福岡空港内の広告手法・料金・評判まとめ

福岡空港内の広告手法・料金・評判まとめ
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福岡空港のキャプチャ

画像引用元:福岡空港公式サイト(https://www.fukuoka-airport.jp/)

「福岡空港に広告を出すなら、どんな媒体があるんだろう」、と悩んでいる企業のために、福岡空港の広告掲出について詳しく解説していきます。福岡空港の広告手法・料金・評判・事例を載せています。

福岡空港内の広告手法一覧

電照看板

地下鉄「福岡空港駅」の改札から構内へと繋がるエリアにある“壁面電照看板”です。国内線旅客ターミナルビル地下2階アクセスホールにあります。福岡空港に到着した利用客が多く行き交う場所に設置されているので、観光客・地元の人のどちらにも訴求できます。

デジタルサイネージ

国内線保安検査場フライト表示板の横に設置されている、モニターに広告を掲出できます。場所は、国内線旅客ターミナルビル3階の出発保安検査場北にあります。保安検査場は空港利用者が必ず通る場所です。高確率で利用者の目に留まりやすいと言えるでしょう。

シート

国内線から到着して直ぐに位置する、大型シートの媒体です。国内線旅客ターミナルビル3階の到着コンコースにあります。飛行機を降りてすぐのエスカレーターを上がった場所にあるため、高い視認効果を期待できます。

福岡空港前の大型ビジョン

空港前にある展示・時刻とともに広告を映し出せる大型ビジョン媒体です。年間1,700万人が利用する空港の目の前にあるため、目に留まる確率は高いと言えます。幅広い世代が利用しているので、ターゲットとしているユーザーをキャッチしやすいのも利点です。

福岡空港の広告掲出料金

福岡空港の広告掲出料について、公式サイトに記載がありませんでした。

あくまで目安ですが、他の空港の広告掲出料は、電照看板広告だと200~1,000万円くらいです。バナー広告だと1カ月で50万円前後となっています。柱巻き広告は15万円前後、吊り下げ式サインは1カ月で30万円前後と、広告媒体によって価格に開きがあります。掲出場所によって視認・集客効果は変わるので、予算にあわせて自社にピッタリの広告媒体を選びましょう。

※福岡空港の広告掲出料金については、詳しくは広告代理店・もしくは直接空港までお問い合わせください。

福岡空港の広告の事例

福岡空港に広告掲出をした会社の事例を紹介していきます。どの会社も空港という立地を活かした広告戦略を打ち出しているので、ぜひ参考にしてみてください。

空港内だけではない、敷地にも大きい巨大看板がある

山口重工業株式会社が福岡空港に広告掲載をした事例では、空港国内線側の道路に面した場所にある巨大看板に広告を出稿しています。空港を訪れる人・空港を後にする人のどちらにも見てもらえる可能性が高い広告媒体だといえます。夜になるとライトアップされるため、デジタルサイネージとは違い、期間中いつでも広告を見てもらえる状態となっています。

福岡空港の掲出場所をうまく活かし、視覚的にうったえる

福岡土産の定番である「博多通りもん」をデジタルサイネージに掲出した事例では、既存のTVCMを扱うと効果が薄れるのではないかと懸念されていました。家で見るときとは違い、心理状況・音声の有無といた環境が異なりすぎるという課題があったのです。そこで、広告専用の素材をつくり、保安検査場という立地を活かした広告を打っています。

手荷物を検査する映像が流れ、どのバックにも「博多通りもん」が入っています。まるで博多通りもんが入っているかチェックする検査場のよう。お土産として忘れずに買っていってね、と視覚的にうったえることで、お土産を買い忘れている人・これから用意する人にも上手く訴求できています。SNSで話題に火が付き、福岡広告協会賞のアーバンアド部門銀賞、デジタルサイネージアワード2017年の広告部門・ローケーション部門・グランプリを受賞しています。

車で通る利用客のことを考えた広告を

福岡空港前の看板に広告を掲出しているダイキンの事例では、湿度・温度は漢字表記だと遠くから識別しにくいため、車で通る利用客がサッと確認できるように、「おんど」、「しつど」と漢字と平仮名表記に分けています。

福岡でしか食べられないグルメを、到着ロビーでPR

福岡の宅配ピザ「ピザクック」が福岡空港に広告掲出した事例では、到着ロビーにある壁面に巨大広告を打ち出しています。長旅に疲れているときに広告を見たら、思わず出前を頼んでしまうような高い視覚的効果があります。福岡にしかない宅配ピザというところもポイントが高く、地元の人だけでなく、旅行客の利用を促す効果を期待できるでしょう。

パッと目を引く、足をとめる広告を

福岡空港に乗用草刈り機・運搬機を手掛ける「株式会社筑水キャニコム」が広告を掲出した事例では、かなり強いインパクトを多くの人に与えることに成功しました。思わずクスッと笑ってしまうインパクトのあるネーミング「山もっとジョージ・ダンプはブンダ・まさお・やまびこ」が、印象に強く残ったようです。また、赤・緑・紫・オレンジといった目に留まりやすい、鮮やかな色を組み合わせています。通りがかった利用客が二度見してしまう、視覚的効果バツグンの広告となりました。

福岡空港の広告の評判

福岡空港に広告出稿した企業の口コミや評判は見つかりませんでした。

福岡空港の広告掲載料金などを一般的な相場や他の国内空港と比較検討をしたい場合はこちらのページもご参考ください。
空港の広告事例と費用相場

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