国際物流総合展の出展料金と評判をリサーチ

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ここでは、物流機器・システム・情報が集結する展示会「国際物流総合展」の特徴と、出展するメリットを紹介します。
物流関連の機器やシステムを製造している企業は、下記のポイントをおさえて出展を検討してみてください。

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その集客ノウハウを活かした物流業界ならではのWeb集客情報から商談率8割超、受注単価も約2.5倍まで伸ばせた集客施策についても記事でまとめています。
国際物流総合展キャプチャ画像
引用元:国際物流総合展公式サイト(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/)

国際物流総合展の特徴

来場者数7万人を超える物流・ロジスティクスの一大イベント

国際物流総合展は、来場者数が7万人を超える大規模な展示会です(2018年開催結果)。近年は、国際物流総合展と、スピンオフ企画である「INNOVATION EXPO」の2つの展示会が開催されています。「INNOVATION EXPO」は2020年からスタートした展示会ですが、来場者は2万人以上と抜群の集客力を誇っています。

制約がある中でも集客力が高い展示会

国際物流総合展・国際物流総合展INNOVATION EXPOは、例年東京で開催されています。2021年の国際物流総合展に関しては、製造業の集積地である「愛知県」で行われました。来場者で最も多いのが製造業のため3万人以上の来場者を見込んで開催されましたが、コロナ禍で来場者は1万2,549名に留まる結果となっています。

制約がある中でも1万人超えの来場者を確保できているので、次回以降の開催に期待が持てます。国際物流総合展・国際物流総合展INNOVATION EXPOどちらも次回開催は東京なので、再び来場者数が増える見通しです。

世界各国から注目されている

国際物流総合展は、世界各国からも注目されている展示会です。2020年に開催された国際物流総合展INNOVATION EXPOでは、アメリカ・インド・ベトナムなど19カ国2地域から外国人が訪れています。海外企業とのコネクションができるので、海外事業の拡大に役立つでしょう。

国際物流総合展の出展料金

国際物流総合展INNOVATION EXPO
基礎ブース(1ブース:間口2.97m×奥行2.97m×高さ2.7m)

区分 1ブース目 2ブース目以降
主催団体会員 407,000円 352,000円
会員外 484,000円 429,000円

※価格はすべて税込。
参照元:国際物流総合展2021公式サイト | 出展のご案内(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/exhibition/plan.html)

※1 主催団体会員は主催7団体の正会員・賛助会員です。
※2 上記は2021年10月13~15日開催の情報です。以降は価格が変更になる恐れがあります。また、開催期間最終日の消費税率が適用となるのでご注意ください。

国際物流総合展の口コミ・評判

物流業界は勿論、製造や建設、医療・介護業界など業界問わず現場の業務改善を考えておられるユーザー様や、当社サービスの普及にご協力いただける販売パートナー様、ソリューションの共同開発にご協力いただける開発パートナー様との出会いを期待しています。

引用元:国際物流総合展INNOVATION EXPO公式HP(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/exhibition/interview.html)

コロナ禍でも物流関連の会社は働かれています。そう言った方々への働きやすい環境づくりを含めてご提案するために出展いたしました。物流関連企業様のお悩みやお困りごとなど「生の声」をできるだけ多くお聞きしたいと思っています。そして、課題解決に向けた様々なご提案ができればと考えております。

引用元:国際物流総合展INNOVATION EXPO公式HP(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/exhibition/interview.html)

弊社製品は導入した場合の効果を数値化しにくい為、バーチャル展示会では出展効果が出しにくい。しかしリアル展示会に出展してコロナ禍前程の効果があるかどうか?弊社の対費用効果を考えるのは勿論ですが、物流機器メーカーとして業界の発展に協力する必要があると考え、今回の出展を決めました。

引用元:国際物流総合展INNOVATION EXPO公式HP(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/exhibition/interview.html)

国際物流総合展に出展するメリット

製造業・物流業・流通業の来場者が多い

国際物流総合展は、製造業・物流業・流通業の来場者が多い傾向があります。2020年に開催された第1回 INNOVATION EXPOでは、来場者の業種は製造業35.0%・物流業27.1%・流通業20.0%でした。実際に物流に関わる製造業と物流業、流通業の来場者が多く、全体の82.1%を占めています。来場者の多くが顧客になり得るので、リード獲得しやすいといえます。

国際物流総合展も同じく8割以上を占める

2018年に開催された国際物流総合展でも、製造業39.0%・物流業23.6%・流通業18.3%と、全体の80.9%を占める結果となりました。INNOVATION EXPO・国際物流総合展どちらに出展しても、製造業・物流業・流通業にリーチできるでしょう。

決裁権を持つ企業が多く来場している

国際物流総合展は、決裁権を持つ役職者が多く来場しています。2020年に開催されたINNOVATION EXPOでは、経営者11.9%・部長や次長19.4%・課長20.0%と、来場者の51.3%が課長以上の役職についています。機器やシステムの導入に際して、何らかの形で関わる役職者が多く来場しているので、商談に持ち込みやすいでしょう。2018年に開催された国際物流総合展でも、経営者13.1%・部長や次長18.0%・課長19.1%と、来場者の50.2%が役職者となっています。

参照元:国際物流総合展公式HP(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/report/tokyo.html)
参照元:国際物流総合展INNOVATION EXPO公式HP(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/report/index.html)

国際物流総合展の出展までの流れ

国際物流総合展に出展を希望する場合は、締め切り日までに事務局にお問合せください。ただし、期限前でも予定ブースに達し次第、受付が終了となります。その後、1カ月前後で出展料の支払い期限を迎え、同じく1カ月前後で出展者説明会が開催されます。説明会開催後は1カ月半ほどで各種書類の提出期限を迎えます。開催2日前に機器を搬入し、開催当日に即日撤去が必要です。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

物流機器・システムの売り込みをする際は、国際物流総合展のような展示会に出展すると、普段はリーチできない層と商談できる機会に恵まれます。ただ、出展にあたってWebマーケティングも実施するのがおすすめです。来場できない層にも効果的にアプローチできます。

  • 物流機器・システムを販促するためのランディングページを作製
  • 物流業・製造業・流通業向けのサイトに広告掲出
  • ポジショニングメディアで自社の物流機器・システムの優れている点を訴求し、顧客を誘導する

もし、成約率重視のマーケティング戦略を行いたいのであれば、ユーザーの意思決定をするフェーズでも認知させていかなければなりません。
下記ページではその手法についても紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
物流機器の
マーケティング・広告戦略まとめ

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