保育園向け勤怠管理システムを徹底比較！各社のサービスや機能、費用、事例、口コミ評判を紹介

最終更新日：2024年09月30日

保育園向け勤怠管理システムを導入するメリットと各社サービスの強みを比較！
勤怠管理の目的は、従業員の勤務状況を適正に管理することにあります。これは、一般企業だけでなく保育園でも同じことです。しかし、手作業で勤怠管理を行うとヒューマンエラーや不正打刻などが発生しやすくなります。

こうした課題を改善するのに役立つのが、勤怠管理システムです。課題を改善するだけに留まらず、他にもさまざまなメリットがあります。

本記事では、各社が提供する勤怠管理システムの特徴や料金などを比較した内容をまとめました。保育園での勤怠管理システム導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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保育園向け勤怠管理システム早見表

各社が提供する保育園向け勤怠管理システムの特徴と料金を、早見表にしてまとめました。自社に適したシステム選びの際に、ぜひお役立てください。
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システム名	システムの特徴
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チムスピ勤怠	10年以上の稼働実績を誇るクラウド型勤怠管理システム
KING OF TIME	充実したサポート体制とコストパフォマンスの良さが魅力
ジョブカン	導入実績20万社を達成した人気の勤怠管理システム
COMPANY	特殊な勤務体系やオフィスでも活用できる
TimePro-VG	エクセルに近い操作性で使いやすいのが魅力
WiMS/SaaS	外部システムとの連携がしやすくカスタマイズ性◎
リシテア/就業管理クラウドサービス	従業員の働き方やバックグラウンドに合った機能を搭載
freee勤怠管理Plus	明朗でわかりやすい&続けやすい料金体系が魅力
kincone（キンコン）	勤怠管理と交通費精算機能を搭載
AKASHI	大小さまざまな規模の企業に導入されているシステム
キンタイミライ	カスタマイズ性の高さが魅力のシステム

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jinjer株式会社

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ジンジャー勤怠の特徴

　
ジンジャー勤怠は、労務関連のシステムを手掛ける「jinjer株式会社」によって運営されているクラウド型勤怠管理システムです。
見やすくわかりやすい操作画面で、勤怠管理システムを初めて使用するという方でも抵抗なく使えるのが魅力。「デジタルシステムを導入するのが初めてで不安」という保育園・幼稚園でも、スムーズに導入できるでしょう。
ジンジャー勤怠は、パソコンやスマホからの打刻はもちろん、タブレットやICカードによる打刻にも対応。従業員、職員の働き方やその時々の状況に合わせて運用できます。出張や突発的な外出、早退などのシチュエーションでも、問題なく勤怠打刻を行えます。

ジンジャー勤怠導入時には、専任スタッフによるサポートを受けられます。「システム導入に関する知識がない」「何から始めれば良いのかわからない」という場合でも安心。疑問点や不安な点をしっかりと解消したうえで、スムーズにシステムを導入・運用できます。

ジンジャー勤怠はこんな保育園・幼稚園におすすめ

勤怠管理におけるヒューマンエラーをなくしたい
人事や労務関連の業務をまとめて効率化したい
直感的に操作できる勤怠管理システムが望ましい

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ジンジャー勤怠を選ぶべき理由

【理由1】わかりやすく操作しやすいUI！

システムを使い慣れていない方、これまで別の勤怠管理システムを使用していた方でも、簡単に使用できる操作画面になっているのがジンジャー勤怠の魅力です。毎日の勤怠打刻をする従業員、さまざまな勤怠データを集計する管理担当者、どちらの目線からみても使いやすいシステムになるよう構築されています。
勤怠打刻はもちろんですが、累計残業時間や有給休暇の残日数、労働時間の累計など各種データもひと目で確認できる画面構成になっているのもポイントです。管理担当者だけでなく、従業員側からみても必要なデータをチェックしやすいため、管理者側や労務担当者間でのコミュニケーションコストが発生しにくいつくりとなっています。

【理由2】打刻漏れや長時間労働をいち早く検知するアラート機能！

打刻漏れや規定労働時間の超過、残業時間の超過などが起こると、アラート機能により対象者へ通知が送られる仕組みとなっています。特に、長時間労働や過剰な残業などの労務リスクは、法的な措置を受けるきっかけとなります。何より、従業員の心身のパフォーマンスを下げてしまったりする原因になるものです。ジンジャー勤怠のアラート機能であれば、こうした労務リスクをいち早く検知できます。打刻漏れ・長時間労働・残業時間の増加といった問題点に対する対策も立てやすくなるでしょう。

また、従業員の労働状況をリアルタイムで把握できるだけでなく、労働時間のさまざまなデータを可視化して自動集計できるのも特徴です。労務リスクの防止や改善のほか、業務効率化にも役立てられます。

【理由3】法改正にもいち早く対応してくれるアップデート機能

ジンジャー勤怠では、法改正の内容をスピーディーにシステムへ反映しています。労務関連の法律は、頻繁に改正されるもの。随時改正される法についていけなければ、労務トラブルに発展しかねません。ジンジャー勤怠であれば、常にその時々の法に沿った勤怠管理を行なえます。労務トラブルを未然に防ぐことにくわえ、法改正を受けてさまざまな対応を行う労務担当者の負荷も軽減できます。

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ジンジャー勤怠の導入事例（口コミ）

勤怠集計と給与計算の工数の短縮に成功

（前略）
直行直帰に関しては、勤怠管理の精度が上がりました。

以前は、直行直帰をする社員の中には、その都度ではなく、例えば１週間、1ヶ月ためてから出勤簿に書く人もいました。

そうすると、「だいたい毎回のことだから、ここの現場だったら多分こうだな」とあいまいに記載してしまうのですが、それの正誤を確認する術はありませんでした。

しかし、ジンジャー勤怠の導入後、こういったことが是正され、より正確な勤怠管理ができるようになりました。
その結果、全体の労働時間が減ったんです。全体の総労働時間を見たら5.6％くらい減少しました。
（後略）

引用元：ジンジャー勤怠公式サイト(https://hcm-jinjer.com/results/results-8619/）

勤怠集計工数の9割削減に成功！

（前略）
勤怠集計にかかる時間は、相対的に減っていると思います。毎月「ああ、もうすぐ締日が来るな」と思いながら、4日間くらいタイムカードをデータ入力していたことを思えば、簡略化されたと思います。
ジンジャーを利用して、データの正確性も上がりました。これまで薬局というのは薬局内での勤務がほとんどでしたが、最近では老人ホームや個人宅へ足を運び、訪問先から直帰という勤務スケジュールになる従業員も増えたんです。
時には直行直帰になることもあります。このビジネスの変化に対しても、ジンジャーの「マルチデバイス打刻」が便利でした。
（後略）

引用元：ジンジャー勤怠公式サイト(https://hcm-jinjer.com/results/results-8535/）

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ジンジャー勤怠の費用・料金プラン

初期費用+月額300円（税不明）～×ご利用従業員数

ジンジャー勤怠の会社概要

会社名	jinjer株式会社
会社所在地	東京都新宿区西新宿6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
会社設立	2021年10月1日
公式HPのURL	https://jinjer.co.jp/

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他にもある！勤怠管理システム

チムスピ勤怠

チムスピ勤怠の特徴

チムスピ勤怠は、クラウドサービス「チームスピリット」が提供する勤怠管理システムです。勤怠管理・工数管理・経費精算と、労務関連の業務をまとめて効率化できるのが特徴。2024年1月時点で契約した企業数は1,800社以上、有償の契約ライセンス吸うは450,000以上にものぼります。多くの企業から、信頼を得ている勤怠管理システムだといえるでしょう。大手ポータルサイトの運営企業をはじめ、不動産会社、インターネットサービス事業者など、導入企業の業種もさまざまです。

チムスピ勤怠はクラウド型勤怠管理システムであるため、通信環境とデバイスがそろっていればいつどこにいてもサービスにアクセスできます。パソコンやスマホ、タブレットからの打刻はもちろん、ICカード打刻やチャットツール打刻などの打刻方法も備えています。
さらに、勤怠管理と各種工数管理をひとつのシステムに集約し、効率良く管理できるのもポイントです。労務担当者の負担軽減、工数削減に役立てられます。

チムスピ勤怠はこんな保育園・幼稚園におすすめ

打刻手段が豊富なシステムを探している
他のシステムと連携させ業務をより効率化したい
データの集計・有効活用に役立てたい

チムスピ勤怠を選ぶべき理由

【理由1】優れたカスタマイズ性で幅広い業種や業態に対応可能

チムスピ勤怠では、Excelのような計算式を自由に設定できるのがポイント。複雑な計算式や集計ルールを自由に設定でき、かつシステム上で簡単に管理できます。各種処理を自動化して手作業を減らすことで、ヒューマンエラーが起こりにくい体制を構築することも可能です。また、すでに使用している基幹システムと連携させられます。これにより、各種システムに集約されていたデータをシームレスに管理・運営できます。

また、チムスピ勤怠では各種データの活用にも重きをおいています。勤怠データを用いて、保育士の働き方や園全体の労働環境を分析でき、働き方の見直しをサポートします。

【理由2】労務担当者の工数削減をサポートする優れた集計機能

保育園や幼稚園では、突発的な業務が発生しやすいもの。子どもたちに対して行う保育業務はもちろん、保護者の方とやり取りをしたり、職員同士で連携をとったりする場面も多いでしょう。そんななか、担当者は日々さまざまな勤怠データと向き合い煩雑な処理に追われています。チムスピ勤怠には、直感的に操作できるUIを画面や勤怠レポート・ダッシュボード、勤怠データのリアルタイム集計など多彩な機能が搭載されています。集計作業や各種申請の差し戻し作業なども、自動化・効率化可能です。

【理由3】さまざまな働き方に合わせた勤怠管理機能を搭載

チムスピ勤怠では時短勤務やリモートワークなど、さまざまな働き方に合わせた勤怠管理が可能です。また、チムスピ勤怠にはさまざまな業種・業界で選ばれてきた実績があるほか、企業独自の文化に合わせて柔軟なカスタマイズを実現してきた実績もあります。園に在籍する職員の働き方や、園自体の運営形態に合わせたカスタマイズも期待できます。保育士や幼稚園教諭をはじめ、「保育園・幼稚園で働く人材の働き方を変えたい」「そのためにどのような勤怠管理システムを導入すれば良いのかわからない」というケースにも向いているといえるでしょう。

チムスピ勤怠の導入事例

株式会社メディアテックの導入事例

チームスピリット導入によって、同社では部下がどれだけ残業しているか、どういった勤怠状況であるかをリアルタイムで把握し、必要に応じて上司が部下をサポートするような環境が整っていった。その結果、上司の部下への接し方が変わり、より信頼関係が構築できるようになっていったという。

小澄氏はこう語る。「年に2回、全従業員に対してモチベーションサーベイを実施しているのですが、働き方改革を進めて以降、従業員のエンゲージメントスコアは数値は右肩上がりで伸びています。こうした数値の変化は、働きやすい環境が整っていったことはもちろん、上司のマネジメントの変化にも影響を受けていると捉えています。（一部抜粋）引用元：株式会社チームスピリット公式HP（https://www.teamspirit.com/casestudies/mediatech.html）

株式会社イシダテックの導入事例

「TeamSpiritは勤怠、工数、経費などが連動していて使いやすく、DXへの第一歩を踏み出したい企業にはうってつけだと思います。DXとはこうあるべきと、大上段に構えて進めるのではなく、身近なことから始めるとスムーズにいくのではないでしょうか。当社の場合もまずは既存の仕組みをデジタルに置き換えることで、面倒だと思っていたことが意外と簡単だったという成功体験を積んでもらうことで、浸透していきました。」（一部抜粋）引用元：株式会社チームスピリット公式HP(https://www.teamspirit.com/casestudies/ishida-tec.html）

チムスピ勤怠の料金プラン

月額ライセンス費用：440円/人（税込）+基本サポート費（ライセンス料金×20%/月）

※50ライセンス（月額220,000円）から契約可能です。50ライセンス以下の場合も同額が必要になります。
※別途、初回契約時に初期費用がかかります。

チームスピリットの会社概要

会社名	株式会社チームスピリット
会社所在地	東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント19F
会社設立	1996年11月13日
公式HPのURL	https://corp.teamspirit.com/ja-jp/

KING OF TIME

KING OF TIMEの特徴

KING OF TIMEは、株式会社ヒューマンテクノロジーズが手掛ける勤怠管理システムです。2024年1月時点で、320万人のユーザーに利用されている人気の勤怠管理システム。多くのユーザーから根強い支持を受けています。KING OF TIMEの特徴のひとつとして挙げられるのが、豊富な打刻方法です。パソコンやスマートフォンからの打刻はもちろん、ICカードや生体認証Myレコーダー、クラウドレコーダーからの打刻もできます。

くわえて、搭載されている機能も豊富です。勤怠打刻やリアルタイムでの期待データ計算、残業やスケジュール申請、休暇管理など基本的な機能はもちろん、外部システムとの連携や法改正関連の対応機能などの搭載されています。

KING OF TIMEの料金プラン

導入価格

初期費用:0円
ランニングコスト:登録人数×300円/月（税別）

KING OF TIMEの会社概要

会社名	株式会社ヒューマンテクノロジーズ
会社所在地	東京都港区元赤坂1-6-6
主な取引先	株式会社メルカリ／大京アステージ
公式HPのURL	https://www.h-t.co.jp

ジョブカン

ジョブカンの特徴

ジョブカンは、2024年1月時点でシリーズ累計導入実績20万社以上を誇る勤怠管理システムです。職員の雇用形態や働き方に合わせて、細やかに設定を調整できるのが特徴。出退勤の管理や工数管理、有給休暇管理など、必要な機能だけを自由に選んで組み合わせることができるのも魅力です。「園やオフィスのペーパーレス化を促進したい」「ヒューマンエラーを減らしたい」など、課題ごとに必要な機能をセレクトできるため、「機能を持て余してしまう」といったこともありません。

また、電話でのサポートをはじめメールやチャットによる無料サポートを用意。システム導入時に、有料で初期設定代行サポートも利用できます。「初めて勤怠管理システムを導入するため不安」というケースでもスムーズに導入できるでしょう。

ジョブカンの料金プラン

初期費用・サポート費用/0円

利用料金（1ユーザーあたり）（無料プラン）

無料プラン:0円/月

利用料金（1ユーザーあたり）（有料プラン）

プラン1:200円（税抜）/月
プラン2:300円（税抜）/月
プラン3:400円（税抜）/月
プラン4:500円（税抜）/月

ジョブカンの会社概要

会社名	株式会社DONUTS
会社所在地	東京都渋谷区代々木2丁目2-1 小田急サザンタワー8階
主な取引先	pixiv株式会社／ミスタードーナツ
公式HPのURL	https://www.donuts.ne.jp/

COMPANY

COMPANYの特徴

COMPANYは、株式会社Works Human Intelligenceから提供されているする勤怠管理システムです。打刻機能をはじめ、勤怠情報を管理するダッシュボード、勤務シフト作成などの基本機能はバッチリ押さえています。くわえて、在宅勤務や時短勤務、フレックスタイム制など多種多様な勤務形態に合わせて運用できるのもCOMPANYの特徴です。今後は、保育園や幼稚園の働き方も少しずつ変わっていくことが予想できます。働き方の変化に備えて、COMPANYのように多様な勤務形態に対応できる勤怠管理システムを選ぶことが重要です。

COMPANYは、職員や従業員の勤務状況をリアルタイムでチェックできる勤怠ポータル機能を搭載。さらに、打刻ミスや長時間労働、有給休暇の取得日数不足といった要素を事前に知らせてくれるアラート機能も備えています。労務リスクを未然に防ぎ、コンプライアンスを守った職場づくりに貢献してくれます。

COMPANYの料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。

COMPANYの会社概要

会社名	株式会社Works Human Intelligence
会社所在地	東京都港区赤坂1-12-32　アーク森ビル21階
主な取引先	事業開始:2019年8月1日
公式HPのURL	https://www.works-hi.co.jp/

TimePro-VG

TimePro-VGの特徴

TimePro-VGは、アマノ株式会社から提供されている勤怠管理システムです。勤怠データを簡単に可視化・管理できるダッシュボード機能をはじめ、シフト作成機能や時間外労働の累計シミュレーション機能、未承認データの確認機能などさまざまな機能を導入しています。また、エクセルに近い操作画面を搭載しているのもポイントです。「エクセルを使って作業をすることが多い」という現場では、特にスムーズに導入できるでしょう。

TimePro-VGは、幅広い業種の一般企業でも導入されています。企業の規模も、中小企業から大企業までさまざまです。業界や働き方、雇用形態など、さまざまな条件・課題に合わせた運用方法が可能なシステムだといえるでしょう。

TimePro-VGの料金プラン

要問合せ

TimePro-VGの会社概要

会社名	アマノ株式会社
会社所在地	神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地
主な取引先	株式会社ヒノキヤグループ／ホテルニューグランド
公式HPのURL	https://www.amano.co.jp/

WiMS/SaaS

WiMS/SaaSの特徴

WiMS/SaaSは、株式会社ソリューション・アンド・テクノロジーが手掛ける勤務管理システムです。勤怠管理だけでなく、総務業務全般を効率化するイノベーションプラットフォームとして、中小企業から大企業、グローバル企業まで幅広い業態の企業に導入されています。

打刻機能だけでなく、残業時間の管理や休暇取得申請、各種ワークフロー申請機能も搭載。また、長時間労働や有給取得数不足など、各労務リスクも検知し通知します。集約された各種データは、グラフによって視覚的にわかりやすく表示されます。基本的な勤怠管理機能のほか、各種基幹システムと連携させられる機能も使用可能です。外部システムと連携させることで、さらに業務の幅が広がります。

WiMS/SaaSの料金プラン

料金プランは公式サイトに記載がありませんでした。

WiMS/SaaSの会社概要

会社名	株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー
会社所在地	東京都千代田区四番町６番東急番町ビル８階
主な取引先	株式会社竹中工務店／株式会社セブン&アイホールディングス
公式HPのURL	https://www.solty.co.jp/index.html

リシテア/就業管理クラウドサービス

リシテア/就業管理クラウドサービスの特徴

リテシア/就業管理クラウドサービスは、株式会社日立ソリューションズが手掛けるクラウド型勤怠管理システムです。同社のパッケージシステム「リシテア／就業管理」をベースに開発されたシステムであり、シンプルで使いやすい操作性が魅力。初めて勤怠管理システムを使う方でも、抵抗なく使いやすいシステムです。操作で迷うことが少ないため、操作ミスが起こりにくく各種申請の差し戻しや修正工数も抑えられます。
また、36協定設定による警告機能や外国語表記対応機能、工数管理機能なども導入されています。

これらの機能を、1ユーザーあたり350円～/月（税抜）で使用できます。「コストパフォーマンスを重視して勤怠管理システムを導入・運用したい」というケースに向いているシステムです。

リシテア/就業管理クラウドサービスの料金プラン

1ユーザーあたり350円～／月（税抜）

リシテア/就業管理クラウドサービスの会社概要

会社名	株式会社日立ソリューションズ
会社所在地	東京都品川区東品川四丁目１２番７号
主な取引先	エースコック株式会社／国際石油開発帝石株式会社
公式HPのURL	https://www.hitachi-solutions.co.jp/

freee勤怠管理Plus

freee勤怠管理Plusの特徴

freee勤怠管理Plusは、freee株式会社が提供する勤怠管理システムです。基本料金0円、1ユーザー月額300円（税不明）で使用できるのが魅力のひとつ。導入しやすく、かつ継続的に使いやすい勤怠管理システムです。機能面では、ベーシックな勤怠管理機能からシフト作成機能、各種ワークフロー申請・承認機能、休暇管理機能などが搭載されています。また、データのエクスポートや各種労務リスクに対するアラート機能など、勤怠管理をサポートしてくれる補助機能も充実しています。

また、打刻方法も充実しています。パソコンやスマートフォンからの打刻をはじめ、オフィスや園内の共有端末、生体認証、ICカード、GPSによる打刻も可能です。くわえて、コミュニケーションツールである「LINE WORKS」と連携させ、チャットツールを経由して打刻することもできます。

freee勤怠管理Plusの料金プラン

初期費用/0円
月額料金/1ユーザー 300円（税不明）～

freee勤怠管理Plusの会社概要

会社名	freee株式会社
会社所在地	東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
主な取引先	GMOメディア株式会社／ルームクリップ株式会社
公式HPのURL	https://corp.freee.co.jp/

kincone（キンコン）

kincone（キンコン）の特徴

kincone（キンコン）は、株式会社ソウルウェアが手掛ける勤怠管理システムです。ビジネスチャットツール「チャットワーク」をはじめ、LINE WORKSやSlackなどのツールと連携させ、打刻することが可能です。また、Kinconeは交通費精算クラウドシステムでもあります。ICカードを経由して交通費を読み込む機能を導入しており、出退勤データだけでなく交通費も記録できます。

職員や従業員ごとに、細かく運用設定を変更できるのもポイント。従業員の雇用形態や働き方、労働条件に合わせて機能を調節できるため、個々人の勤怠管理がよりスムーズになります。CSVやExcel出力機能、外部システムとの連携機能も備え、拡張性が高いシステムだといえるでしょう。

kincone（キンコン）の料金プラン

初期費用:0円
月額料金:200円（税別）/1従業員

kincone（キンコン）の会社概要

会社名	株式会社ソウルウェア
会社所在地	東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F
主な取引先	日本ティーマックスソフト株式会社／株式会社ギフトパッド
公式HPのURL	https://soulware.jp/index.html

AKASHI

AKASHIの特徴

AKASHIは、中小企業から大企業まで幅広い規模の企業に導入されているクラウド型勤怠管理システムです。パソコンやスマートフォン、iPadなどから打刻可能な打刻機能をはじめ、就業規則の管理設定、労働時間設定および集計機能を備えています。変形労働制やテレワークなど、従来の働き方とは異なる勤務形態にも対応しているのもポイントです。また、直感的に操作できるUI構成になっているため、初めての方でもスムーズに使用できます。人事労務システムや給与システムなど、外部システムと連携させることも可能です。

AKASHIには、30日間の無料トライアルも用意されています。「まずは使用感を確かめたい」「機能を実際に使ってみたい」という場合は、この無料トライアルを使用するのが良いでしょう。

AKASHIの料金プラン

初期費用+プラン別月額利用料金

初期費用:0円 ※初期設定サポート（オプション）/50,000円（税抜）
タイムレコーダー:月額 200円（税抜）/人
スタンダード:月額 300円（税抜）/人
プレミアム:月額 400円（税抜）/人

AKASHIの会社概要

会社名	ソニービズネットワークス株式会社
会社所在地	東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティウエスト23F（総合受付21F）
主な取引先	HYUGA PRIMARY CARE株式会／株式会社アサヒメッキ
公式HPのURL	https://sonybn.co.jp/

キンタイミライ

キンタイミライの特徴

キンタイミライは、株式会社ネオレックスが手掛ける勤怠管理システムです。ホテルや飲食業、物流業など多様な業界で導入されている実績があります。一つのシステムで、勤怠打刻や残業申請、休日申請、各種勤務データの集計機能も導入しています。アラート機能も備えており、長時間や残業時間の超過といった労務トラブルを未然に防げるのもポイントです。

また、企業独自の手当制度をシステムに反映したり、これまでの記録をもとに残業時間を予測してアラートを出したりといった独自機能も搭載されています。企業や園のカラーに合わせて、独自にカスタマイズしやすいシステムだといえるでしょう。また、システム導入時には、担当者によるサポートを受けられます。

キンタイミライの料金プラン

要見積り

キンタイミライの会社概要

会社名	株式会社ネオレックス
会社所在地	名古屋市熱田区伝馬1-4-25 ネオレックスビル
主な取引先	A&Wレストラン／ホテル椿山荘東京
公式HPのURL	https://www.neorex.co.jp/

勤怠管理システムとは？

勤怠管理システムとは、従業員の勤怠状況や残業時間、有給休暇の取得情報などを一括で管理するシステムです。従来の勤怠管理業務は、紙のタイムカードや手書きデータを使って手作業で行うのが一般的でした。しかし、手作業でデータの集計や転記を行うとヒューマンエラーが起こりやすくなります。くわえて、従業員の働き方や雇用形態などが多様化すると、作業担当者の負荷も増大します。勤怠管理システムは、ヒューマンエラーを防止し効率的に勤怠管理業務を行うために必要なシステムです。また、システム上で勤怠管理を行うことで、ペーパーレス化も促進されます。

勤怠管理システムの種類

勤怠管理システムは、オンプレミス型とクラウド型の2種類に大別されます。それぞれのシステムが持つ特徴を、以下でご紹介します。

オンプレミス型の特徴

オンプレミス型とは、自社内にサーバーを構築し、そこにシステムをインストールしてシステムを運用する形式を指します。システムそのものを自社の業務や就業規則に合わせてカスタマイズでき、自由度が高いという魅力があります。くわえて、自社サーバーを社内ネットワークを利用するという性質上、外部へ情報が漏れにくいのもメリットです。一方で、サーバーの構築費や運用・保守費がかかるというデメリットもあります。

クラウド型の特徴

クラウド型とは、インターネット環境を介してシステムを利用する形態のことです。オンプレミス型とは異なり、サーバーを構築・運用・保守する必要がありません。インターネット環境と、システムがインストールされたデバイスがあればすぐに導入できます。コストを抑えつつ、スピーディーに導入できるという点が魅力です。ただし、カスタマイズの自由度は低め。くわえて、クラウドサービスはWeb上に展開されているため、情報漏洩のリスクがやや高めです。

勤怠管理システムの機能

勤怠管理システムには、主に以下のような機能が搭載されています。

打刻機能

従業員や職員の出勤・退勤時間を記録するための基本機能です。システムによって打刻方法は異なりますが、パソコンやスマートフォン、ICカード、生体認証などの打刻方法があります。打刻方法が豊富な勤怠管理システムを選べば、職員の働き方や出勤時間に合わせた勤怠打刻が可能になります。

休暇管理

休暇の取得状況を管理したり、休暇の申請をしたりする機能です。有給休暇の取得日数や残日数をひと目で確認できるため、有給休暇の取得に関する労務リスクを事前に回避できます。システムによっては、必要に応じて有給休暇を自動的に付与することも可能です。自社や園の就業規則に沿って、有給休暇管理を行なえます。

アラート機能

アラート機能は、打刻漏れや所定労働時間・所定労働日数・残業時間の超過などが起きた際にアラートで通知してくれる機能のことです。労務トラブルにつながるこれらの要素をスピーディーに検知でき、対策へつなげられます。保育士や幼稚園教諭の働き方を変えるためには、アラート機能をはじめとする勤怠管理システムの機能で客観的なデータを集めることが大切です。

ダッシュボード機能

ダッシュボード機能は、従業員の勤怠状況をダッシュボード画面で確認できる機能です。勤怠状況だけでなく、時間外労働や作業工数、有給休暇取得率などのデータを視覚的にわかりやすくチェックできるのも特徴。ダッシュボード機能を活用することで、勤怠データの分析がしやすくなります。

シフト作成・管理機能

法規定の配置基準に沿って、シフトを自動生成できる機能です。シフト作成をすべて手動で行うとなると、適切な人数配置や勤務時間、日数などさまざまな条件を考慮したうえで作成しなくてはなりません。シフト管理機能は、負荷がかかるシフト作成作業の精度を高め、効率化してくれる機能だといえます。

自動集計機能

勤務時間をはじめ、残業時間や時間外労働、有給休暇の取得率といったデータを自動的に集計してくれる機能です。個別の設定を行うことで、雇用形態や勤務形態が異なる従業員の勤怠情報も一括で集計できます。システムによっては、給与計算システムと連携させられる商品も。勤怠データの集計だけでなく、それに伴う給与計算の工数も削減できます。

外部のシステムやサービスとの連携機能

給与計算システムや会計システム、各種チャットツールなどの外部サービスと連携させられる機能です。外部サービスと連携させることで、労務作業に必要なデータを効率良く集約でき、作業をより効率化できます。また、各種チャットツールと連携させられるシステムであれば、打刻手段も増やせます。

勤怠管理システムを保育園に導入するメリット

勤怠管理システムを保育園に導入することで、得られるメリットを、以下でご紹介します。

勤怠管理の工数を削減できる

勤怠管理システムであれば、勤務時間や残業時間を自動で集計できます。勤怠に関するミスを一括でチェックできるため、担当者と該当従業員の間のコミュニケーションコストも抑えられます。雇用形態や働き方、勤務時間などに合わせて、個々人に合わせた勤怠設定を行うことも可能です。また、保育現場では、保護者のお迎えの遅れなど予想外の時間外労働が発生すしやすいもの。勤怠管理システムがあれば、こうした時間も正確に把握し記録できます。勤怠管理で起こりがちなヒューマンエラーを未然に防ぎつつ、効率的に作業を進められます。勤怠管理の工数を削減できれば、より重要な保育の業務に時間を充当できるでしょう。

シフト作成の工数を削減できる

保育園の勤務形態として、早番と遅番、もしくは早番・中番・遅番の交代制が採用されているケースが多くみられます。くわえて、労働基準法や保育士の配置基準、各保育士の希望などを踏まえたうえでシフトを作成しなくてはなりません。勤怠管理システムを導入することで、こうした煩わしいシフト作成の工数を軽減できます。

保育士の働き方を可視化できる

勤怠管理システムを導入することで、勤務時間や労働時間、有給休暇の取得率などのデータが可視化されます。これにより、各人の働き方の問題点やそれに対する改善策も見えやすくなるのです。長時間労働の是正や休暇取得の推進などの対策を行えば、保育士にとっても働きやすい就労環境をつくれます。

勤怠管理システムに関する質問

Q1.保育園向きの勤怠管理システムの選び方とは？

保育園に勤怠管理システムを導入する際は、以下のポイントに着目しながら選定すると良いでしょう。

働き方改革関連法に適応しているシステムか

働き方改革の関連法をはじめ、労働条件に関する法律は随時改正されます。「法改正に合わせて随時アップデートされるシステムか」「新しい関連法に沿って設計されたシステムか」といった点に着目しましょう。あわせて、アップデートが自動でされるか否かをチェックすることをおすすめします。

幅広い勤務形態に対応しているシステムか

保育園によっては、早朝保育や夜間保育に対応している園もあります。そういった保育園に勤怠管理システムを導入する際は、「保育士の特殊な勤務形態に対応しているか否か」もチェックしましょう。夜勤・早朝勤務・24時間交代制対応など、どの勤務形態でも使用できる勤怠管理システムを選ぶことが大切です。

わかりやすい操作性のシステムか

業務の合間を縫って新システムを導入するときは、何かと慌ただしくなるものです。システムをスムーズに導入するためにも、直感的に操作できる操作画面のシステムを選びましょう。機能が充実していても、「操作画面が見づらい」「操作がわかりにくい」というシステムだと、使い慣れるまでに時間がかかってしまいます。無料トライアルを用意しているシステムもあるため、無料トライアルを活用して使用感を確かめておくと良いでしょう。操作方法を解説している動画をチェックするのもおすすめです。