日本医師会雑誌で広告掲載!メリット・広告料金・評判を調査
最終更新日:2021年07月24日
引用元:日本医師会雑誌公式サイト(https://www.kk-kyowa.co.jp/service/media/jma/)
日本医師会雑誌の特徴
日本医師会雑誌は、日々変化する医療業界の動向や進歩していく技術について発信している専門誌です。プライマリケアや地域に根差した医療を目指して、医師としての質の向上や業界の発展を図っているのが特徴だと言えます。
国内における医学総合雑誌の中でも専門性が高く、日本医師会会員17万人に配布されているようです。
医療現場におけるテーマを幅広く扱う
通常号の誌面は、主に4つの構成で作成されています。
①特集:日常の診療、注目されている病気・治療・動向
有識者による座談会や、第一線で活躍しているドクターの執筆記事、知識を補う「ひとくちメモ」などが用意されています。
(例)「鎮静総論―必要な鎮静とは」「改訂・歯科鎮静ガイドライン」
②各科臨床のトピックス
それぞれの診療科目で、具体的なテーマを取り上げています。
(例)「肺病変を有する肺高血圧症の治療update」「胃がん・膵がんの腹膜播種に対する腹腔内化学療法」
③新薬の紹介
新薬に関する情報をドクターが解説するページです。
④一枚の心電図から読み解く
特徴的な心電図をピックアップし、その症状や治療法をどう読み解くのか紹介していくコーナーとなっています。
誌面全体を通して、専門性の高い特集を組んでいます。
オンラインでもダウンロード可能
日本医師会雑誌は、公式サイトからPDF版をダウンロードできるようになっています。インターネットで情報収集をする会員も少なくないので、読者の取り逃しを防げます。
またバックナンバーも確認しやすく、ユーザービリティにも考慮していると言えるでしょう。
読者層は日本医師会に所属する会員
日本医師会員17万人に配布されている雑誌で、開業から勤務医、研修医まで目を通しているようです。公式サイトには、「診療科目のほぼすべて網羅」との記載もあります。
<日本医師会員の構成比>
・開業医・・・50.5%
・勤務医・・・49%
・研修医・・・0.5%
日本医師会雑誌の広告掲載料金
日本医師会雑誌では主に3種類の広告を取り扱っています。
<タブロイド版>
・カラー(枠付き)/全2段(65mmx235mm)・・・258,000円
・モノクロ(枠付き)/全2段(65mmx235mm)・・・178,000円
<綴込(とじこみ)広告>
・1点(2頁)・・・480,000円
<カラー図説>
・4頁・・・720,000円
※税込み・税抜きに関する記載がありませんでした。
上記のほかにも、連携している日医ニュース『健康ぷらざ』でも広告掲載が可能。詳しくは、公式サイトからお問い合わせください。
日本医師会雑誌の口コミ・評判
日本医師会雑誌の口コミ・評判に関する記載が見つかりませんでした。しかし1921年に創刊されてから現在まで続いている点や、日本医師会会員向けに専門的な情報を届けている点で信頼度の高い媒体だと言えるでしょう。
日本医師会雑誌に広告掲載するメリット
日本医師会雑誌には、医学の知識を持つメディカルライターが所属しているようです。広告の体裁として、ドクターによる座談や対談形式にも対応。依頼すれば、医療に特化した質の高い広告記事を制作してくれるでしょう。
また1921年から発行され続けているので、媒体としての権威性もあり、自社ブランディングとしても有効です。
日本医師会雑誌の広告掲載までの流れ
公式サイトには、広告掲載までの流れについて案内がありませんでした。雑誌媒体へ広告を打つ一般的な手順は、以下の通りです。
①問い合わせ・資料請求
②審査・申し込み
③打ち合わせ
④原稿作成・確認・編集
⑤掲載
権威性の高い媒体なので、広告掲載をするのに適しているか審査を設けている可能性があります。詳しくは、公式サイトからお問い合わせください。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
日本医師会雑誌への広告掲載は、自社の信頼度アップや認知度を上げるのに役立ちます。しかし、ほかの媒体から情報を得ている読者も多いとみていいでしょう。お問い合わせや契約率を高めるには、いくつかのWebマーケティングを組み合わせてみるのをおすすめします。
- ほか医療に特化したポータルサイトへ掲載
- 自社サイトを運用しコンテンツの質を上げる
- Googleマイビジネスでリアルタイムの情報を発信
- ポジショニングメディアでターゲットを絞って集客
など適宜取り入れて、それぞれの媒体に合った戦略を立てるのが重要。積極的にWebマーケティングを実施して、経営に好成績を残せるようにしましょう。