新千歳空港内の広告手法・料金・評判まとめ

新千歳空港内の広告手法・料金・評判まとめ
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新千歳空港のキャプチャ

画像引用元:新千歳空港ターミナルビル公式サイト(http://www.new-chitose-airport.jp/ja/)

空港に広告を打つと効果があるのか、掲載にかかる費用などで悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。そこで、北海道の空港「新千歳空港」の広告手法と事例、料金をまとめて紹介していきます。空港への広告掲出に迷っているなら、下記を参考に検討してみてください。

新千歳空港の広告手法とは?

バナー広告・柱巻き広告・壁面広告

  • センタープラザバナー

国内線ターミナル2階に飾られるバナー広告です。空港内で最も人が多く集まるエリアとなります。垂れ幕で大きく広告掲出ができるので、どの階からでも目に留まりやすく、認知度アップに期待が持てます。とにかくインパクトのある広告を打ちたい企業におすすめです。

  • 天吊バナー(2F物販エリア)

北海道ならではのお土産が買える物販エリアは、搭乗前・到着直後のお客さんが多く集います。ゆっくりと買い物を楽しむ、比較的時間があるお客さんが多いので、視認してもらえる確率はかなり高いといえるでしょう。時間帯を問わず人が多く行き交うため、集客力の高い広告が打てる可能性があります。

  • エスカレーター横 柱巻き(2F物販エリア)

通路にある柱に巻かれた広告は、エスカレーターを使うお客さんの目に留まりやすくなっています。大きな広告を巻けるのもポイント。遊び心あるダイナミックな演出をすれば、それだけ目に留まる確率が上がるでしょう。

  • 天井スペース(2F物販エリア)

商業エリアとチケットカウンターの間に、広告が打てます。商業エリアはお客さんが最も利用するので、視認率が飛躍的にあがります。天井に広告が打てるだけでなく、同スペースでは展示プロモーション・サンプリング・商品案内をすることも可能です。

  • 柱巻き(3F飲食エリア)

センタープラザに面したターミナルビルの3Fにある柱巻き広告です。メイン通路の側面・飲食エリアが嬉しいところ。料理が来るまでの間は食べている間など、じっと見てもらえる確率が高いと言えます。

  • エスカレーター横 壁面広告(3F飲食エリア)

2階の商業エリアと3階の飲食エリアをつなぐエスカレーターの横、壁面に広告を出せます。3階に来たお客さんの目に最初に入るので、印象づけにはもってこいのエリアです。飲食エリアでも特に人気のある、ラーメン道場・市電通り食堂街に近接する広告なのも魅力です。

  • エスカレーター正面 壁面広告(4F飲食エリア)

4階のエンターテイメントエリアと3階の飲食エリアをつなぐ、エスカレーターの上部に掲出できる広告です。短時間とはいえ、手持ち無沙汰になりやすいエスカレーターという利点を活かせば、何気なく目に入る広告を打つのに適しています。

  • チェックインカウンター上部 LED看板(2・3F国際線エリア)

出発エリアに掲げられる広告で、LEDで見やすくなっています。訪日外国人・日本人のどちらにもアピールできるエリアだといえます。

  • 到着ロビー 壁面シート(2・3F国際線エリア)

日本を訪れたときに、まず目に入る広告です。広い壁面スペースを利用できるので、インパクトの強い広告を打てるでしょう。

  • 出発ロビー バナー(2・3F国際線エリア)

出発エリアの天井に下げられるバナー広告です。チェックインカウンターの直ぐ上にあるため、手続きをする人お客さまの目に入りやすい位置となります。

サイネージ広告

サイネージ広告とは、デジタル技術を用いてディスプレイに広告を映し出すことです。新千歳空港には総数100台以上のディスプレイがあり、色々な場所に広告を打てるのが魅力だといえます。

  • 大型映像システム 295インチ (横型)

センタープラザの2Fに配置された、空港で最大サイズのディスプレイに広告が出せます。人が多く行き交う場所の中心部に設置されているため、かなり注目を集められます。イベントと組み合わせれば、相乗効果が期待できる広告掲出ができるでしょう。

  • ウェルカムビジョン 103インチ(横型)

国際線ターミナルビルの到着ロビーに設置されたディスプレイに、広告掲出ができます。到着便に合わせた各言語のウェルカム映像と、同期させることが可能です。

  • FIS(運航状況)併設型 40インチ(横型)音声なし

国内・国際線ターミナルビルにある、運行状況を示すディスプレイに広告を映し出せます。

※上記は一例です。詳しく知りたい企業は、新千歳空港の広告を取り扱う代理店にご確認ください。

新千歳空港の広告料金

バナー広告・柱巻き広告・壁面広告掲出の料金

バナー広告・柱巻き広告・壁面広告の料金について、インターネット上で公開されている情報が見つかりませんでした。詳しくは新千歳空港内メディアの取り扱い指定代理店までお問合せください。代理店の一覧はこちらです

サイネージ広告掲出の料金

1日の掲載料金

  • 15秒/時間 10,000円
  • 30秒/時間 20,000円
  • 60秒/時間 40,000円

7日の掲載料金

  • 15秒/時間 70,000円
  • 30秒/時間 14,000円
  • 60秒/時間 28,000円

1ヵ月の掲載料金

  • 15秒/時間 300,000円
  • 30秒/時間 600,000円
  • 60秒/時間 1,200,000円

3ヵ月の掲載料金

  • 15秒/時間 1,730,000円
  • 30秒/時間 3,400,000円
  • 60秒/時間 6,800,000円

1年の掲載料金

  • 15秒/時間 3,250,000円
  • 30秒/時間 6,500,000円
  • 60秒/時間 13,000,000円

※税不明です。詳しくは札幌マーケティング事典までお問い合わせください。
参考元:空港媒体/新千歳空港 | 札幌マーケティング事典

新千歳空港の広告の事例

外国人旅行者に認知してもらうきっかけとなった

新千歳空港で2019年5月25日~31日まで行われた広告(イベント)では、北海道むかわ町へ外国人旅行者を誘導する試みが行われました。3Dグラフィックによる映像でむかわ竜を映し出し、むかわ町の認知度向上を図ったのです。
100名を超える外国人が参加し、満足度の高いイベントになりました。このイベントを機に、むかわ町に興味をもった方も増えたようです。広告による認知度向上の成功例と言っていいでしょう。

新千歳空港の広告の評判

新千歳空港に広告出稿した企業の口コミや評判は見つかりませんでした。

広告のターゲットと目標に合わせて掲出媒体を検討しよう

新千歳空港は北海道の玄関として、国内外の多くの旅客に使われています。空港での広告掲出は、広範囲のターゲットに対して自社の商品やサービスを知ってもらうのに効果的です。
新千歳空港の広告掲載概要をはじめ他の国内空港広告も併せて検討されたい方はこちらのページもご参考ください。

空港の広告事例と費用相場をチェック

また、新千歳空港は札幌に近く、札幌市内や北海道内の集客にも向いています。より地域に適応した広告は空港だけではなく、ターゲットしたい地域の媒体への掲出を検討してみるのも良いでしょう。

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