食品業界のオンライン展示会、コロナの影響で本格化が加速する?

食品業界のオンライン展示会、コロナの影響で本格化が加速する?
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食品業界の展示会は今後オンラインが主力となるのか?

食品業界の展示会は今後オンラインが主力となるのか?

2021年1月現在、人の集まる展示会は厳しい状況が続いています。昨年に引き続き1月7日に1都3県を対象に始まった2回目の緊急事態宣言は13日には7府県に追加されました。

2021年の春以降の開催日となっている展示会へ出展を予定している企業は、本当に開催されるのかと不安に感じているのではないでしょうか。

去年開催されなかった大きな展示会では下記があります。

  • FOODEX JAPAN 2020(開催中止)
  • Food Expo 2020(2021年に開催延期)

上記2つのイベントは2021年に開催予定となっているものの、いつ中止になるのかが分からない状況です。

食品業界のオンライン(バーチャル)展示会の特徴

食品業界のオンライン(バーチャル)展示会の特徴

学校教育やテレワークのオンラインへの切り替えが決して早いとはいえない日本ですが、食品業界のバーチャル展示会は比較的進んでいるジャンルです。

いくつか種類分けしてみると下記のように分けられます。

  • オンライン展示会プラットフォーム型
  • 自治体型オンライン展示会
  • 業界特化型オンライン展示会
  • オウンド型オンライン展示会

オンライン展示会プラットフォーム型

オンライン展示会として会場のプラットフォームを用意しているケースです。下記の機能などが搭載されています。

  • 360度見渡せるショーケース
  • プレゼンサポート
  • 役職などを含んだ閲覧者の集計機能

機能が豊富で便利ですが、出展したい企業が1社のみで申し込みたいと思ってもイベントは開催されないため、開催団体がプラットフォームを使った展示会を見つけなければいけません。

自治体型オンライン展示会

地方自治体が開催団体もしくは後援として実施するケースです。参加できる業種が限られているケースもあります。食品業界は対象外ではありますが、東京都産業労働局が開催する「産業交流展2020」が自治体型の例です。

また地方自治体の開催ではありませんが、「ひろしまオンライン展示会」のように参加する企業を特定地域に限定している展示会も自治体型に近い展示会として考えられます。

業界特化型オンライン展示会

特定の業種に特化したオンライン展示会です。食品業界に絞っているケースでは、関東圏の地域限定ですが「KANTO NEW FOOD FAIR ONLINE」などが代表として挙げられます。特徴として関東圏への購入商品配送がサイト上で手続き可能でした。

オウンド型オンライン展示会

一企業が提供するオンライン展示会です。他のオンライン展示会も企業や団体が開催しているのが一般的ですが、プラットフォームを開催企業が用意しているというのが大きく異なる点です。

たとえば弊社が運営している「健康美容EXPO」も、オウンド型のオンライン展示会です。

健康美容EXPO

健康美容EXPO

画像引用元:Zenken健康美容EXPO公式サイト(https://www.e-expo.net/)

キャククルを運営するZenkenでも、コロナ禍となる前から10年以上に渡り「健康美容EXPO」を提供しています。一定期間のみの開催ではなく、24時間365日いつでも見に行くことができるオンライン展示会です。

年間300万人以上が利用しており、掲載企業数は3000社以上にも及んでいます。サプリメントの原材料からOEM製造、容器や機器、エンドユーザー向けの商材まで、健康・美容関連をオールマイティにカバーしているBtoBマッチングポータルサイトです。

健康美容EXPOに掲載したい、掲載内容について質問したい、という場合は、下記問い合わせフォームよりご連絡をおねがいします。

健康美容EXPO問い合わせフォーム

食品業界のオンライン(バーチャル)展示会のメリット

食品業界がオンライン展示会に出展する際、試飲や試食ができないのは大きなデメリットですが、リアルにはないメリットも多くあるのです。

  • 全国どこからでも参加できる
  • 顧客も各地域から訪れる
  • 顧客のデータを簡単に収集できる
  • 目的の商品にすぐにたどりつける
  • 商品関連の情報がすぐにチェックしやすい

全国どこからでも参加できる

全国どこからでも参加できる

オンライン展示会の大きなメリットは場所を気にせずに出展できる点です。

リアルな展示会の開催場所は首都圏である東京に集中しがちです。本社が東京にない企業の場合、人数分の出張費をかけて準備しなければいけません。大企業ならさほど問題ではありませんが、中小企業の場合には一定期間本社から人がいなくなってしまうと業務を回すのが大変になるケースもあるでしょう。

オンライン展示会なら自社でいつもどおりに業務しつつ準備を進められます。

顧客も各地域から訪れる

顧客が東京へのアクセスを気にしなくてよいのも大きなメリットです。

地方のみでお店を開いている中小規模の小売業者が東京の展示会へ参加するのは金銭的にも業務的にも大きな負担です。しかしオンライン展示会なら北海道から沖縄まで住んでいる地域を問わずに、いつでも食品情報を収集できます。

首都圏近郊以外の顧客にもアピールできるのはもちろん、海外業者も簡単にアクセスできるため、新たな顧客獲得につながるケースも珍しくありません。

顧客のデータを簡単に収集できる

事前の会員登録などで得た情報を簡単に企業側が収集できるのもオンライン展示会の大きなメリットです。

リアルな展示会なら試飲や試食してくれた人に対し下記のアクションがなければデータを集めることはできません。

  • アンケートを取る
  • 名刺をもらう
  • 聞いた感想をスタッフがメモする

オンライン展示会のプラットフォームにもよりますが、時に役職や勤めている業種など会員登録時の情報が企業側に集まる仕組みなら簡単に集計可能です。

訪れた顧客が自社以外に訪問した場所や滞在時間などが分かるケースもあり、分析に役立ちます。

目的の商品にすぐにたどりつける

オンライン展示会は検索機能やカテゴリー分類で求めている商品にすぐにたどりつけます

商品を選ぶ際、リアルな展示会では会社のジャンルごとにまとまっているためピンポイントで目的の商品にたどりつけないケースも少なくありません。

例えば主力がアルコール類を提供しているメーカーが健康志向の飲料水を新たに打ち出していたとしましょう。展示会の位置的にアルコール系に分類されてしまうと、健康飲料を探している顧客が足を運ばない可能性が高くなるのです。

オンライン展示会ならひとつの会社に提供したい商品関連のキーワードが複数設定されている場合もあり、目的の商品をすぐに探せます。

商品関連の情報がすぐにチェックしやすい

展示されている商品情報をすぐにチェックできるのもオンラインの魅力です。

リアルの展示会では味がよいと感じ、製造方法や利用原材料をチェックしたいと思っても企業スタッフに直接尋ねなければいけません。人気のある場所だと列の並びで時間が取られてしまい、他に回りたい企業に行けないケースもでてきます。

しかしオンライン展示会なら商品ページに情報をまとめられた動画やインタビューのページリンクなどが分かりやすく掲載されているため、時間をかけずに情報収集が可能です。

2021年に開催が決定している食品業界のオンライン展示会

2021年に開催が決定している食品業界のオンライン展示会

リアルな展示会と比較するとメリットも多くあるオンライン展示会について、実際に開催したまたは開催予定のある事例をご紹介します。

※注意点/本ページに記載されている食品業界のオンライン展示会については、それぞれ運営会社へのお問い合わせをお願いします。

第21回JAPANドラッグストアショー@オンライン

第21回JAPANドラッグストアショー@オンライン

画像引用元:ドラッグストアショー公式サイト(https://www.drugstoreshow.jp/)

ドラッグストアで販売する商品を対象としており、医薬部外品からペットフード、健康食品など幅広く取り扱っています。企業向けだけではなく一般ユーザー向けにも開催されるのが特徴的。

商談ルームやフリートークルーム、サンプル配布などの機能が用意されています。

2020年は中止となり2021年からオンライン開催へと変更されました。

展示会運営会社

JACDS(一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会)

2021年開催期間

ビジネスデー:2021年03月17日〜2021年03月18日

一般デー:2021年03月13日〜2021年03月21日

お問い合わせ先

※2020年12月で展示企業の応募は締め切られています。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdCdhtlcSZD9p3as5JyetFFwP0NDUOZqukiUClDZSyUkVdc-Q/viewform

展示会来場者数

124526人(※2019年実績)

オンライン展示会出展規模

  • プラチナプラン:5社限定
  • ゴールドプラン:30社限定
  • シルバープラン:200社限定
  • ブロンズプラン:限定なし

※実際の参加数は不明、JACDSに直接お問い合わせください。

アグリフードEXPOオンライン

アグリフードEXPOオンライン

画像引用元:アグリフードEXPOオンライン公式サイト(https://www.agri-foodexpo.com/)

例年東京や大阪で開催されているアグリフードEXPOの中止に伴い、オンラインで開催されることになった国産の農産物を取り扱う展示商談会。日本の農林水産物を海外に輸出する農林水産省のプロジェクトであるGFPなどが協力しています。
地域や対象業種、あらかじめ用意されたキーワードなどで出展している企業を検索可能です。

展示会運営会社

日本政策金融公庫

2021年開催期間

2020年11月02日〜2021年03月31日

お問い合わせ先

パンフレットに掲載

展示会来場者数

15892人(※2019年大阪の実績)

オンライン展示会出展規模

最大500社

第10回地方創生『食の魅力』発見商談会2020データベース商談会

『食の魅力』発見商談会

画像引用元:『食の魅力』発見商談会公式サイト(http://food-hakken.com/index.html)

地方創生を目的として、様々な地域の銀行や自治体が後援として参加しているオンライン商談会。2020年8月から開催されており期間が延長され、2021年の3月までの延長が決まっています。

スーパーや外食企業などがバイヤーとして参加しており、サイト上で検索し希望の出展企業とオンラインで相談するという流れです。

展示会運営会社

リッキービジネスソリューション株式会社

2021年開催期間

2020年08月01日〜2021年03月31日

お問い合わせ先

http://food-hakken.com/contact.html

展示会来場者数

不明 ※リッキービジネスソリューション株式会社に直接お問い合わせください。

オンライン展示会出展規模

不明 ※リッキービジネスソリューション株式会社に直接お問い合わせください。

農と食のオンライン展示・商談会 in SAITAMA 2021

農と食のオンライン展示・商談会 in SAITAMA

画像引用元:農と食のオンライン展示・商談会 in SAITAMA公式サイト(https://noutoshoku-online-saitama.com/)

埼玉県の事業者を中心とした、地方自治体タイプのオンライン展示会。オンラインであるものの別途個別商談会の機会を実会場にて用意しています。

動画や画像を含めた企業を紹介できるページを用意。

展示会運営会社

共同主催

  • 埼玉りそな銀行 法人部 ビジネスプラザさいたま
  • 埼玉県 農林部 農業ビジネス支援課

運営事務局

  • 株式会社イノベント

2021年開催期間

2021年01月12日〜2021年02月26日

お問い合わせ先

https://noutoshoku-online-saitama.com/contact

展示会来場者数

約4,000名(※2019年以前の例年実績)

オンライン展示会出展規模

120社中108社(2021年1月17日時点)

Care Show Japan 2021

Care Show Japan

画像引用元:Care Show Japan公式サイト(https://www.care-show.com/)

展示会のジャンルとしては介護や医療、予防となっており、介護食や高齢食が関連する食品業者が出展可能な展示会。リアル展示会であるメディケアフーズ展の一環としてオンラインにて開催されています。

東京ビッグサイトでのリアル開催は2日間のみですが、オンライン展示会は3ヶ月以上の長期間のスケジュール設定です。

展示会運営会社

インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社

2021年開催期間

2020年11月02日〜2021年02月26日(オンライン展示会)

お問い合わせ先

https://www.informa-japan.com/csj/form/inquiry.php?_ga=2.101287809.1049042514.1610872401-1619275819.1610872401

展示会来場者数

13,807人(※2020年実績)

オンライン展示会出展規模

不明 ※インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社に直接お問い合わせください。

FOOD STYLE 2020 in Fukuoka

FOOD STYLE

画像引用元:FOOD STYLE公式サイト(https://www.foodstyle-japan.com/)

福岡に限定した小売や飲食店などの食品を取り扱っている展示会。元々2020年度はリアル展示会として準備され開催もされましたが、後日オンライン展示会を別途実施するというハイブリッドな事例です。

2021年度はリアルの展示会として準備が進んでいます。

展示会運営会社

FOOD STYLE 実行委員会(株式会社イノベント)

2021年開催期間

2021年11月11日〜2021年11月12日

お問い合わせ先

https://39auto.biz/trso/regires.php?tno=258&_ga=2.48418598.1887388183.1610870452-1768746580.1610870452

展示会来場者数

14,866人(※2020年リアル展示会実績)

オンライン展示会出展規模

587社(※2020年リアル展示会実績)

Specialty Food Live 2021

Specialty Food Live

画像引用元:Specialty Food Live公式サイト(https://www.specialtyfood.com/shows-events/specialty-food-live-2021/)

飲料や食品を幅広く取り扱っているアメリカの展示会。2020年よりオンラインで開催。ショールームに注目製品を掲載して他の製品はポートフォリオにて宣伝することを推奨しています。

検索機能やチャット機能なども用意されているプラットフォームです。

展示会運営会社

Specialty Food Association (アメリカの食品専門協会)

2021年開催期間

2021年01月19日〜2021年01月22日

お問い合わせ先

https://www.specialtyfood.com/specialty-food-association/about-us/contact-us/

展示会来場者数

17759人(※2019年実績)

オンライン展示会出展規模

不明 ※Specialty Food Associationに直接お問い合わせください。

Vitafoods Asia Digital Week

Vitafoods Asia Digital Week

画像引用元:Vitafoods Asia Digital Week公式サイト(https://www.vitafoodsasia.com/digital-week/home.html)

アジア太平洋地域の栄養補助食品を主に取り扱っている国際的なオンライン展示会。コンテンツとして免疫系や消化器系などのジャンルに分かれたコミュニティが用意されています。

展示会運営会社

Informa Markets

2021年開催期間

2021年02月02日〜2021年02月04日

お問い合わせ先

https://www.vitafoodsasia.com/digital-week/contact-us.html

展示会来場者数

7060人(※2019年実績)

オンライン展示会出展規模

380社(※2019年リアル展示会実績)

Commodity Classic 2021

Commodity Classic

画像引用元:Commodity Classic公式サイト(https://commodityclassic.com/)

農業に関連した食品や機器を取り扱っているアメリカでも大規模の展示会です。日本農作物の海外輸出を検討しており、直接海外企業と繋がりたいと考えている方に向いています。

展示会運営会社

Commodity Classic

2021年開催期間

2021年03月02日〜2021年03月05日

お問い合わせ先

https://commodityclassic.com/key-contacts

展示会来場者数

9335人(※2020年実績)

オンライン展示会出展規模

399社(※2020年リアル展示会実績)

BIOFACH eSPECIAL 2021 – オーガニック食品見本市

BIOFACH eSPECIAL

画像引用元:BIOFACH eSPECIAL公式サイト(https://www.biofach.de/)

ドイツにて開催されている、オーガニック食品を取り扱った展示会。1990年より主にニュルンベルクにて開催されていました。

日本の事務局が用意されているため、他の海外展示会と比較すると参加する敷居が低くなります。

展示会運営会社

NuernbergMesse GmbH

2021年開催期間

2021年02月17日〜2021年02月19日

お問い合わせ先

https://nm-japan.com/contact/

展示会来場者数

47561人(※2020年実績)

オンライン展示会出展規模

3448社(※2020年リアル展示会実績)

食品業界における2021年のリアル展示会はどうなる?

食品業界における2021年のリアル展示会はどうなる?

2020年の秋頃には感染者数が減少したこともあって、2021年に開催予定の国内リアル展示会もは下記のとおりいくつか告知されています。ただ、コロナ感染予防を徹底したとしても、来場者数は減少することが予測されます。

  • FOODEX JAPAN 2021
  • ファベックス2021
  • 居酒屋Japan2021
  • スーパーマーケット・トレードショー2021
  • ジャパンインターナショナルシーフードショー

なかには一部コンテンツをオンラインで閲覧できるようにしていたり、開催時期を感染が落ち着く可能性のある秋にしていたりといったケースが見られます。しかしあくまでメインは東京ビッグサイトや幕張メッセといった大型会場にて開催されるリアル展示場です。

リードエグジビションジャパンなどの大手イベント主催会社が、なんとしてでも開催したいと考えるのは当然と言えば当然です。

開催予定のリアル展示会もコロナ感染症の状況次第か

各国で承認され接種が始まっているワクチンも日本では2月下旬以降を目処としており、一般的な国民が接種できる時期はわかりません。またダイヤモンドオンラインの下記記事を見てみると、ワクチンの接種が一般に広がっても、多く人が集まるイベントが以前のようにできるのがいつになるかはわかりません。

米ヴァンダービルト大学医療センターのWilliam Schaffner氏は、「ワクチンを接種していても感染する可能性があり、かつ他者に感染させる可能性もある。COVID-19のワクチン接種後にそのようなことが起きた事例はまだ確認されていないが、それが起きないと否定できる根拠もない」と述べている。

引用元:ダイヤモンドオンライン/新型コロナ、「ワクチンを打てば感染対策は不要」が間違いな理由(https://diamond.jp/articles/-/259387?page=2)

今までリアル展示会を中心にBtoBのリードを獲得してきたという会社も、今後はオンライン展示会を視野に入れておく必要があります。

食品に関連した展示会への参加がゴールではない

過去に展示会へ参加する際、担当者として毎回関わっていた方はひとつの大きな仕事がなくなったと感じてしまうかもしれません。

しかし目的は参加ではなく、リアル展示会で顧客を増やし売上を上げることです。すぐに切り替えるのは難しいかもしれませんが、リアルな展示会以外の方法で顧客を増やせないかを考えてみましょう。

食品業界のオンライン展示会まとめ

食品業界のオンライン展示会まとめ

展示会の開催といえばイベント会社が開催する展示会に参加するというのが一般的でしたが、オンラインの商談会も増えつつある現在では選択肢が豊富です。

特に特定地域に強い地方自治体や便利な機能を揃えた展示会のプラットフォームをもつ企業など、うまく活用すれば大きな効果が見込めます。

  • 今までの展示会にとらわれない
  • オンライン展示会のメリットを活用する
  • 費用対効果や効率を重視

上記を意識して、2021年以降はリアルな展示会の参加だけに固執せず、オンラインによるリード獲得のチャネルを確保していくことをおすすめします。極端なことを言えば、社員が全員リモート勤務になっても、営業窓口だけは稼働している、という環境を整えられれば理想的です。

弊社運営の「健康美容EXPO」を10数年前に立ち上げたときは、幕張メッセや東京ビックサイトまで足を運ばず24時間365日見に行けるネット上の展示会、を実現するためでした。まさか感染症対策の一環として、役立つ日が来るとは。

弊社はさまざまな業界、あらゆる職種の集客・宣伝・広告のご相談に乗ることができます。展示会やプロモーションに欠かせない動画の制作、コンテンツSEOなどもワンストップで承ることができます。

食品業界のオンライン訴求でお悩みであれば、ぜひご相談ください。下記バナーをクリックすると、問い合わせフォームに飛びます。

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