パーソナルトレーニングジムのポータルサイトついて調査!広告媒体検討のご参考に

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パーソナルトレーニングジムの集客にポータルサイトを活用する

コロナ禍の影響もあり、従来のままでパーソナルトレーニングジムを運営するのは大変厳しい状況が続いています。そんな中、集客できる手段は多いに越したことはありません。ポータルサイトもその一つです。

ユーザーがパーソナルトレーニングジムを探す際には、必ず複数の比較検討を行います。ポータルサイトの役割は、その比較がサイト上で簡単にできるのでユーザーから重宝される存在です。

このポータルサイトを自社の集客戦略にうまく取り入れることで、問い合わせ、申込みにも繋がるでしょう。

そんなポータルサイトを活用しようと考えておられる担当者様向けに、本記事にてポータルサイトを紹介いたします。サイトごとの特徴、ポータルサイトによる集客での注意点など、参考になれば幸いです。

パーソナルトレーニングジムのポータルサイトをご紹介

ダイエットコンシェルジュ

日本最大級のジムとユーザーのマッチングサービスサイト。ダイエット・フィットネス・トレーニングといったジャンルで多数のサイトを持つ株式会社レバレッジが運営しています。
引用元:ダイエットコンシェルジュ公式サイト(https://concierge.diet/)
▼特徴

  • 登録されたパーソナルトレーニングジムは900店舗を超える
  • マッチング総数は23,371件、問い合わせは26,750件
  • 無料相談できるコンシェルジュ
  • 入会するとお祝い金として5,000~20,000円受け取れる

専属のコンシェルジュもいるので、ユーザーの要望を聞き適正に合うジムを提案してくれるため、問い合わせ後の入会率も高まり掲載する側としてもメリットです。ユーザー満足度は97.6%(自社サイト掲載)なので、コンシェルジュの質も高いといえるでしょう。

Getfit

Getfitでの最大の特徴は、地域特集ページへのAIによるレコメンドエンジン導入です。登録ジム数は300を超えています。
引用元:Getfit公式サイト(https://getfit.jp/)
▼特徴

  • AI・レコメンドエンジン
  • 地域の特集コーナー
  • 電話やLINEでの相談とサポート
  • 入会すると、お祝い金として5,000~20,000円受け取れる

サイト内にある地域別の特集ページは閲覧数が多いコンテンツです。

登録しているジム側は特集ページにて上位に掲載されることを望み、一方でサイトを利用するユーザーの目線では、自身のニーズに合ったジムがパーソナライズされれば便利になるという利便性が混在していました。

そのような背景から導入されたのが、レコメンドエンジンです。人気(おすすめ)・性別・年代といった項目に分けてオススメのパーソナルジムをランキング形式で紹介されるようになっています。

 Work Out Navi (ワクナビ)

ワクナビは、ジムから掲載料を受け取らず無料で紹介しているポータルサイト。全国にあるパーソナルトレーニングジムに特化し登録ジム数は1,000を超えます。
引用元:ワクナビ公式サイト(https://https://workoutnavi.jp/)
▼特徴

  • ジム側の掲載料が無料
  • サイト構成がシンプルで使いやすい
  • 目的・条件別の検索機能(タグ)
  • トレーニングに関連した記事が充実

ワクナビのサイトは余計な情報がなく、シンプルにパーソナルジムを探すことに特化したサイトと言えます。その他の機能お気に入りや特典は存在しませんが、何より掲載料が無料で登録できるのは魅力的です。

ユーザー側から見ても余計な情報がなくシンプルで使いやすい印象があります。地域ごとにおすすめジムのまとめ記事といったコンテンツも作られているので、欲しい情報は提供されているためサイトへの不足を感じません。

宅トレNAVI

オンラインによるパーソナルトレーニング・ヨガ・フィットネスを提供しているポータルサイト。コロナ禍で需要が伸びたジャンルで、株式会社ムジントが2020年6月からリリースしたサービスです。
引用元:宅トレNAVI公式サイト(https://online-fitness.jp/)

▼特徴

  • オンラインのパーソナルトレーニングができるジムに特化している
  • オンラインに関係するコンテンツを配信
  • 掲載を希望する企業は独自の審査基準によって審査される

立ち上げたばかりということもあって、2020年7月末まではサイトから無料カウンセリングを申込み、かつレビューを記載するとアマゾンギフト券5,000円分がもらえるキャンペーンなども展開し、ジムへの送客を活性化させています。

オンラインによるパーソナルトレーニングの顧客を獲得したいならおすすめです。

サイトの設計は至ってシンプルで、ユーザーはジムで探す、トレーナーで探す、で検索しお目当てのジムを見つけます。オンラインレッスンに関係する記事コンテンツも発信されていることもあって、成約率の高いユーザーが送客される可能性が高いといえます。

その他パーソナルトレーニングジムのポータルサイト

Fitmo(フィットモ)

引用元:Fitmo(フィットモ)公式サイト(https://oliva.style/)

個人トレーナーまで掲載可能。パーソナルトレーニングジムの検索サイト。

ERNEST

引用元:ERNEST公式サイト(https://earnest.fit/)

記事コンテンツ・情報が充実した、パーソナルトレーニングジムのポータルサイト。

トレナビ

引用元:トレナビ公式サイト(https://www.trenavi.jp/)

個人のトレーナーを探すのに便利なパーソナルトレーナーの検索サイト。

実はこんな手段が!
パーソナルトレーニングジムのWebマーケティング戦略

バリュープロポジション図
どのパーソナルトレーニングジム向けポータルサイトでも、登録しているジムに送客するユーザーの成約率が上がるように工夫がされています。

お祝い金キャッシュバックや、無料のコンシェルジュ、そして記事コンテンツによる求められている情報の発信などです。

ですが成約率は高くても問い合わせに至るまでのプロセスに、一つネックとなるポイントが存在します。

それは、登録されているパーソナルジムの多さに、結局どれを選べばよいかわからなくなってしまっているという現状です。情報が多すぎるとかえって何が良いか迷ってしまい決めきれません。

そこで効果的なのがバリュープロポジションを基点としたWeb戦略です。

バリュープロポジションとは

  • 顧客が望んでいて
  • 競合他社は苦手で提供できず
  • 自社が強みとして提供できる

このような価値のことを言います。

ポータルサイトのように多くの情報の中から1社を選ぶのではなく、顧客のニーズと自社の強みをかなりダイレクトに近い形で結びつける戦略です。

顧客もパーソナルトレーニングジム側も、互いに必要とする者同士をマッチングさせることができるので、この手法でも成約率の高い送客が期待できます。

強みを把握した後には、その強みを知ってもらうために、ポジショニングメディアなどの展開も有効となります。
ポジショニングメディアについて、より詳しく知りたい方はポジショニングメディアについてまとめた資料も別途ご用意しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。

このようなバリュープロポジションの考えを用いたWeb戦略は、弊社の得意とするところです。ポータルサイトの活用も含めたパーソナルトレーニングジムの集客をトータルでサポートします。

ご相談をご希望の際は、下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

バリュープロポジション漫画

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