ベイジのコンテンツマーケティング戦略を知る
最終更新日:2022年09月15日
このページでは、Web制作会社ベイジが運用している「ベイジの日報」について、コンテンツマーケティングの特徴や戦略を考察しています。
ベイジのコンテンツマーケティング「ベイジの日報」の特徴
株式会社ベイジが展開している「ベイジの日報」は、ベイジの社員がその日に感じたことを自由に書く「日報」に目を向けたコンテンツです。コンテンツでは、社員が業務を通して感じたことやその日の気づきが配信されており、記事を執筆した社員の名前と、その社員の顔をイメージしたドット画アイコンとともに紹介されています。
ターゲットはWeb制作に興味を持つ人
株式会社ベイジは、Webコンテンツの制作やWebコンサルティングを行う東京のWeb制作会社です。そのため、コンテンツ内容もWeb制作にまつわる話題に絞り込んで、サイトの専門性を高めています。
「Web制作」「ディレクション」「設計」「デザイン」「システム」のカテゴリを設置。各プロセスに関する最新情報やノウハウなどがコンテンツとして発信されています。
よって、ベイジの日報のメインターゲットはWeb制作に興味を持つ人、実際にWeb制作に携わっている人であり、同じ業界や近い業界で働く人をターゲットにしていると分かります。
採用ブランディングに繋げている
ベイジの日報では、Web制作に活かせるノウハウのほか、ベイジの社員が仕事を通して得られた気づきなども発信されています。基本的に記事は日記やレポートのようなテイストで、分かりやすく読みやすい内容。
ベイジの社員の仕事への向き合い方が感じられるコンテンツとなっており、社員1人ひとりが成長していく様子が記事となっています。ベイジに興味を持って訪れたユーザー(求職者)に対し「この会社で働いてみたい」「この会社で働けば成長できそう」と印象付け、採用活動に役立てたい狙いが感じられます。
実際に、ベイジの日報内には採用情報へのリンクが設置されており、採用メディアとして活用していると分かります。
目的とターゲットユーザーに合わせたコンテンツ戦略を
コンテンツマーケティングを効果的なものにするためには、 コンテンツの目的を決め、誰に発信すべきかを決めて、ターゲットユーザーに分かりやすく情報が届く戦略を練ることが大切です。自社ならではの強みとは?それを求めるユーザーはどんな人?という点をしっかりと整理して、目的を達成するコンテンツマーケティング戦略を考えてみてください。
キャククルを運営するZenkenでは、これまでに120業種を超える企業のWeb集客やマーケティングを支援してまいりました。 ターゲットの選定、ニーズの分析、効果的なコンテンツ案・施策案、コンテンツマーケティングの実施・運用までワンストップで対応が可能です。
競争環境の激しい市場からニッチ市場まで、様々な業界・業種で検索上位表示や、ユーザー流入増を実現してきたノウハウを活かして、貴社ならでは、かつ成果につながるコンテンツマーケティングを実施いたします。
「コンテンツマーケティングに注力したい」「自社はどんなコンテンツマーケティングを展開すればよいか悩んでいる」といった際には、ぜひお気軽にご相談ください。
コンテンツマーケティングについてもっと知りたい方は、こちらのページをご覧ください。また、下記のページにはコンテンツマーケティングが初めてという方のために詳しく解説している資料も用意しております。ぜひこちらもご活用ください。
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