CRUNCH(クランチ)の特徴や口コミ評判、費用を調査
最終更新日:2023年10月23日
動画の影響力が強くなってきたことから、各社が動画制作に力を入れています。しかし、動画制作ではタスクが多く、業務の管理に課題が発生しやすいです。
そんな動画制作現場の煩雑さを解消する動画制作管理ツールが「CRUNCH(クランチ)」です。現場の声を反映させて必要な機能を搭載しています。ここでは、CRUNCH(クランチ)の特徴や強み、費用などをまとめました。
動画制作管理ツール探しの参考にしてください。
CRUNCH(クランチ)とは?
CRUNCH(クランチ)の特徴
動画制作に必要な機能をオールインワンで搭載した動画制作管理ツールです。2022年1月にリリースされ、多くの動画制作チームで導入されています。
制作現場のフィードバックをベースに機能の改善を続け、現場での使いやすさにこだわっているツールです。
CRUNCH(クランチ)の機能
レビュー
動画の指定秒数に直接修正指示を書き込み、自動で整理整頓できます。権限を指定した共有リンクの発行も可能。複数フォーマットでのDLにも対応しています。
ファイル共有
動画の共有リンクを発行できる機能です。わずか数クリックで共有完了。パスワードを設定すれば、より安全性が高まります。
アップロードリンク発行
CRUNCHに登録していない方でも指定したフォルダーに直接アップロードできるリンクを発行できます。ファイルのやりとりも簡単です。
進行管理
スムーズな進行管理ができます。カスタマイズが可能なので、チームに合わせて柔軟な管理が可能。ダッシュボードで状況を瞬時に把握できます。企画会議や請求管理も可能です。
機材管理・予約
チームが所有する機材を一元管理し、スケジュールと連動した機材予約が可能な機能です。機材トラブルを防ぐと同時に機材のコストパフォーマンスの可視化が実現します。
セキュリティ・権限設定
各種データに対するアクセス権限、削除や更新などの操作権限を柔軟に設定可能です。役割をまたいだコラボレーションも簡単。スムーズに連携できます。
CRUNCH(クランチ)はこんな方におすすめ
CRUNCH(クランチ)は、動画を効率的に制作したい現場におすすめです。「タスクが多くて管理しきれない」「管理方法がバラバラで連携に手間取り非効率」「メンバーの進捗が見えない」といった複数のツールを使うことにより生じる悩みを解消します。
ひとつのツールですべての作業を管理できるので、バラバラになったタスクがまとまり、メンバー間の連携もスムーズです。
CRUNCH(クランチ)の主な実績
CRUNCH(クランチ)は、動画制作に力を入れている法人に納入実績があります。主な導入企業は次の通りです。
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社For you
- 株式会社Wanget
- 株式会社Franck
CRUNCH(クランチ)の動画制作管理ツールとしての強み
現場主義
CRUNCHの強みのひとつが現場主義です。ツール開発者の思い込みで構築したものではなく、現場の生の声を反映し、動画制作に特化したツールを開発しました。
実際の動画制作チームの声はもちろん、取引先の動画制作会社やYouTubeチーム、TV局の業務フローを分析した上で、動画従事者に徹底的に寄り添ってできたツールです。
動画編集の現場で感じる「こんな機能があると便利」といった痒い所にも手が届く機能が充実しています。
ALL in One
動画制作には、様々なタスクが発生します。細々したタスクがツールでバラバラに管理されていると、連携に手間がかかり、進捗状況も見えないという事態に陥りがちです。
メンバーが今どんなタスクを進めているかも把握できません。そんな状況を解消するために、CRUNCHは、ALL in Oneにこだわって構築されています。
動画制作現場で発生する制作進行管理、動画レビュー、ファイル共有、ファイル管理、機材管理、パートナー管理、実績管理などのタスクをひとつで完結するツールです。管理内容は、カスタマイズが可能。
チームの状況に合わせて自分たちにフィットしたツールが手に入ります。
コラボレーション加速
動画制作には、クリエイターはもちろん、ディレクターやマネージャー、パートナー、クライアントなど、多くのステークホルダーが関わります。立場が異なるこれらの人達をつなぐのもCRUNCHの強みです。
立場や職種を超えて、動画制作に関わる人がひとつのツールの中で連携できます。スピーディなコラボレーションで生産性がアップ。モチベーションにもつながります。
密な連携が取れることで、動画のクオリティ、ひいては動画チームのサクセスに貢献する機能です。
CRUNCHの資料を
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CRUNCH(クランチ)の料金
CRUNCH(クランチ)の料金は、公式サイトに記載されていないため、直接問い合わせが必要です。トライアル版が用意されており、無料でお試しができます。正式導入のプランは、スタンダード版とエンタープライズ版の2プランです。
それぞれのプランの違いを確認しておきましょう。
トライアル版
トライアル版は、お試しで使ってみるプラン。1ヶ月間無料です。初期費用も、もちろん無料。ユーザー数が5ユーザーに制限されます。また、ファイル容量は2GBです。お試しの1ヶ月だけなので2GBで十分使い勝手は試せるでしょう。
YouTubeとVimeoのリンクアップロード数は無制限で使えます。
スタンダード版
本格的に利用する場合の標準プランがスタンダード版です。初期費用は無料ですが、他の利用料金については直接問い合わせてください。支払方法はクレジットカードか請求書です。
スタンダード版は、トライアル版でも無制限のYouTubeとVimeoのリンクアップロード数に加えて、利用可能期間とユーザー数が無制限で使えます。ファイル容量は20GBまで。容量追加は10GBにつきプラス500円(税不明)で可能です。
エンタープライズ版
全機能を快適に利用したい場合にはエンタープライズ版が用意されています。初期費用は有料。価格は相談が必要です。支払方法はクレジットカードと請求書発行があります。
エンタープライズ版は、スタンダード版で無制限のYouTubeとVimeoのリンクアップロード数、利用可能期間、ユーザー数に加えて、ファイル容量も無制限です。
CRUNCH(クランチ)の運営会社概要
会社名 | 株式会社ブルズ |
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会社所在地 | 東京都港区南青山三丁目17番14号 中山ビルディング5階 |
設立日 | 2016年4月21日 |
事業内容 | エージェント事業/動画クリエイター紹介事業/SNSマーケティング事業/動画制作事業/制作管理ツール |
公式サイトURL | https://bullz.jp/ |
まとめ
CRUNCH(クランチ)は、現場の声を反映した現場主義の動画制作管理ツールです。動画制作において必要とされる機能をひとつにまとめ、様々なタスクをひとつで管理できます。
動画制作に関わる人の立場を超えて連携できる機能も搭載。チームに合わせてカスタマイズできます。動画制作のタスク管理を効率的にしたいチームにオススメのツールです。
動画制作を効率化したいと考えている場合にはCRUNCHを活用してみると良いでしょう。CRUNCHについて知りたい方は下記の資料も併せてご覧ください。