常時接続できるテレビ会議システム比較!口コミ評判や導入料金を調査

常時接続できるテレビ会議システム比較!口コミ評判や導入料金を調査
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離れた拠点間をつなぎ、円滑なコミュニケーションを実現するテレビ会議システム。朝礼や定例ミーティングの他、重要な経営判断を必要とする会議にも使われています。ここでは、テレビ会議システムを選ぶポイントや各ツールの特徴などを紹介しています。ぜひテレビ会議システム選びの参考にしてください。

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常時接続可能なテレビ会議システムの選び方

導入のしやすさ・使いやすさ

テレビ会議システムを選ぶときのポイントのひとつは、導入のしやすさです。モニターやスピーカー、カメラ、システム本体を別々に選ぶ必要があるなど、知識やコストがかかるシステムは、準備までに大きな労力をかけることになります。必要な機器がすべてセットになっているなど、知識がなくても簡単に導入できるシステムがおすすめです。

ハードウェアのセットアップが難しくないかどうかも確認しましょう。ITツールの操作やオンライン会議に不慣れな従業員でも、抵抗なく使えるシステムであることが大切です。導入時のハードルはもちろん、使用するにあたってのハードルも低いシステムを選ぶといいでしょう。高機能すぎて操作がわかりにくいものより、シンプルで分かりやすくセットアップも会議の招待・参加も難しくないツールがおすすめです。

機能・セキュリティ

テレビ会議システムに求められるのは、対面と同様の臨場感。コミュニケーションがスムーズでストレスを感じない機能性は外せません。「通信品質」「高画質」「クリアな音声」が重要ポイントです。拠点全体で通信品質を保つ機能や、どこかの拠点の通信状態が悪い場合に全拠点の映像品質を落として音声を優先する機能など、安定したコミュニケーションができる機能を持っているかチェックしてください。

テレビ会議は、ツールやプランによって最大同時接続ユーザー数が異なることが少なくありません。参加者のスケールが大きい場合は、同時接続ユーザー数にも注意してください。将来的に規模が大きくなる可能性があるなら、アップグレードが簡単にできるかどうかも確認しておきたいです。

また、テレビ会議では、機密情報や内部資料を共有する機会もあるでしょう。セキュリティがしっかりしていることも重要です。通信が暗号化されていることはもちろん、アカウント認証や暗号化の強度などツールのセキュリティ対策は確認してください。

フォロー・サポート

テレビ会議は、単なるコミュニケーションツールではなく、経営的意思決定など重要な場面で使われることが多いツールです。設定や操作、トラブルなど、困ったことが起こったときにスムーズに解決してくれるフォロー体制の整ったサービスを選ぶと安心して利用できます。海外製のツールにも機能性が高いものがたくさんありますが、「日本語でのサポートがあるか」「サポートしてもらえる時間帯は?」といったことを確認しておきましょう。

サービスによっては、定着までサポートしてくれるものもあります。導入すれば様々なスキルの従業員が扱えなければいけません。社員数や拠点数が多い企業であれば、機材の設置や社員への告知や操作マニュアルの作成も行う必要があります。

国産のテレビ会議システムであれば、導入にあたっての作業支援や社員教育などの定着支援サービスが充実している場合もあります。システムを活用するには、コストや導入の簡単さだけではなく、サポート体制も考慮するといいでしょう。

常時接続が可能なテレビ会議システムの一覧まとめ

テレビ会議システムは、重要な会議や常時接続などに使われるため、安定した品質が求められるツールです。選定時に気をつけたいポイントは上記の通りですが、企業によってより重視すべきことは異なります。ここでは、常時接続を視野に入れたおすすめのテレビ会議システムをピックアップして特徴などをまとめました。自社に合うツール探しの参考にしてください。

サービス名 サービスの特徴
常時接続可能なテレビ会議システムのお隣オフィス(ギンガシステム)お隣オフィス(ギンガシステム) パッケージ提供にワンタッチ操作!導入も取り扱いも簡単で社内運用に定着しやすいテレビ会議システム
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多拠点同時接続型コミュニケーションツール(ガルフネット) 多拠点同時接続と少人数での個別会議の切り替えが可能なツールで他拠点との窓を創る
HDコム(パナソニック コネクト) テレビ感覚でつかえるリモコン!よく接続する拠点はワンタッチダイヤルに登録可能
Zoom Rooms(Zoom Video Communications) ワークスペース予約やキオスクモードも搭載しているHD ビデオ コラボレーション
Microsoft Teams Rooms(Microsoft) どこからでも参加可能なWeb会議システム!チャットやファイル共有機能も搭載
Cisco Webex Room(シスコシステムズ) 人工知能対応が可能!無限キャンバスでアイデアを共有できるWeb会議システム
OfficeTV(OfficeTV) 気軽に立ち話しができる常時テレビ接続ツール!自由に組み合わせ可能なレイアウトを用意
FreshVoice(エイネット) クラウドタイプ・オンプレミスタイプ・カスタマイズ版からニーズに合わせて選べる会議システム
Arcstar TV Conferencing(NTTコミュニケーションズ) テレビ会議専用ネットワークとインターネットの組み合わせで複数ネットワークを構築可能
Live on(ジャパンメディアシステム) 通信データ量が圧倒的に少ない独自技術でストレスのないコミュニケーションを実現

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お隣オフィス(ギンガシステム)

常時接続可能なテレビ会議システムのお隣オフィス
画像引用元:お隣オフィス公式サイト(https://otonari.loopgate.jp/)

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「お隣オフィス」
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お隣オフィス(ギンガシステム)の特徴

本社や支店、工場といった離れた拠点同士をオンラインで常時つなぐテレビ会議システムです。リモートコミュニケーションを活用した職場環境づくりができます。場所が離れていてもまるでお隣にいるかのようなストレスフリーの空間共有を実現。常時接続が可能なため、在籍状況の確認も可能です。

在宅ワークにも活用できます。必要に応じて話しかけることもでき、今まで見えなかった相手の様子が手に取るように分かります。空間の距離を感じさせず、心の距離も近い組織づくりが可能です。

導入企業は2,700社以上。ITトレンド年間ランキングは10年連続第1位を獲得しています。この数年は、感染症対策によって事業運営の在り方が大きく影響を受けました。「定期的に行っていた全体会議ができなくなった」「出張が制限され支社の様子が分からない」「電話では伝わらないことが多くて効率が悪い」といった悩みが増えているのではないでしょうか。

そうしたコミュニケーションの課題を解決するために「お隣オフィス」では、視覚情報を伝えながらのコミュニケーションをサポートしてくれます。

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お隣オフィス(ギンガシステム)が選ばれる理由

パッケージ構成で簡単導入

コミュニケーションツールを導入する際に重視したいのは、導入のしやすさです。複雑で知識が必要なツールでは、導入までの時間的・金銭的コスト負担が増大してしまいます。お隣オフィスは、パッケージ構成が特徴のひとつです。お隣オフィスでは「簡単テレビ会議LoopGate」のシステムを使用します。

このシステムとの常時接続に必要な機器セットをパッケージにしているため、導入する際の機器を企業側で調査したり選定したりする必要がありません。拠点の広さや接続の要望にあわせて、機器構成の組み換えも可能。専門のコンサルタントが要望に沿った最適な機器構成を提案してくれます。

導入は、テレビ会議専用機LoopGateのパッケージセットに通信回線を接続するだけです。大掛かりなものが必要なく、シンプルに導入できます。

簡単に扱える「ワンタッチ操作」

操作性の良さもツールが社内で定着するために重要なポイントです。お隣オフィスは、リモコンでボタンを押すだけで使えます。ワンタッチ操作は、お隣オフィスのメリットのひとつ。IT機器に慣れていない従業員でも簡単に扱えます。

いくら操作しやすくても、離れた場所にいる相手には話しかけづらいものです。しかし、常時接続で相手の様子が双方ともに見えているお隣オフィスなら、必要に応じて気軽に相談できます。書類の共有もしやすいため、適切なアドバイスをもらえるでしょう。マネージャーへの報連相もスムーズになります。業務連絡はもちろん、日常会話も可能。画面越しに顔と名前が一致して支社の雰囲気が分かるので、離れた相手でも何気ない会話が可能です。

土日祝日を含み毎日つながる「安心サポート」

テクニカルサポート窓口が開設されています。平日はもちろん、土日祝日もサポート可能です。サポート時間は、平日が7:30~21:00、土日祝は9:00~18:00。土日祝の業務でも安心して使用できます。毎日つながる体制を構築してくれているシステムは、導入する上で、大きな安心感につながるでしょう。サポート対応してくれるのは、エンジニア。窓口担当のオペレーターではなく、専門家が直接電話で操作方法や操作設定の相談に対応してくれます。

不明点の確認だけではなく、修理が必要なケースもあるでしょう。そんなときも対応が可能です。故障品を送って修理する体制。修理期間中は、代替品を送ってくれます。修理期間中にテレビ会議の使用に支障が発生しないフォロー体制です。

さらに、導入後の社内におけるシステム定着のために、「定着支援プログラムTHE FIRST 3 PROGRAM」を提供。テレビ会議システムで会議を行うコツを社内全体に広めるサポートをしてくれます。初めの3回の会議でセッティングの流れや各拠点への接続もサポート。無理なくテレビ会議システムを導入できます。

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お隣オフィス(ギンガシステム)の事例

リアルに近いコミュニケーションが実現

保育園を沖縄と関東の2カ所で運営している「社会福祉法人つくし福祉会」では、2つの園の距離感から、交流の機会が少ない状況でした。園の創立者は知識が豊富で円の運営手腕に学ぶべき点が多い人物。ただ、関東にいることが多いため、沖縄の園がアドバイスをしてもらいたいときは電話でやり取りしていました。

また、保育の場面でも子どもたち同士が交流できればいいと考えたことが、画面を通すコミュニケーションツールの導入理由です。パソコンのWeb会議システムも検討したものの、初対面の場合に表情や感情が伝わりにくいと感じた一方、お隣オフィスは表情や感情が見えやすく身振り手振りも含めてリアルに近いコミュニケーションができると感じて導入を決めました。

システムの作りがシンプルで使いやすく、常時接続しても安定しています。子ども同士も自然な交流ができています。
参照元:https://loopgate.jp/cases/tsukushi-welfare-case/

親近感が感じられる

「琴参タクシー株式会社」は、香川に60年以上の歴史がある大手のタクシー会社です。高松、坂出、丸亀、観音寺など、香川県内に営業拠点が多数あります。元々は、一拠点で営業していたものの、事業が拡大し拠点が増えたことで管理職とのコミュニケーションを取りづらくなってきたことが課題でした。

そこで、拠点が離れていても近くに感じられるWeb会議の導入を検討。試してみたものの、音声が途切れたり親近感がわかなかったりと「イマイチ」の印象を持ち、もっと近くに居るような感じで話ができるものはないかと探していた中で、お隣オフィスをみつけました。

実際に使ってみると、音声がクリアで画面が大きく、親近感が感じられ良かったです。
参照元:https://loopgate.jp/cases/kotosan-taxi/

モバイル回線で接続して拠点間のコミュニケーションがスムーズに

医薬品卸売を中心とした健康創造事業を推進している株式会社スズケンの特例子会社「株式会社スズケンジョイナス」では、障害のある社員が多く活躍しています。親会社の事業に関連する事務作業や軽作業をはじめとする様々な業務があり、事業所は3カ所。そのうちひとつの拠点で責任者の常駐が困難な状態となりました。

その解決策として、拠点間の常時オンライン接続に着目し、お隣オフィスを導入。拠点間のコミュニケーション不足を解消することはもちろん、管理者同士で障害のある社員への配慮の判断を相談したい場面でも活躍しています。

これまでは、相手がどのような状況か分からない中で電話をしていましたが、常時接続で様子が分かっているため連絡しやすいと感じるようになったそうです。既設の業務回線を使わず、モバイル回線での接続をしていますが、問題なく使えています。
参照元:https://loopgate.jp/cases/suzuken-joinus/

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お隣オフィス(ギンガシステム)の主な機能

  • ワンタッチ簡単接続
  • 他拠点接続(クラウド・オンプレミス両対応)
  • 様々な画面分割レイアウト
  • フルHD対応
  • 無線LAN対応
  • AESによる暗号化(セキュリティ機能)
  • モバイルルータやWiMAX、テザリングでも利用可能
  • スーツケースに入れて持ち運び可能な小型軽量
  • 100名規模の大会議室での利用も可能

お隣オフィス(ギンガシステム)のプラン・費用

公式HPに記載はありませんでした。
利用シーンや接続地点数によって異なるため、見積もりが必要です。

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「お隣オフィス」
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企業概要

サービス提供会社 ギンガシステム株式会社
所在地 東京都渋谷区恵比寿三丁目28番12号 ATYビル4F
公式HP https://otonari.loopgate.jp/

まだある!テレビ会議システムカタログ

多拠点同時接続型コミュニケーションツール(ガルフネット)

常時接続可能なテレビ会議システムのガルフネット
画像引用元:多拠点同時接続型コミュニケーションツール公式サイト(https://www.gulfnet.co.jp/tvkaigi/)

多拠点同時接続型コミュニケーションツール(ガルフネット)の特徴

数多くの拠点を同時接続するコミュニケーションツールです。各拠点に他拠点と常時つながっている「窓」を作り、場所が離れていることによるコミュニケーションロスを減らします。毎回システムを立ち上げる手間を削減。「仕事で連絡を取り合っている相手の名前しかしらない」「ちょっとした検討事項でも会議の段取りが必要で意志決定に時間がかかる」「現場の状況が分からない」といった悩みを解消します。多拠点での常時接続と少人数での個別会議を瞬時に切り替え可能です。

多拠点同時接続型コミュニケーションツール(ガルフネット)の主な機能

  • 全体常時接続
  • 個別会議
  • 直感的で簡単な操作

多拠点同時接続型コミュニケーションツール(ガルフネット)のプラン・費用

  • 初期費用:テレビ会議:3台+サーバ:1台の構成でおおよそ400~500万円(税不明)
  • 月額費用:別途、サーバ管理費用がかかります。

企業概要

サービス提供会社 株式会社 ガルフネット
所在地 東京都江東区亀戸1-4-2
公式HP https://www.gulfnet.co.jp/tvkaigi/

HDコム(パナソニック コネクト)

常時接続可能なテレビ会議システムのHDコム
画像引用元:HDコム(パナソニック コネクト)公式サイト(https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/visual)

HDコム(パナソニック コネクト)の特徴

電源投入すれば45秒での起動が可能。HDコム本体や専用カメラは、テーブルタップの集中スイッチで運用できます。配線が混乱せず、スマートな接続が可能。直感的に操作できる日本語表記のリモコンもついています。テレビと同じ感覚で操作できることに加えて、良く接続する拠点はワンタッチダイヤルへの事前登録が可能。かんたん操作で拠点間接続が実現します。滑らかで高精細なフルHD映像で、相手の表情の変化までリアルに伝わり、コミュニケーションの質が向上。クリアな音質で、リアルな会話と同様に同時に話しても問題が生じません。

HDコム(パナソニック コネクト)の主な機能

  • 少人数での会議
  • 大人数での会議
  • 長時間の会議
  • 直感的な操作

HDコム(パナソニック コネクト)のプラン・費用

公式HPに記載はありませんでした。

企業概要

サービス提供会社 パナソニック コネクト株式会社
所在地 東京都中央区銀座8丁目21番1号 住友不動産汐留浜離宮ビル
公式HP https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/visual

Zoom Rooms(Zoom Video Communications)

常時接続可能なテレビ会議システムのZoom Rooms
画像引用元: Zoom Rooms(Zoom Video Communications)公式サイト(https://explore.zoom.us/ja/products/zoom-rooms/)

Zoom Rooms(Zoom Video Communications)の特徴

HD ビデオ コラボレーションを可能にするツールです。対面参加者と遠隔参加者がリアルタイムで相互にコミュニケーションできます。ミーティングの開始やコンテンツの共有などがシンプルに実現。ユーザーが求めていたカンファレンスルーム体験を提供しています。ワークスペース予約機能も搭載。空いているデスクやパーソナライズされたZoomデバイスなどの予約ができます。キオスクモードでは、受付担当者がオフィスやホテル、ロビーなどどこにいても対面でのバーチャル受付が可能です。

Zoom Rooms(Zoom Video Communications)の主な機能

  • ワークスペース予約
  • HD ビデオとオーディオ
  • ワンタッチで参加
  • ワイヤレス共有
  • 相互運用性

Zoom Rooms(Zoom Video Communications)のプラン・費用

  • 基本:無料
  • プロ:20,100円/年/ユーザー(税不明)
  • ビジネス:26,900円/年/ユーザー(税不明)
  • ビジネス+:31,250円/年/ユーザー(税不明)
  • 企業:要問い合わせ

企業概要

サービス提供会社 Zoom Video Communications, Inc.
所在地 公式サイトに記載なし
公式HP https://explore.zoom.us/ja/products/zoom-rooms/

Microsoft Teams Rooms(Microsoft)

常時接続可能なテレビ会議システムのMicrosoft Teams Rooms
画像引用元: Microsoft Teams Rooms(Microsoft)公式サイト(https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/microsoft-teams-rooms)

Microsoft Teams Rooms(Microsoft)の特徴

場所を問わずに対話型の会議を促進するWeb会議システムです。会議の他、チャットやファイル共有などの機能も搭載。一時的なデスクの予約やホットデスク機能で個人のチャットやファイルへのアクセスなど、共有環境に個人のワークスペースを作れます。壁面に設置されたデバイス上の管理ソリューション「Teams パネル」では、共有オフィススペースへのアクセスと利用の効率化を実現。会議の場所や会議の詳細をすばやく確認し、空いている会議スペースを予約できます。どこからでも参加でき、他の参加者の中に埋もれることなく、会議室の中で存在感を示すことが可能です。

Microsoft Teams Rooms(Microsoft)の主な機能

  • 1 対 1 の会議
  • グループ会議
  • 無制限のチャット
  • ファイル共有、タスク、投票
  • 会議、チャット、通話、ファイルのデータ暗号化

Microsoft Teams Rooms(Microsoft)のプラン・費用

  • Microsoft Teams (無料) :無料
  • Microsoft Teams Essentials: 430円/ユーザー/月(税不明)
  • Microsoft 365 Business Basic:650円/ユーザー/月(税不明)
  • Microsoft 365 Business Standard:1,360円/ユーザー/月(税不明)

企業概要

常時接続可能なテレビ会議システムの

サービス提供会社 Microsoft Corporation
所在地 公式サイトに記載なし
公式HP https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/microsoft-teams-rooms

Cisco Webex Room(シスコシステムズ)

常時接続可能なテレビ会議システムのCisco Webex Room(シスコシステムズ)
画像引用元: Cisco Webex Room(シスコシステムズ)公式サイト(https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/collaboration-endpoints/collaboration-room-endpoints/index.html)

Cisco Webex Room(シスコシステムズ)の特徴

中断がないインスピレーションを生むチームコラボレーションを創造するシステムです。高画質のビデオと明瞭な音声はもちろん、使いやすさと機能にこだわって設計されています。人工知能対応に設定済み。コグニティブコラボレーションによる仮想会議の現状を変革するツールとの位置づけです。制限のない持続的なホワイトボードを搭載。時と場所を選ばずアイデアをキャプチャで共有できます。自宅とオフィスのデスクトップで使用可能。Webシステムのため、世界中のどこにいてもダウンロードして使用できます。働き方にあわせてカスタマイズ可能です。

Cisco Webex Room(シスコシステムズ)の主な機能

  • 無限キャンバス
  • Webex Desk デバイス
  • Webex Control Hub

Cisco Webex Room(シスコシステムズ)のプラン・費用

公式サイトに記載がありませんでした。

企業概要

サービス提供会社 シスコシステムズ合同会社
所在地 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー
公式HP https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/collaboration-endpoints/collaboration-room-endpoints/index.html

OfficeTV(OfficeTV)

常時接続可能なテレビ会議システムのOfficeTV
画像引用元: OfficeTV(OfficeTV)公式サイト(https://officetv.jp/)

OfficeTV(OfficeTV)の特徴

離れた拠点間を常時テレビ接続するツールです。オフィスが合体したような一体感をもたらします。Web会議のように改まって開始時間を決めて話をするのではなく、気軽に立ち話しをするような臨場感によって、社風や業績向上を実現させるのが目的のひとつです。オフィスサイネージ機能では、全画面接続や複合レイアウトを用意。天気予報やカレンダーなど、自由な画面を組み合わせて表示可能です。電源ボタンを押すだけでチャンネルを切り替えることができ、テレビのような操作性を実現しています。

OfficeTV(OfficeTV)の主な機能

  • ワンタッチオート接続
  • 自由な画面レイアウト
  • 自由なチャンネル割当て
  • 立話し呼出しモード
  • LOOK機能
  • サイネージモード
  • 時計・天気予報の重ね表示

OfficeTV(OfficeTV)のプラン・費用

  • SD2:10,560円/月(税込)
  • SD3:15,840円/月(税込)
  • SD4:21,120円/月(税込)

企業概要

サービス提供会社 株式会社OfficeTV
所在地 東京都渋谷区桜丘町29-16 Selfista Shibuya 7F
公式HP https://officetv.jp/

FreshVoice(エイネット)

常時接続可能なテレビ会議システムのFreshVoice
画像引用元: FreshVoice(エイネット)公式サイト(https://www.freshvoice.net/)

FreshVoice(エイネット)の特徴

クラウドタイプとオンプレミスタイプの会議システムを用意。オンプレミスタイプの会議システムは、クローズドな環境を約2週間で構築可能。クラウドを利用するWeb会議システムでもカスタマイズサービスを提供しています。他にもウェビナーツールや自治体向けの非対面接客が可能な遠隔相談システムも用意。ニーズにマッチした製品を選べます。

FreshVoice(エイネット)の主な機能

公式サイトに記載がありませんでした。

FreshVoice(エイネット)のプラン・費用

  • ASP(クラウド)タイプ:1拠点あたり3,300円~/初期費用110,000円(税不明)
  • オンプレミスタイプ:初期費用330,000円/専用SV貸出オプション110,000円/月額費用88,000円~(税不明)

企業概要

サービス提供会社 エイネット株式会社
所在地 東京都千代田区神田佐久間町3-23 スタウトビル3F
公式HP https://www.freshvoice.net/

Arcstar TV Conferencing(NTTコミュニケーションズ)

常時接続可能なテレビ会議システムのArcstar TV Conferencing
画像引用元: Arcstar TV Conferencing(NTTコミュニケーションズ)公式サイト(https://www.ntt.com/business/services/voice-video/uc-conferencing/conferencing/tv-conferencing.html)

Arcstar TV Conferencing(NTTコミュニケーションズ)の特徴

テレビ会議専用端末に加えて、パソコンや電話端末とも相互接続が可能なテレビ会議システムです。MS Teams会議などの他社クラウドサービスとの接続も可能。在宅でもオフィスのテレビ会議に参加できます。テレビ会議専用ネットワーク、インターネット、お客様ネットワークの複数ネットワークも利用可能。拠点規模や海外を含む地域、利用シーンに合わせて最適な組み合わせを提案してもらえます。24時間365日のヘルプデスクを用意。日本語と英語に対応しています。トラブルシューティングやオンラインサポート、保守手配に対応可能です。電話の問い合わせの90%以上を5分以内で解決します。

Arcstar TV Conferencing(NTTコミュニケーションズ)の主な機能

公式HPに記載はありませんでした。

Arcstar TV Conferencing(NTTコミュニケーションズ)のプラン・費用

公式HPに記載はありませんでした。

企業概要

サービス提供会社 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
所在地 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー
公式HP https://www.ntt.com/business/services/voice-video/uc-conferencing/conferencing/tv-conferencing.html

Live on(ジャパンメディアシステム)

常時接続可能なテレビ会議システムのLive On
画像引用元: Live on(ジャパンメディアシステム)公式サイト(https://www.liveon.ne.jp/)

Live on(ジャパンメディアシステム)の特徴

完全自社開発のWeb会議システム。音声遅延と音切れを防ぐ独自技術を搭載しています。少ないデータ量での通信が可能。通信環境が芳しくない海外拠点や負荷がかかりやすい多拠点接続でもストレスのないスムーズなコミュニケーションを実現しています。フルHD画質を搭載し、臨場感あるなめらかな映像を提供。クラウド型のASP版とオンプレミス型のイントラパック版の2プランがあります。データはすべて暗号化しているので、機密性の高い会議や社外の方との打ち合わせにも安心して利用可能。オンプレミス型なら、よりセキュアな環境です。

Live on(ジャパンメディアシステム)の主な機能

  • 資料共有
  • ホワイトボード
  • 録音録画
  • グルーピング
  • 招待メール
  • コール機能

Live on(ジャパンメディアシステム)のプラン・費用

  • クラウド型:月額費用3,300円/初期費用85,800円(税込)/1ライセンス
  • オンプレミス型:サーバーソフト1,100,000円/クライアントソフトライセンス85,800円(税込)/1ライセンス

企業概要

サービス提供会社 ジャパンメディアシステム株式会社
所在地 東京都千代田区外神田2-14-10 第2電波ビル2F
公式HP https://www.liveon.ne.jp/

テレビ会議システムとWeb会議システムの違い

オンライン会議システムの中に、「テレビ会議システム」と「Web会議システム」があります。違いは、専用機器の有無です。「テレビ会議システム」は、専用機器を使って会議を行います。一方「Web会議システム」は、パソコン・スマートフォンなどの端末から利用するのが一般的。アプリケーションやWebブラウザを介して使用します。そうした特性から、利用シーンの使い分けが可能です。それぞれの特性に応じた活用をすることで、効果的な会議ができます。

テレビ会議システム

テレビ会議システムは、専用端末があるのが特徴です。パソコンのように他のシステムが後ろで動作しているということがありません。会議システムに限らずすべてのシステムをパソコンやタブレット、スマートフォンで使用する場合、端末のスペックによって使えない場合があります。低スペックの端末の場合、容量の多いシステムを起動すると「システムが落ちる」という動作をすることがあります。テレビ会議システムは、このシステムのみに使用されるため、端末のスペックに依存することがありません。通信環境さえ問題なければ、安定した会議が可能です。音声のクリアさや画質の美しさはWeb会議システムより高品質と言えます。

こうした安定性の特徴から、テレビ会議システムは多人数をつなぐ会議に向いたシステムです。会社の会議室に据え置いて、多地点の会議室同士をつなぐ使い方で活用している会社が少なくありません。会社の方向性・戦略など、重要なことを決める会議に使うことができます。

単一機能のため、操作が簡単です。据置での使用が一般的で、設定を変える必要もありません。社内での活用が定着しやすいでしょう。ただし、場所を移動したい場合は、配線変更などの労力がかかります。専用端末、カメラ、マイク、スピーカー、配線などの導入コストや運用コストが必要です。

事前に準備して行われる重要な会議や社内研修、入社式などの社内イベント、テレワークスタッフとの常時接続など、安定性が重要視されるシーンで活用できます。

Web会議システム

Web会議システムは、パソコンやスマホ、タブレットなどのマルチデバイスで利用することを前提としているシステムです。インターネットに接続できれば、場所を選ばずどこでもミーティングができるという特徴があります。時間制限などがあるものの、無料で使えるシステムも多数。導入に時間やコストがかかりません。一方、端末のスペックに品質が依存します。スペックが低いパソコンでは、そもそも接続できないことも少なくありません。また、画質が悪いことや通信が途切れることもあります。接続する人数が多くなれば、トラブル発生も増えるため、多数での重要なミーティングには向きません。メールで提示した共有事項の確認やチームの定期ミーティングなど、他で補えるような簡易的な会議に向いています。

端末と場所の自由度が高いため、少人数での突発的な会議によく使われるのがWeb会議システムの特徴です。取引先との打ち合わせや他拠点・在宅ワークのスタッフとの単独ミーティング、オンラインセミナーなど、安定性より機動力に重きをおくシーンでの活用が向いています。

テレビ会議システムに関するよくある質問

Q1.会議中に音声の遅延は発生しませんか?

音声の遅延を完全になくすことは困難です。しかし、人がストレスを感じる音声遅延は、0.5ms超と言われています。0.5ms以下に遅延を抑えているシステムであれば、会議の進行に影響はないでしょう。唇の動きと音声を連動させる機能が搭載されているシステムもあります。お試し利用ができるシステムであれば、一度使ってみて、実際の遅延具合を確かめていると安心です。すべてのシステムで遅延の問題が発生しないとは言い切れません。ストレスなくコミュニケーションが取れるシステムを選ぶことが大切です。

Q2.パソコンで常時接続はできませんか?

システムによってはパソコンを使って拠点間の常時接続ができるものもあります。ただし、パソコン自体のスペックや他のアプリの動作状況などが影響するため、接続状態が安定するとは限りません。接続の安定性を重視しない場面であればパソコンでの接続も可能です。安定した接続と接続の持続性を実現したい場合は、テレビ会議専用機の使用をおすすめします。

Q3.既設のテレビ会議の一部だけ入れ替えはできますか?

テレビ会議の接続には、国際標準規格があります。そのため、異なるメーカーの機種でも接続できる可能性は高いです。しかし、同一メーカーでも機種によっては接続できない可能性も否定できません。特に古い機種と新しい機種の互換性には注意が必要です。異なるメーカーや古い機種との接続をしたい場合は、必ずメーカーに確認しましょう。

まとめ

テレビ会議システムについて紹介しました。テレビ会議システムは、離れた拠点間の常時接続や安定した品質が求められる重要な会議に向いているツールです。パソコンやタブレットなどでインターネットを介して使用するWeb会議システムとは異なり、専用端末での使用を前提としているため、画質・音質が安定しており、臨場感のあるコミュニケーションが可能です。ツール選定の際は、「導入しやすいか?」「使いやすいか?」「フォロー体制は充実しているか?」という点を考慮して、自社の使い方に合ったツールを選んでください。

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