エッジAI開発会社おすすめ10選を比較!

最終更新日:2025年03月31日

データをクラウドに送信することなく動かせる、 エッジAI。自動車運転支援システムやセキュリティーカメラなど、瞬時に反応が求められるアプリケーションに活用されます。

自社の課題が必ずしもエッジAIで解決できるかはわかりません。AIシステムに限らず幅広いソリューションを展開している会社がおすすめです。

この記事ではエッジAI開発実績があり、多種多様なニーズに対応できるエッジAI開発会社を紹介するので、ぜひご参考にしてください。

目次

エッジAI開発会社の一覧表

会社名 サービスの特徴

アラヤ

豊富な実績あり!専門エンジニアが課題に適した効率的なエッジAIの実装を実現

日本システム開発

車載開発20年の実績×画像認識AI!エッジデバイスで現場をスマート化

Tokyo Artisan Intelligence

エッジAI開発も育成もおまかせ!高品質データ×実践教育で企業のAI活用を支援

エイシング(AISing)

AI制御×異常検知で現場を革新!受賞歴多数のエッジAIソリューションパートナー

パーソルAVCテクノロジー

https://www.persol-avct.co.jp/

FSI Embedded(富士ソフト)

AI×FPGAで現場に最適化!富士ソフトのエッジAI実装コンサルで“使えるAI”を構築

フュートレック

“音”で異常を見抜く!AI×音響技術で製造現場の課題を見える化

ヘッドウォータース

AI学習も自動化!店舗運用に強いエッジAIで“見る”をビジネスに変える

XAI

スモールスタートから伴走支援!軽量エッジAIで“使えるAI”を現場に

Idein(イデイン)

導入がゴールではない。進化し続けるエッジAIで“真のDX”を実現

アラヤ

豊富な実績あり!専門エンジニアが課題に適した効率的なエッジAIの実装を実現

“すべてのモノにAIを”をテーマに製造業や物流業、医療業などさまざまな業界でAIソリューションを展開している「株式会社アラヤ」。 クライアントの求める精度や速度などの要件に合わせて、エッジAI開発をサポートする「エッジAIコンサルティングサービス」を提供しています。

エッジAIコンサルティングサービスは、大きく分けて2つです。要件定義からモデルの軽量化、エッジデバイスへの実装までエッジ関連全てを任せられる「トータルソリューションサービス」と、クライアントのフェーズに対応する形で、ネットワーク圧縮の適用や特定デバイスへの実装など、イテレーションの一部を任せられる「個別コンサルティングサービス」を提供しています。

モデルの選定や圧縮手法、適切なハードウェアの組み込みなど、それぞれ異なる目的ごとに専門知識のある優秀なエンジニアが在籍。各課題に対して適切なエンジニアの支援が受けられるため、導入からパフォーマンスの問題、継続的なメンテナンスまで、多岐に渡るエッジAI開発の相談が可能です。

アラヤの導入事例(実績・口コミ)

軽量で精度の優れた軽量モデルを開発!誤検出率約40%の低下を実現

教師モデルの推論結果だけでなく、モデル中間層の出力分布も学習に使用することで、教師モデルに近い性能の小型な生徒モデルを実現しました。

蒸留なしでの学習に対し、蒸留を用いた軽量モデルへの学習の方が誤検出率を約40%低下させることができました。

参照元:株式会社アラヤ公式HP(https://www.araya.org/projects/edge-ai-trends/#jirei_1)

量子化/TensorRT化によるモデルの高速化!最大2倍近くの推論処理速度向上を実現

顧客モデルに対して量子化(Int8化)/FP16化とTensorRT化を並行して実施することで、精度はほぼ劣化なく、処理速度の向上を実現しました。

参照元:株式会社アラヤ公式HP(https://www.araya.org/projects/edge-ai-trends/#jirei_2)

アラヤの会社概要

会社名 株式会社アラヤ
所在地 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル6F
URL https://www.araya.org/

日本システム開発

車載開発20年の実績×画像認識AI!エッジデバイスで現場をスマート化

日本システム開発株式会社(NSK)は、システム開発・AIソリューション・エンジニア教育まで幅広く手がける技術集団。2017年よりエッジAI推論システムの構築に注力し、現場課題の解決に貢献しています。

特に、カメラ・スマホで取得した画像や動画の識別に強みを持ち、ナンバープレート認識による駐車場入退場管理システムなど、リアルタイム性が求められる場面で活躍。

2003年からの車載システム開発ノウハウを活かした高精度・高信頼なエッジAIソリューションで、あらゆる現場をスマートに変革します。

日本システム開発株式会社(NSK)の導入事例(実績・口コミ)

既存製品で認識できない情報を読み取ることができるようになった

既存製品で読み取れなかったナンバープレートも、ある程度読み取ることができるようになった。

様々な環境で動作できる製品があまりないため、環境移行タイミングで依頼したいと考えている。

ライブラリ提供やAPI連携での提供など、いろいろと相談に乗ってもらいたい。

参照元:日本システム開発株式会社(NSK)公式HP(https://www.nskint.co.jp/business/ai_solution/ai_development/)

日本システム開発の会社概要

会社名 日本システム開発株式会社(NSK)
所在地 東京本社:東京都新宿区西新宿2丁目1番1号新宿三井ビルディング8F
URL https://www.nskint.co.jp/

Tokyo Artisan Intelligence

エッジAI開発も育成もおまかせ!高品質データ×実践教育で企業のAI活用を支援

Tokyo Artisan Intelligenceは、東京工業大学発のAIベンチャーとして2020年に誕生。AI技術の社会実装と人材育成の両軸で、エッジAI領域に特化した支援を行っています。

自社開発のアノテーションツールを用いた高品質・高コスパな学習データセット開発サービスを提供し、精度の高いエッジAI受託開発を実現。

さらに、AIエンジニア教育サービスでは、Pythonの基礎から応用・実践開発まで体系的に学べる講座を提供。自社でAI開発ができる人材を育てたい企業に最適です。

Tokyo Artisan Intelligenceの導入事例(実績・口コミ)

AI画像処理技術を活用したエッジAI開発事例

円形のプールを流れるアヒルをカウントするデモで、XILINX社製FPGAを搭載したUltra96v2という小型ボード上で動作するシステムを開発。

AI画像処理技術を活用した、実用的なスピードで動作するカウントシステムは、さまざまなアプリケーションへの応用が可能です。

データセットの作成から学習、モデル圧縮、FPGA実装までをすべて自社でスクラッチから開発しています。

参照元:Tokyo Artisan Intelligence公式HP(https://tokyo-ai.co.jp/service/)

Tokyo Artisan Intelligenceの会社概要

会社名 トウキョウ アーチザン インテリジェンス 株式会社
所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-1 日総第13ビル 8階
URL https://tokyo-ai.co.jp/

エイシング(AISing)

AI制御×異常検知で現場を革新!受賞歴多数のエッジAIソリューションパートナー

大学発ベンチャー表彰(2018)や総務大臣賞(2016)など、数々の受賞歴を誇るエッジAI開発企業。制御・異常検知・再生支援までを一貫して提供し、AI導入を成功に導きます。

PID制御とエッジAIを組み合わせることで外乱に強い制御を実現し、経年劣化への対応や不良品判定、予知保全など、生産現場の幅広い課題に対応。

また、独自アルゴリズムによるAIプロジェクト再生支援にも対応し、導入に課題を感じる企業へのテクニカルリカバリーも可能です。

エイシング(AISing)の導入事例(実績・口コミ)

AIが学習を続け機器の経年劣化に対応

機械に組み込まれた後もAIが継続して学習を行うことで、経年劣化などの環境変化に応じた最適な制御が可能になります。

参照元:エイシング(AISing)公式HP(https://aising.jp/solutions/)

エイシング(AISing)の会社概要

会社名 株式会社エイシング
所在地 東京都港区赤坂6丁目19番45号 赤坂メルクビル1F
URL https://aising.jp/

パーソルAVCテクノロジー

https://www.persol-avct.co.jp/

本サービスは、AI・センシング・AR/VRとクラウドを融合したシステム開発に強みを持ち、大手電機メーカーとの共同開発実績も豊富。現場課題に直結した先進ソリューションを提供します。

エッジAIでは、デバイス実装からクラウド連携まで一気通貫で対応し、アノテーションデータの作成・機械学習・推論モデル開発までカバー。

ISO9001:2015認証を取得しており、開発品質と信頼性の高さも保証されています。

パーソルAVCテクノロジー株式会社の導入事例(実績・口コミ)

電話対応負荷を低減!クラウド型コンタクトセンター応用システム

ユーザーからの問い合わせ電話が多い企業向けに、クラウド型コンタクトセンターシステムを活用した自己解決システムを開発。対話形式の自動応答を導入し、一部の問い合わせを自己解決へ導くことで、担当者の電話対応負荷を低減させることに成功しています。

参照元:パーソルAVCテクノロジー株式会社公式HP(https://www.persol-avct.co.jp/division/cloud)

パーソルAVCテクノロジーの会社概要

会社名 パーソルAVCテクノロジー株式会社
所在地 大阪府高槻市幸町1番1号
URL https://www.persol-avct.co.jp/

FSI Embedded(富士ソフト)

AI×FPGAで現場に最適化!富士ソフトのエッジAI実装コンサルで“使えるAI”を構築

FSI Embedded(富士ソフト)は、業務系から組込み・制御系まで幅広い開発経験をもとに、AI設計〜実装までを一貫対応するエッジAIコンサルテーションを提供しています。

質の高い学習データの構築を重視し、現場で本当に活用できるAI導入を支援。AI技術者と組込み技術者が連携し、FPGA開発技術にも対応した柔軟なエッジAI実装を実現します。

目的に応じた“適正なAI”を届ける、現場目線のエッジAI開発支援が強みです。

FSI Embedded(富士ソフト)の導入事例(実績・口コミ)

デジタルサイネージへのエッジAI活用事例

カメラからの映像データを解析し、視聴者の年齢や性別、表情などを認識。これにより、視聴者に合わせたパーソナライズされた広告を表示するなど、効果的なマーケティングを実現しています。

参照元:FSI Embedded(富士ソフト)公式HP(https://intelligent-vision.jp/)

FSI Embedded(富士ソフト)の会社概要

会社名 富士ソフト株式会社
所在地 神奈川県横浜市中区桜木町1-1
URL https://www.fsi.co.jp/index.html

フュートレック

“音”で異常を見抜く!AI×音響技術で製造現場の課題を見える化

フュートレックは、独自の音響処理技術とAIを融合し、機械や設備の稼働音から異常を検知する“音のAI検査・識別ソリューション”を提供。正常音との違いを数値で見える化し、現場の異常兆候を早期発見できます。

収音〜AI学習〜異常検知までをワンストップで構築。エッジ型・クラウド型のどちらにも対応し、既存の検査システムとの連携も可能です。

導入後も、運用・保守・AIモデルの更新支援まで任せられるため、継続的な品質改善と安定運用を実現します。

フュートレックの導入事例(実績・口コミ)

各業種で活用事例多数

音響解析技術を活用した異常検知の導入実績が多く、以下のような活用事例があります。

  • 製造機械のベアリングの異常検知(製造業)
  • チェーンの異常検知(製造業)
  • 組み立て製品の異常検知(製造業)
  • 列車のベアリングの異常検知(鉄道会社)
  • 種々の機械動作音の異常検知
  • エアコンの異常検知

参照元:フュートレック公式HP(https://www.fuetrek.co.jp/solution/sounddetection.html)

フュートレックの会社概要

会社名 株式会社フュートレック
所在地 大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー18F
URL https://www.fuetrek.co.jp/index.html

ヘッドウォータース

AI学習も自動化!店舗運用に強いエッジAIで“見る”をビジネスに変える

ヘッドウォータースは、「AITRIOS」「IMX500」と自社開発プラットフォーム「SyncLect」を連携させたエッジAI開発に特化した企業。店舗での画像解析による商品管理・顧客属性検知など、現場に即したAI導入を支援します。

さらに、機械学習プロセスを全自動化する「SyncLect Edge AI Automation」を開発。専門人材が不足する現場でも、運用コストを抑えながら推論精度を向上できる、実用性に優れたソリューションを提供します。

ヘッドウォータースの導入事例(実績・口コミ)

認証基盤プラットフォームに決済サービスを追加した事例

エッジAIカメラを活用した顔認証や商品認識、チェックインアプリケーション開発、音声オーダーシステム、顧客と商品を繋ぐBtoBtoCプラットフォーム構築を提供しています。

参照元:株式会社ヘッドウォータース公式HP(https://www.headwaters.co.jp/news/robot_payment_smartcity_store_pay.html)

ヘッドウォータースの会社概要

会社名 株式会社ヘッドウォータース
所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
URL https://www.headwaters.co.jp/

XAI

スモールスタートから伴走支援!軽量エッジAIで“使えるAI”を現場に

本サービスは、製造業・交通インフラ・商社など幅広い業界で、AIを活用した新規事業・システム開発をトータルに支援。PM支援や技術検証も含め、伴走型でサービス開発をサポートします。

Raspberry PiやNVIDIA Jetsonといった小型デバイス向けに、精度を保ったままAIモデルを軽量化。リアルタイム処理を実現し、現場での実装を加速します。

さらに、コンサルタントが壁打ち役として定期ディスカッションに参加。複雑な課題にも柔軟に対応し、スモールスタートでの導入・検証が可能です。

XAIの会社概要

会社名 株式会社XAI
所在地 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル 2F
URL https://xai.co.jp/

Idein(イデイン)

導入がゴールではない。進化し続けるエッジAIで“真のDX”を実現

Idein(イデイン)は、独自開発のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を軸に、エッジAIの導入から運用までをトータルで支援。アプリの遠隔アップデートや入れ替えにも対応し、変化する現場課題に柔軟に対応します。

AI学習モデルのカスタマイズからコンサルティング・運用支援まで一貫サポート可能で、エッジAIの導入を加速。DXは“導入後”から始まるという思想で、企業の持続的な成長を後押しします。

Arm社認定AIパートナー・NVIDIA Inception Program参加など、国内外で高く評価されている実績も信頼の証です。

Idein(イデイン)の導入事例(実績・口コミ)

AIカメラ導入でデータをリアルタイムで結果通知

安全に対する要求が高まる中、AIカメラを導入することでその対策の精度を向上。働く人々の行動を解析することで、不正な立ち入りや不正行為の検知、ヒヤリ・ハット事例の収集と対策、さらには業務プロセスのカイゼンなど、幅広い活用が実現しています。

参照元:Idein公式HP(https://www.idein.jp/ja/actcast#06)

Idein(イデイン)の会社概要

会社名 Idein株式会社
所在地 東京都千代田区神田神保町1-4-13
URL https://www.idein.jp/ja

エッジAI開発会社とは

エッジAI開発会社とは、スマートフォンやカメラ、スマート家電、産業機器などのエッジデバイス上で動作するAI技術を開発・提供する企業です。クラウドではなく、デバイス側でAI処理を行う「エッジAI」を実装することで、通信遅延を防ぎ、セキュリティ性を高め、ネットワーク負荷を軽減することができます。

従来のクラウドAIでは、収集したデータをクラウドに送って処理を行っていましたが、エッジAIではその場で処理が完結します。これにより、リアルタイム性が求められる場面――例えば自動運転、監視カメラ、設備検査、異常検知など――での活用が進んでいます。

エッジAI開発会社のメリット・デメリット

メリット

  • 専門的な技術を外部に委託できる:AIモデル開発や組み込みに精通したエンジニアが揃っており、社内にノウハウがなくても導入可能。
  • コスト・時間の削減が可能:自社で1から人材を確保するよりも、経験豊富な開発会社に依頼した方が効率的。
  • IoT・組み込み技術と連携しやすい:エッジ環境特有の制約を理解した開発体制で、最適なモデルを導入できる。

デメリット

  • 開発コストが高くなる場合がある:プロジェクト内容やカスタマイズ範囲によっては初期投資が大きくなる。
  • 目的が不明確だと失敗するリスク:要件定義が曖昧なまま進めると、成果が出にくい可能性がある。
  • ハードウェアとの相性に課題が出ることも:既存のデバイスでは処理性能が足りず、ハードの見直しが必要になるケースも。

エッジAI開発会社の選び方

要件定義から保守まで一貫サポートか

エッジAIはPoC(概念実証)から運用までに複数のステージがあるため、要件定義から開発、運用後の保守サポートまで対応可能な会社が安心です。導入後のトラブル対応や改善提案など、長期的な伴走が期待できる開発会社を選びましょう。

柔軟な提案力と業界理解があるか

自社の課題に応じて、エッジAI以外のソリューションも含めた提案ができる柔軟な対応力があるかを確認しましょう。特に、同業界での開発実績や導入事例がある会社は、課題の本質理解が早く、スムーズな提案が期待できます。

エッジAI以外の技術領域も対応可能か

デバイス制御やクラウド連携、UI設計など、周辺技術への対応力も重要です。AI単体では完結しないシステム全体を視野に入れた提案ができるか確認しましょう。

免責事項
本記事は、2024年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。