おすすめのサービスデスクツール比較15選!料金・費用や事例、口コミ評判を紹介

おすすめのサービスデスクツール比較15選!料金・費用や事例、口コミ評判を紹介
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サービスデスクツールは、消費者やユーザーからの問い合わせに対応する業務を効率化できるツールです。企業におけるサービスデスク周りの業務効率化やヘルプデスクの業務改善を推進する効果が期待できます。

ただし、サービスデスクツールを提供する業者は複数あるため、各社サービスの特徴を比較検討して自社に適したツールを導入することが大切です。

この記事では、サービスデスクツール会社の特徴や費用についてまとめました。同ツールの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

サービスデスクツール一覧表

以下の表では、サービスデスクツール各製品の費用の目安と各社の強みを一覧にして紹介。それぞれの特徴を比較して自社に合った製品を探してみましょう。

会社名 費用の目安 会社の強み
LMIS LMIS 25ユーザ:月額100,000円、初期費用300,000円
LMIS ユーザ追加(1ユーザ単位で追加):月額4,000円
LMIS /セルフサービスポータル:月額100,000円~、初期費用100,000円
・システムによる一元管理で属人化を解消
・ITIL準拠のLMISを利用するだけで対応品質を標準化
・業務・作業の自動化で工数&ヒューマンエラーの削減、監査も効率化
Zendesk ・Suite Team:1人あたり月額/$55(税不明)
・Suite Growth:1人あたり月額/$89(税不明)
・Suite Professional:1人あたり月額/$115(税不明)
・Suite Enterprise:要問合せ
・親しみのある対話型体験ができるメッセージング
・CXに特化したAI機能も搭載
Re:lation(リレーション) ・月額費用/14,080円(税込)~ ・複数チャネルの問い合わせを一画面に集約して管理
・複数ユーザーでもデータを共有・管理
メールディーラー 月額料金:38,500円(税込)~ ※1ユーザーあたり3,850円(税込)(10ユーザーでの利用時) ・全員のメールの対応状況を見える化
・検索時間の短縮や教育稼働の削減を実現
Tayori エンタープライズプラン(11~30名):月額/27,940(税込)、初期費用/55,000円(税込)
プロフェッショナルプラン(10人):月額/8,140円(税込)、初期費用/無料
スタータープラン(3人):月額/3,740円(税込)、初期費用/無料
フリープラン(1人):月額/0円、初期費用/無料
・構築・更新・編集までスピーディなFAQ機能
・顧客とのリアルタイムの対話に最適なチャット機能
Senju Family 要問合せ ・ITIやISO20000(ITSMS)に準拠
・日本特有の繊細な運用にも柔軟に対応
Mailwise(メールワイズ) クラウド版
・スタンダードコース:初期費用/無料、月額 550円(税込)/1ユーザー、年額 6,468円(税込)/1ユーザー
・プレミアムコース:初期費用/無料、月額 1,650円(税込)/1ユーザー、年額 19,404円(税込)/1ユーザー
・メール対応業務の効率化に役立つ機能一式を搭載
・月額500円/ユーザーの低予算で導入可能
PKSHA 要問合せ ・チャットボットによる自動応答やFAQの自動生成
・Teams上に問い合わせ窓口を集約して一元管理
SolutionDesk( ソリューションデスク) ・エントリー:1ユーザ ID 4,000円(税不明)/月 基本料金 0円/月
・スタンダード:1ユーザ ID 8,000円(税不明)/月、基本料金 40,000円(税不明)/月
・プレミアム:1ユーザ ID 8,000円(税不明)/月、基本料金 80,000円(税不明)/月
・全社全部門をサービスデスク化
・サービスデスクのサプライチェーンを構築
Freshdesk ・FREE:無料
・GROWTH:月額費用 年一括払いの月額/ユーザー当たり2,200円(税不明)ユーザー当たり月額/2,700円(税不明)
・PRO:月額費用 年一括払いの月額/ユーザー当たり7,200円(税不明) ユーザー当たり月額/8,600円(税不明)
・ENTERPRISE:月額費用 年一括払いの月額/ユーザー当たり11,500円(税不明) ユーザー当たり月額/13,800円(税不明)
・FAQ、チャットボット、AI、その他豊富な機能
・ユーザーの問い合わせに対応するとポイントが貯まる
Helpfee 要問合せ ・FAQの検索機能でユーザーが自ら疑問の答えを見つけ出す
・FAQ利用履歴を分析しリード獲得や購入・契約につなげる
AI Messenger Chatbot ・初期費用:50万円(税不明)~
月額費用:15万円(税不明)~
・「ユーザーの疑問解決にこだわった」回答精度を向上
・ユーザビリティの高いAIチャットボット
AIチャットボットさくらさん 要問合せ ・高性能AIがFAQの自動生成
・独自のAIエンジンとChatGPTがメンテナンスを自動実行
Service Cloud Starter:3,300円(税込)/ユーザー/月
Professional:10,560円(税込)/ユーザー/月
Enterprise:21,780円(税込)/ユーザー/月
Unlimited:43,560円(税込)/ユーザー/月
・AI+データ+CRMがカスタマーサービスの強化を支援
・AIによる人間らしいコミュニケーションで顧客ロイヤリティを構築
FastHelp5 要問合せ ・コールセンター向けのCRMシステム
・オムニチャネル化にも対応可能

LMIS

 
LMISは、株式会社ユニリタが運営するサービスデスクツールです。多彩な機能と柔軟性を備え、カスタマーサポートを適切に管理するほか、システム運用を通じて企業の課題解決と継続的な改善を実現します。LMISはサブスクリプション形式でサービスを提供しているため、導入費用とランニングコストを抑えながらサービスを利用できます。

サービスデスクツールのLMIS公式サイト画像)画像引用元:LMIS公式サイト(https://www.lmis.jp/)

LMISの特徴

 

LIMISは、ITILに準拠したサービスマネジメントプラットフォームです。ITILはITサービスマネジメントにおける特に有能なノウハウを結集したフレームワーク。導入して運用するだけで対応品質を標準化できるほか、サービスマネジメント業務を一元化して属人化の解消も実現します。

LIMISではヘルプデスク業務に関するあらゆる業務を自動化するため、作業の精度向上やヒューマンエラーの防止にも効果的です。それにより、ヘルプデスク業務全体の効率化や顧客満足度の向上を期待できます。

こんな企業におすすめ
  • 煩雑化したヘルプデスク業務を効率化して負担軽減につなげたい
  • サービスデスクを自動化して属人化を解消し、人手不足を解決したい
  • サービスデスクツールの運用でカスタマーサービスの質を高め顧客満足度を向上したい

LIMISを選ぶべき理由

【理由1】システムによる一元管理で属人化を解消!担当者の負担軽減と業務効率化を実現

LIMISでは、システム導入によってサービスマネジメントのあらゆる業務や作業を一元管理します。人手に拠らないシステムによる管理体制が実現するため、業務の多くを個人で抱えてしまうといった「属人化」の解消が可能です。

属人化の解消によって担当者の負担軽減と業務効率化を同時に実現できるメリットがあります。

【理由2】ITILに準拠したLMISを利用するだけで対応品質を標準化!

LMISは、ITILプロセスに準拠したサービスデスクツールです。そのため、LMISのサービスを利用するだけで、自動的にヘルプデスク業務の対応品質を標準化することができます。

しかもLMISは柔軟性にも優れ、ITILの型に沿ったプロセスの利用だけでなく、自社の環境に合わせたフロー構築が可能です。ITILをベースに業務を標準化することで、業務の効率化や品質向上、コスト削減も実現できます。

【理由3】業務・作業の自動化で工数削減やヒューマンエラーの削減、監査を効率化!

サービスデスクツールに関わらず、システム導入のメリットは各種の業務や作業を自動化できることです。LMISにおいても、「エンドユーザの自己解決の促進」「リリース作業の自動化」「構成情報の自動収集」といった複数の観点から、業務・作業を自動化できます。

こうした業務・作業の自動化は、工数削減を実現するだけでなく、ヒューマンエラーの削減や監査の効率化・正確性の向上などに効果的です。

LMISの導入事例(口コミ)

LMISに蓄積されるナレッジを活用することで、業務品質向上&エラー対応の迅速化

「これまで対応が属人化していたものが『LMIS』上にナレッジ化されていくことになり、業務品質の向上とエラー対応の迅速化に大きく貢献してくれるはず」と岩井氏は語ります。すでにエラーメッセージをもとにプログラム修正の対象になったものが数十件あるなど、システムの品質改善活動にも役立っている状況です。
引用元:LMIS公式HP(https://www.lmis.jp/casestudy/itil/kabucom)

CTIと連携で電話を自動振り分け!対応の統計情報をもとに業務改善

CTIと連携することで電話の宛先から種別を自動的に切り分けることが可能となり、社内からの問い合わせなのか取引先からの取次電話なのかなど、コール内容の統計情報も容易に把握できます。その情報をもとに業務改善にも役立てています。例えば特定の業務アプリに関する問い合わせが多くなれば、その改善に向けてマニュアルを配布するなど、少しでもシステムを効率的に運用できるような活動につなげています
引用元:LMIS公式HP(https://www.lmis.jp/casestudy/itil/aderans)

対応状況の可視化&報告書作成の効率化

「LMIS」を導入したことで、「対応状況やゲスト別の作業依頼状況などが容易に把握でき、ユーザの希望納期をどれだけ遵守できたかといったユーザ満足度向上の観点からも評価できるようになった」と橋本氏は語ります。
また、「維持運用の中で行うPDCAサイクルの改善活動において、次にどのような施策が必要かを考えるための情報が得られたことはとても大きい」と同氏は可視化できた効果を振り返ります。さらに、報告書作成についても、以前はインシデントの対応状況を集計するだけで一苦労だったが、「LMIS」の強力なレポート機能によって報告書作成の効率化に大きく貢献したと評価しています。
引用元:LMIS公式HP(https://www.lmis.jp/casestudy/desk/ha)

LMISの機能

  • ITILプロセス
  • 構成管理
  • 顧客・契約管理
  • 情報管理
  • 可視化・分析
  • オプション機能
  • 連携機能
  • 連携ツール・サービス
  • 基本機能
  • 環境設定

LMISの料金プラン

LMIS 25ユーザ:月額100,000円、初期費用300,000円
LMIS ユーザ追加(1ユーザ単位で追加):月額4,000円
LMIS /セルフサービスポータル:月額100,000円~、初期費用100,000円

LMISの会社概要

会社名 株式会社ユニリタ
会社所在地 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟
公式HPのURL https://www.unirita.co.jp/

Zendesk

サービスデスクツールのZendesk公式サイト画像)画像引用元:Zendesk公式サイト(https://www.zendesk.co.jp/service/)

Zendeskの特徴

Zendeskは、株式会社Zendeskが提供するカスタマーサービスソリューション。「顧客一人ひとりに合わせたサポートを提供」をテーマに、親しみのある対話型体験ができるメッセージングやCXに特化したAI、その他の便利機能により、パーソナライズされた顧客体験を実現します。

ヘルプデスク業務の効率化だけでなく、ロイヤルティ向上と収益拡大も可能です。無料トライアルも申し込めるため、導入前に性能をチェックできます。

Zendeskの料金プラン

Zendesk Suiteプラン
・Suite Team:1人あたり月額/$55(税不明)
・Suite Growth:1人あたり月額/$89(税不明)
・Suite Professional:1人あたり月額/$115(税不明)
・Suite Enterprise:要問合せ

Zendeskの会社概要

会社名 株式会社Zendesk
会社所在地 東京都中央区京橋 2-2-1 京橋エドグラン
公式HPのURL https://www.zendesk.co.jp/

Re:lation(リレーション)

サービスデスクツールのRe:lation(リレーション)公式サイト画像)画像引用元:Re:lation(リレーション)公式サイト(https://www.portopialand.com/)

Re:lation(リレーション)の特徴

Re:lation(リレーション)は、株式会社インゲージが提供するサービスデスクツールです。導入者数4,000社以上を誇り、使いやすさNo.1の評価も得ています。

リレーションでは、メール・LINE・電話など複数チャネルの問い合わせを一画面に集約してまとめて管理。複数ユーザーで共有・管理できるほか、対応状況を一元化・可視化して、対応漏れゼロを実現可能です。

ダッシュボードでは分析レポートを作成し、今後の業務改善につなげることもできます。

Re:lation(リレーション)の料金プラン

月額費用/14,080円(税込)~

Re:lation(リレーション)の会社概要

会社名 株式会社インゲージ
会社所在地 東京都新宿区西新宿3-9-7 フロンティア新宿タワー
公式HPのURL https://ingage.co.jp/

メールディーラー

サービスデスクツールのメールディーラー公式サイト画像)画像引用元:メールディーラー公式サイト(https://www.maildealer.jp/)

メールディーラーの特徴

メールディーラーは、株式会社ラクスが提供するメール共有管理システムです。各種の機能や連携システムにより、全員のメールの対応状況を見える化し、返信漏れや二重返信を防止します。

見落としや確認の手間を削減したり、検索時間を短縮したり、教育稼働を削減したりと、メール・問い合わせ対応業務における様々な課題を解決できるシステムです。無料トライアルや製品紹介セミナーに参加して、実際の画面で機能をチェックできます。

メールディーラーの料金プラン

月額料金:38,500円(税込)~ ※1ユーザーあたり3,850円(税込)(10ユーザーでの利用時)

メールディーラーの会社概要

会社名 株式会社ラクス
会社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿7階
公式HPのURL https://www.rakus.co.jp/

Tayori

サービスデスクツールのTayori公式サイト画像)画像引用元:Tayori公式サイト(https://tayori.com/)

Tayoriの特徴

Tayoriは、株式会社PR TIMESが運営するカスタマーサポートツールです。受信数無制限のフォーム作成機能をはじめ、構築・更新・編集までスピーディなFAQ機能、用途に合わせてカスタマイズ可能なアンケート、顧客とのリアルタイムの対話に最適なチャット機能など、4つの機能を中心に構成されています。

Tayoriはカスタマーサポートの効率化だけでなく、社内業務への活用など、幅広い業種や用途に利用できるのがメリットです。

Tayoriの料金プラン

エンタープライズプラン(11~30名):月額/27,940(税込)、初期費用/55,000円(税込)
プロフェッショナルプラン(10人):月額/8,140円(税込)、初期費用/無料
スタータープラン(3人):月額/3,740円(税込)、初期費用/無料
フリープラン(1人):月額/0円、初期費用/無料

Tayoriの会社概要

会社名 株式会社PR TIMES
会社所在地 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
公式HPのURL https://prtimes.co.jp/

Senju Family

サービスデスクツールのSenju画像引用元:Senju Family公式サイト(https://senjufamily.nri.co.jp/ssm/index.html)

Senju Familyの特徴

Senju Familyは、民間シンクタンクとして誕生した株式会社野村総合研究所が運営する国内シェエアNo.1のサービスデスクツールです。トップシェアの秘訣は高品質。Senju FamilyはITIやISO20000(ITSMS)に準拠しており、高い品質基準の下で、迅速・的確に対応するサービスデスクを実現します。

NRIの運用現場での経験を活かして作られた製品であるため、日本特有の繊細な運用にも柔軟に対応できるのが同ツールの魅力。きちんとした下積みのある総合力の高いサービスデスクツールです。

Senju Familyの料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。

Senju Familyの会社概要

会社名 株式会社野村総合研究所
会社所在地 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
会社設立 創業:1965年4月1日
公式HPのURL https://www.nri.com/jp

Mailwise(メールワイズ)

サービスデスクツールのMailwise(メールワイズ)公式サイト画像)画像引用元:Mailwise(メールワイズ)公式サイト(https://mailwise.cybozu.co.jp/)

Mailwise(メールワイズ)の特徴

Mailwise(メールワイズ)は、サイボウズ株式会社が提供するメール管理・メール共有システムです。「お客様情報」「対応履歴」「コメント機能」「返答文テンプレート」などメール対応業務の効率化に役立つ機能一式を取り揃え、チームでのメール対応を一元管理できます。

また、メールワイズは低コストも魅力的。月額500円/ユーザーの低予算で導入可能なほか、30日間無料お試しプランもあります。多機能なメール共有システムを価格を抑えて導入したい方必見の製品です。

Mailwise(メールワイズ)の料金プラン

クラウド版
・スタンダードコース:初期費用/無料、月額 550円(税込)/1ユーザー、年額 6,468円(税込)/1ユーザー
・プレミアムコース:初期費用/無料、月額 1,650円(税込)/1ユーザー、年額 19,404円(税込)/1ユーザー

Mailwise(メールワイズ)の会社概要

会社名 サイボウズ株式会社
会社所在地 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
公式HPのURL https://cybozu.co.jp/

PKSHA

サービスデスクツールのPKSHA公式サイト画像)画像引用元:PKSHA公式サイト(https://aisaas.pkshatech.com/aihelpdesk/)

PKSHAの特徴

PKSHAは、株式会社PKSHA Communication及びPKSHA Workplaceが運営しているAIヘルプデスクです。チャットボットによる自動応答やFAQの自動生成など、ヘルプデスクに関するあらゆる業務をAIがカバーします。

業務が自動化され、かつシステム(マイクロソフト Teams)上に問い合わせ窓口を集約して一元管理するため、対応状況の可視化と業務効率化を同時に実現します。AIの活躍が光る先進的なサービスデスクツールです。

PKSHAの料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。

PKSHAの会社概要

会社名 株式会社PKSHA Communication
株式会社PKSHA Workplace
会社所在地 東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル7F
東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル4F
公式HPのURL https://com.pkshatech.com/

SolutionDesk( ソリューションデスク)

サービスデスクツールのSolutionDesk(画像引用元:SolutionDesk( ソリューションデスク)公式サイト(https://info.solutiondesk.jp/)

SolutionDesk( ソリューションデスク)の特徴

アクセラテクノロジ株式会社が提供するSolutionDesk(ソリューションデスク)は、全社全部門をサービスデスク化する問合せ管理システムです。

お客様対象部門だけでなく、製品開発部門から部品メーカーまで会社・組織を超えてエスカレーション可能なサービスデスクのサプライチェーンを構築。関係組織を全てサービスデスク化することで、サポート商品の多品種化や複雑化にも対応できます。

人馬一体ならぬ、全社一体でヘルプデスク業務に取り組む画期的なサービスデスクツールです。

SolutionDesk( ソリューションデスク)の料金プラン

・エントリー:1ユーザ ID 4,000円(税不明)/月 基本料金 0円/月
・スタンダード:1ユーザ ID 8,000円(税不明)/月、基本料金 40,000円(税不明)/月
・プレミアム:1ユーザ ID 8,000円(税不明)/月、基本料金 80,000円(税不明)/月

SolutionDesk( ソリューションデスク)の会社概要

会社名 アクセラテクノロジ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー13F
公式HPのURL https://www.accelatech.com/

Freshdesk

サービスデスクツールのFreshdesk公式サイト画像)画像引用元:Freshdesk公式サイト(https://digi-tra.jp/blog/function-usage/)

Freshdeskの特徴

Freshdeskは、OrangeOne株式会社が提供する、グライド型のヘルプデスクツールです。FAQ、チャットボット、AI、その他豊富な機能により、さまざまなヘルプデスク業務を簡略化・自動化し、ひいてはヘルプデスク業務全体を効率化します。

Freshdeskの目立った特徴の一つは、ゲーム感覚でタスク作業が行えること。ユーザーの問い合わせに対応するとポイントが貯まる仕組みとなっており、これが高く評価され注目を集めています。世界50,000社に導入されているツールです。

Freshdeskの料金プラン

・FREE:無料
・GROWTH:月額費用 年一括払いの月額/ユーザー当たり2,200円(税不明)ユーザー当たり月額/2,700円(税不明)
・PRO:月額費用 年一括払いの月額/ユーザー当たり7,200円(税不明) ユーザー当たり月額/8,600円(税不明)
・ENTERPRISE:月額費用 年一括払いの月額/ユーザー当たり11,500円(税不明) ユーザー当たり月額/13,800円(税不明)

Freshdeskの会社概要

会社名 OrangeOne株式会社
会社所在地 東京都千代田区富士見1-2-27 秀和九段富士見町ビル4F
会社設立
公式HPのURL https://www.orangeone.jp/

Helpfee

サービスデスクツールのHelpfee公式サイト画像)画像引用元:Helpfee公式サイト(https://helpfeel.com/landing-d)

Helpfeeの特徴

Helpfeeは、トップブランド約200サイト以上に導入されている実績豊富なFAQシステムです。便利なキーワード検索機能を搭載し、ユーザーが自ら疑問の答えを見つけることで、問い合わせ対応業務を大幅に削減し業務を楽にできます。

また、FAQ利用履歴を分析し改善点やニーズを掘り出すことで、リード獲得や購入・契約など今後のビジネス拡大が図れるのも大きな強みです。革新的なFAQシステム・Helpfeeは、業務効率化を通じて顧客満足度向上と粗利改善を実現します。

Helpfeeの料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。

Helpfeeの会社概要

会社名 株式会社Helpfeel
会社所在地 京都オフィス :京都府京都市上京区御所八幡町110-16かわもとビル5階
東京オフィス :東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階
公式HPのURL https://corp.helpfeel.com/ja/home

AI Messenger Chatbot

サービスデスクツールのAI画像引用元:AI Messenger Chatbot公式サイト(https://www.ai-messenger.jp/)

AI Messenger Chatbotの特徴

AI Messenger Chatbotは、株式会社AI Shiftが運営するAIチャットボットです。カスタマーサポート向けの高品質なAIチャットボットを搭載し、「ユーザーの疑問解決にこだわった」回答精度を向上できます。

最高品質の理由は、累計100社以上の運用実績に基づく高度な初期分析と回答精度を高めるチューニング。実績の力と緻密なデータ分析がユーザビリティの高いAIチャットボットを実現しました。「利用率を伸ばしたい」「回答精度を上げたい」といった課題を解決できるシステムです。

AI Messenger Chatbotの料金プラン

初期費用:50万円(税不明)~
月額費用:15万円(税不明)~
※ご希望によりオプション機能を追加できます。

AI Messenger Chatbotの会社概要

会社名 株式会社AI Shift
会社所在地 東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア22F
公式HPのURL https://www.ai-shift.co.jp/

AIチャットボットさくらさん

サービスデスクツールのAIチャットボットさくらさん公式サイト画像)画像引用元:AIチャットボットさくらさん公式サイト(https://www.tifana.ai/products/aifaqsystem)

AIチャットボットさくらさんの特徴

AIチャットボットさくらさんは、株式会社ティファナ・ドットコムが運営する高性能AIを搭載したチャットボットです。FAQの自動生成が行えるほか、1日あたり3万件の問い合わせにAIが代わって対応します。しかも、問い合わせ業務を自動化することで対応品質の平準化を実現。

FAQはメンテナンスフリー。独自のAIエンジンとChatGPTによりメンテナンスを自動実行します。性能が良く運用も楽なため、「リソースが少ない」「手間をかけずに成果を出したい」という企業におすすめなツールです。

AIチャットボットさくらさんの料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。
※公式サイトから料金表資料をダウンロードできます。

AIチャットボットさくらさんの会社概要

会社名 株式会社ティファナ・ドットコム
会社所在地 東京都目黒区大橋2-22-7 村田ビル5F・6F・7F・8F・10F
公式HPのURL https://www.tifana.com/

Service Cloud

サービスデスクツールのService画像引用元:Service Cloud公式サイト(https://www.salesforce.com/jp/products/service-cloud/overview/)

Service Cloudの特徴

Service Cloudは、株式会社セールスフォース・ジャパンが運営するサービスデスクツールです。AI+データ+CRM(カスタマー リレーションシップ マネジメント)の三位一体により、カスタマーサービスの強化を支援します。

Service Cloudはケース管理や自動化、アナリティクス、セルフサービスといったカスタマーサービスの強化に役立つ各種ツールを集約。これらの機能を活用してプロセスの自動化を図り、サービス業務の効率改善、コスト削減、顧客満足度アップも実現可能です。

問い合わせ業務に対応するのは最新のAIですが、人間らしいコミュニケーションにより、顧客ロイヤリティを構築します。

Service Cloudの料金プラン

Starter:3,300円(税込)/ユーザー/月
Professional:10,560円(税込)/ユーザー/月
Enterprise:21,780円(税込)/ユーザー/月
Unlimited:43,560円(税込)/ユーザー/月

Service Cloudの会社概要

会社名 株式会社セールスフォース・ジャパン
会社所在地 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー
公式HPのURL https://www.salesforce.com/jp/

FastHelp5

サービスデスクツールのFastHelp5公式サイト画像)画像引用元:FastHelp5公式サイト(https://fastseries.jp/product/crm/fasthelp5/)

FastHelp5の特徴

FastHelp5は、テクマトリックス株式会社が提供するコールセンター向けのCRMシステムです。コールセンターに必要かつ豊富な機能を標準で搭載し、顧客情報や応対履歴などあらゆる情報を一元管理できます。顧客との接点(チャネル)を統合するオムニチャネル化にも対応可能です。

FastHelp5の導入により、業務の効率化&応対品質向上、さらにすすんでは、従業員満足度と顧客満足度UPを推進できます。ニーズに合わせたカスタマイズにも対応し、業種・規模に関係なく適用できるのもメリット。

FastHelp5の料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。

FastHelp5の会社概要

会社名 テクマトリックス株式会社
会社所在地 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 24F
公式HPのURL https://www.techmatrix.co.jp/index.html

サービスデスクツールとは

サービスデスクツールは、顧客から商品・サービスへの問い合わせ対応業務を効率化できるITツールです。レポート機能を用いてメンバーの対応状況を集計・可視化したり、AI機能(チャットボット)の使用によりメール・電話の応対業務を自動化したりできます。

サービスデスクツールはツールの提供会社や製品によって特徴や仕様、機能が異なるほか、業種・業態に合わせてカスタマイズできるタイプも多いため、自社のニーズや目的に沿ったツールの選定が可能です。

サービスデスクツールの導入メリット

サービスデスクツールを導入することで、カスタマーサービスやヘルプデスク業務に関するデータを一元管理できるため、情報へのアクセス性が良くなり、社内コミュニケーションが改善します。また、業務の効率化・自動化により問い合わせ業務の手間や無駄を削減し、コスト圧縮が可能です。

さらに、ヘルプデスク業務の効率化は対応品質の向上につながり、顧客満足度も高まります。高精度なフィードバックによって新たな商品・サービスの開発を促進できるのも利点です。

サービスデスクツールの選び方

サービスデスクツールを導入する際は、ツールの導入目的や解決したい課題をはっきりさせる必要があります。それに基づいて各社のサービスデスクツールの機能や操作性、サービス形態(オンプレミス/クラウド)比較し、自社のニーズにマッチするものを選ぶことが大切です。

その他、各製品の料金プランやサポート体制、セキュリティ、メンテナンス性といった要素も比較する必要があります。対応品質の標準化を望む場合は、当該ツールがITILに準拠したものかどうかもチェックしましょう。

サービスデスクツールの導入に関するよくある質問

Q1.サービスデスクツールを導入するとどのようなメリットがありますか?

種々雑多な問い合わせ対応業務を一元化・自動化できるため、業務効率化や負担軽減、コスト削減が可能となります。また、顧客情報を一元管理することで、情報へのアクセス性が改善し、社内コミュニケーションが活性化します。

また、顧客対応スピードや対応品質の向上ができるため、顧客満足度(CS)の向上が期待できるのもメリットです。収集したさまざまなデータをフィードバックに活かせるのも利点でしょう。

Q2.サービスデスクツールを選ぶ基準は?

サービスデスクツールは、自社のニーズや目的に合わせて選ぶことが重要です。ツールの仕様や機能性は製品によって異なっています。そのため、使用可能な機能やサービス形態、操作性、費用など大事な要素を製品ごとにチェック・比較して、その中で最も自社に適したツールをピックアップしましょう。

製品情報だけでは選び方が分からないという場合は、事前に使用感をチェックできる無料デモを申し込むのも一つの手です。ソフトウェアを実際に使用すれば、情報量や判断材料が増えるため、より自社に適したツールが選びやすくなります。

サービスデスクツールのまとめ

サービスデスクツールは、顧客や消費者からの問い合わせ対応業務をラクにできるソフトウェアです。顧客情報や対応状況などのデータをシステムで一元管理したり、可視化したり、業務を自動化したりすることで、業務効率化や負担・コスト削減を実現できます。

ただ、サービスデスクツールは特徴の異なるさまざまな製品が提供されているため、製品ごとに機能性や料金プランなどを比較して、自社にマッチしたツールを選ぶことが大切です。

サービスデスクツールの導入検討する際は、ぜひ本記事の内容をご活用ください。

【免責事項】
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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