出版ブランディングで得られるメリットや費用、事例を解説!

出版ブランディングで得られるメリットや費用、事例を解説!
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出版を通じて自社の企業ブランディングを浸透したい企業必見!
出版ブランディングとは、集客やブランディングといった自社の経営課題を解決するために書籍を出版することです。書籍は信頼性の高い情報元として認知されているため、企業として書籍を出版することで、自社のブランディングに繋がります。

この記事では、出版ブランディングのメリットや費用について解説しています。おすすめの出版会社も合わせて紹介しているので、出版を通じて自社のブランディングの浸透させたい企業のご担当者は、ぜひ参考にしてください。

出版ブランディングを手掛ける会社早見表

会社名 会社の特徴
パノラボ出版(株式会社フォーウェイ) SNSなども活用した多角的な出版ブランディングなら
ラーニングス株式会社 売上アップを書籍で実現!出版ブランディング戦略を立案し伴走支援
日本ビジネス出版 計画から実践までワンストップ
株式会社スマートゲート 800社、50,000冊以上の実績
幻冬舎メディアコンサルティング 流通可能書店4,000書店、クライアント社2,050社、累計発行部数1,500万部の実績
ダイヤモンド社 1913年に創立し培ってきたノウハウ
クロスメディア・マーケティング 依頼者それぞれに合わせた「ゴール」を設定
東洋経済新報社 長い歴史による確立されたクオリティ
クローバー出版 デジタルマーケティングのリソースを駆使
実業之日本社 枠にとらわれず妥協しない姿勢
プレジデント社 クロスメディアを提案
扶桑社 フジ・メディア・ホールディングスの出版社

他にもある!出版ブランディングを手掛ける会社まとめ

パノラボ出版(株式会社フォーウェイ)

パノラボの公式サイト画像
画像引用元:パノラボ公式サイト(https://forway.co.jp/panolabo/lp/)

パノラボ出版の特徴

トップクラス級の制作実績を持つ編集チームが企業出版をサポート

パノラボ出版は、企画考案からインタビュー原稿の作成、原稿チェック、販売までトータルサポートする企業向けブックマーケティングサービスを提供しています。コンサルティング目線のサポートと戦略的なプロモーションを得意としており、出版ブランディングにも対応しています。

編集やプロモーションのプロが、全工程にわたって支援してくれます。校正者、ライター、デザイナーなどからなるクリエイティブチームはベストセラーの出版に関わってきたメンバーが揃っており、依頼者側で必要となる作業は内容の確認のみ。最小限の手間と負担で出版が可能になるため、「時間が取れない」といった方でも心配はいりません。

また、パノラボでは、企業出版に特化した「2Cメソッド」を採用した出版ブランディングサポートを行っています。「2C」とは「Creative&Consulting」の頭文字をとった言葉で、一般的な商業出版や自費出版とは一線を画すパノラボ独自のメソッドです。企業のビジネスモデルやプロジェクトの内容を細かく分析し、企業課題の解決につながる企画やプロモーション案を提示してくれます。これにより、単なる認知度向上だけでなく、自社ならではの世界観・価値観を効果的に発信できる、本格的な出版ブランディングが可能です。

株式会社フォーウェイ「パノラボ出版」の企業出版実績例

医師向けの不動産投資本を出版し、6億円の売上を創出した事例

医師向けに不動産投資商品を紹介している企業の事例。
経営課題として新規顧客の獲得はほぼ紹介に依存しており、初コンタクトから受注までのリードタイムの長さが課題でした。
独自の資産運用スキームを1冊にまとめた医師向けの書籍を出版し、自社の権威性と信頼性を同時にブランディングすることに。
発売1ヶ月で書籍を読んだ医師からの反響を複数獲得し、出版費用を即回収することに成功。
さらに⼤手病院の医師からの反響もあり、発売2ヶ⽉で6億円の売上につながりました。

保険代理店向けの経営本を出版し、見込み客を獲得した事例

保険代理店業を営んでいる企業の事例。
新規事業であるコンサルティングサービスを拡大するべく、保険代理店の経営ノウハウを詰め込んだ書籍を出版。
出版記念セミナーを開催し、新たに60名の見込み客を獲得。
コンサルティングサービスで数百万円の売上を達成するだけでなく、本業の保険代理店業の紹介も増加しました。

株式会社フォーウェイ「パノラボ出版」の料金プラン

パノラボでは、クライアントの用途に応じて料金プランを提案しています。

株式会社フォーウェイ「パノラボ出版」の会社概要

会社名 株式会社フォーウェイ
会社所在地 東京都渋⾕区鶯谷町3-1 SUビル2F
公式HP https://forway.co.jp/

ラーニングス株式会社

ラーニングス株式会社(企業出版ラーニングス株式会社の公式サイト画像)
画像引用元:ラーニングス株式会社公式サイト(https://www.learnings.co.jp/ )

ラーニングスの特徴

企業出版を通じてブランディングやリード獲得増加を実現!

ラーニングスは、BtoBの売上アップを実現する出版ブランディング会社です。ブランディングの戦略立案から本の出版まで、クライアントの売上向上をトータルサポートします。

ラーニングスには、出版プロジェクト専門のプロが在籍しており、企業出版のプロがクライアントと協力しながら、出版プロジェクトを進行します。クライアントは、通常業務と出版プロジェクトを兼務する場合でも、業務負担を減らしてプロジェクトに取り組むことができます。

ラーニングスでは、「ブランディングの実現」や「リード獲得数の増加」など、結果を出すための豊富なメソッドを蓄積しています。「企業専門」の出版社だからこそできる提案力を活かし、ゴールから逆算してブランディング戦略を考え、「売上アップにつながる」本の出版を実現します。

ラーニングスの企業出版実績例

医療機関専門ホームページ制作会社(目的:ブランディング)

本を書いているという事実は信用力につながりますし、 取引する前に読んでもらって弊社の考え方や事業についてより深く理解してもらえるのが何よりのメリットです。

実際本を読んでもらったら、ほぼ間違いなく受注に繋がっています。 そういう意味では、本を 書いて1ヶ月ぐらいで早速効果が出ました。 また、社員に読んでもらうことで、社長である私の考え方や会社が提供しているサービスをより深く理解してもらうことができたと感じています。引用元:お客様の事例 公式HP(https://www.learnings.co.jp/)

学習塾(目的:マーケティング)

実際に本を読み遠方からわざわざ来てくださる方が増えました。 本を読んでくれた方の紹介で私の塾に通ってくださる方もいます。

また連絡をくださる方も多くいるので、ビジネス的にもWEBとは違った形で本でうまくアピールができているなと感じます。 出版の効果を感じた現在では2冊目、3冊目も出版しました。引用元:お客様の事例 公式HP(https://www.learnings.co.jp/)

経営コンサルティング会社(目的:マーケティング)

インバスケット演習は一流企業の管理職が受けても難しい試験です。 受講者が事前学習や復習するための効果的な教材がないと思ったため、質の高い教材で、効率よくマネジメントの勉強をしてもらいたいと思い、本を出版することにしました。

元々は試験を受ける方々へ向けて書いた本ですが、結果的に会社様からも問い合わせいただき、研修の受注にも繋がっています。引用元:お客様の事例 公式HP(https://www.learnings.co.jp/)

ラーニングスの料金プラン

ラーニングスでは、クライアントの用途に応じて料金プランを提案しています。料金に関してより詳しく知りたい方は、こちらから資料をダウンロードしてご確認ください。

ラーニングスの会社概要

会社名 ラーニングス株式会社
会社所在地 東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル1010
公式HP https://www.learnings.co.jp/

日本ビジネス出版

出版ブランディング日本ビジネス出版公式サイト画像画像引用元:日本ビジネス出版公式サイト(https://www.japanbusiness.co.jp/)

日本ビジネス出版の特徴

情報と教育、企画提案を実践している日本ビジネス出版。メディアを起点に、業界の発展に寄与し、携わる人に情報を提供することを目的として掲げている会社です。

教育面ではセミナーや講座を行いながら、情報発信の一環として出版を手掛けています。その中でも、特に力を入れているのが脱炭素です。

これからの時代は環境問題も考慮しなければならないと訴えている日本ビジネス出版では、現状、まだまだ脱炭素が十分に活用されているとは言い難いと考えています。そこで脱炭素を理解してもらうためのサポートに力を入れています。

ビジネス専門出版社が手がける出版ブランディング

「出版は最高の企業ブランディング手法」として、ビジネス専門で築いてきたノウハウをもとにブランディングを実施。

経験と知見をフルに活用し、企画、制作、プロモーションを手がけています。日本ビジネス出版は、プロモーション支援が手厚いのが特徴です。
プレスリリース、書店プロモーション、雑誌広告、メルマガなど適切な販促プロモーションを行っています。

もちろん脱炭素以外のジャンルの出版にも対応。広告・宣伝、環境エネルギー、マーケティング、ブランディング、新規事業、事業承継、教育・育成など幅広い出版実績があります。

日本ビジネス出版の事例

公式サイトに記載がありませんでした

日本ビジネス出版の料金プラン

公式サイトに記載がありませんでした

日本ビジネス出版の会社概要

会社名 株式会社日本ビジネス出版
設立 2002年5月
会社所在地 東京都港区南青山3-13-18 313南青山6F
公式サイトURL https://www.japanbusiness.co.jp/

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株式会社スマートゲート

出版ブランディング株式会社スマートゲート公式サイト画像画像引用元:株式会社スマートゲート公式サイト(https://smartgate.jp/)

株式会社スマートゲートの特徴

これまでに800社と取引を行い、50,000冊以上の制作実績を誇る株式会社スマートゲート。「日本を代表するクリエイティブテックカンパニーになる」を合言葉に、コンテンツマネジメントを手掛けており、その一環として電子書籍業務を行っています。

電子書籍やデジタルブック、デジタルカタログ、DTP、タテヨミ漫画、マンガ翻訳等、幅広い電子書籍制作事業を手掛けています。

株式会社スマートゲートの書籍制作の強み

株式会社スマートゲートでは、3ヶ月の無料保証を用意しています。3カ月間は納品後も無償で修正対応を行うサービスにより、著者や編集部からの修正依頼に追加料金なしでスピーディーに対応してくれます。

また、納品前には独自のシステムの差分比較機能によって文字抜けや混入がないのか確認。検証した後、納品するといった大手出版・印刷会社の品質基準をクリアしています。

このようなクオリティでありながら、低価格を追求している点もポイントです。独自開発したシステムにより、高品質と低価格の両立を実現しています。

それに加えて、スピード感を重視しているのも強味です。紙・電子書籍の同時発売やリピート注文にも対応しています。

豊富な取引実績

株式会社スマートゲートは、これまでに800社以上からの依頼を受けた実績あり。幻冬舎、NHK出版、講談社、集英社、主婦の友社など、名だたる出版社との取引を有しています。

このような、高い品質を求める会社を含んだ取引実績を有している点から、株式会社スマートゲートの書籍業務の信頼性が伺えます。

株式会社スマートゲートの事例

事例に関する具体的な記述は公式サイトにありませんでした。

株式会社スマートゲートの料金プラン

リフロー型EPUB制作:27,500円~(税込)
フィックス型EPUB制作:5,500円~(税込)

株式会社スマートゲートの会社概要

会社名 株式会社スマートゲート
設立 2011年7月8日
会社所在地 東京都豊島区東池袋4-25-12 池袋今泉ビル3F
公式サイトURL https://smartgate.jp/

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幻冬舎メディアコンサルティング

出版ブランディング幻冬舎メディアコンサルティング公式サイト画像画像引用元:幻冬舎メディアコンサルティング公式サイト(https://www.gentosha-mc.com/)

幻冬舎メディアコンサルティングの特徴

流通可能書店4,000書店、クライアント社2,050社、累計発行部数1,500万部と、具体的な数字による実績がある幻冬舎メディアコンサルティング。

「出版不況」が叫ばれている中で、堅調な成長を続けており、医療、士業、物流、保険など幅広い業界からの出版を手掛けた実績があります。

そんな幻冬舎メディアコンサルティングが強みとして掲げている点が、「つくる」「知らしめる」「売る」です。

制作から宣伝、さらには販売を意味するこれらを強味として挙げられるのは、多くの実績を積んできた幻冬舎メディアコンサルティングだからこそ。

徹底的なリサーチにより、潜在ターゲットまで訴求できる動線設計を行うべく、プロジェクト体制を構築し、組織一体となって書籍を制作してくれます。

幻冬舎メディアコンサルティングの事例

鍼灸・整骨を全国展開しているとあるグループの運営者は、社員に自分の考えを伝えたい思いから出版を決意したとのこと。

社員の志を高めようと社員教育・採用活動の面では力を入れていた一方で、代表である自分の考えをきちんと伝える場がなかったことに気付いたことから、書籍という形で社員に訴えかけようと考えたのです。

出版すると、自社社員よりも対外的なアピールに効果があったとのことで、書籍経由での採用が増えたとのこと。

他社との差別化に成功しただけではなく、自身の理念を理解した応募者が増えていることから、採用活動がスムーズになっているとのことでした。また、当初の目的であった自社の社員に対してもアピールが成功しているとのことです。

参考元:幻冬舎メディアコンサルティング公式サイト|理念の浸透を社内外で実感! 鍼灸・整骨業界を目指す人へのバイブルに。(https://www.gentosha-mc.com/case/1122/)

幻冬舎メディアコンサルティングの料金プラン

公式サイトに記載がありませんでした

幻冬舎メディアコンサルティングの会社概要

会社名 株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
設立 2005年6月27日
会社所在地 東京都渋谷区千駄ケ谷4-9-7
公式サイトURL https://www.gentosha-mc.com/

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ダイヤモンド社

出版ブランディングダイヤモンド社公式サイト画像画像引用元:ダイヤモンド社公式サイト(https://www.diamond.co.jp/)

ダイヤモンド社の特徴

1913年に創立された歴史のある出版社・ダイヤモンド社では、企業出版を手掛けています。書籍だけではなく、広報誌やオウンドメディア、同梱冊子、ブランドブックから動画やセミナーまで広く手掛けています。

経営課題を解決するためのツール・手法として「出版」を提案しているダイヤモンド社。ビジネス界において信頼を獲得しているダイヤモンド社が手がけるからこそ、依頼主にブランド力を付与できます。

新規顧客の開拓や人材の採用・育成のためのツール、さらには消費者への認知度アップなど幅広い目的に対応した出版事業は、課題解決型のサポートです。

課題解決のために必要なコンテンツ・プロモーション案を提案することで、ともに「ゴール」を目指します。

ダイヤモンド社の強み

ダイヤモンド社の強みとしてあげられるのがビジネスを基軸にしたコンテンツを作成する点、高いプロモーション力、さらには知識・編集力と言ったノウハウです。

これらの強みを生かすために、顧客からニーズを丁寧にヒアリングしています。そうして、どこに課題があるのか、課題を解決するためには何が良いのかを考えてくれます。

それをふまえて、出版社が持つ機能・資源・リソースを活用しながら、解決策を提示。

「届けたい相手によって最適な形は変わる」と考えていることから、書籍よりも適した方法がある場合は、そちらを提案しています。これまでのノウハウを活かし、依頼者のニーズに最適な形で応えるための方法を提案・実践しているのです。

ダイヤモンド社の事例

公式サイトに記載がありませんでした

ダイヤモンド社の料金プラン

公式サイトに記載がありませんでした

ダイヤモンド社の会社概要

会社名 株式会社ダイヤモンド社
創立 1913年5月
会社所在地 東京都渋谷区神宮前6-12-17 ダイヤモンドビル
公式サイトURL https://www.diamond.co.jp/

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クロスメディア・マーケティング

出版ブランディングクロスメディア・マーケティング公式サイト画像画像引用元:クロスメディア・マーケティング公式サイト(https://cm-marketing.jp/)

クロスメディア・マーケティングの特徴

集客力や顧客満足度、知名度や認知度の向上、さらには組織強化やインナーブランディングを目指した企業出版を行っているクロスメディア・マーケティング。

デジタル時代は、情報過多とも囁かれています。これまで通りの訴求方法では効果がでづらくなっていることから、ストーリー性を付与した情報を届けるための手法として企業出版を提案しています。

クロスメディア・マーケティングの強み

編集力とマーケティング力が強みです。目的や課題に合わせた企画を提案し、出版して終わりではなく、全国の書店への流通や宣伝戦略まで行ってくれます。読者のターゲットを踏まえたマーケティングを実践してくれるのです。

クロスメディア・マーケティングにとって、出版はゴールではありません。課題解決のためのプロセス・ツールです。そのために、依頼者それぞれに合わせた「ゴール」を設定しています。

クロスメディア・マーケティングの事例

とある人材採用コンサルティング事業を行っているベンチャー企業の社長は、創業当時はどうしても苦戦を強いられていたとのこと。

過去に自作のフリーペーパーを配った際に案外効果があったことから、やはり紙媒体の力は侮れないと考え、企業出版を考えたとのことでした。

実際に出版してからは、社内外へのコミュニケーションやブランディングの効果を実感。掲載企業からの反響も大きかったようです。

また、上場にあたってはステークスホルダーに対してのアピールにもつながりました。

参考元:クロスメディア・マーケティング公式サイト|ベンチャー企業こそ本を出版をするべき ~コミュニケーションツールとしての書籍出版~(https://book.cm-marketing.jp/review/slogan/)

クロスメディア・マーケティングの料金プラン

公式サイトに記載がありませんでした

クロスメディア・マーケティングの会社概要

会社名 株式会社クロスメディア・マーケティング
設立 2008年2月
会社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
公式サイトURL https://cm-marketing.jp/

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東洋経済新報社

出版ブランディング東洋経済新報社公式サイト画像画像引用元:東洋経済新報社公式サイト(https://corp.toyokeizai.net/)

東洋経済新報社の特徴

1895年(明治28年)創業の歴史のある企業です。一般的な書籍事業だけではなく「カスタム出版」を実践しています。社内外に向けてのブランディングや企業理念の周知徹底等、一般的な書籍とは異なる目的を持つカスタム出版に対応することで、企業の幅広いニーズに応えています。

手掛けているジャンルとして社史、オウンドメディア、広報誌・定期物、企業出版や報告書が挙げられます。

東洋経済新報社の企業出版の強み

明治創業の東洋経済新報社のブランド力を活かした企業出版を行っています。実績の豊富な担当者が依頼者から徹底的にヒアリングを行い、企画・立案を実施。

さらにはプロモーションまで展開。出版がゴールではなく、出版して販売する、手に取ってもらうことを目的として掲げていることから、Web広告やセミナーなど、ターゲットに合わせたマーケティングを行ってくれます。

製作期間は最短で一年半。ヒアリングを通して企画内容を決定し、取材や撮影、現行の執筆、そしてプロモーション施策を実行に移します。

長期的な付き合いとなることから、信頼関係を重視しているのも特徴です。依頼者と真摯に向き合い、依頼者のニーズ、さらには奥底に眠る潜在的なニーズに気付けるよう努めています。

東洋経済新報社の事例

とある科学企業では、グループの企業広報誌を刊行。取引先や研究機関、財団関係者に情報を発信しました。技術情報誌的な側面が強い一方で、読者の好奇心を刺激し、読みやすさを重視した構成を採用したとのことです。

東洋経済新報社の料金プラン

公式サイトに記載はありませんでした

東洋経済新報社の会社概要

会社名 株式会社東洋経済新報社
創立 1895年11月15日
会社所在地 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
公式サイトURL https://corp.toyokeizai.net/

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クローバー出版

出版ブランディングクローバー出版公式サイト画像画像引用元:クローバー出版公式サイト(https://cloverpub.jp/)

クローバー出版の特徴

書籍出版とデジタルコンテンツを手掛けているクローバー出版では、商業出版プロデュースを手掛けています。

販売促進コンサルティングが付随したプロデュース出版事業では、企画段階から参画。市場の特徴やターゲットと著者が何を求めているのかを探し出し、クローバー出版が持つデジタルマーケティングのリソースを駆使することで「売れる書籍」を目指しています。

商業出版100%保証を用意しており、これまで出版したいと思っていたもののなかなか形にできなかった人の出版もサポート。

クローバー出版がプロデュースした出版物のおよそ60%が重版しているといったように、結果も出しています。

なぜ、このような数値を記録できるのかと言えば、企画段階からのフォローに加え、およそ100,000件のメルマガ配信での告知、Amazonや楽天ブックスへの誘導、新聞広告や書店展開など幅広い面でのサポートがあるためです。

決して「出版がゴール」ではなく、出版し、本を売ること、さらには本を売ることで著者・依頼者が目指す未来を獲得することをゴールに据えています。

直販も実践

クローバー出版では流通網に乗せての書籍販売だけではなく、クローバー出版のオンラインプログラムも用意するといったように自社での直販も行っています。

クローバー出版としても売り上げにこだわっています。クローバー出版社主催のオンラインベントの参加券を封入といった様々な特典を用意することで売上アップを狙っているのです。

クローバー出版の事例

公式サイトに記載がありませんでした。

クローバー出版の料金プラン

公式サイトに記載がありませんでした。

クローバー出版の会社概要

会社名 株式会社Clover出版
設立 2014年10月16日
会社所在地 東京都千代田区神田神保町3-27-8 三輪ビル5F
公式サイトURL https://cloverpub.jp/

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実業之日本社

出版ブランディング実業之日本社公式サイト画像画像引用元:実業之日本社公式サイト(https://www.j-n.co.jp/)

実業之日本社の特徴

実業之日本社では「カスタム出版」と呼ばれる、企業の出版サービスを提供しています。会社の取り組み、製品やサービスについてなど、伝えたいことを書籍化する施策です。

デジタル時代において、情報発信の手段が増えている時代だからこそ、敢えて書籍にこだわり「楽しく、わかりやすい」をモットーに、編集、制作、印刷を実践。それまでに培ったネットワークにて書店や直接での納品、配布を行います。

また、書籍だけではなくカスタムマガジンやPR誌、各種報告書や会社案内、IRツールやフリーペーパー等、幅広い対応力も魅力です。

妥協しない姿勢

カスタム出版の際にも実業之日本社は、妥協しない姿勢にて製本を行っています。「良い本を作るためには何が必要なのか」を突き詰める姿勢で向き合っており、原稿をそのまま書籍にするのではなく、様々な提案を実施しています。

そのまま書籍化した方が時間も早く、かつコストも安くなることは明白ですが、実業之日本社では「妥協しない」姿勢にて、完成度の高い本の制作を目指しているのです。

また、文章だけではなく表紙のデザインも提案してくれます。そうして、「読んでもらうための本」の制作を実践するのが実業之日本社です。

他社ではさほどこだわらない部分であってもこだわる。このような姿勢が、クオリティの高さの理由です。

そのために、打ち合わせにも力を入れています。依頼主を知ることもまた、本づくりにおいて大切なことだと考えている誠実さのうかがえる会社です。

実業之日本社の事例

公式サイトに記載がありませんでした。

実業之日本社の料金プラン

公式サイトに記載がありませんでした。

実業之日本社の会社概要

会社名 株式会社実業之日本社
創業 1897年6月10日
会社所在地 東京都港区南青山6-6-22 emergence 2
公式サイトURL https://www.j-n.co.jp/

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プレジデント社

出版ブランディングプレジデント社公式サイト画像画像引用元:プレジデント社公式サイト(https://www.president.co.jp/information/company/)

プレジデント社の特徴

プレジデント社ではカスタム出版と呼ばれる、特別仕様にて書籍を作成するサービスを提供しています。既にカスタム出版歴40年以上を誇っており、実績のあるサービスです。

広報誌や会員誌、企業書籍や会社案内、マニュアルレポートやアプリ、カタログ、さらにはインバウンドメディアやマンガ冊子、周年史を、これまでに培った企画力と編集力を持って制作します。

多数の実績がもたらすクオリティ

プレジデント社のカスタム出版は、これまでに100社以上の実績を誇っています。経営層・富裕層をターゲットにすることが得意なプレジデント社では、経験豊富な編集者が担当。

カスタム出版ではあってもクオリティへのこだわりは他の書籍と同様で、質の高いコンテンツを制作するための施策を打ち出してくれます。企画立案から編集・制作まで行い、意見・情報交換を交えながら完成を目指します。

クロスメディアを提案

プレジデント社ではクロスメディア展開によって、効果・効率アップを提案する点もポイントです。決して「作成して終わり」ではなく、見てもらうことも考えています。

そして、見てもらうために必要なものは何か。この点まで踏まえ、効果・効率アップのためのクロスメディア展開へのコンサルティングも実施。

カスタム出版に留まらないコンテンツ・コミュニケーション戦略を立案し、「オンリーワン」となるメディアはもちろんですが、依頼者の目的達成や課題克服など、ニーズに応えるための施策を打ち出しています。

プレジデント社の事例

公式サイトに記載がありませんでした。

プレジデント社の料金プラン

公式サイトに記載がありませんでした。

プレジデント社の会社概要

会社名 株式会社プレジデント社
創立 1963年4月1日
会社所在地 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー13F
公式サイトURL https://www.president.co.jp/

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扶桑社

出版ブランディング扶桑社公式サイト画像画像引用元:扶桑社公式サイト(https://www.fusosha.co.jp/)

扶桑社の特徴

扶桑社は日本を代表するメディア「フジ・メディア・ホールディングス」のグループ企業です。そんな扶桑社でもカスタム出版を行っています。依頼主の「作りたい」を形にするサービスは、ジャンルや形態を問いません。

扶桑社では幅広いジャンルの書籍を手掛けているノウハウを持っているため、ジャンルを問わずに書籍を手掛けられます。

製本の流れとして、見積もりから契約、取材・ライターによる執筆から原稿を整理し、校正。色校正から装丁デザイン、装丁色校正を経て印刷・製本となります。

この点に関してはカスタム出版ではありながら、他の書籍と変わらない流れです。つまり、クオリティにおいて妥協しない姿勢にて製本しているということが分かります。

フジ・メディア・ホールディングスの信頼性

扶桑社は上記でもお伝えしたように、フジ・メディア・ホールディングスのグループ企業です。社会的信頼性を獲得している企業であるフジ・メディア・ホールディングが手掛ける事業とあって、一定の信頼性があります。

カスタム出版においても、扶桑社、ひいてはフジ・メディア・ホールディングスの看板をかけて依頼者と向き合っています。

これまでのノウハウはもちろんですが、メディアを手がける企業としての信頼感、価値観、コンプライアンスなどを持ってカスタム出版を行っています。その点、トラブルやリスクの可能性が低いことから、最後まで安心して任せることが可能です。

扶桑社の事例

防衛省広報誌「MAMOR」は、日本唯一の防衛省オフィシャルマガジンです。防衛省協力のもと、活動内容や自衛官の素顔に迫っています。

扶桑社の料金プラン

3,500,000円(税不明)~

扶桑社の会社概要

会社名 株式会社扶桑社
創業 1987年8月1日
会社所在地 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング10F
公式サイトURL https://www.fusosha.co.jp/

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出版ブランディングとは

出版ブランディングとは、自社のブランディングを目的として書籍を出版することです。書籍の企画はプロの編集者、執筆はプロのライターが基本的に行います。制作費を自社で負担する点が特徴です。完成した書籍は、全国の書店などで流通します。

類似する出版形式として、企業出版が挙げられます。書籍の制作方法、制作費の負担、流通経路などは同じですが、出版の目的が異なります。

企業出版は、ブランディングを含む経営課題の解決を目的としますので、企業出版の一形態といえるでしょう。

自費出版との違い

自費出版は主に経験や活動などを伝えるため、著者自らが制作費を負担して書籍を出版する方法です。出版ブランディングとは目的が異なります。また制作に編集者やプロのライターなどは関わりません。完成した書籍の流通経路も異なります。

自費出版の書籍は、基本的に著者が知人などに販売・配布することになります。書店で販売されるケースは多くありません。

出版ブランディングのメリット

出版ブランディングのメリット

出版ブランディングには、どのようなメリットがあるのでしょうか。代表的な4つのメリットを紹介します。

採用ツールとして活用できる

出版ブランディングは、採用ツールとして活用できます。以下の特徴があるからです。

採用力ツールとして活用できる理由

  • 自社の認知度を高められる
  • 自社の信頼性を高められる
  • 自社のファンを増やせる

書籍を出版することで、自社の認知度と信頼性は高まります。また書籍で自社について詳しく説明することで、「この会社で働きたい」と考えるファンが増えます。よって採用ツールとして活用できるのです。

著者の考えを社員に正確に伝えることができる

経営理念や会社が掲げるミッションなど、筆者の考えを発信できます。WebサイトやSNSなどに比べ情報量が豊富なため、考えを正確に伝えやすいといえるでしょう。

経営理念やミッションを発信することで、社員は会社の方向性と個人の目標が合致していることを確かめられます。また社員としての行動を振り返るきっかけにもなります。社員の進むべき方向が明らかになるため、結果としてエンゲージメントを高められます。

新規顧客獲得やリピーター獲得に繋がる

出版によるブランディングは、顧客の獲得にも効果を発揮します。豊富な情報量で、自社の強みや商品・サービスの特徴、ビジネスにかける思いなどを説明できるからです。

書籍が信頼性と客観性の高いメディアと捉えられている点も見逃せません。共感してくれるファンを増やせるため、新規顧客やリピーターの獲得につながるのです。「○○といえば□□社」などのポジションを築き、売上を高いレベルで安定させられる可能性があります。

営業ツールとして活用できる

制作した書籍は、営業ツールとしても活用できます。信頼性・客観性の高いメディアに、自社の情報が詳しく記載されているからです。説得力の高い営業資料として活用できます。

また書籍を出版している実績が、顧客に安心感を与えることもあります。いずれにせよブランド出版を行うことで、良い条件で取引しやすくなります。ブランド力が高まることで、顧客が積極的に取引をしたいと考えるようになるからです。

例えば会社の知名度が一定以上になれば、実績を作るため条件を譲歩してでも取引したいと考える取引先が出てきます。ブランド出版は、魅力的な営業ツールといえるでしょう。

出版ブランディングのデメリット

出版ブランディングのデメリット

出版ブランディングにはデメリットもあります。代表的なデメリットは以下の4つです。

制作費がかかる

制作費は企業が負担します。具体的な金額は後述しますが、数百万円程度かかることが一般的です。発行部数を減らせば制作費を抑えられますが、一冊あたりの単価が高くなってしまうため積極的にはおすすめできません。

費用対効果を考えて選択するべき施策といえるでしょう。

幅広い層へのアプローチは苦手

発行部数は数千部程度が一般的です。マス広告に比べると、アプローチできる層は限られています。

情報を更新できない

書籍に記載した情報を、出版後に更新することはできません。時間の経過とともに情報が古くなる点には注意が必要です。改訂版で対応できますが、改定版の出版にも制作費がかかります。

情報漏洩のリスクがある

書籍の内容によっては、重要な情報を競合他社に知られてしまう恐れがあります。例えばマーケティング戦略を競合他社に知られて模倣されるなどが考えられます。出版には記載する内容にも注意が必要です。

出版ブランディングにかかる費用の相場

出版ブランディングにかかる費用の目安は300~1000万円程度です。具体的には以下の費用がかかります。

費用の内訳

  • 企画費
  • 人件費(ライティング・編集・デザインなど)
  • 校閲費
  • 用紙費
  • 印刷費
  • 製本費
  • 物流費
  • 販売促進費

販売促進費は、書店などで書籍を販売するためにかかる費用です。キャンペーン費やポスター制作費などが該当します。販売促進費の金額はケースで大きく異なります。費用は、書籍を電子書籍のみに限定すると抑えられます。

用紙費・印刷費・製本費などが不要になるからです。具体的な金額はケースで異なりますが、100万円程度~出版できると考えておけばよいでしょう。

費用面は魅力的ですが、紙の書籍とは読者に与える印象が異なる可能性があります。ブランディング効果を検討したうえで、選択すべき方法です。

出版ブランディングの事例

最後にブランディングを目的に出版物を制作した企業の取り組み事例を紹介します。

スターティア株式会社

スターティアキャプチャ画像
引用元:スターティア株式会社 公式サイト(https://www.startia.co.jp/)

スターティア株式会社は、複合機・ネットワーク構築・Webサイト制作など、オフィスのトータルプロデュースを手掛ける企業です。就職活動中の学生から選ばれる企業になるため出版によるブランディングを行いました。具体的には会社案内を書籍化した「ザ・会社案内」を出版しています。採用活動の結果は公表されていませんが、社員のモチベーションが高まるなどの効果を実感しているようです。

株式会社ワイエムファッション研究所

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引用元:株式会社ワイエムファッション研究所 公式サイト(https://www.yaccomaricard-online.jp/)

株式会社ワイエムファッション研究所は、衣類の卸売り営業などを手掛ける企業です。会社のキャラクター・ヨガネコの世界観を訴求するため出版によるブランディングを行いました。

具体的にはリラックス方法をヨガネコが登場するエッセーと4コマ漫画で読む「ヨガネコの元気が出るリラックスサプリ」を出版しています。株式会社ワイエムファッション研究所は、出版でヨガネコの世界観を訴求することに成功しています。

出版ブランディングまとめ

出版ブランディングは、企業が直面する課題を解決する手段の一つとして書籍を出版する戦略です。出版された書籍は、長期的なマーケティングや営業のツールとして活用できます。

出版会社に依頼する際には、実績やプロジェクトの進め方、費用などの要素を総合的に評価した上で選ぶことが大切です。企業出版には相応の費用がかかるため、複数の出版会社を比較・検討することが重要ですので、本記事をご活用頂ければ幸いです。

【免責事項】
本記事は、2023年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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