チムスピ工数(工数管理システム)の導入事例や口コミ・評判、費用について徹底調査!
最終更新日:2024年09月30日
引用元:チムスピ工数公式サイト( https://www.teamspirit.com/mm/)
工数管理システム・チムスピ工数とは
チムスピ工数はこれまで1800社以上の企業で導入されている工数管理システムです。
システムに慣れていない人でも使いやすい直感的な操作性で、工数入力の手間を大きく削減します。
さらに勤怠データと連動させることで、勤怠と工数の一元管理が可能。
勤務時間と工数時間を自動で完全一致させられるので、データの整合性の確認も不要に。勤怠情報と工数情報の不一致に悩む必要はありません。
チムスピ工数の特徴
工数入力の手間を削減!工数登録機能が多彩
チムスピ工数は、工数の登録方法が多彩。スケジューラーから工数の自動割り当ても可能です。もちろん。パソコン(Windows・Mac対応)や、スマホ・タブレットなどのモバイルからも直接入力ができます。
また、操作もスライドバーを動かすだけで入力できるなど、 直観的でわかりやすい のも評判で、ストレスフリーの工数登録が実現します。
勤怠データとの連携で正確な工数情報を把握できる
チムスピ工数は、 勤怠データのインポート が可能。インポートした勤務データから、 工数時間と勤務時間を一致 させることができます。
外部システムの勤怠データが使用できるほか、同シリーズのチムスピ勤怠との連携なら、シームレスに簡単な勤怠・工数管理が実現できます。
チームスピリットには、「チムスピ工数」の他、「チムスピ勤怠」「チムスピ経費」のシリーズがあり、他システムとの連携も簡単に設定できます。
生産性向上を実現する「ワークログ」
チムスピ工数では、日々の工数を リアルタイム集計・可視化。 ワークログとして一目でわかりやすいグラフを表示できます。
また、 管理部門やマネージャー職にとっても実績を把握しやすく、 課題の早期発見、次のマネジメント 繋げられます。
また、条件を指定すれば、条件通りのレポートを定期的に作成できます。
週ごと・月ごとなど業務の把握に自動レポートが役立ちます。
チムスピ工数の特徴まとめ
チムスピ工数は、 自動での工数振り分けも可能な工数管理 システム。
直観的でわかりやすい操作画面で、手動での入力も簡単。 スケジューラーからの入力 も可能です。
勤怠データや勤怠システムとの連携で、工数と勤務時間実績とを完全一致させ、 正確な工数把握が実現。
レポート作成も簡単で、 課題発見、有効なマネジメント施策 へと繋げます。
チムスピ勤怠の導入事例・口コミ評判
事例1:合同会社DMM.com
- 業界:IT・インターネット・サービス
- ユーザー数:1,000人以上
課題:正確な工数把握に多くの時間を割いていた
合同会社DMM.comでは、以前勤怠管理と工数管理を別システムで導入しており、それぞれの連携ができていませんでした。
そのため、勤怠は勤怠管理システムに、工数は工数管理システムにそれぞれ情報を入力する必要があり、そのデータもそれぞれ 勤怠と工数に間違いがないか、確認することも困難 でした。
この入力作業や、締め作業の際で発生する確認・修正など、 正確な工数を把握するために多くの時間・工数を割いていました。
解決策 入力作業・締め作業の工数削減、リアルタイムで正確な実績を確認できるようにチームスピリットの導入で、今まで別々に入力していた 工数・勤怠の入力が連携 され、簡単・スピーディー・正確にできるようになりました。
また、集計作業も効率化。 入力・承認状況も一覧で確認 でき、作業依頼の通知も簡単にできるようになりました。
勤怠と工数を連携して管理できることがシステム導入の絶対条件だったため、その条件がクリアできることと、 従業員から入力しやすいと評判がよかった こと、 無償アップデートで要望や法改正に迅速に対応 できる点が導入の決め手になりました。
引用元:チームスピリット公式サイト( https://www.teamspirit.com/casestudies/dmm.html )
事例2:株式会社イシダテック
- 業界:製造・メーカー
- ユーザー数:1~99人
課題:Excel勤怠管理によるミスや工数の削減
オーダーメイド型省力化機械の開発・設計・製造を行う株式会社イシダテック。
バックオフィスのDX化を推進するにあたり、チームスピリットが導入され、2022年12月には、経済産業省DX化認定事業者の認定を取得しました。
それまでは、業界的に対面での商談や、FAXの利用、紙の作業日報など、 アナログ文化が定着 しており、紙で提出された作業日報を基幹システムに手入力する。しかも、基幹システムからのデータ出力はPDFのみ。そんな アナログなワークフローで多くの時間を使っていました。
そこで、業務の ムダを減らすべく、アナログ文化のDX化 が始まりました。
解決策:従来の基幹システムとチームスピリットの連携で、年間約106時間の工数削減に成功
DX化の一環としてチームスピリットを導入して、 年間約9,000枚のペーパーレス化に成功。 さらに、アナログからチムスピ工数に移行し、 年間の工数管理業務が約106時間削減。 大幅な業務効率化に成功しました。
そんなチムスピ工数導入の決め手となったのは、経費精算機能や、原価計算・費用対効果がダッシュボードで閲覧できること、 従来から使用している基幹システムとの連携ができること でした。
社員1人ひとりの勤務状況を把握 しやすくなりました。
さらに、給与管理システムに取り込むためのCSVデータも作成できています。
引用元:チームスピリット公式サイト( https://www.teamspirit.com/casestudies/ishida-tec.html )
事例3:株式会社ウフル
- IT・インターネット・システム開発・コンサル・士業
- ユーザー数:1,000人以上
課題:プロジェクト毎の正確な工数管理が必要になった
プロジェクト型ビジネスで会社が急成長した株式会社ウフル。
しかし、会社が急成長した時に浮彫りになった問題として、プロジェクトごとの工数管理がありました。
従来導入していたシステムでは、作業者による工数入力が困難でした。
当初はそれでも問題なかったものの、 プロジェクトの規模が大きくなるにつれ、収益悪化のリスクを防ぐためにも工数管理が必要 だと感じました。
解決策:プロジェクトにおける必要工数が明確に。プロジェクトアサイン率が90%を突破
チムスピ工数と一緒に他のチームスピリット製品(チムスピ勤怠・チムスピ経費)も導入。また、同シリーズのTeam Spirit Leadersも導入しました。
これらシステムの連携により、各作業者の就業時間中、どれだけがプロジェクトに割り当てられているか(アサイン率)が明確になりました。
このチムスピ工数をはじめとしたチームスピリット製品の利用により、 工数の計画をより高い精度で作成できるように なり、実績との差を少なくすることもできています。
そのため今では、作業者のアサイン率も90%を突破しました。
引用元:チームスピリット公式サイト( https://www.teamspirit.com/casestudies/uhuru.html )
事例4:株式会社ISパートナーズ
- 業界:IT・インターネット・広告・メディア
課題:複雑な勤務パターンで工数管理も必須に
株式会社ISパートナーズは、役員を除くと100%が女性社員。
子育て世代も多く、突発的な休みや、中抜けも頻繁 にあり、それらの勤務状況と同時に、 複雑な工数管理が課題 でした。
同社では、スーパーフレックス制度を導入。コアタイムは設けず、1日のうち8時間勤務していればいいので、お迎えのために退社、家事の後にテレワーク再開など工数管理も複雑さに対応できることが必要でした。
また、部署をまたいだ適材適所でプロジェクトに参加する「マルチタスク」をめざしており、どの プロジェクトやジョブに何時間使ったかの把握 を目的にチムスピ工数を導入しています。
解決策:チムスピ工数でマルチタスクの管理が可視化
チムスピ工数の導入で、社員自身での工数確認が容易に。
20~30種類のジョブが登録されており、社員自身が 自分の工数をジョブから選んで登録 するというワークフローにしています。
半期に1度の面談でも、この工数のデータは活用され、 不明瞭だった時間や割合の多いジョブなどの確認 ができています。
引用元:チームスピリット公式サイト( https://www.teamspirit.com/casestudies/ispartners.html )
工数管理システム「チムスピ工数」の注目機能
直観的で入力も簡単!見やすいダッシュボード画面
チムスピ工数は、様々な工数管理に対応。IT初心者でも簡単に入力できる入力画面と、リアルタイム集計で、確認しやすいダッシュボードで、社員や自分の工数を一目で確認できます。
様々な既存システム・集計方法に合わせたカスタマイズ
チムスピ工数は、 既存システムや他システムとの連携が柔軟にできるカスタマイズも魅力の1つ。
同シリーズとの連携はもちろん、他システムともスムーズに連携でき、正確な勤怠管理と工数管理・原価管理を実現します。
法改正や、改善要望にも迅速に無償アップデート
法改正に対応したアップデートはもちろん、貴社システム・ワークフローの変更や、使っていくうちに出てきたカスタマイズ要望にも迅速に対応。無償でアップデートしてくれます。
チムスピ工数導入費用
- 月額ライセンス費用:330円/人(税込)+基本サポート費(ライセンス料金×20%/月)
※50ライセンス(月額165,000円)から契約可能です。50ライセンス以下の場合も同額が必要になります。
※別途、初回契約時に初期費用がかかります。