【3分で解説】マネーフォワードのオウンドメディアを分析
最終更新日：2022年10月15日
マネーフォワードが手がけるオウンドメディア「MONEY PLUS」ターゲットや目的などの特徴を解説しています。
マネーフォワードのオウンドメディア「MONEY PLUS」の特徴
企業向け会計ソフトや家計簿アプリなど、「お金の見える化サービス」を提供している株式会社マネーフォワードが運営するオウンドメディアです。
「MONEY PLUS」は、以前は「マネトク！」というメディア名でしたが、一般生活者にターゲットを変更するにあたりサイト名も一新したとのこと。
投資や保険、家計、貯蓄などのお金にまつわるニューズや記事を網羅的に配信しているほか、結婚や妊娠・出産など、人生のライフイベントにまつわる話題も取り扱っています。
よく読まれている記事がランキング形式で紹介されており、ニュースサイトのような構成。
タイトルごとにジャンルのアイコンが付いており見やすいデザイン性で、読みやすさが重視されています。
ターゲットは消費者全般と広くとられていますが、記事のジャンルや話題の傾向から、家計をやりくりする20～50代の所帯持ち世代がメインと考えて良いでしょう。
ちなみに、マネーフォワードでは会計や確定申告、人事労務などのバックオフィス業務の効率化を手助けする情報をまとめたメディア「Money Forward Bizpedia」も運営。
バックオフィス業務に携わる方をターゲットにし、バックオフィス向けの効率化サービス「Money Forward クラウド」のサービスページへの送客とブランディングを目的としています。
「MONEY PLUS」の概要
- 運営元：株式会社マネーフォワード
- ターゲット：一般消費者
- 目的・ゴール：サービスの認知度向上
運営目的が自由なのもオウンドメディアの魅力
MONEY PLUSは、オウンドメディア内で自社サービスについてほとんど触れておらず、コンバージョンを追求していません。
あくまでもニュースメディアとして機能し、お金に興味・関心を持ってもらうことで潜在顧客に認知される戦略をとっています。
成果をあげるオウンドメディアを実現するには、目的やターゲットに応じたキーワードの選定、コンテンツの制作、コンバージョンへの導線設計などの戦略がカギです。
自社ならでは、自社だからこそつくれるオウンドメディアを目標に戦略を構築してみましょう。
キャククルを運営するZenkenでは、これまでに8,000社・120業種を超える企業のWeb集客やマーケティングを支援してまいりました。
オウンドメディア制作についても、市場の分析から戦略立案・メディアの制作・運用までワンストップで対応可能です。貴社の強みにあわせたメディアを制作し、成果が出るまで運用・改善を徹底的に行ってまいります。
「オウンドメディア制作を検討している」「どういったメディアがいいか悩んでいる」といった際には、ぜひお気軽にご相談ください。
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