「ウィメンズパーク」の広告掲載料金やメリット・口コミ評判まとめ
最終更新日:2020年12月22日
ベネッセが運営する「ウィメンズパーク」への広告掲載について詳しくまとめました。媒体の特徴やメリット・デメリット、広告掲載料金、加盟店の口コミ評判や掲載までの流れを紹介しています。
ウィメンズパークの特徴
画像引用元:ウィメンズパーク公式サイト(http://women.benesse.ne.jp/)
「最強のママ友をもうひとり」をコンセプトに、妊娠について考える女性からベテランママまで、たくさんの女性が集まる女性限定のコミュニティサイトです。
月間ページビュー(閲覧)数は4,138万PV。ユーザーは、会員登録すれば妊娠・育児・家事・仕事・趣味など、テーマ別のコミュニティで知りたいことを話し合う、悩みを相談するなどの「おしゃべり」ができます。
「たまごクラブ」や「ひよこクラブ」などの人気メディアを持つベネッセコーポレーションが運営しており、妊娠・出産・育児期のママにリーチしやすいのが特徴。会員の属性について把握しながら、ターゲットに合ったコミュニティ(おしゃべり広場)の投稿の下部に商品やサービス紹介を掲載できます。
ウィメンズパークの広告掲載料金
タイアップ広告、インスクロールタイアップ、コーナースポンサードと、広告形式によって異なります。制作費がかかるのは初回のみで、2回目以降の掲載から料金は発生しません。
- インスクロールタイアップ(制作費込・4週間)…1,500,000円
- コーナースポンサード(通常版・制作費込・3ヵ月間)…5,100,000円
- コーナースポンサード(医療版・制作費込・3ヵ月間)…5,700,000円
ウィメンズパークの口コミ・評判
ウィメンズパークの広告掲載に関する口コミ・評判は見つかりませんでした。
ウィメンズパークに広告掲載するメリット
家庭を持つ女性をターゲットに向けて、確実にリーチできます。ウィメンズパークの資料には、会員の既婚・未婚や仕事、年齢、居住地域などの属性やユーザーが関心を持っているテーマが公開されているため、狙った層にアプローチしたい際におすすめです。
また、インスクロールタイアップ広告では、サービスや商品の魅力を伝えるオリジナル記事を制作してくれます。ママや目線で商品やサービスを理解しやすく伝えてくれるほか、ターゲットに沿ったコーナーで配信してくれるため、訴求戦略を備えた広告掲載が可能です。
ウィメンズパークに広告掲載するデメリット
女性限定サイトのため、学生や中高年、男性向けの商品やサービスは紹介しにくいのが難点です。また、記事形式になっている「インスクロール型タイアップ広告」は、記事一覧のページで「広告」と知られたユーザーには読まれない可能性があります。女性が興味を引く記事タイトルなど、読んでもらうための技術力が必要です。
記事の制作は基本的にベネッセ側が行いますが、記事の素材を用意するのは広告主。記事を2次利用したい際や専門家をアサインして記事を制作したい際には、追加コストがかかります。
ウィメンズパークの広告掲載までの流れ
ベネッセの広告情報サイトで大まかな料金や広告の仕様を確認した後、ウィメンズパークの事務局にメールを送信して申込みます。
入稿規定に沿って出稿し、入金の確認がとれたら掲載開始です。インスクロール型タイアップ広告は月曜日の10:00~翌月曜の9:59まで掲載、コーナースポンサード広告は水曜の掲載開始が推奨されています。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
ウィメンズパークへの広告掲載は、コミュニティに集まるターゲットに対して、確実に広告を届けられる大きなメリットがあります。女性に特化したサービスを紹介したい企業にとって、費用はかかりますがスピーディーに掲載できるメリットがあるでしょう。
女性は一般的に男性よりも購買頻度が高いことから、消費に慣れている、つまり消費に対するアンテナが高い傾向にあります。そのため男性同様のマーケティング戦略には効果が出にくく、女性心理をしっかり読み取った戦略でなければ購入に結び付くことはありません。
女性をターゲットに商品やサービスを売りたいなら、コミュニティサイトに広告を掲載するだけでなく、女性に特化した戦略的なマーケティング施策を行いながら集客につなげていく必要があります。
- 主婦やママ層に向けた媒体やスマホメディアに広告を掲載する
- インスタなどのSNSを活用する
- 女性目線のコンテンツや口コミ・アンケートを活用する
- ユーザー心理を踏まえたSEO対策でターゲットが情報にたどり着きやすくする
- ポジショニングメディアで会社の価値を魅力に感じるユーザーを集客する
とくにポジショニングメディアでは、会社の持つ独自性や強みを明確にすることで、それを魅力に感じているユーザーを集客することができます。
女性が本当に「この商品を購入していいのか」を比較・検証できる情報を提示しながら魅力を細かく紹介することで、商品・サービスへの理解を深め、十分に考慮・納得した上での購入に結び付けられるのです。
経営に好影響を与える女性目線の集客戦略を構築していきましょう。