講義収録配信システムのおすすめ7選!機能や選定方法も解説しています
最終更新日:2024年09月26日
講義収録配信システム導入を検討している方必見
コロナ禍をきっかけに、教育現場や企業研修におけるオンライン学習の重要性が一段と高まりました。
学生や受講者が場所や時間を問わず学べる環境を提供することが求められる中、最適なシステム選びは非常に重要です。
システムの選定ポイントとして、システムが安定して大量の視聴者に対応できるかどうか、LMS(学習管理システム)などのツールとスムーズに連携できるかどうかが鍵となります。
本記事では、講義収録配信システムの特徴や選び方のポイントを詳しく解説しているので、導入を検討されている方は参考にしてください。
講義収録配信システムの比較一覧表
ここでは、講義収録配信システムを紹介しています。各システムが持つ特徴についてまとめていますので、システムについて比較を行う際にぜひご覧ください。
※画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。
システム名 | システムの特徴 |
---|---|
【PR】ULIZA | 大規模配信にも安定して配信可能な動画配信システムなら ・面倒な設定は不要!ZOOM・LMSと連携し、オンライン学習をもっと便利に ・講義ごとに動画のカスタマイズが可能 ・10年以上の実績と手厚いサポートで初めてでも安心して導入できる 資料ダウンロードはこちら >> |
Photron | 収録から配信、効果計測までサポートし、研修や業務マニュアルの動画化で教育の手間とコストを削減するシステム |
Mediasite | 動画収録・編集・配信をワンストップで提供。クロマキー合成やリモート収録に対応し、字幕やクイズ機能も充実。オンプレミスやクラウド環境に対応。 |
Echo360 | 教室での授業や資料をリアルタイム収録し、受講生に公開。PC上でスライドや映像を同時収録・配信できる。予習・復習やディスカッション機能も提供。 |
Panopto | 専用ハードウェア不要で、どこからでも動画収録・編集・配信が可能。LMSやWeb会議ツールと連携し、視聴履歴分析や自動文字起こしも対応。 |
DaAlps for Education | AIによる自動解析で字幕表示や検索が可能。クラウドでのデータ管理により、学内外どこからでも視聴できる。効率的な教育運営を支援するタグ付けやデータ解析機能が充実。 |
FOMS Rec | タッチパネル操作で簡単に授業収録が可能。USBメモリ保存やスケジュール自動収録でコストを抑えた運用が実現。リアルタイム配信ではなく復習用に最適。 |
大規模配信にも安定して配信可能な動画配信システムなら
ULIZA
ULIZAの特徴
ULIZAは、ビジネス向けの動画配信プラットフォームで、10年以上の実績を誇ります。HuluやTVerなどの大規模サービスにも採用される高度な技術力を活かし、安定したライブ配信やオンデマンド配信を提供。
さらに、視聴データの分析やセキュリティ機能、カスタマイズ可能な配信サイトを備え、多様なニーズに対応します。
LMSやZOOMとの連携も簡単に行えるため、オンライン教育や企業研修においても高い利便性が評価されています。初めての導入でも安心のサポートが整っています。
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ULIZAはこんな方におすすめ
- 授業や研修の効果を視聴データで分析したい方
- 不安定なインターネット環境でも安定した配信を求める方
- 既存の教材やコンテンツと統合しやすいシステムを探している方
ULIZAを選ぶべき理由
【理由1】面倒な設定は不要!ZOOM・LMSと連携し、オンライン学習をもっと便利に
ULIZAなら、複雑な設定をすることなく、ZOOMやLMS(学習管理システム)との連携が簡単に行えます。オンライン講義をZOOMでライブ配信し、その後の録画をULIZAでスムーズに管理・配信。LMSと連動させることで、受講者の進捗状況や学習データも一括管理でき、教育現場の負担を軽減します。
煩わしい設定に時間を取られることなく、すぐにオンライン学習環境を整備できるのがULIZAの強みです。面倒な作業は不要で、直感的な操作で連携が完了。これにより、受講者や社員はどこにいても、最適な学習体験を得ることができます。効率的で快適なオンライン教育を実現したい方に最適なソリューションです。
【理由2】講義ごとに動画のカスタマイズが可能
ULIZAの講義収録配信システムでは、各講義に応じた動画のカスタマイズが簡単に行えます。例えば、講義内容に合わせてスライドやチャプターを併設したり、字幕を表示させることで、受講者にとってより視覚的にわかりやすいコンテンツを提供できます。さらに、倍速再生やVRパノラマ再生など、視聴者の学習スタイルやニーズに合わせて再生方法も柔軟に設定が可能です。
ULIZAは講義の特性に応じて、視聴画面のUI/UXを最適化することで、学生や社員が効率的に学習を進められる環境を整えることができます。
【理由3】10年以上の実績と手厚いサポートで初めてでも安心して導入できる
ULIZAは、10年以上の実績を持つ動画配信サービスで、500社以上の企業や教育機関で導入されており、その信頼性と安定性が高く評価されています。
さらに、ULIZAは初めて導入する企業や教育機関に対しても、専任のサポートチームが導入前のヒアリングから、システム設定、操作方法のトレーニング、運用後のサポートまで迅速に対応します。トラブルが発生した場合でも、国内の専門スタッフが迅速に問題解決をサポートします。
初めて動画配信システムを導入する方でも安心して利用できるのが、ULIZAの特徴です。
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ULIZAの導入事例・口コミ評判
視聴ピーク時にも安定して配信できる(東京通信大学)
ULIZAを導入してよかったことは、こちらの要望を叶えるため適宜対応してくれることです。
想定以上にスマホを使って外出時に学習する学生がいたのは驚きましたが、そんなピーク時でも安定した動画配信ができるのはULIZAの魅力の一つだなと思っています。
引用元:ULIZA公式HP(https://www.uliza.jp/voice/no1)
システムの安定性と分析精度に満足
システムの安定性と分析機能の精度です。
メディアとして安定性はとても重視しています。想像していた以上にULIZAのシステムは安定しているので、配信にかかるリソースを省略できてたいへん助かっています。
分析機能もリアルタイムで様々な視点で細かに分析でき、とても満足しています。また、要望を伝えると管理システムのアップデートにも対応してもらえるなどサービスレベルも高く評価しています。
引用元:ULIZA公式HP(https://www.uliza.jp/voice/no9)
DVR機能が標準で装備されているのがとても便利
製薬企業によっては、サイト内で行うオンラインセミナーをDVR機能を使用して追いかけ再生ができるようにされています。忙しい医師には追いかけ再生は欠かせません。この機能が標準で利用できるのもULIZAの強みだと思います。
引用元:ULIZA公式HP(https://www.uliza.jp/voice/no11)
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ULIZAの料金プラン
- ULIZA Mini
- 月額プラン
- 初期費用: ¥0
- 月額費用: ¥9,000
- ULIZA Standard
- 月額プラン
- 初期費用: ¥50,000
- 月額費用: ¥50,000
- ULIZA Pro
- 月額プラン
- 初期費用: ¥100,000
- 月額費用: ¥100,000
- ULIZA Enterprise
- 初期費用: お問い合せください
- 月額費用: お問い合せください
ULIZAの会社概要
会社名 | 株式会社PLAY |
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所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ15階 |
設立年 | 2010年3月16日 |
会社URL | https://play.jp/ |
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他にもまだある!講義収録配信システム
Photron
Photronの特徴
Photronは、講義収録や講義動画配信システムを提供し、教育機関や企業向けの教育DXを推進するサービスです。
教育機関向けには、教室数や学生数に応じた柔軟なシステム構成を実現し、低コストで学習効果の高いオンライン授業をサポートします。
企業向けには、研修や業務マニュアルの動画化から学習管理までカバーし、社内教育のデジタルトランスフォーメーションを促進。最大4映像の同期収録、クラウドサービスによる効率的な配信・管理が可能です。
Photronの料金プラン
- 初期費用:お問い合わせください。
- 月額料金:利用するサービス内容や規模に応じて異なります。詳細はお問い合わせください。
Photronの運用会社概要
会社名 | 株式会社Photron |
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会社所在地 | 東京都千代田区内神田2-15-9 |
会社設立 | 1968年 |
会社URL | https://www.photron.co.jp/ |
Mediasite
Mediasiteの特徴
Mediasiteは、教育機関や企業向けに動画収録・編集・配信をワンストップで提供するサービスです。全世界65か国で5,200以上の教育機関や企業に採用され、講義や研修、イベントの収録から配信、視聴管理まで幅広く対応しています。Mediasiteは、収録時にクロマキー合成やリモート収録にも対応し、動画に字幕やクイズを挿入できる機能が豊富。オンプレミスやクラウド環境に対応しており、高いセキュリティとスケーラビリティを兼ね備えた柔軟な運用が可能です。
Mediasiteの料金
公式サイトに記載ありませんでした。
Mediasiteの運営会社概要
企業名 | メディアサイト株式会社 |
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設立年 | 2000年 |
会社所在地 | 東京都港区港南2丁目12-32 SOUTH PORT 品川 8階 |
公式HP | https://www.mediasite.co.jp/ |
Echo360
Echo360の特徴
Echo360は、教育機関向けの講義自動収録配信システムです。教室での授業や音声・映像資料をリアルタイムで収録し、授業後に受講生に公開できる仕組みを提供します。受講生はオンライン学習プラットフォーム「CLE」を通じて、授業の予習・復習が可能で、教員や他の学生とディスカッションも行えます。また、Universal Captureを使用することで、PC上でスライドやカメラ映像を同時に収録・配信できます。学習の効率を高める便利な機能と柔軟な対応が特徴です。
Echo360の料金
公式サイトに記載ありませんでした。
Echo360の運営会社概要
企業名 | 大阪大学 全学教育推進機構 |
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設立年 | 不明 |
会社所在地 | 大阪府豊中市待兼山町1-16 全学教育総合棟Ⅱ 4階 |
公式HP | https://www.osaka-u.ac.jp |
Panopto
Panoptoの特徴
Panoptoは、教育機関や企業向けにクラウド型の講義収録および配信サービスを提供するシステムです。ハイブリッド授業を支えるため、対面とオンラインを融合させた教育環境の実現をサポートします。Panoptoは、パソコンさえあればどこからでも簡単に動画の収録・編集・配信が可能で、専用ハードウェアが不要です。LMSやWeb会議ツールとも連携し、シングルサインオンや視聴履歴分析、自動文字起こしなど、便利な機能が豊富に揃っています。授業のオンデマンド配信や、リアルタイムのライブ配信もスムーズに行えます。
Panoptoの料金
公式サイトに記載ありませんでした。
Panoptoの運営会社概要
企業名 | パナソニック コネクト株式会社 |
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設立年 | 2022年4月1日 |
会社所在地 | 東京都中央区銀座8丁目21番1号 住友不動産汐留浜離宮ビル |
公式HP | https://connect.panasonic.com/jp-ja/ |
DaAlps for Education
DaAlps for Educationの特徴
「DaAlps for Education」は、講義収録コンテンツをAIで自動解析し、テキスト化した字幕を表示・検索できる、教育機関向けの講義収録コンテンツ管理・配信ソリューションです。学生は、検索機能で知りたい部分に簡単にアクセスでき、音声のテキストデータをダウンロードして復習に活用可能。クラウド上での管理により、学内外どこからでも視聴でき、運営コストも抑えられます。また、教員や管理者向けには、収録コンテンツのタグ付けや視聴データの解析機能が提供されており、効率的な教育運営を支援します。
DaAlps for Educationの料金
公式サイトに記載ありませんでした。
DaAlps for Educationの運営会社概要
企業名 | 株式会社レスター |
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設立年 | 2009年 |
会社所在地 | 東京都港区港南二丁目10番9号 レスタービルディング |
公式HP | https://www.restar.co.jp |
FOMS Rec
FOMS Recの特徴
「FOMS Rec」は、教育機関向けに簡単な操作で講義収録ができるシステムです。新型コロナウイルスの影響で講義のオンライン化が進む中、FOMS Recはタッチパネル操作で誰でも簡単に授業の収録が可能。既存の機器にも導入でき、USBメモリへのデータ保存でコストを抑えた運用が実現します。オプションでスケジュール収録も自動化され、リアルタイム配信とは異なり、収録コンテンツは必要なときに復習や再利用が可能です。教員や学生の負担を軽減し、効率的な講義運営を支援します。
FOMS Recの料金
公式サイトに記載ありませんでした。
FOMS Recの運営会社概要
企業名 | 株式会社レスター |
---|---|
設立年 | 2009年 |
会社所在地 | 東京都港区港南二丁目10番9号 レスタービルディング |
公式HP | https://www.restargp.com/ |
講義収録配信システムとは
講義収録配信システムは、講義やセミナーなどを自動で録画し、その映像を配信・管理するためのツールです。教育機関や企業の研修において、授業や講義をオンラインで提供する際に活用されています。
受講者は好きなタイミングで視聴できるため、時間や場所に制約されない学習環境が整えられます。コロナ禍により、対面授業の代替手段として急速に普及しましたが、教育のデジタル化や学習環境の多様化が進む現在でも、その重要性は増しています。
講義収録配信システムの主な機能
講義収録配信システムには、複数のカメラで講義の様子を録画する機能、録画したコンテンツを自動的にクラウドにアップロードする機能、配信動画の視聴データを収集し、分析する機能などがあります。
また、タグ付けやチャプター設定が可能なシステムもあり、特定のシーンを効率的に検索・再生できます。さらに、LMS(学習管理システム)やZoomなどのオンライン会議ツールと連携することで、講義の録画やリアルタイム配信を一括管理できる利便性も高く評価されています。
講義収録配信システムの導入のメリットとデメリット
メリットとして、受講者は場所や時間を選ばず講義を視聴でき、欠席者へのフォローや繰り返し学習が可能になります。教員側も、一度収録したコンテンツを何度も利用でき、授業準備の負担が軽減されます。
また、視聴データを基に学生の理解度を把握することも可能です。
一方、デメリットとしては、初期導入費用や機材の設定が必要である点、また収録された講義の質や映像の品質が重要となるため、適切な設備投資が求められることが挙げられます。
講義収録配信システムの選び方
講義収録配信システムを選ぶ際は、まず利用する目的に応じた機能を重視しましょう。例えば、講義をリアルタイムで配信する場合は、ライブストリーミング機能が重要です。
また、LMSや既存のオンラインツールとの連携がスムーズにできるかどうかも確認ポイントです。システムの操作性も重要で、簡単に収録・管理できるものを選ぶと教員やスタッフの負担が軽減されます。さらに、サポート体制や導入後の拡張性も考慮し、将来的なニーズに応じた柔軟な対応が可能なシステムを選ぶことが推奨されます。
講義収録配信システムに関するQ&A
Q1: 講義収録配信システムを導入する際の費用は?
A1: 導入費用はシステムの規模や機能によって異なります。基本的な収録機能だけであれば低コストで導入可能ですが、多機能なシステムやクラウドサービスの利用には追加コストが発生することがあります。
Q2: 既存のLMSと連携できますか?
A2: 多くの講義収録配信システムはLMSと連携でき、講義動画の管理や視聴データを統合することが可能です。LTI規格に対応したシステムであれば、さらにスムーズな連携が期待できます。
Q3: 初心者でも簡単に使えますか?
A3: 直感的に操作できるシステムも多く、特に簡単な収録から管理までを自動化できる機能を備えたものを選べば、初心者でも簡単に利用可能です。
Q4: ライブ配信は可能ですか?
A4: はい、ライブ配信機能を持つシステムも多く、リアルタイムで学生や受講者とコミュニケーションを取ることができます。
本記事は、2024年09月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。