タクシー広告「GROWTH」の費用・評判を調査
最終更新日:2024年06月11日
このページでは、タクシー広告を配信できる「GROWTH」の特徴や利用するメリット、広告費用、口コミ評判をまとめました。
自社と相性の良いユーザーを集客できるWebマーケティングについても紹介しているので、ぜひあわせてご参考ください。
GROWTHの特徴
東京都内を中心に、タクシーサイネージ広告を専門で展開しているGROWTH。
大手タクシー会社の約12,500台の後部座席に設置されたタブレットで動画広告を配信しています。
これは都内タクシーの利用者の約45%をカバーしていることになり、月間で約820万人へのリーチが想定されています。
ビジネスパーソン向けのコンテンツが充実しており、広告の合間にコンテンツが放映されています。タクシー乗客の視聴意欲を高めるビジネスコンテンツで、広告効果の向上も狙えそうです。
都内タクシーを利用する多くの人へリーチするため、自社のブランドや商品・サービスの認知度を高められるでしょう。
また、10.1インチの大画面タブレットで音声付きの動画配信ができるのもGROWTHの特徴のひとつ。プライベートな空間で、広告効果の最大化を図る工夫がされています。
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GROWTHの料金
GROWTHの広告料金は、広告が流れるタイミングによって分かれるプランと、放映課金型プラン「TARGET VIEW」の2種類があります。
広告が流れる乗車直後に流れるのが「FIRST VIEW」、FIRST VIEW終了後に流れるのが「BUSINESS VIEW」、BUSINESS VIEW終了後に流れるのが「ECONOMY VIEW」です。
下記では、東京版の掲載料金と地方版(札幌・名古屋・京都・滋賀・横浜)のそれぞれの料金と、放映課金型プランの料金を記載しています。
FIRST VIEW(1枠)
東京版…650万円(再生単価4.3円)※1週間掲載・想定表示回数150万回
地方版…80万円(再生単価5.0円)※1週間掲載・想定表示回数16万回
BUSINESS VIEW(6枠)
東京版…450万円(再生単価3.8円)※1週間掲載・想定表示回数120万回
地方版…50万円(再生単価3.8円)※1週間掲載・想定表示回数13万回
ECONOMY VIEW(10枠)
東京版…250万円(再生単価3.1円)※1週間掲載・想定表示回数80万回
地方版…25万円(再生単価2.5円)※1週間掲載・想定表示回数10万回
TARGET VIEW(放映課金型・10枠)
「TARGET VIEW」では、音声ありの動画が最大30秒放映されます。BUSINESS VIEW終了後に流れるようになっており、放映された分だけ課金される変動型のプランです。
全配信…200万円(再生単価4.0円)
時間帯指定…250万円(再生単価5.0円)
曜日指定(日付)…250万円(再生単価5.0円)
時間×曜日指定…300万円(再生単価6.0円)
※料金参照元:GROWTH「媒体資料:【AD枠】MEDIA GUIDE 2022.7-9(2022/3/30更新)」(https://cdn.growth-tokyo.jp/wp-content/uploads/GROWTH_MediaGuide_2022.7-9_-3Q.pdf)
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GROWTHの口コミ・評判
「GROWTH」のタクシー動画広告を掲載した企業の口コミは見つかりませんでした。
GROWTHを利用するメリット
新橋や丸ノ内など、ビジネスパーソンが行き交うエリアで広告を打ち出せるので、都内の移動中のビジネスパーソンをターゲットにアプローチできます。
動画広告のほかにも、車体ラッピングやサンプリングなどの広告も取り扱っており、複数の広告の組み合わせ展開も可能です。
広告にリーチした乗客により商材の印象を残すこともできるでしょう。
GROWTHの利用の流れ
GROWTHへの出稿は、広告枠の申し込み期間が決まっています。
申し込み期間を確認して、期日までにエントリーフォームからの申請が必要です。
申し込み後は審査があり、GROWTHより成約可否の連絡が入ります。
成約が決まった企業には空き枠の状況が開示されるので、スケジュールに従って仮押さえを開始・広告掲載の準備に入るのが大まかな流れです。
細かな規定やスケジュールについては、公式サイトより閲覧できる媒体資料にて確認してください。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
タクシー利用客の目に留まりやすく、認知度を上げるために効果的なタクシー動画広告。
タクシーに乗車している間は広告を見てもらえるので、ユーザーの属性に合わせたプロモーションを打ち出したい際に有効です。
ターゲットやエリアの絞り込みもできるため、利用客の属性や時間帯、エリアを見極めた上で配信すれば効率よくリーチするでしょう。
しかし、本当にこの会社や商品・サービスが良いのか検証してみたい、他にもいいところがないか比較してみたいなど、広告を目にしたあとのユーザーには様々な心理が働きます。
消費者は、これが本当に良い商品なのか、自分にとって有益なサービスかを検証し、その他のサービスや商品との価格や性能などを細かく比較して、最良だと感じる商品・サービスを選択します。
このような消費者の比較・検討段階での情報検索に合わせて、検索意図を見据えた戦略を練っておくことが大切です。
- 専門性の高いポータルサイトへの掲載で認知度アップ
- SEOを意識したコンテンツ・記事の発信
- グーグルマイビジネスを活用した指名検索対策
- ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出する
GROWTHのようなオフライン広告以外にも、これらのWeb施策を組み合わせて、経営に好影響を与える集客戦略・マーケティング戦略を構築していきましょう。