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LINE顧客管理(CRM)ツールを徹底比較!

最終更新日:2025年03月31日

LINE顧客管理(CRM)ツールは上場企業や全国にチェーン展開している店舗といった大規模な企業向け、地元密着型の店舗や施設といった小規模な企業向けに大別できます。

基本的な機能としてはメッセージ管理、分析、キャンペーン作成などがあり、大規模な企業向けには既存システムとのデータ連携ができる機能、小規模な企業向けには売上や予約を管理できる機能があります。

ここでは企業規模別に導入実績を紹介しますので、自社の実績と近いLINE顧客管理(CRM)ツールを見つけてください。

目次

LINE顧客管理(CRM)ツールの一覧表

LINEの顧客管理に使えるCRMツールをピックアップして、代表的な特徴や料金が比較できる表にまとめました。

会社名 サービスの特徴

MAAC

AI搭載LINE CRMツールで確度の高いマーケティング力を発揮

  • 外部データベースやGoogle Analyticsとの連携が可能
  • ロイヤリティ向上につながるゲームが作成できる
  • AIを活用した配信タイミングのPDCA

Lターゲット

飲食店・流通店舗向け!LINE公式アカウント正規代理店の信頼×実績で、確かなマーケティング効果を実現

  • LINE公式アカウント正規代理店による安心のサポート
  • 豊富なマーケティング機能でファンを育成
  • コスト削減を実現!Lターゲットで賢く運用

KAKERU

選べる機能+オーダーメイド開発で自社に合ったツールを作るなら

  • 機能の選択もオーダーメイド開発も!ニーズに合わせて対応
  • 外部サービスや基幹システムと連携してさらに業務効率化
  • LINE運用の負担を軽減!運用代行サービス

QRGO

CRMと入退場管理を同時に対応できるレジャー施設・イベント向けツールなら

EDWARD

低価格でポイントカード・オートメーション・EC機能連携が可能

LIneON カルテ

ECマーケティング支援14年・300社以上の支援ノウハウを元に顧客の声に応えて開発

ミコクラウド

顧客データとの連携で一人ずつに合わせた情報配信

Lステップ

売上改善から予約対応まで、BtoCに特化した機能が豊富

Synergy!

複数の分析手法を駆使したセグメント配信が可能

Liny

友だち登録を重点においた機能を提供

KANAMETO

LINE社から高い評価を受けているツール

LINEビジネスコネクト

通販業界に特化したLINE公式アカウント拡張ツール

e-LINK

マーケティングに沿った細かな設定ができる

AI搭載LINE CRMツールで確度の高いマーケティング力を発揮

MAAC

MAAC
引用元: MAAC公式サイト(https://www.cresclab.com/jp/product/maac)

MAACの概要

MAACは、LINE公式アカウント専用のMA・CRMツールです。収集したデータをもとに顧客の需要を予測し、メッセージ配信を自動化できます。

MAACの大きな特徴は、顧客データの分析にAIを活用している点です。メッセージ開封率の高い時間帯や顧客の商品の好みを自動で分析し、それに合わせてメッセージやレコメンドを配信できます。手動による分析にかかる手間が省けるため、PDCAサイクルを高速に回し、それぞれのお客様にカスタマイズされたユーザー体験が提供できます。

また、MAACはGoogle Analytics(GA4)やSalesforceといった外部CRMツールのデータベースとの連携にも対応しています。どれもAPIを使って簡単に連携・相互同期できるようになっています。ECサイト上の行動データや他のCRMで収集している顧客データを活かして、LINE上のCRMをさらに強化できます。

さらに、MAACは導入実績が豊富で、既に500以上のブランドが利用しているLINE CRMツールです。(※)なお、導入されている業種もアパレルやスポーツ、化粧品メーカー、家具店など多岐にわたります。業界・業種を問わず活用できるLINE CRMツールです。

(※2023年7月時点)

加えてMAACでは、ユーザーデータは全て暗号化されています。収集されたデータはGCP(Google Cloud Platform storage service)サービス基準によって管理・運用されており、厳重な管理体制で保護されています。どれだけ優れたツールではあっても、セキュリティが低ければ企業としての信頼性を損ねることになりかねない時代ですが、GCPサービス基準を採用しているMAACであれば、セキュリティ面も安心です。

MAAC
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MAACを選ぶべき理由

外部データベースやGoogle Analyticsとの連携が可能

CRMにおいて重要なのは、ユーザー体験のパーソナライズ化です。メッセージを大量に配信できても、内容がそれぞれの見込み客に合ったものになっていなければ購入や来店に繋がる可能性が下がってしまいます。そして、見込み顧客一人一人に合わせた体験を手協するために必要なのは、ユーザーデータです。

MAACはSalesforce、TreasureDataなどのCRMツールと連携が可能です。連携機能はより多くの顧客情報の獲得や配信手法の多様化をもたらし、精度の高いパーソナライズ化を可能にします。また、MAACで取得したデータを外部ツールのデータベースに還流させることもできるので、自社のCRMを全体的に強化できます。

MAAC単体での活用も可能ではありますが、外部データベースとの相互同期によって、より利便性の高いLINE CRMツールとなります。

ロイヤリティ向上につながるゲームが作成できる

MAACでは、LINE上で遊べるゲームを管理画面から簡単に作成できます。用意されているゲームテンプレートはルーレット、スロットマシン、抽選、モノポリー、ガチャポンの5種類で、いずれもデザインや当選確率が直感的に設定できるようなっています。

ユーザーエンゲージメントの向上が図りやすいゲームを作成することによって、メッセージのチェック頻度やロイヤリティ向上が見込めます。本来であればゲームを作成する場合には多大なリソースが必要ですが、MAACであれば簡単な操作で作成可能です。

AIを活用した配信タイミングのPDCA

MAACはAIを駆使することで、購入見込み顧客のセグメントや開封率の高い時間帯、顧客の商品の嗜好を分析し、購入確度の高いターゲットや最適な送信タイミングを提案するなど、より正確や早いPDCAを支援しています。AIの機能を活用することで、人間の予測に頼らない効果的なマーケティングを実現できます。

さらにAIの強みとして、常に「進化する」点が挙げられます。AIは学習能力を持つ特徴があり、常に最新のデータを拾っています。MAACを活用すればするほどデータが蓄積され、より精度の高いCRMが可能になります。

MAACの導入事例

テンプレートも豊富

テキストが入ります。テキストが入実はMAACの使用はすぐにコツを掴めました。LINEのネイティブバックエンド(管理画面のこと)と同じコンセプトだからです。(自動応答など)MAACのいくつかの部分は、機能が多岐にわたっており、テンプレートも豊富なので、ジョジョ(クレッシェンド・ラボのCSM担当)にどのように設定すると良いのか尋ねました。ります。

クレッシェンド・ラボがたくさんのセミナーを開催して、他のブランドでの気づきを共有してくれたので、そうした経験から学ぶことができました。こうした点はCSM担当であるジョジョに感謝しています。クレッシェンド・ラボは本当にたくさんのことができます。本当に。

引用元:MAAC公式HP (https://blog.cresclab.com/jp/success-case-peach-john/)

ブロック率を大幅に減らすことに成功

PALLADIUMの店舗は台湾全土に分散しているため、LINE公式アカウントからメッセージを配信する際にはセグメント配信機能を活用し、「台北京站店、板橋中山店」などの店舗専属タグで友だちをセグメントし、それぞれの支店の忠実な顧客に相応しい内容を送信することで、アカウントのブロック率を大幅に減らすことに成功しました。

引用元:MAAC公式HP (https://blog.cresclab.com/jp/jp-crescendo-lab-line-solution-sharing-palladium/)

MAACの会社概要

会社名 株式会社クレッシェンド・ラボ
所在地 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE 307
URL https://www.cresclab.com/
飲食店・流通店舗向け!LINE公式アカウント正規代理店の信頼×実績で、確かなマーケティング効果を実現

Lターゲット

Lターゲット
引用元: Lターゲット公式HP(https://line-madoguchi.com/ltarget/)

Lターゲットの概要

「Lターゲット」は、飲食店や流通店舗向けのCRMツールで、顧客の情報を活用して、それぞれの顧客に合わせたメッセージを送ることができます。

簡単な操作で導入でき、必要に応じて機能をカスタマイズ可能です。 会員だけにメッセージを送りたい方や、 LINEでのキャンペーンを実施したい方に最適です。効果的なマーケティングを通じて顧客をファンに変えることができれば、リピート購入の増加や口コミによる新規顧客の獲得が期待できます。

Lターゲット
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Lターゲットを選ぶべき理由

LINE公式アカウント正規代理店による安心のサポート

Lターゲットを提供する株式会社パルディアはLINE公式アカウントの正規代理店として、LINEヤフー社からStore Promotion Partner 「Select」に認定されています(2024年現在)。
LINEプラットフォームを活用した運用で優れた実績と信頼性が認められた証です。

LINE公式アカウントの正規代理店だからこそ、最新のLINE機能をフルに活用し、常に新しい情報をキャッチ。安心して任せられる環境を提供します。

豊富なマーケティング機能でファンを育成

Lターゲットは、顧客の属性や行動に基づいて、 ピンポイントでメッセージを届けることができます。

個別にカスタマイズされたメッセージを送ることで、より深い顧客エンゲージメントを実現します。 アンケートやキャンペーンを通じて顧客の興味を引きつけ、ブランドや商品のファンを効果的に育成します。 飲食店や流通店舗に特化しており、特定の顧客層に合わせたプロモーションやクーポン配信を行い、 リピーターを増加させることができます。さらに、操作が簡単なため、スタッフの負担を軽減しながら、機能を最大限に活用できます。

コスト削減を実現!Lターゲットで賢く運用

効果的な配信により、無駄を省いてコスト削減を実現します。
顧客の特性や行動をもとに、特定のグループに狙いを定めてメッセージを送ることで、より効率的に情報を届けます。

実際の導入事例をご紹介します。

  • 例1 友だち10,000人全員に月8回のメッセージを送信。 → Lターゲット利用後 セグメント配信を駆使して 配信通数を60,000通に削減し、配信コストを6万円削減しました。
  • 例2 期間限定クーポンをクリックしたユーザーに絞って運試しクーポンを追加配信。 → Lターゲット利用後 クーポン使用率が約8倍アップしました。
参照元:Lターゲット公式サイト(https://line-madoguchi.com/ltarget/)

Lターゲットの導入により、メッセージ配信の精度が向上し、コスト効率も大きく改善されました。具体的な事例により、その効果が証明されています。

Lターゲットの導入事例

セグメント配信で成功!集客増とコスト削減を同時に達成

LINE公式アカウントのプラン改定が行われたこともあり、今後LINEそのものの運用を継続していくかどうか社内で検討しておりましたが、Lターゲットを導入したことにより以前の運用よりもLINE公式アカウントの効果を実感しております。アンケートの結果をもとにセグメント配信が実施可能ですので、 ターゲットを明確にした配信を継続的に行うことでコストを削減しつつ集客につながるLINE運用ができるようになりました!

引用元:Lターゲット公式HP (https://line-madoguchi.com/ltarget/)

顧客の購買行動を活用!個別コミュニケーションで売上向上

自社のポイントカードの番号とLINEのユーザーを紐づけるために導入しました。Lターゲットではアンケートでカード番号を回答してもらうことで、簡単にLINEのユーザーがどの会員様なのかが把握できるため、 顧客の購買行動に応じたセグメント配信が実施可能になりました。今後も顧客の行動に応じた配信を行い、1人1人に適したコミュニケーションをとることで売上にもつながるのではないかと期待しております!

引用元:Lターゲット公式HP (https://line-madoguchi.com/ltarget/)

Lターゲットの料金プラン

  • 初期費用: 100,000円
  • 月額費用: 60,000円~

※上記価格はシステム料金のみです。LINEアカウント費、デザイン費などは別途発生します。

※月額費用は有効友だち数によって変動します。

※ID-POSの情報を元にした配信作業を依頼する場合、別途作業費が発生します。

Lターゲットの会社概要

会社名 株式会社パルディア
所在地 東京都中央区銀座3-15-10 JRE銀座三丁目ビル 8F
URL https://www.paldia.co.jp/
選べる機能+オーダーメイド開発で自社に合ったツールを作るなら

KAKERU

KAKERU
引用元: KAKERU公式サイト(https://x-kakeru.com)

KAKERUの概要

最大の特徴は、カスタマイズ性の高さです。基本機能に加え、7つの追加機能を選択でき、自社の業務フローに合わせたカスタマイズが可能です。例えば、店舗ごとのLINEアカウントを統合管理したり、採用活動の面接フローを独自設計することができます。

また、外部ツールとの連携も強みです。CRMやECサイトと接続し、顧客データを活用したパーソナライズ配信が可能になります。例えば、購入履歴をもとに新商品情報を自動配信するなど、効果的なマーケティング施策を実現します。

さらに、オリジナル開発が可能で、企業ごとの特定ニーズに合わせたLINE運用ができます。スタッフと案件のマッチングや、複数のLINEアカウントのデータ統合など、独自のシステム開発にも対応可能です。

KAKERU
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KAKERUを選ぶべき理由

機能の選択もオーダーメイド開発も!ニーズに合わせて対応

LINE拡張ツール「KAKERU」の大きな魅力は、カスタマイズ(オーダーメイド)対応が可能であり、企業ごとのニーズに合わせた柔軟な実装ができる点です。
あらかじめ30種類以上の機能が搭載されており、必要なものを自由に組み合わせることで、自社に最適なシステムを構築できます。

さらに、既存の機能だけでは不十分な場合には、新たな機能をオーダーメイドで開発することも可能。企業独自の要件に合わせたシステムを導入し、より実用的な運用が実現できます。

導入を検討する際は、自社の課題や業務上のニーズを明確にし、担当者との打ち合わせでしっかりと共有することが重要です。ヒアリング内容をもとに、最適な提案をしてもらえます。

外部サービスや基幹システムと連携してさらに業務効率化

企業によっては、販売管理や在庫管理、会計などの業務に既存のシステムを活用しているケースも多くあります。

KAKERUでは、オプション機能として基幹システムや会計システムと連携でき、導入によってさらなる業務効率化が図れます。

また、ECサイトやスマレジなどの外部サービスとも連動できます。ECサイトとつなげることで、ユーザーはLINE上で商品を購入できるほか、決済完了や発送時に自動でメッセージを配信可能です。スマレジとの連携では、顧客情報や商品データの同期に加え、会員証でポイント残高を表示できます。

このように、多様なシステムと連携することで、企業の業務をよりスムーズに進められます。

LINE運用の負担を軽減!運用代行サービス

LINEをビジネスに活用したいと考えていても、「ノウハウが不足している」「運用できる人材がいない」「他の業務が忙しく手が回らない」といった悩みを抱える企業は少なくありません。
うした課題を解決する手段として、LINEの運用代行サービスの活用が有効です。

KAKERUでは、LINE顧客管理ツールの提供に加え、別途費用で運用代行にも対応
売上向上や集客強化を目的にLINEを導入する企業にとって、KAKERUのサービスを活用すれば、専門的なノウハウを活かした運用が可能になり、手間をかけずに効率的に活用できます。

KAKERUの主な機能

  • 顧客管理:友だち追加している顧客を一覧管理、LINE外の顧客データとの連動も可能
  • セグメント配信:セグメント配信に使用するオーディエンスを自由に作成可能
  • 会員証:LINEログインの活用により会員証の発行が可能
  • イベント予約:告知・日程予約・リマインド・データ集計など
  • ECサイト連動:LINEから直接購入ページへ誘導可能
  • 面接予約:応募者の入力状況や面接日時、合否などについて一元管理できる
  • タブ連動型リッチメニュー:ステータスに応じたリッチメニューの切り替えが可能
  • 自動応答bot:シナリオやプログラムをあらかじめ用意することにより自動での顧客対応が可能
  • データ分析:複数のLINE公式アカウントを自動集計し、一覧での比較が可能  ほか

KAKERUの料金プラン

  • 料金:初期設定費用×月額料金 ※詳細の料金は要問合せ

「掛け合わせる機能」により料金が変わります。
資料にて詳細を紹介していますので、資料をダウンロードしてご確認ください。【→ 資料で詳細を確認する】

KAKERUの導入事例

デジタル会員証で受付業務を短縮!

導入前の課題

  • 会員管理をすべてExcelで行っていたため、会費の管理に時間がかかっている。
  • 当日の受付対応に時間を取られるため改善したい。

導入後の成果

  • デジタル会員証の導入で、受付業務時間を大幅短縮!会員管理も効率化!
  • 会費の更新状況をシステムで管理することにより、更新漏れの問題を解決!
  • 受付時のチェックインもデジタル会員証の読み取りで簡単に!
  • 受付にかかる時間が1/3に短縮!会費の更新率は100%に!

引用元:KAKERU公式HP(https://x-kakeru.com)

KAKERUの会社概要

会社名 株式会社ミライク
所在地 愛知県名古屋市中区錦2丁目12-34
URL https://miraic.com

QRGO

CRMと入退場管理を同時に対応できるレジャー施設・イベント向けツールなら

株式会社80&Companyが提供している「QRGO」は、自動化受付システムを統合したLINE CRMツールです。大丸京都店や寺町京極商店街などで導入されており、LINEとQRコードによる入場管理でイベントや施設での受付業務を完全ペーパレス化し、イベント会場や施設での業務負担を大きく軽減できるツールです。

CRMとしての機能も充実しており、LINE友達登録時の初期入力のほか、チャットの自動応答機能タグ付け一斉配信といった機能も盛り込まれています。入場時刻や入場回数も自動的に更新されるので、顧客のステータスを正確に管理できます。

マーケティングに役立つ機能が充実しているのもQRGOの特徴の一つ。限定クーポンの発行や、新商品・イベントのお知らせメッセージの一括送信にはもちろん、QRコードによるスタンプラリー作成にも対応しています。

また、株式会社80&Companyはシステムのカスタム開発にも対応しています。QRGOの基本機能で対応しきれないところがあっても、ツールを自社の要望に合わせてカスタマイズし、導入効果をさらに上げられます。

QRGOの料金プラン

  • ベーシックプラン 3,300円 / 月
  • アドバンスプラン 16,500円 / 月
  • プレミアムプラン 55,000円 / 月

QRGOの会社概要

会社名 株式会社80&Company
所在地 京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町6-1東京都
URL https://80and.co/

EDWARD

低価格でポイントカード・オートメーション・EC機能連携が可能

EDWARDは、LINE公式アカウントを活用して中小企業や個店のマーケティングを支援するCRM(顧客管理)ツールです。

ポイントカード機能やLINE広告、キャッシュレス決済を駆使し、顧客とのスムーズなコミュニケーションを実現します。

EDWARDは、プログラミング不要で、以下のような機能を提供しています。

  • ポイントカード機能:LINE上でポイントカードを運用し、顧客の利便性を向上させます。
  • オートメーション機能:LINE広告や店舗で友だち追加された顧客へ、自動的にメッセージを送信し、チャットボット応答も可能です。
  • EC機能:LINE上で商品選択からキャッシュレス決済まで一貫した体験を提供し、通販やテイクアウトに活用できます。
  • 顧客管理:友だちの詳細情報をデータベース化し、セグメント配信や個別リッチメニューの設定が可能です。

中小企業診断士が開発したシステムならではの、運用現場の知見を活かしたサポート体制も魅力。初期構築から活用方法まで手厚くフォローします。

EDWARDは、LINEを活用したシステム導入のハードルを下げ、実店舗とオンラインでの顧客管理・売上促進を強力に支援するツールです。簡単操作で幅広い業種に対応可能な柔軟性も備えています。

EDWARDの料金

  • フリープラン(0円/月):セグメント配信、顧客管理、個別リッチメニュー機能を無料で利用可能。友だち追加数は300名まで(追加料金で3,000名に拡張可能)。
  • スタートプラン(5,000円/月):ポイント管理やチャットコマース(モバイルオーダー)機能を利用可能。友だち追加数は3,000名まで(追加料金で増やせる)。
  • ベースプラン(15,000円/月・人気No.1):会員登録フォーム、予約配信、ステップ配信を含むビジネス活用プラン。友だち追加数3,000名まで対応(追加料金で拡張可能)。
  • チャットボットプラン(38,000円/月・フルオプション):チャットボット構築をサポート付きで利用可能。友だち追加数は3,000名まで(追加料金で拡張可能)。

EDWARDの会社概要

企業名 北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社
所在地 北海道札幌市北区新琴似6条5丁目6-12
公式HP https://hokkaido-dc.com/

LIneON カルテ

ECマーケティング支援14年・300社以上の支援ノウハウを元に顧客の声に応えて開発

「LIneON カルテ(ラインオン)」は、ECマーケティング支援14年・300社以上の支援ノウハウを持つ株式会社ライフェックスが、顧客の声を反映して開発した再来店・再購入に効果的なLINE顧客管理(CRM)ツールです。

店舗・ECを問わず、再来店・再購入を促し、売上アップに貢献するための機能がフルパッケージ。個々の顧客情報をカルテ化し、1on1のマーケティングを支援するCRMツールとして、今後ますます注目が集まりそうです。

LIneON カルテは現在、ローンチ記念利用モニター企画として、「初期費用や運用費などが無料で1ヶ月試せる」キャンペーンを実施しています。本機能を実際に使いながら、自社の運用に適しているかを確認できる貴重な機会です。

無料モニターで試せる内容:

  • 初期費用
  • 月額費用
  • 公式LINEアカウント開設サポート費用
  • リッチメニュー作成代行費用
  • 業種別アンケートテンプレート費用
  • メッセージ配信サンプル設定費用
  • ユーザー登録追加費用

ほぼフルパッケージが1ヶ月無料となるため、導入を迷っていた企業もこの機会に試してみる価値があります。

LIneON カルテの料金プラン

LIneON カルテには、「ミニプラン」「ライトプラン」「スタンダードプラン」の3つのプランが用意されています。費用はすべて税別です。

★現在、下記費用が1ヶ月無料となる企業モニターを募集中!

ミニプラン

  • 初期費用(LIneON設定費用):19,800円
  • 公式アカウント開設費用:30,000円
  • 月額費用:3,750円
  • 公式LINE運用代行:50,000円/月

ライトプラン

  • 初期費用(LIneON設定費用):19,800円
  • 公式アカウント開設費用:30,000円
  • 月額費用:15,000円
  • 公式LINE運用代行:50,000円/月

スタンダードプラン

  • 初期費用(LIneON設定費用):19,800円
  • 公式アカウント開設費用:30,000円
  • 月額費用:25,000円
  • 公式LINE運用代行:50,000円/月

※プランの違いは、配信通数やメッセージ追加機能、運用アドバイスなどによるものです。

LIneON カルテの会社概要

会社名 株式会社ライフェックス
所在地 東京都港区赤坂6丁目13-13 エスト・グランディールCARO赤坂1F
公式HP https://lifex-group.co.jp/

ミコクラウド

顧客データとの連携で一人ずつに合わせた情報配信

ミコクラウドはMicoworks株式会社が運営する、LINE公式アカウント経由の顧客とのコミュニケーションを効率化するための管理ツールです。

「既にLINE公式アカウントを持っているが、効果をあまり感じていない」「LINE公式アカウントを通じて顧客とうまくコミュニケーションできない」といった悩みを抱えている方向けの機能が詰め込まれています。

ミコクラウドはLINE公式アカウントを通じての顧客とのやりとりをデータ化し、管理画面で分析できるように提示してくれます。分析結果をもとに、それぞれの顧客に合った精度の高い情報の配信が可能。お届けする情報の質を上げることで、顧客の返信率や商品ページの閲覧率などが高められます。

チャットボットによる自動応答はコードなしで簡単に設定できるため、業務効率アップを図ることもできます。

ミコクラウドはプライバシーマークなど、情報セキュリティに関する複数の認証を取得しています。また、アプリケーションの動作環境は不可に強いアマゾンのサービスを使用しているので、安全性の高さも魅力の一つです。

また、ミコクラウドはメッセージの配信自体が無料で、配信できるメッセージも制限がありません。料金は「初期費用」と「月額費用」の組み合わせとなっています。初期費用はどのプランでも同じですが、月額費用は利用している機能に応じて変わってきます。

ミコクラウドの会社概要

会社名 Micoworks株式会社
所在地 東京都千代田区麹町5-3-23 WeWork 日テレ四谷ビル
URL https://micoworks.jp/

Lステップ

売上改善から予約対応まで、BtoCに特化した機能が豊富

Lステップは、株式会社マネクルが運営するLINE公式アカウントに特化したBtoC向けの配信スタンドです。

メルマガをLINEへ移行することによって配信効果を高め、成約率や反応率向上を狙います。これまで開封率が低く、閲覧されにくかったメールはLステップを活用した配信にすることで、事例等を活用しながら効果的な配信へ変えていくことが可能です。

シナリオに応じたメッセージ登録を行うことができるため、顧客の状態に応じて適切なメッセージを自動送信することが可能です。顧客はまるでone to oneマーケティングを実装しているようなメッセージから、反応しやすいという特徴があります。

また、顧客の特性ごとにセグメントしたメニュー表示や、個人別の行動スコアリングも可能です。これらの情報を元に、注力したい顧客を中心にアプローチすることが可能となります。

Lステップの料金

30日間無料でトライアル可能なため、不安な方は「まず使ってみて判断する」ことも可能です。
最も安いプランは月額2,980円~という設定のため、気軽に利用することができます。

  • 費用:初期費用0円、月額2,980円~
  • プラン:スタートプラン、スタンダードプラン、プロプラン

Lステップの会社概要

会社名 株式会社マネクル
所在地 大阪府堺市北区中百舌鳥町5-764-2 中百舌鳥ビル3F
URL https://maneql.co.jp/

Synergy!

複数の分析手法を駆使したセグメント配信が可能

LINE配信はもちろん、メール配信や広告、さらにはWebとの連携を通し、顧客情報をあらゆるチャネルから統合し、メッセージングや分析などを「Synergy!」上で実現できます。

また、ただ情報を配信するだけでなく、アンケート機能などで情報収集を行うことが可能であり、顧客ごとに適した配信が可能です。

細かな顧客情報管理が実現できるからこそ、無駄を抑えた画面イメージで操作性も抜群です。マニュアルがなくても操作できるため、直感的に作業できる点も魅力です。

Synergy!は顧客満足度80%という高い数値を維持している点から、顧客サポートに力を入れていることが分かります。操作性は専門オペレーターが都度対応するほか、毎月無料セミナーが開催されています。

また、マーケティングの専門家によるソリューション提案を行うことも可能です。現状の施策に課題を感じているものの、上手く運用できていない企業や、豊富な顧客情報は持っているものの、活用しきれていない企業にオススメです。

Synergy!の料金

  • 費用:初期費用118,000円、月額15,000円~
  • プラン:データベース+フォームに合わせてカスタマイズを実施

Synergy!の会社概要

会社名 シナジーマーケティング株式会社
所在地 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F
URL https://corp.synergy-marketing.co.jp/

Liny

友だち登録を重点においた機能を提供

LINE公式アカウントの運用効果を最大化するための「Liny」は、約1,500社が利用するLINEに特化したCRMです。LINE自体が企業として活用していることからも、機能性の高さを伺うことができます。

LinyはLINE公式アカウントと連携することで、LINE運用業務の効率化を図ることができます。

顧客情報を収集し、その情報を踏まえて個人へ最適なアプローチを実施することで、顧客の反応を高めていけるような機能が豊富に搭載されています。

LINE公式アカウントとの連動性が高い点がLinyの最大の特徴のため、個別性が高い機能が豊富に搭載されている点が特徴です。DMはもちろん、会員カードの発行やイベント活動など、one to oneマーケティングを強く意識した企業に適した機能が中心となっています。

一見LINE公式アカウントで実装できそうな機能を、敢えてLinyを経由する理由として、開発にはマーケッターが関わっていることが大きな要素として挙げられます。

日々業務に追われる中で、少ない時間で最大限効果が出るようなツールにしたいという想いから、簡単に売上アップを実現できる仕様になっています。日々業務に追われている担当者の方に特にオススメのCRMです。

Linyの料金

  • 費用:初期費用0円、月額5,000円~
  • プラン:スタートプラン、ベーシックプラン、プレミアムプラン

Linyの会社概要

会社名 ソーシャルデータバンク株式会社
所在地 東京都港区芝大門2丁目3-6
URL https://line-sm.com/

KANAMETO

LINE社から高い評価を受けているツール

「KANAMETO」は、LINE公式アカウントとの連携に特化したCRMです。

LINE公式アカウントと連携されたCRMは多数ありますが、品川区や千葉県をはじめ、全国各地の行政の支持が高いCRMとなっています。自治体を中心に100社以上の導入実績を誇り、公式ホームページ上で事例を確認することが可能です。

LINEとAPI連携可能なCRMは多数存在しますが、全てのツールがLINE公式に認められているわけではありません。自由度が高いサービスだからこそ、自社独自開発、独自提供を行っているサービスはたくさんあります。

しかしKANAMETOは、LINE社から直接開発や導入に対し高い評価を受けており、「LINE Biz Partner Program」の「Technology Partner」において「Bronze」として表彰された実績を持っています。

カスタマーケアの領域において、ユーザー満足度の向上に努めていると認められた企業にしか展開されない認定バッジを取得しており、実績に不安を感じる企業も安心して活用することが可能です。

自動返信は事前に登録したメッセージを自動送信するのに対し、顧客のニーズにより具体的に対応するチャットボットにも対応しています。

KANAMETOの料金

初期導入費が一見高いように見えますが、有人チャットへの移行は難易度が高い質問に限定されるため、結果的に対応コストを抑えることが可能です。
ヘルプページへの誘導なども容易なことから、企業負荷を大幅に軽減することができるでしょう。

  • 費用:初期費用要問合せ、月額70,000円~
  • プラン:PUSH、PUSH+TALK

KANAMETOの会社概要

会社名 transcosmos online communications株式会社
所在地 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
URL https://transcosmos-online.com/

LINEビジネスコネクト

通販業界に特化したLINE公式アカウント拡張ツール

LINE公式アカウントを活用することに特化したCRMです。比較的シンプルな機能で、LINE公式アカウントを活用するCRM初心者も手軽に利用することができます。

ECサイトや「TREASURE」、「adjust SDK」「SILVER EGG」など、様々な分析ツールと連携可能です。より高度な分析やAIを用いたセグメントと「LINEビジネスコネクト」を連携することで、個別性の高いコミュニケーションが実現できます。

LINEを活用した手軽なコミュニケーションだからこそ、顧客の目に留まりやすい一方で、非常時やブロックなどをされやすいと言い換えることができます。

一度ブロックされてしまうと、新たな情報配信を行うことは現実的ではありません。そこでLINEビジネスコネクトを活用することで、ブロックに至りにくくする工夫を行うことができます。

自社データベースなどと連携し、既存顧客の行動特性を読み取ることで、顧客の興味・関心が高いコンテンツをセグメント別に配信します。これによりone to oneコミュニケーションに近い形での情報提供が可能となり、ブロック率を最小限に抑えることができます。

LINEビジネスコネクトの会社概要

会社名 株式会社サイシード
所在地 東京都新宿区西新宿6丁目18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー19F
URL https://sciseed.jp/

e-LINK

マーケティングに沿った細かな設定ができる

通販業界に特化したLINE公式アカウント拡張ツール「e-LINK」は、通販だからこそ必要な機能が多数搭載されている点が魅力です。

ECサイトからの離脱に取りこぼしが無いよう、様々な手法で顧客の離脱を防ぎます。

記事広告やLP、ポップアップバナーを駆使しLINE登録を促した結果として購入CVを向上させたり、未購入者に対しては独自メッセージを自動送信するような設定が可能です。

機能性はもちろん、どのように実装すれば顧客の離脱を最小限に抑えることができるかという点をポイントにしており、マーケティングに沿った細かな設定を行うことが可能です。

配送状況の確認や、LINEだからこそ顧客が気軽に取り組める診断コンテンツなど、今後マーケティングに活かすことができる情報収集を行いやすい機能が多数搭載されています。

生産性をアップさせるだけでなく、常にマーケティングに紐づくことが意識された機能が魅力です。この事実が評価されメディアの掲載実績も豊富なことから、機能性の高さが分かります。

e-LINKの料金

  • 費用:初期費用要問合せ、月額19,800円~
  • プラン:フリープラン、ライトプラン、スタンダードプラン

e-LINKの会社概要

会社名 株式会社バイモソフト
所在地 東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷801
URL https://baimosoft.co.jp/

顧客管理(CRM)とは?

CRM(顧客管理)のイメージ画像

1990年代にアメリカで登場した考え方で、「Customer Relationship Management」の略語。直訳の通り「顧客関係のマネジメント」という意味で用いられていました。

ですが近年では、CRMをサポートするツールなども含めた意味で使われています。

背景としてあるのは、顧客の価値観の変化や多様化

現在は顧客関係をマネジメントするにあたって、単純な顧客情報の管理だけでは難しくなり、顧客の状態をしっかりと理解し、ニーズや段階に合わせた適切なコミュニケーション戦略が必須となりました。

そのため、顧客の状態を管理し、コミュニケーションを支援するツールやシステム自体のこともCRMという言葉で呼ばれています。

CRMへのLINEの活用が注目されている

いまやスマホを持つ多くの人が利用しているLINE。企業の顧客となるユーザーも、すでにコミュニケーションツールとして日常的にLINEに触れています。

そのため、LINEを使って企業からの情報を発信することで、目にとめてもらえる機会を増やすことができます。いまや多くの企業や店舗が、LINEの公式アカウントを運用しています。

ただのコミュニケーションツールとしてLINEを使うのではなく、LINEをCRMのプラットフォームとして活用することで、それぞれのユーザーに適した顧客体験を提供することができるのです。

LINE上で顧客体験を重視したOne to Oneマーケティングも実現可能

LINE上で提供されるコミュニケーションは、いくつかのシナリオを用意しておくこともできます。

そのため、個別性が高いOne to Oneマーケティングも実現でき、いまやLINE公式アカウントにCRMは不可欠な要素といっても過言ではありません。

LINE顧客管理(CRM)ツール導入のメリット

LINE顧客管理(CRM)ツールを導入することは、ビジネスに多くの利点をもたらします。以下に、そのメリットを説明します。

顧客データの一元管理

LINE CRMツールは、顧客の情報を一元管理できる優れたツールです。顧客の連絡先情報や購買履歴など、重要なデータを統合的に管理できます。これにより、顧客との関係をより深化させ、ターゲット市場を正確に把握することが可能となります。

パーソナライズドなコミュニケーション

LINE CRMツールは、顧客に対してパーソナライズされたコミュニケーションを実現します。顧客の購買履歴や興味を基に、カスタマイズされたメッセージやプロモーションを送信できます。これにより、顧客の関心を引きつけ、売上を増加させることができます。

LINEと連携もできるCRMツール選びの注意点

付箋に描かれたPOINTの文字

LINE連携システム・ツールを選ぶ際の注意点を解説しています。以下の注意事項を踏まえたうえで、社内に導入するツールやシステムを選定しましょう。

LINEとのID連携が機能しているか

通販サイトを仕様変更せず、最低限の改修にしたいのであれば、LINE公式アカウントのリッチメニューからID連携をすることができます。

しかしこの方法だと、ユーザーの会員IDとLINEアカウントを紐付けるための専用のフローが必要になります。

LINEの顧客管理・CRMツールまとめ

LINE顧客管理(CRM)ツールまとめイメージ画像

CRMの導入にあたっては、なぜ導入したいのかという目的をあらためて明確化し、各CRMの機能を比較して検討してみてはいかがでしょうか。

目的に合った機能があるか、LINEとの連携が容易にできるか、顧客にとって使いやすいかなど、自社が求めているLINE連携サービスを選びましょう。

免責事項
本記事は、2020年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。