困っているクリニック・サロン向け

誰が誰に紹介したかを管理できるシステムを搭載。タグ付けや配信セグメントなど顧客管理機能が豊富。

LIneONカルテ

顧客データの整理・管理から進めたいクリニック・サロン向け

シンプルな機能性で使いやすい。

TSUNAGARU

LINE公式を有効活用できていないと感じているEC・ブランド向け

既存の顧客データを元にメッセージ配信などが可能。アパレル業界の企業で導入事例が多い。

エーエムエルマーケシステム

メール・メルマガからLINE公式への転換を考えているEC・ブランド向け

メール・メルマガとLINEのどちらも運用できるシステムを提供。

LIneONカルテ

顧客データの整理・管理から進めたいEC・ブランド向け。

シンプルな機能性で使いやすい。

MicoCloud

複数店舗を運営し、オペレーションコストがかかっている飲食店向け

複数拠点管理機能や拠点別ダッシュボードなど大規模運営に有難い機能あり。

LIBOT

LINE公式の友達が増えずに困っている飲食店向け

誰が誰に紹介したかを管理できるシステムを搭載。タグ付けや配信セグメントなど顧客管理機能が豊富。

Liny

LINEマーケティングをはじめたいが、セキュリティ面に不安を感じている機関向け

高いセキュリティ水準で、大企業や官公庁にも選ばれている実績あり。

エーエムエルマーケシステム

メール・メルマガからLINE公式への転換を考えている機関向け

メール・メルマガとLINEのどちらも運用できるシステムを提供。

目次

LINEマーケティング・販促ツール一覧表

会社名 サービスの特徴

Chabotalk

自社マーケの一環ではなくコアパーツとして運用!徹底的なPDCAを実現

  • LINE内CVや流入判定といった独自機能を活用した無駄のないマーケティング
  • 完全成果報酬型!初期費用・固定費用・制作費用は0円
  • 集客からリピーター確保まで一括サポート

MicoCloud

顧客とのコミュニケーションを効率化

Liny

3500社の導入実績を誇るLINE販促ツール

LIneONカルテ

ブランディング・CRM支援の実績豊富

LIBOT

「ファンがファンを呼ぶ」集客システム

TSUNAGARU

最短5分で導入可能!LINE配信プラットフォーム

エーエムエルマーケシステム

LINEとメルマガを連携!30日の無料トライアル

自社マーケの一環ではなくコアパーツとして運用!徹底的なPDCAを実現

Chabotalk

Chabotalk
引用元: Chabotalk公式サイト(https://chabotalk.com/)

Chabotalkの概要

Chabotalkは、初期費用・固定費用・制作費用がすべて0円で、完全成果報酬型のプランで利用できるLINE販促・マーケティングツールです。ツールといっても、外部企業が提供するプラットフォームを利用するたけではなく、初期設定から運用改善・PDCAまでしっかりしたサポートサービスも利用できます。

ChabotalkはLINE公式アカウントの基本的な機能を備えていますが、特に焦点を当てているのは効果分析と広告運用機能です。LINE内CVや流入元判定といった独自の機能の他にはセグメント配信、一斉配信、自動応答、離脱防止ポップアップ表示など、LINEマーケティングの成果アップに活かせる機能が豊富に搭載されています。

また、店名・ブランド名が違う複数の商材やサービスを扱っている場合は、LINE運用をまとめて依頼できる点も特徴の一つ。別々のアカウント管理やシナリオ設計にかかっていた手間を抑え、ミス防止や業務効率化を実現できます。

Chabotalk
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Chabotalkを選ぶべき理由

LINE内CVや流入判定といった独自機能を活用した無駄のないマーケティング

LINEを利用した販促活用・マーケティングでは、LPや公式ホームページ経由の導線設計が一般的です。しかし、外部リンクは多くのケースでボトルネックになってしまい、「LPに進まない」「申し込みページにアクセスするが、離脱してしまう」といった問題が起こりえます。

Chabotalkでは、LPなどに遷移せずに、LINEのチャット内でコンバージョン(CV)を獲得できます。不要なページ遷移を排除することで、見込み客の温度感が高いうちにそのばで行動してもらえます。これにより、LINE販促ツールの費用対効果の向上や売上アップが実現可能です。

また、Chabotalkでは流入元判定も可能です。「一度LPにアクセスしたあと、LINE内でチャットボットとインタラクションし、最終的にCVに繋がったユーザー」など、これまで可視化できていなかったデータも収集できるので、より細かく成果に繋がりやすい導線設計ができます。

完全成果報酬型!初期費用・固定費用・制作費用は0円

LINE販促・マーケティングがうまく行った場合は大きな成果が見込めますが、特にツール導入時には見込効果が予測しづらいことも事実です。運用しながら少しずつ改善していく流れが一般的ですが、「最初から多くの予算を割けることは難しい」と思っている企業も多いのではないでしょうか。

LINE販促ツールのChabotalkは、そのような課題を解決すべく、完全成果報酬型の料金体制を採用しています。初期費用、月額固定費、制作費用はすべて0円です。アカウント企画や環境設定やシナリオ・クリエイティブ制作からシステム保守・運用にかかる費用をゼロに抑えられるので、成果なしで費用ばかりがかかる心配は不要です。

集客からリピーター確保まで一括サポート

Chabotalkは、新規顧客獲得から顧客分析まで包括的にサポートが付いているツールです。広告代理店として10年以上の経験を持つ運営会社の専属プランナーが、自社に合ったLINE運用方針や改善施策を提案・実施。 アフターフォローまで手厚く、新規顧客の獲得からリピーターの確保まで対応しているので、LINEを初めてマーケティングに活かす企業や、自社でLINE販促をしてみて一度失敗してしまった企業、あるいはクリニックやサロン、ECサイト等への導入がおすすめです。

運用開始後には、見込み客セグメントごとに成果を分析・報告してもらえます。結果を確認したうえで次の施策に進められるので、継続的なPDCAが可能になります。

Chabotalkの料金プラン

  • 完全成果報酬型
  • 初期費用・固定費用・制作費用:0円

Chabotalkの会社概要

会社名 株式会社フォースリー
所在地 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ8F
URL https://chabotalk.com/

MicoCloud

顧客とのコミュニケーションを効率化

MicoCloud(ミコクラウド)は、LINE公式アカウントでの顧客とのコミュニケーションを効率化するためのCRMツールです。

LINE公式アカウント経由の顧客とのやりとりをデータ化し、管理画面から分析でできるように表示します。顧客の世代や在住している地域、サイトの訪問回数や購入回数、よく見ている商品カテゴリーなど、さまざまな軸をもとにした分析が可能です。

分析結果をもとに配信する情報を最適化することで、顧客の返信率や商品ページの閲覧率が高められます。

チャットボットによる自動応答内容などはプログラミングの専門知識がなくても問題なく設定できるようになっています。それぞれの顧客グループに合わせて応答内容を細かく調整しながら応答自体を自動で行うことで、顧客の満足度の向上と業務効率アップを両立させられます。

料金は「初期費用」と「月額費用」の組み合わせとなっています。

初期費用はどのプランでも同じですが、月額費用は利用している機能に応じて変わってきます。なお、どのプランでもLINE公式アカウントから配信できるメッセージの制限はありません。

ただし、追加したい機能によっては「オプション費用」がかかりますので、自社が必要としている機能はなにか、事前に整理しておくとよいでしょう。

MicoCloudの会社概要

会社名 Micoworks株式会社
所在地 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
URL https://micoworks.jp/

Liny

3500社の導入実績を誇るLINE販促ツール

Liny(リニー)は、3500社を超える導入実績を持つLINE販促ツールです。30以上の都道府県市町村や多くの企業に導入されています。

LINE公式アカウントの配信や運用、管理をサポートし、顧客情報の管理、顧客セグメント配信、流入経路やクリック率などのデータ分析が可能です。

CSVレポート作成やスプレッドシートとの連携など、運用者の視点に立った多彩な機能を提供します。

料金はプランによって異なり、初期費用と月額費用が必要です。別途、LINE公式アカウントの月額利用料金もかかります。

Linyの会社概要

会社名 ソーシャルデータバンク株式会社
所在地 東京都港区芝大門2丁目3-6
URL https://social-db.co.jp/

LIneONカルテ

ブランディング・CRM支援の実績豊富

LIneONカルテ(ラインオンカルテ)は、株式会社ライフェックスが提供するLINE販促ツールで、特にブランディングとCRMに強みを持ちます。300社を超える支援実績を誇り、顧客獲得から育成、そしてロイヤル化まで、顧客との関係構築を支援します。

このツールは、再来店や再購入を促進するためのノウハウが豊富に組み込まれており、LINEを通じて顧客体験を向上させることを目指しています。さらに、ほぼすべての機能を1ヶ月間無料で試せるモニター期間を設けており、導入前に自社に合うかどうかをじっくりと評価できます。

LIneONカルテ(ラインオンカルテ)の料金プラン

項目 料金
初期費用(LIneON設定費用) 19,800円
ミニプラン 3,750円/月
ライトプラン 15,000円/月
スタンダードプラン 25,000円/月
公式アカウント開設費用 30,000円
公式LINE運用代行(オプション) 50,000円/月
ステップ配信シナリオ設計(オプション) 30,000円/シナリオ

LIneONカルテの会社概要

会社名 株式会社ライフェックス
所在地 東京都港区赤坂6丁目13-13 エスト・グランディールCARO赤坂1F
URL https://lifex-group.co.jp/

LIBOT

「ファンがファンを呼ぶ」集客システム

LIBOTは、LINE運用における集客をシステム化したLINE販促ツールです。友だちが友だちを紹介できる「ファンがファンを呼ぶ」集客システムが特徴です。

設定代行サービスも提供しており、リッチメニューの挙動設定などをすべて代行します。自動化機能も豊富で、LINEの知識がない方でも簡単に運用できます。

リッチメニューの自由なカスタマイズが可能で、ホームページのような自主メディアを作成できます。

LIBOT(リボット)の料金プラン

プラン名 初期費用 月額費用
スタートアッププラン 10,000円 9,800円
カスタムプラン 50,000円 19,800円
オールインプラン 150,000円 50,000円
オリジナルプラン 150,000円~ 300,000円~

LIBOT(リボット)の導入事例

美容サロン、オンラインサロン、ECサイト、飲食店、不動産、医療など、さまざまな分野で導入されています。友だち数を大幅に増加させた実績が多数あります。

  • 美容サロン:導入前の友だち数300人→導入後の友だち数950人
  • オンラインサロン:導入前の友だち数800人→導入後の友だち数6,500人
  • ECサイト:導入前の友だち数0人→導入後の友だち数6,700人
  • その他多数

LIBOT(リボット)の口コミ・評判

ありそうでなかった機能の魅力と丁寧なサポートに感謝

「友だちが友だちを誘って連れてくる、というシステムはありそうでなかった。またほかのサービスと違って、われわれがあまり時間をかけたくない設定などの作業をすべて整えたうえで導入してくれた点も、すごく助かったし評価している」

参照元:LIBOT公式サイト東京eスポーツゲート株式会社「RED°TOKYO TOWER」インタビュー:(https://ai-bot.co.jp/libot/)

LIBOTの会社概要

会社名 株式会社AIBOT
所在地 東京都港区芝浦3-17-11-1001
URL https://ai-bot.co.jp/

TSUNAGARU

最短5分で導入可能!LINE配信プラットフォーム

TSUNAGARUは、顧客データやLINE上のユーザー行動に基づき、LINE Messaging APIを介してメッセージ配信を行うプラットフォームです。アパレル業界を中心に100社以上のLINE公式アカウントを支援しています。

LINE社認定のTechnology Partnerである株式会社デジタルシフトが運営しており、シンプルかつ短期間での導入を強みとしています。最短5分で導入が可能で、セグメント配信やチャット機能、キャンペーン機能など、必要な機能が揃っています。

TSUNAGARU(ツナガル)の料金プラン

プラン名 月額費用(税込)
スタータープラン 10,780円
ライトプラン 54,780円
スタンダードプラン 109,780円
プロプラン 164,780円

TSUNAGARUの会社概要

会社名 株式会社デジタルシフト
所在地 東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
URL https://www.digitalshift.co.jp/

エーエムエルマーケシステム

LINEとメルマガを連携!30日の無料トライアル

エーエムエルマーケシステムは、LINEとメールでのマーケティングを効率的に運用するシステムです。メルマガ運用をしている場合は、連携して管理できるオールインワンマーケティングツールです。

「いつでも。だれでも。どこでも。かんたんに。」をコンセプトに開発されたCRMツールで、30日間の無料トライアルがあります。メールやメルマガからLINEへの移行を検討している場合に適しています。

顧客セグメント配信により、無駄なコストを削減できます。

エーエムエルマーケシステムの料金プラン

プラン名 初期費用(税別) 月額費用(税別)
LINEスタートプラン 9,800円 2,980円
LINEプロプラン 29,800円 29,800円

※別途LINE公式アカウントの利用料金がかかります。詳細はLINE公式サイトをご確認ください。

※LINEプランの他、LINE&Webプランがあります。

エーエムエルマーケシステムの会社概要

会社名 株式会社ビショップ
所在地 東京都港区麻布十番2-13-10 SK麻布十番ビル6F
URL https://amlsystem.biz/

LINEマーケティング・販促(集客)ツールとはどのようなもの?

LINEマーケティング・販促(集客)ツールとはどのようなもの?イメージ画像

LINEの月間アクティブユーザーは日本国内だけで8,400万人以上。(2020年7月時点)日本の人口は1億2593万人(2020年6月概算値)ということを踏まえると、驚異的な利用率を誇るコミュニケーションアプリと言えます。

ほとんどの人がインストールし、毎日使用されているLINEを、マーケティングや販促に活用しやすくするツールが、「LINEマーケティングツール」です。

企業やお店のLINEアカウントを友だち登録をしてもらい、キャンペーン情報を送ったり、問い合わせ対応をしたりといった活用方法はイメージしやすいかと思います。

データ参照元:LINEアクティブユーザー「LINE Business Guide / 2020年7~12月期版」(https://www.linebiz.com/system/files/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202007-12.pdf)

データ参照元:日本の人口「総務省統計局ホームページ / 2020年6月概算値」(https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html)

LINEをマーケティングや販促(集客)に活用するために必要なこと

LINEを通じてユーザーと直接やりとりをするだけでは、マーケティング手法としては活用しきれていません。

マーケティングや販促にLINEを活用するためには、顧客情報の管理や、適切なユーザーへの情報配信、顧客分析等ができる状態にしておく必要があります。しかしマーケティングに必要な情報を管理し適切に運用するのは、簡単ではありません。

そこで運用を自動化してくれたり、複数の施策をパッケージにして提供してくれたりするサービスやツールとして、LINEマーケティングツールの存在価値があるわけです。

LINEを使ったマーケティング・販促(集客)の有用性

スマホを見る女性

おそらくこの記事を読まれている方はイメージできているかと思いますが、なぜLINEをマーケティングや販促に活用することが有用なのでしょうか?あらためて整理してみます。

圧倒的なアプリ使用率

記事冒頭でも述べましたが、LINEは日本人の半分以上がインストールし、日常的に使っています。

マーケティングではユーザーとの接点が必要となるわけですが、すでにLINEという窓口をほとんどのユーザーが持っている状態ということになります。

コミュニケーションへの手間がかからない

ユーザーが公式LINEから情報を得たい、コミュニケーションをとりたい、と思ったときにはLINE上で友だち登録をするだけ。

個人情報を新たに入力したり、アプリをインストールする…といった対応は不要になり、顧客とのタッチポイント(接点)をつくるハードルがかなり低くなります。

集客・リピーター獲得・販促・紹介など
幅広く活用できる

LINEの公式サイトでは、LINEはリピーターの獲得に適していると説明されています。

たしかに一度友だち登録をされることで、継続的に情報を送ることができる、接点を持ち続けられるのはリピーター獲得や販促においては非常に有効です。

今ではLINEを活用したさまざまなサービスやツールが提供されており、リピーター獲得だけではなく、紹介(リファラル)による集客への活用も浸透してきています。

例えばお友だちにサービスや商品を紹介し、その友だちが成約すると紹介者は商品券が手に入る…といったものです。

圧倒的な利用人口とコミュニケーションのしやすさを活用する方法は、公式サービスにとどまらず、今後もさまざまなサービスが現れるはずです。

LINE公式アカウントとは?

LINE公式アカウントは、店舗や企業によるビジネス用のLINEアカウントのことです。一般の個人ユーザーアカウントとは異なり、企業や団体がLINEの一般ユーザーとコミュニケーションを取るためのアカウントです。

LINE公式アカウントを通じて、顧客やクライアントとリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。質問への返答、サービスの提供、問い合わせへの対応などが可能です。

また、LINE公式アカウントを通じて、クーポンやセール情報、キャンペーンの通知をユーザーに送信することができ、ユーザーのファン化や購買意欲の向上につなげることができます。

さらに、自動応答やチャットボットを導入することで、定型的な質問や問合せには即時対応が可能となり、顧客満足度の向上やサービスのブラッシュアップにつなげることもできます。

LINEマーケティング・販促(集客)ツール導入のチェックポイント

機能

上述の通り、各サービスによって共通する機能もあれば、独自の機能を導入できるものもあります。

LINEを使って、どういったマーケティングや販促をしたいのか、どのような課題を解決したいのかを意識して、各サービスを見比べてみてください。

お問い合わせ時に、課題も併せて相談することで、より的確な集客の提案ももらえるかもしれません。自分が使ってみて良かったサービスなどがあれば、ピックアップしてみるとイメージも具体的になります。

コスト

料金設定については、基本的には初期費用+月額費用といった形なのはほぼ共通ですが、使える機能やサポート体制、セキュリティ機能などによって、料金体系もさまざまです。

高ければいいというものではないので、プランの内容(使える機能や制限など)を吟味して検討しましょう。

また現状顧客データベースの状況や、LINEアカウントの有無などでも料金に違いが出てきます。導入前にはしっかり見積もりも取りましょう。

LINE販促・マーケティングツールに関するよくある質問

LINE販促・マーケティングツールに関するよくある質問イメージ画像

ここからは、LINE販促・マーケティングツールに関するよくある質問と回答をまとめています。ツールやサービス導入に関して疑問や不安を感じている方は、以下のQ&Aも参考にしてみてください。

Q1. いま導入しているツールと併用して使うことはできるでしょうか。

ほとんどの場合、複数ツールの併用はできません

A社のツールからB社のツールに乗り換えることはできます。ただし新しいツールへのデータ引継ぎについては、各社仕様が異なりますので、事前確認が必要です。

乗り換えをする場合、これまで使用していたデータの確認等ができなくなる可能性もありますので、慎重に進めるようご注意ください。

たとえ併用が可能だとしても、運用が複雑化するので推奨できません。

マーケティングツールは特別なスキルがなくても機能が使いこなせる目的で導入するものですから、便利なはずのツールで業務が複雑化してしまうのであれば、それこそ本末転倒です。

Q2. LINE公式アカウントをきちんと運用したことがなく、専門的な知識がありません。それでもツールは使いこなせますか?

LINEの販促ツールの多くは、あまりリテラシーがなくても使いこなせるように設計されています。運用していくうちに、自然と知識も身についてくるものです。

ただし、ある程度の運用経験がないと、分析データの活用などは少し難しいものもあるかもしれません。

もしもゼロから始めるのは不安という場合は、LINEマーケティングツールを導入したあとの支援体制がしっかり整っている会社のツールやサービスを選ぶようにしましょう。

会社によってはチャットボットではなく、サポートセンターがある場合もありますし、運用サポート担当者が支援してくれるサービスもあります。

さらにオプションでLINEの運用そのものを代行してくれる会社もありますので、まるっとお任せしてしまうのもひとつの手です。

ツール運営会社が設定などもすべて対応してくれる場合もありますので、各社のホームページを確認したり、資料をダウンロードしたりして、どのようなサポートが受けられるか確認しておくと安心です。

Q3.LINE公式アカウントを持っていないのですが、そのような場合でも申し込めるのでしょうか?

たとえ現時点でLINE公式アカウントを持っていなくても、ツールやサービスに申し込むことは可能です。会社によってはLINE公式アカウントの開設から請け負ってくれるところもあります。

ただし、LINE公式アカウント開設のための費用が別途かかる場合がありますので、最初に確認しておくようにしましょう。

LINE販促・マーケティングツールまとめ

この記事では、LINEマーケティング・販促(集客)ツールをいくつかご紹介しながら、導入するツールのチェックポイントや注意点などについて解説してきました。

スマホがなければ生活できない、と感じるほどに日常生活に欠かせないデバイスとなっている状況下だからこそ、LINEによるマーケティングの実現は喫緊の課題です。

たとえ自分が使っていないにしても、自社商品やサービスとLINEとの親和性が高いことがわかれば、なるべく早く手を打つことが肝心です。

そのためにも自社が必要としている機能やサービスを搭載したLINE販促ツールを見つけて、売り上げアップにつなげていきましょう。

免責事項
本記事は、2020年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。