カスタマーサクセス(CS)ツール18選比較!各システムの特徴や費用、機能を解説
最終更新日:2024年03月29日
カスタマーサクセスツールとは、さらなる売上向上に向けたカスタマーサクセスを支援するためのソフトウェアです。サブスクリプション型のビジネスモデルが増え、従来型のカスタマーサービスではLTVの最大化が達成できない場面が増えつつある今日、カスタマーサクセスツールが注目を集めています。
一言にカスタマーサクセスツールといっても、機能や目的は様々です。このページでは、代表的な18つのカスタマーサクセスツールを比較・紹介します。
カスタマーサクセスツール比較一覧表
会社名 | 特徴 | 料金 |
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Growwwing(株式会社ユニリタ) | ・CSに特化した顧客管理(CRM)機能を搭載 ・顧客とCS業務の見える化・標準化・自動化を強力にサポートする機能を搭載 ・CSV取込・API・ETLなど様々なデータ連携ニーズに簡単対応 |
Essentials:60,000円/月~ Advanced:100,000円/月~ |
CommuRing | ・お知らせ、チャット、ファイル共有、動画配信など様々な情報共有手段を用意 ・「Growwwing」と連携させることでより効果的なCSを実現 |
Basic(初期ストレージ50GB):10,000円/月~ Business(初期ストレージ500GB):30,000円/月~ Enterprise(初期ストレージ900GB):50,000円/月~ |
HiCustomer | ・顧客の退会やアップセルの兆候を検知するアラートを独自に設定可能 ・利用状況や契約内容といった顧客に関する情報を時系列順に管理 |
公式HPに記載がありませんでした |
pottos | ・ポップアップ配信やメール配信、NPS®配信等を自動化し、単純作業に抱える人員を削減でき 自動的にセグメントとスコアを顧客に付与します。 ・収集した情報を基に、セグメントとスコアから顧客を自動的に分類 |
初期費:300,000円、利用料金:98,000円/月~ |
Gainsight | ・世界でも高いシェアを誇るアメリカ発のスタマーサクセスプラットフォーム ・ニーズに合わせて異なるパッケージを組み合わせることが可能 |
公式HPに記載がありませんでした |
CustomerCore | ・顧客の解約やアップセルを予測するアラームからタスクを自動で作成し、担当者を自動でアサインできる ・課題やタスクは顧客単位で管理可能 |
スタンダード:利用料100,000円/月、初期費用500,000円 専用:利用料(個別見積)300,000円/月〜、初期費用(個別見積)1,000,000円〜 |
KARTE | ・カスタマーサクセスにも応用できるCXプラットフォーム ・顧客の行動をLive動画として再現することで、顧客の要望を直感的に把握 |
公式HPに記載がありませんでした |
Mazrica Sales | ・営業スタッフの業務効率化に特化したルーツ ・ソフトバンクや東芝といった大手企業でも導入実績がある |
Starter 27,500円/月~、Growth 110,000円/月~、Enterprise 330,000円/月~ |
Onboarding | ・プロダクトのユーザーの負担を削減させるガイド・チュートリアル作成ツール ・様々な表現がノーコードで作成できる |
公式HPに記載がありませんでした |
commmune | ・オンラインコミュニティの企画から運用までを総合的にサポート ・ITreview Grid Awardの6部門で4期連続Leaderを受賞 |
公式HPに記載がありませんでした |
coorum | ・ロイヤリティの高い顧客の育成のためのコミュニティ運営ツール ・顧客情報顧客分析のための機能も充実 |
公式HPに記載がありませんでした |
EmotionTech | ・顧客の「感情」や「情緒」を分析するためのツール ・顧客向けパッケージの他に、従業員向けパッケージと投資家向けパッケージを用意 |
公式HPに記載がありませんでした |
Ambassador Relations Tool | ・基本情報から過去の商談・対応履歴まで顧客情報を一元的に管理できる ・初期費用・月額料金無料のフリープランも選べる |
フリープラン:0円、クラウドプラン:29,480円/月、クラウドBプラン:110,000円/月、サーバ設置プラン:要見積もり |
DealPods | ・商談時に必要な資料を顧客の担当者と自社の営業スタッフとで共有するためのツール ・資料を社内チームで共有する機能も搭載 |
Starter:0円、Pro:要問合せ、Custom:要問合せ |
Adobe Marketo Engage | ・マーケティングオートメーション、アカウントベースドマーケティング、リード管理、電子メールマーケティング、マルチタッチアトリビューションの機能が一つになったパッケージ ・既存顧客のロイヤリティ向上から休眠中の顧客の掘り起こしまで対応 |
公式HPに記載がありませんでした |
SuccessHub | ・メール、チャット、グループウェアといった顧客との連絡手段を一元管理 ・顧客単位でToDoが設定できる |
公式HPに記載がありませんでした |
Fullstar | ・顧客自身がセルフオンボーディングを達成するためのチュートリアルをノーコードで作成 ・顧客のエンゲージメントを可視化するためのアンケート・レビュー管理機能も搭載 |
要問合せ |
Robee | ・新規ユーザーの獲得チャンスを最大化するためのツール ・データ取得・分析、施策の実行、データ管理まで一つのツールで対応 |
公式HPに記載がありませんでした |
Your Voice | ・顧客の声を活かして、チーム内で賞賛しあえる仕組みを装備 ・スマホファーストで即応性が高く、CRMやBIツールとも容易に連携できる |
公式HPに記載がありませんでした |
Growwwing(株式会社ユニリタ)
Growwwing(株式会社ユニリタ)の特徴
顧客に関するあらゆる情報を一元的に管理するカスタマーカルテ
Growwwingは世界No.1CRMのSalesforceプラットフォーム上で稼働するアプリケーションです。(Growwwingを利用するのにSalesforceの別途購入は不要)
Salesforceの持つSFA/CRM機能を、カスタマーサクセス組織で活用することに特化した形で提供しており、サービスの利用状況や顧客に対する活動記録まで、あらゆる情報をカスタマーカルテ機能で一元的に管理することができます。
オリジナルのダッシュボードを自動生成
Growwwingでは、CSの目標・戦略に応じた独自のダッシュボードを作成できます。顧客やCSメンバーに対して起こすべきアクションを見逃すリスクを最小化することができる機能です。
なお、標準的なダッシュボードも選択可能です。
属人的なスキルを標準化できるプレイブック(タスク自動生成)機能
プレイブック(タスク自動生成)機能では、顧客からの評価に繋がった行動を分析・登録して、同様の状況が発生した場合にタスクを自動生成することができます。また、タスクだけでなく、メールを自動送信したり、チャットツールに通知を飛ばしたりすることも可能です。
ベテランスタッフならではの属人的な対応を標準化したり、有効な戦略の再現性を高めるために顧客からの評価の理由を可視化したり、といった場合に役立つ機能です。
CSV取込・API・ETL様々なデータ連携ニーズに簡単対応
GrowwwingはCSV取込、API、ETLといった利用者のITリテラシーや利用シーンに応じた全方位のデータ連携選択肢を用意しています。MA/CRM、サポートツール、データベース、Excel・スプレッドシート等、様々なデータソースとの連携実績があります。
Growwwing(株式会社ユニリタ)を選ぶべき理由
【理由1】機会損失のリスクを最小限にできる
ロイヤリティの高い顧客を重視した戦略によって既存顧客のロイヤリティを高めることに失敗したり、既存顧客を大切にする戦略によって休眠顧客の掘り起こしに失敗したり、といったジレンマはカスタマーサクセス業務と切っても切り離すことができません。
しかし、Growwwingのカスタマーカルテ機能やダッシュボード機能を活用すれば、それぞれの顧客に対して適切なタイミングで最適なアクションを行うことができるようになります。機会損失のリスクを最小限にすることができるのは、Growwwingを選ぶべき大きな理由の一つです。
【理由2】プレイブック(タスク自動生成)機能で属人的な行為を標準化できる
また、プレイブック(タスク自動生成)機能によって属人的な行為を標準化することができるのもGrowwwingを選ぶべき理由の一つです。ベテランスタッフならではのアクションを再現することができたり、スタッフの引継ぎの際に前任者の戦略を高い精度で共有したり、といったことも可能になります。
【理由3】拡張性が高い
Salesforceアプリながら拡張性が高く、データ連携オプションGrowwwing Data Connectを使うことでSalesforce以外のMA/CRMとExcelやCSV形式のファイルを簡単にやり取りすることができるのもGrowwwingの大きな特徴です。既に蓄積されたデータが無駄になることがなく、また、SQLやプログラミングに関する専門知識がないスタッフでもデータの管理・加工・連携ができるようになります。
【理由4】豊富な導入実績
Growwwingにはリコージャパン株式会社やコニカミノルタ株式会社といった大手企業での実績を始めとして、多くの企業での導入実績があります。
多くの企業で導入実績があるということは、Growwwingの機能性が高く評価されている証であると同時に、近い業種での企業での導入例が見つかりやすく、期待できる効果の目安が把握しやすいということでもあります。
カスタマーサクセスツールを導入するのは初めて、という場合には、Growwwingのような豊富な導入実績を持つツールがおすすめです。
Growwwing(株式会社ユニリタ)の料金
- Essentials:60,000円/月~
- Advanced:100,000円/月~
Growwwing(株式会社ユニリタ)の口コミ・導入事例
リコージャパン株式会社での導入事例
「RICOH Contract Workflow Service」におけるカスタマーサクセスの基盤としてユニリタが提供するカスタマーサクセス支援ツール「Growwwing」を採用。散在する情報を集約し、顧客情報の一元管理を実現。引用元:Growwwing 公式HP(https://www.growwwing.jp/introduction/ricoh.html)
コニカミノルタ株式会社での導入事例
画像センシング技術を適用して介護現場の業務効率化やケア品質の向上を支援する「HitomeQ ケアサポート」におけるカスタマーサクセスを実現するための基盤として、ユニリタが提供するカスタマーサクセスプラットフォーム「Growwwing」を活用。製品選定からわずか2か月でカスタマーサクセスの指標づくりと並行しながら カスタマーサクセス基盤を構築。引用元:Growwwing 公式HP(https://www.growwwing.jp/introduction/konicaminolta.html#txt03)
株式会社山櫻での導入事例
Growwwingを利用開始したことで、情報の一元管理だけでなく、実務にあたる各メンバーのカスタマーサクセス業務の理解が進み、顧客満足度を高めるために必要な要素が見えてきたことを実しています。引用元:Growwwing 公式HP(https://www.growwwing.jp/introduction.html)
企業概要
会社名 | 株式会社ユニリタ |
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会社所在地 | 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 |
公式HPのURL | https://www.growwwing.jp/index.html |
CommuRing
CommuRingの特徴
CommuRing(コミュリング)は、会社内のチームや職種を超えた連携を可能とし、必要な情報を確実に伝えるためのエンゲージメント向上サービスです。多彩な情報共有手段が用意されており、「お知らせ」「チャット」「ファイル共有」「動画配信」「期限を切ったディスカッション」など、目的や用途に応じて最適なコミュニケーション方法を選択することができます。
カスタマーサクセスツールとしても、動画配信を活用したマニュアル配信や、イベント情報の共有、顧客へのアンケート実施、顧客同意のコミュニティチャットなど、様々な活用方法があります。また、同じ株式会社ユニリタが提供する「Growwwing」と連携させることで、こうした顧客情報をより効率的に管理することができます。
CommuRingの料金
- Basic(初期ストレージ50GB):10,000円/月~
- Business(初期ストレージ500GB):30,000円/月~
- Enterprise(初期ストレージ900GB):50,000円/月~
企業概要
会社名 | 株式会社ユニリタ |
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会社所在地 | 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 |
公式HPのURL | https://commu-ring.unirita.co.jp/ |
HiCustomer
HiCustomerの特徴
HiCustomerはSaaS型のビジネスを提供している企業向けのカスタマーサクセスツールです。BIツールやCRMやチャットツールなど、様々な場所に点在している顧客データを一元的に管理することを可能にし、データ管理・分析に割いていた人的リソースを削減することができます。また、顧客の状態から退会やアップセルの兆候を察知して知らせるアラートを独自に作成することも可能です。
HiCustomerの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | HiCustomer株式会社 |
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会社所在地 | 東京都品川区西五反田7-13-1 トモビルディング201 |
公式HPのURL | https://hicustomer.jp/ |
pottos
pottosの特徴
pottosはSaaS型のビジネスを展開する企業のカスタマーサクセス業務を支援のためのツールです。顧客の自社サービスの利用状況に関するデータの収集から分析、タスク作成までを行うことができます。
また、ポップアップ配信やメール配信、NPS®配信といった顧客対応業務を自動化できるのもpottosの特徴です。単純作業に割いていた人的リソースを大幅に削減し、より生産性のタスクに人員を割り当てることが可能になります。
pottosの料金
- 初期費:300,000円
- 利用料金:98,000円/月~
企業概要
会社名 | 株式会社ポトス |
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会社所在地 | 大阪府大阪市中央区道修町1-6-7 JMFビル北浜01 |
公式HPのURL | https://pottos.jp/ |
Gainsight
Gainsightの特徴
Gainsightは世界各国で幅広く使われているアメリカ発のカスタマーサクセスプラットフォームです。SalesforceやMarketoといったソフトウェアと連携できる高い拡張性や使いやすいUIといった特徴を持ち、LinkedInやDrobox、Dell boomiといった各業界を代表する大手企業でも使用実績があります。
また、日本法人が国内にある点もユーザーにとっては嬉しいポイントです。
Gainsightの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | Gainsight株式会社 |
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会社所在地 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階 |
公式HPのURL | https://www.gainsight.co.jp/ |
CustomerCore
CustomerCoreの特徴
自社サービスの利用履歴から、コミュニケーション履歴や休眠期間まで顧客情報を一元的に管理することができるCustomerCore。顧客の状況から解約やアップセルを予測して通知し、必要なタスクを自動生成するアラーム機能や、顧客単位で課題やタスク管理、チームスタッフ全員と共有できる管理機能も搭載しています。また、定型化できるタスクをテンプレートとして登録する、といったことも可能です。
CustomerCoreの料金
- スタンダード:利用料100,000円/月、初期費用500,000円
- 専用:月間利用料(個別見積)300,000円/月〜、初期費用(個別見積)1,000,000円〜
企業概要
会社名 | 株式会社リンク |
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会社所在地 | 東京都港区北青山 2-14-4 アーガイル青山 14階 |
公式HPのURL | https://customercore.jp/ |
KARTE
KARTEの特徴
KARTEはアパレル業や不動産業といったBtoCのビジネスを行う企業向けのデータ管理・分析ツールです。システムやアプリケーションごとに管理されがちな顧客データを一元的に管理するための機能が充実しています。
また、KARTE の用途はWeb接客やチャットサポートといった業務が中心ですが、既存顧客のアップセル促進活動にも活用することも可能です。
KARTEの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | 株式会社プレイド |
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会社所在地 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F |
公式HPのURL | https://karte.io/ |
Mazrica Sales
Mazrica Salesの特徴
Mazrica Salesは営業スタッフの業務支援のために設計されたツールです。それぞれの案件の進捗状況が一目で把握できる案件ボード機能に加え、入力されたデータを基にAIが案件の持つ見えにくいリスクを指摘する分析機能、名刺や議事録を自動で入力するOCR機能など、営業スタッフのCRM業務をサポートする機能を豊富に搭載しています。
Mazrica Salesの料金
- Starter 27,500円/月~
- Growth 110,000円/月~
- Enterprise 330,000円/月~
企業概要
会社名 | 株式会社マツリカ |
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会社所在地 | 東京都千代田区神田錦町2丁目2−1 KANDA SQUARE 11F WeWork内 |
公式HPのURL | https://karte.io/ |
Onboarding
Onboardingの特徴
OnboardingはWebサービスでポップアップ形式のガイドやチュートリアルをノーコードで作成することができるツールです。ガイド・チュートリアルはユーザーの状況や属性、サービスの習熟度ごとに個別に設定することができます。
サービスのユーザーエクスペリエンスの向上にはもちろん、利用方法が分からずフリーミアムのダウンロードから有料版の購入に進まないユーザーが多い場合に、機会損失を少なくするために活用することもできるツールです。
Onboardingの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | 株式会社STANDS |
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会社所在地 | 東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階xBridge-Tokyo内 |
公式HPのURL | https://onboarding.co.jp/ |
commmune
commmuneの特徴
commmuneはカスタマーサクセスに不可欠な顧客コミュニティの構築から運営までがノーコードでできるツールです。顧客同士の交流を活発化させることで、企業と顧客のコミュニケーションを活発化させることができるのは、他のカスタマーサクセスツールにはないcommmuneならではの特徴と言えるでしょう。
発信に対するリアクションがなく、顧客とのコミュニケーションが一方的になりがちな場合におすすめなカスタマーサクセスツールです。
commmuneの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | コミューン株式会社 |
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会社所在地 | 東京都品川区西五反田4-31-18 目黒テクノビル2F |
公式HPのURL | https://commmune.jp/ |
coorum
coorumの特徴
coorumはBtoCのビジネスを展開している企業向けのカスタマーサクセスツールです。VoC収集、ファン育成、LTV最大化のためのコミュニティ運営と顧客分析機能を搭載しています。コミュニティを運営し顧客との継続的なコミュニケーションを実現することでよりの多くのVoCを集め、コミュニティ内で育った顧客のロイヤリティを分析することでLTVの向上につなげる、といったことが可能です。
coorumの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | 株式会社Asobica |
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会社所在地 | 東京都品川区西五反田2丁目27番3号 A-PLACE五反田ビル 8F/9F |
公式HPのURL | https://coorum.jp/ |
EmotionTech
EmotionTechの特徴
EmotionTechは顧客の「感情」や「情緒」を分析することに主眼を置いたカスタマーサクセスツールです。株式会社エモーションテックが保有する約7億の感情データと企業が持つ顧客のデータを照らし合わせることで、顧客のニーズや解決するべき課題の優先度を可視化することができます。
なお、顧客ではなく従業や投資家の感情を分析するパッケージも用意されています。
EmotionTechの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | 株式会社エモーションテック |
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会社所在地 | 東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷FORT TOWER 11F |
公式HPのURL | https://emotion-tech.co.jp/ |
Ambassador Relations Tool
Ambassador Relations Toolの特徴
Ambassador Relations Toolはマーケティング業務の効率改善に特化したカスタマーサクセスツールです。ホテルや小売業、アパレル業、飲食業といったBtoCビジネスを行っている企業での導入例が豊富で、CRMやメールマーケティング、マーケティングオートメーションのための機能が搭載されています。
また、最大で顧客人数10,000人までという制限はつくものの、完全無料で使用できるフリープランも用意されているのもAmbassador Relations Toolの特徴です。
Ambassador Relations Toolの料金
- フリープラン:0円
- クラウドプラン:29,480円/月
- クラウドBプラン:110,000円/月
- サーバ設置プラン:要見積もり
企業概要
会社名 | 株式会社コンファクトリー |
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会社所在地 | 大阪府大阪市中央区上本町西1丁目1−5 聖恵ビル7F |
公式HPのURL | https://amb-r-t.jp/ |
DealPods
DealPodsの特徴
DealPodsは商談に必要な資料を招待性マクロページにアップロードし、顧客の担当者と自社の営業スタッフとで共有できるようにするツールです。営業スタッフと顧客の担当者が行わなければならない資料の作成や社内調整、情報共有といった膨大な作業の負担を減らし、顧客の担当者が上申に失敗するリスクを少なくすることができます。
顧客ごとに用意された専用サイトであるDeal Roomや、資料を営業チーム内で共有するためのLibraryなど、分かりやすいUIもDealPodsの特徴です。
DealPodsの料金
- Starter:0円
- Pro:要問合せ
- Custom:要問合せ
企業概要
会社名 | 株式会社マツリカ |
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会社所在地 | 東京都千代田区神田錦町2丁目2−1 KANDA SQUARE 11F WeWork内 |
公式HPのURL | https://product-senses.mazrica.com/lp-team-dealpods-senseslab-io |
Adobe Marketo Engage
Adobe Marketo Engageの特徴
Adobe Marketo Engageはより良い顧客との関係を作り、維持する上で最適なUIを設計するツールです。マーケティングオートメーション、アカウントベースドマーケティング、リード管理、電子メールマーケティング、マルチタッチアトリビューションの5つの機能が搭載されており、三菱電機やレノボ・ジャパン、チャットワークスなどで導入されています。
また、Adobe Real-Time CDPやAdobe Workfront、Adobe Analyticsといった他のAdobeのツールと組み合わせて使用することも可能です。
Adobe Marketo Engageの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | アドビ株式会社 |
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会社所在地 | 東京都品川区大崎 1丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー |
公式HPのURL | https://business.adobe.com/jp/products/marketo/adobe-marketo.html |
SuccessHub
SuccessHubの特徴
SuccessHubはサービス利用状況といった顧客情報を一元的に管理し、顧客の状況に応じて最適なアクションを可視化するツールです。また、メールやグループウェアなど、顧客ごとにばらばらになりがちな連絡手段を統一化するための機能も搭載しています。
利用契約はしたもののサービスをほとんど利用していない顧客や、コンタクトに対して反応がない顧客への対応は後手になりがちですが、SuccessHubを導入することで、そうした顧客に対して正しくアクションを起こすことが可能になります。
SuccessHubの料金
公式HPに記載がありませんでした。
企業概要
会社名 | コミューン株式会社 |
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会社所在地 | 東京都品川区西五反田4丁目31−18 目黒テクノビル 2F |
公式HPのURL | https://www.successhub.jp/ |
Fullstar
Fullstarの特徴
Fullstarは顧客がセルフオンボーディングを達成するためのチュートリアルをノーコードで作成するツールです。簡単な操作で高品質なUIのチュートリアルを作成することができ、また、顧客のロイヤリティを測定するためのエンゲージメント・アンケート機能や、それぞれの顧客のサービス利用状況を確認、解約防止活動やアップセル活動といった適したアクションを割り当てるコミュニケーション管理機能も搭載しています。
Fullstarの料金
公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | クラウドサーカス株式会社 |
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会社所在地 | 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス21F |
公式HPのURL | https://fullstar.cloudcircus.jp/ |
Robee
Robeeの特徴
Robeeは新規顧客の獲得効率を高めるためのツールです。広告代理店であるMacbee Planetが持つ新規顧客獲得のためのノウハウが詰め込まれており、データ取得・分析、最適な施策の実行、データ紐付け・管理の作業を行うことができます。
SBI証券やバンダイといった大手企業でも導入実績があるツールです。
Robeeの料金
- 公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | 株式会社Macbee Planet |
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会社所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル4F,5F |
公式HPのURL | https://www.robee.tech |
Your Voice
Your Voiceの特徴
「Your Voice」は、顧客の声を活かして、チーム内で賞賛しあえる仕組みを備えたカスタマーサクセスツールです。NPS®(Net Promoter Score®)などのメイン指標をベースに、リアルタイムで顧客体験を分析。特に注目すべきは、社内で顧客のコメントに「いいね」や「コメント」をつけられる機能があり、アンケートシステムを超えた新しい従業員満足度を実現できます。
店舗別・個人別はもちろん、優先改善課題の分析も可能。スマホファーストで即応性が高く、CRMやBIツールとも容易に連携できる点も特徴です。
Your Voiceの料金
- 公式HPに記載がありませんでした
企業概要
会社名 | 株式会社トータル・エンゲージメント・グループ |
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会社所在地 | 東京都千代田区神田錦町 3-21 プラットフォームスクエア |
公式HPのURL | https://your-voice.jp/ |
カスタマーサクセスとは?
カスタマーサクセスとは、サービスや商品の販売を通して、顧客を成功や成長に導く取り組みのこと。
カスタマーサクセスの大きな目的は、「LTVの最大化」です。LTVとは顧客生涯価値のことで、一人の顧客が自社と取引を開始してから終了するまでの期間にもたらす価値の合計のことを指します。
近年は、動画のサブスクリプションサービスなど買い切りではなく、月額制のサービスを利用するユーザーが増加しています。
サブスクリプション型のビジネスモデルは一人の顧客にいかに長くサービスを利用してもらえるかが非常に重要となるため、カスタマーサクセスへ注目する企業も増加傾向にあります。
カスタマーサクセスのメリット
カスタマーサクセスに取り組むことで得られるメリットについて確認していきましょう。
チャーンレート(解約率)の低減
まず1つ目のメリットとして、解約率を引き下げられる効果が期待できます。
カスタマーサクセスに取り組むことで、顧客の不安や不満に対して適切にアプローチができるようになり、結果的に顧客満足度が向上します。
満足度が高い状態を維持することで、チャーンレートが引き下がって、LTVが向上します。
製品やサービスの改善が促進される
カスタマーサクセスにおいては、顧客との関係性構築が非常に重要となります。
顧客に対して定期的にアプローチすることで、製品やサービスに対する改善点を収集することが可能。
収集したデータをサービス開発や商品の改善に活かすことで、既存顧客の満足度向上だけでなく、新規顧客の獲得にもつながります。
カスタマーサクセスツールとは?
カスタマーサクセスによって期待できる効果をより確実に引き出せるようにするためのツールです。
カスタマーサクセスツールを選ぶポイント
自社が強化したい部分で選ぶ
カスタマーサクセスは中長期での戦略が必要となるため、さまざまなプロセスが存在します。全てのプロセスに対応できるツールを導入することは、コスト面を考えると効率的ではないといえるでしょう。
そのためさまざまなプロセスの中で自社が特に強化したい分野に特化したツールを導入することが重要です。
自社に必要な機能で選ぶ
カスタマーサクセスツールといっても種類はさまざまなで、製品によって搭載している機能や、特徴が異なります。
そのため自社が特化したい分野に対して、必要な機能が何なのかを洗い出すことが大切です。
導入費用・コストで選ぶ
ツールの導入においてポイントとなるのはやはり導入費用や固定費用でしょう。高額な導入費用をかけて高性能なツールを導入しても、使いこなせなくては意味がありません。
そのため自社が必要としている機能やツールを導入する目的を明確にして、予算内で導入できるツールを探すことが大切です。
カスタマーサクセスツールを検討する上でよくある質問
Q1.カスタマーサクセスツールの導入メリットとは?
解約率の低下と定着率の上昇
カスタマーサクセスツールのほとんどは、Saas型のサービスを提供するBtoBビジネスを行っている企業を対象としたものです。タイプによって機能の違いはあるものの、顧客満足感が高くなりやすい状況を作りだすことで、サービスの解約率の低下や定着率の上昇を実現できる、といったメリットを持っています。
社内工数の削減
また、カスタマーサクセスツールによって、顧客管理やデータ分析といった作業の効率を改善させることができます。その結果、一人のスタッフが行う業務の工数が少なくなり、より多くの顧客を担当できるようになります。
アップセル・クロスセルの達成
カスタマーサクセスツールを導入することで、顧客のデータを一元的に管理し、適切なタイミングで適切なアクションを起こすことができるようになります。その結果、アップセル・クロスセルの機会損失を少なくすることができます。
Q2.カスタマーサクセスツールの種類とは?
大きく分けると、カスタマーサクセスツールには以下の4種類があります。それぞれのタイプごとに機能や目的が異なるため、自社のサービスや製品に合ったものを選ぶようにしましょう。
顧客情報を一元的に管理・分析するためのツール
顧客に関するあらゆる情報を一元的に管理・分析するための機能が充実しているツールはこのタイプに分類されます。Growwwingのように、ツールによっては顧客からの評価に繋がった行為を再現したり、ベテランスタッフならではの属人的な行為を標準化したり、といったことも可能です。
問い合わせ窓口を一本化するためのツール
メールや専用フォーム、チャットツールといった具合に分際してしまいがちな問い合せ窓口のチャンネルを一本化するためのツールです。問い合せ窓口のチャンネルの広さを保ちつつ顧客対応の品質を向上させることが可能になります。
また、ツールによっては、顧客からの問い合わせに対して最適な担当者を自動で振り分ける機能や、正確な回答をスピーディに提供するチャットボットやFAQを作成する機能も搭載しています。
コミュニティを構築するためのツール
顧客同士が交流するコミュニティを作成・運営するための機能を持ったツールはこのタイプとなります。
コミュニティを運営することで、顧客同士の交流が活発化し、自社と顧客間のコミュニケーションが活発になるきっかけを作ることができます。また、顧客同士が同士の交流はロイヤリティの高い顧客を育成するのにも役立ちます。
サービスのガイド・チュートリアルを作成するためのツール
サービスのガイドやチュートリアルを作成するためのツールです。ユーザーのセルフオンボーディングを支援したり、満足度を高めたり、サービスの使用方法が分かり辛いために離脱するユーザーの数を少なくしたり、といったことが可能になります。
免責事項:本記事は、2023年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。