フジテレビのテレビCM広告料金情報まとめ
公開日：2022年09月06日
本記事ではフジテレビでCMを放映する際の流れや料金についてまとめて解説しています。フジテレビでCM放映を検討していている企業担当者様は是非、参考にしてみてください。
フジテレビについて
フジテレビは民放テレビとして初めてアニメの放送を手掛けたテレビ局です。また、独自に「月9」といったドラマ枠を設けるなどドラマに積極的に力を入れています。
フジテレビは他の民放テレビ局と比べてバラエティー番組が多いのが特徴。さらには番組と連携して放送局を構えるお台場で数多くのイベントも開催しています。
フジテレビは放送以外にも動画配信サービスとしてFODを持つなどオンサイトコンテンツの発信にも注力しています。また、フジテレビのグループ全体は都市開発や観光、キャリアデザインと多岐にわたる事業に取り組んでいます。
ここではそんなフジテレビでテレビCMの放映を考えている企業様に向けて、コンテンツの特徴や費用について紹介します。
フジテレビの番組の特徴
フジテレビテレビの番組には長きにわたるアニメ番組が数多くあります。例えば、日曜夜に放送を行っている「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」。他にも「ワンピース」や「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、「ゲゲゲの鬼太郎」など有名なアニメを放送してきました。
また、フジテレビは競馬やF1といったスポーツの中継に強い点も特徴です。その他過去には、「笑っていいとも！」や「オレたちひょうきん族」といった革新的な番組を世に送り出しています。
さらには高い視聴率を持つバラエティー番組の制作が得意。今もなお、常に新しい番組作りに取り組んでいます。
フジテレビの視聴者層
フジテレビの視聴者層や視聴率についての記載はフジテレビforBusiness内にある資料をダウンロードすることでご覧いただけます。資料のダウンロードにはフォームの記入が必要となりますので、お気をつけください。
フジテレビのCM放映料金
フジテレビでは、大規模プロモーションから小額のトライアルにわたって数多くのCM放映メニューを用意しています。
また、「めざましテレビ」「FNN Live News」といった報道番組から「「ホンマでっか!?TV」「木曜劇場」といった多岐にわたる番組にCM放送が可能。ここではそんなフジテレビのテレビの4つのCM放送料金体系について解説します。
ネットタイムCM
ネットタイムCMは日本全国のフジテレビ系列局に30秒のCMを放送する大規模な広告メニューです。長期にわたり、番組内で毎週CM放送をすることが可能。
長期間にわたり自社製品や会社のプロモーションを行うことで企業ブランディングや商品認知を高めることができます。
ネットタイムCMの費用は以下の通りです。
- 放送エリア：全国
- 契約期間：6か月
- 放送本数：30秒×26本
- 販売単位：番組ごと
- 予算例：4,000万円～3億円
ローカルタイムCM
ローカルタイムCMはCM放送のエリアを首都圏に絞り、特定の番組内で30秒のCMを放送するプラン。
ネットCMよりも安価で放送できるため、導入しやすい点が特徴です。
また、関東1都6県とエリアを絞っているため、エリアを限定した商品を販売したい場合に良いでしょう。
ローカルタイムCMの費用については以下の通りです。
- 放送エリア：首都圏エリア
- 契約期間：6か月
- 放送本数：30秒×26本
- 販売単位：番組ごと
- 予算例：1,300万円～4,000万円
ネットCMよりも安い金額でなおかつターゲットを絞った放送ができるため効果を得やすいでしょう。
スポットCM
スポットCMはネットCMやローカルタイムCMのような長期間ではなく、予算に合わせて短期間で放送が可能なCMプランです。期間限定のキャンペーンや、新商品の認知度アップなどの場合に活用すると良いでしょう。
低価格から高額のプランまで幅が広いため、自社に合わせたCMの制作を行いたい方におすすめです。
スポットCMの費用については以下の通りです。
- 放送エリア：首都圏エリア
- 契約期間：1週間～1か月
- 放送本数：15秒×10本〜400本
- 販売単位：合計視聴率（PRP）
- 予算例：300万円～2億円
スポットCMSmart Ad Sales
Smart Ad Salesは、従来のような期間が設定しているCMの料金体系でなく、15秒のCMを1本約15万円〜と安価で放送できる方式。小額での放送が可能なため、トライアルとして導入を行いたい方におすすめです。
なお、放送枠は決められているため、枠をあらかじめ確認することが大切です。フジテレビは放送枠を調べるために枠ファインダーという独実のサイトを提供していますまずは枠について調べると良いでしょう。
スポットCMSmart Ad Salesの費用については以下の通りです。
- 放送エリア：首都圏エリア
- 契約期間：1日〜1ヶ月間
- 放送本数：15秒×1本～
- 販売単位：CM枠ごと
- 予算例：15万円～
フジテレビのCM導入事例
フジテレビのCM導入実績として不二精機株式会社があります。不二精機株式会社はテレビCM初挑戦で新規顧客の開拓に成功。現在では、CMの効果もあってか、おにぎり自動成型機市場で日本トップのシェアをはかっています。
そんな不二精機株式会社ですが、コロナ禍の展示会減少期にCMの放映を決意。スポットCMの放映により、インターネット検索の大幅な増加と営業現場の安心感を獲得しました。
このほかにも、日栄商事やfreee株式会社など多岐にわたる企業のCMを支援しています。
テレビCMと合わせてWebでもマーケティング施策を展開しよう
大手マスメディアのフジテレビにCMを放映することで商品認知の向上や企業ブランディングを高めることができます。テレビCMに加えて、Webでの施策も講じておくことで集客力をさらに高めることができます。
CMと合わせて、オウンドメディアやリスティング広告といったWebでの施策も検討してみてください。
当メディアキャククルを運営するZenkenでは、コンテンツマーケティングを中心としたWeb集客施策を得意としています。これまでに120以上の業種でクライアントのWebマーケティングを支援してまいりました。
また8,000件以上のWebサイト運用実績もあり、ユーザーや競合の分析、戦略策定といった部分から、コンテンツ制作・Webメディア制作やその運用もワンストップで対応可能です。多角的な集客戦略を打ち出し自社に合った顧客を効率よく集めたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
