【SaaS展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査

【SaaS展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査
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ここでは、国内で行われているSaaSの展示会情報について詳しくまとめています。
それに加えて、成約確度の高い顧客を集めるマーケティング戦略についても紹介しているので、ぜひ集客施策の参考にしてみてください。

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SaaS展示会の特徴

展示会の特徴

SaaSの展示会では、課題を抱えている企業に対して、出展企業がサービスを展開。「業務のDX化を検討しているため様々なサービスを比較したい」「医療現場で活用できるクラウドサービスを導入したい」など、様々なニーズへサービスを紹介することができるでしょう。

気になる企業への商談や名刺交換などもできるため、接触機会を増やすことができます。

SaaS展示会の事例

ITmedia SaaS EXPO

ITmedia SaaS EXPO
引用元:ITmedia SaaS EXPO公式サイト「https://ve.itmedia.co.jp/saas2022w/index.html」

SaaSサービスのみに特化したオンライン展示会を開催。各企業の課題解決に適したサービスを紹介できるよう、職種ごとの課題別にブース展開しています。

9つのカテゴリで分けており、業界特化型SaaS以外にも、マーケティングTechゾーンやセールスTechゾーン、カスタマーTechゾーンなどを用意。課題を抱えている企業とサービスを提供する企業がマッチングしやすくなるでしょう。

各業界の教授や企業役員による講演も配信されているため、業界課題や市場動向などの情報収集機会にもなります。

無料のバーチャルイベントという事もあり参加しやすい展示会となっています。Youtubeにイベントの説明動画も掲載されているので、それを見る事でさらに展示会へのイメージを膨らませることができるでしょう。 

DX化の推進と生産性向上といった課題をお持ちの企業様は是非このイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

SaaS見本市ONLINE

SaaS見本市ONLINE
引用元:SaaS見本市ONLINE公式サイト「https://exhibition.showbooth.dmm.com/events/saas2111/」

SaaSのサービスが集まるオンライン展示会を開催。

HRやマーケティング、営業、バックオフィスなどの各職種に向けたサービスに加え、医療や不動産、建設、物流などの各業種に向けたサービスを紹介しています。職種別と業種別で出展カテゴリが分かれているため、より課題を抱えている企業とのマッチング率があがるでしょう。

オンライン上であっても商談機会を設けることができるため、気軽にコミュニケーションできます。名刺交換にも対応しているため、各企業担当者との接触機会を増やせるでしょう。

Webから簡単に出展申し込みができて、事前準備にも時間がかからないのが魅力です。また、無料でリードを獲得できるチャンスがあります。

出展に関しての説明会も開催されているので、興味のある企業様はまずは説明会から参加してみてはいかがでしょうか。

ビジネスIT&SaaS EXPO

ビジネスIT&SaaS EXPO
引用元:ビジネスIT&SaaS EXPO公式サイト「https://bis-expo.com/」

営業やマーケティングの課題解決に繋がるサービスを集結させたオンライン展示会です。

営業、マーケーターの抱える新規顧客開拓、見込み顧客育成、商談の質向上、顧客体験の向上、チームの生産性アップといった5つの課題を抱えている企業に対するアプローチが可能です。気になる相手に対してメッセージ送付や名刺交換ができるため、オンラインであっても接触機会を増やせるでしょう。

また、企業ブースだけでなく、様々な企業による講演会を展開。デジタル化や営業活動のノウハウなど、気になる情報を効率的に収集できます。市場動向を知れる機会にもなるでしょう。

オンラインでの開催なので、気軽に様々なブースに立ち寄り新しいサービスなどを知る情報収集の場としても活用できます。

上記の5つの課題を解決するソリューションをお持ちの企業様は参加を検討してみてはいかがでしょうか。

展示会メリット・デメリット

展示会メリット・デメリット

メリット

本来商談に繋がらないであろう企業に対してアピールできる

展示会では、幅広い業界の企業やサービスが集まっているため、課題を抱える企業が元々興味をもっていなかったサービスに関心を抱き、ブースに立ち寄る可能性があります。公式HPやポータルサイトでは問い合わせに繋がらないであろう企業に対しても、アピールできます。

展示会の場で、商談から契約まで進められる

展示会では、企業が気になった来場者に対して、直接商談の機会を設けることができます。

ポータルサイトでは、Web上で問い合わせを行った後に、商談の機会を設ける流れになるため、サービス導入まで時間がかかってしまう可能性も。来場者に認知させてから導入まで、展示会の場で全て完結させられるため、スピーディーに進められるでしょう。

学びや情報収集の機会になる

課題を抱えている企業に対して商品やサービスを認知させることや、商談することだけでなく、市場動向や競合他社の様子などの情報も得られます。情報収集できることで、今後の展示会出展や広告手法等に活かせるでしょう。

デメリット

コストに対する費用対効果が上がらない

展示会には大きなコストがかかります。ブースの出展料や設営費用だけでなく、当日の配布物やノベルティなどの費用も考えておく必要があります。

商談や契約数によっては、費用対効果が合わなくなる可能性もあるため、商談件数や名刺獲得数などの目標を設定したうえで、かけるべき費用を検討するとよいでしょう。

商談につながりにくい

展示会に来場する多くの企業は、情報収集を目的にしているケースが多かったり、決裁権のもたない方だったりと、会場内で商談が決まる可能性が低い現状があります。

展示会に出展するだけでなく、名刺交換後のアフターフォローが重要になります。見込み企業を整理したり、ターゲットに応じてアプローチを変えたりすることで、より確度の高い見込み獲得ができるでしょう。

Webマーケティングと併用した集客方法

 Webマーケティングと併用した集客方法

展示会以外の集客方法の一つとして、Webマーケティングという手法があります
展示会への出展はもちろんですが、Webマーケティングと併用して行うことで、より集客の最大化につながります。

今の時代、インターネットでの情報収集が当たり前になっています。例えば、展示会へ来場した企業が、展示会で気になった企業の社名を検索し、情報収集する可能性があります。

展示会で興味を持ち、魅力を感じてくれた見込み顧客に対して、さらに自社の強みをアピールすることで、より成約につながるでしょう。

Webマーケティングには、常にWeb上で情報発信し続けるというメリットもあります。24時間365日、より多くのターゲットに対して認知させることができるでしょう。

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