PR

法人向け通信型ドライブレコーダーを徹底比較!

最終更新日:2025年03月13日

企業の運行管理や安全運転指導において、通信型ドライブレコーダーはとても便利なツールです。

通信型ドライブレコーダーを導入することで、リアルタイムでの車両監視、事故時の迅速な対応、データ管理の効率化などが行えるなど多くのメリットがあります。
また、事故削減による保険料低減、経費削減や運行効率の向上なども期待できます。

この記事では、通信型ドライブレコーダーのサービスについて、特徴や導入メリットを詳しく解説し、企業の課題解決に役立つ情報をご紹介します。

目次

通信型ドライブレコーダーの一覧表

ここでは、各社が提供する通信型ドライブレコーダーの特徴などを一覧で紹介しています。それぞれのサービスをしっかりと比較・検討することをお勧めします。

会社名 サービスの特徴

ナウト

AIによるリアルタイム検知で事故を”未然に防ぐ”なら

  • 事故件数73%削減!高精度なAIが危険運転を検知・リアルタイムで警告
  • SDカードの抜き差しなどの面倒な管理は不要!管理工数を90%削減した実績あり
  • 事故の未然防止で企業もドライバーも守る

docoですcar Safety

高精度AIでわき見運転や居眠り運転を検知、リアルタイムで警告

SmartDrive Fleet

3G通信でリアルタイム映像管理、運行データの効率的な活用

ビークルアシスト

危険運転をAIが検知、クラウド保存でデータ管理と安全運転支援

AORINO Biz

緊急時通報とADAS搭載で事故防止、安全運転のサポートを強化

無事故プログラムDR

IoT技術で運行管理強化、リアルタイム通知で危険運転を見える化

Samly

ハイビジョンWカメラと防塵・防水対応、様々な環境に対応

DX Patrol

ライブ中継機能で現場をリアルタイム監視、事務所から巡視業務可能

DRIVE CHART

AIで危険運転を検知、運転行動を分析して安全運転を促進

KITARO×ドラレコ

1カメラと2カメラの選択肢で、映像記録と動態管理を両立

コムテック

運行管理ソフトで運転日報や運行ルートを簡単に管理

AIによるリアルタイム検知で事故を”未然に防ぐ”なら

ナウト

ナウト
引用元: ナウト公式サイト(https://nauto.jp/)

ナウトの概要

ナウトは、これまでに国内700社以上に導入してきた実績をもつ、通信型ドライブレコーダーです。
AIを搭載した高精度な危険運転の検知と事故予防機能で従来のドライブレコーダーでは難しかった、"事故の未然防止"に大きく貢献します。

さらに、危険運転の映像を自動でクラウドにアップロードしてくれるので、これまで必要だったSDカードの抜き差しや映像確認など、煩雑なドライブレコーダーの管理も必要ありません
アップロードされた映像は自動的に分類、見える化されるので、適切な安全指導にも活用可能です。

ナウト
\今見ているサービスについて知りたいなら/
この資料のみダウンロード
\他社サービスと比較したいなら/
まとめて資料をダウンロード

ナウトを選ぶべき理由

事故件数73%削減!高精度なAIが危険運転を検知・リアルタイムで警告

AI搭載の通信型ドライブレコーダー「ナウト」は、ドライバーの動きをリアルタイムで監視し、わき見運転やスマホ使用などの危険行為を即座に検知して警告。 従来のドライブレコーダーは事故を記録するだけでしたが、ナウトなら"未然に防ぐ"ことができます

実際に、事故件数を73%削減した実績を誇っており、交通事故の防止にも大きな効果を発揮していることがわかります。 ナウトで検知できる危険運転は主に以下です。

  • わき見運転(スマホ・居眠りなど)
  • あおり運転(車間距離不保持)
  • 携帯電話保持
  • シートベルト未装着
  • 喫煙
  • 衝撃(事故)
  • ニアミス
  • 急ブレーキ
  • 急加速・急ハンドル
  • 眠気
  • 車間距離不保持
  • 制限速度超過

さらにナウトは、リアルタイムに危険運転を検知・警告するだけでなく、ドライバーごとの運転の癖や特性を自動的に分析し、数値化します。
いつ、どこで、どのような状況下で危険な運転をしていたのかを簡単に確認でき、直感的に理解できるでしょう。これにより、自らの運転特性に気づき、改善させることが可能です。

SDカードの抜き差しなどの面倒な管理は不要!管理工数を90%削減した実績あり

ナウトは、危険運転時の映像を自動的にクラウドにアップロードし、ドライバーごとの運転傾向を数値化します。
従来必要だったSDカードの回収やデータの取り込み、映像確認などの一連の作業が不要。実際のヒヤリハット映像が容易に取得できるため、指導用教材の制作時間が短縮されます。

ナウトはAIで映像を解析し、独自のVERAスコアとして数値化。各種レポートをワンクリックで生成できるため、管理工数が大幅に削減されるでしょう。
実際にナウトは、ドライバーへの指導、運転日報の作成といった管理工数を90%削減した実績を誇っています。

事故の未然防止で企業もドライバーも守る

社用車による事故は、保険料の高騰や車両の修理など物的損失ももちろんですが、社名が入った車が事故を起こしてしまうことで企業のイメージダウンにつながる可能性もあります。
ナウトのリアルタイム警告と効果的な指導により、ドライバーに安全運転の意識を根付かせることで、リスクを最小限に抑えることができるでしょう。

また、交通事故は物的損失だけでなく、ドライバーの負傷や精神的ダメージも引き起こす可能性があります。事故後の対応も重要ですが、ナウトを使用すれば事故を未然に防ぐことができます。
さらに、人手不足が深刻化する中で、ドライバーの育成と保持に欠かせない効果的な安全運転指導も実現します。

運転中のスマホ使用やシートベルト未着用などの違反行為を検知して即座に対応することで、企業のコンプライアンス遵守をサポートすることが可能です。このシステムにより、企業は法令を遵守して社会的信用を維持することができます。また、効率的な運行管理によって管理工数が削減されるので運行管理者の負担も軽減されます。

ナウトの導入事例

無事故はプライスレス。導入コスト以上の成果を実感

事故防止や安全運転の意識向上が図れるのはもちろん、GPSでリアルタイムに位置情報がわかることは、訪問介護・看護事業を行っている業種にとって非常に有用です。

急患の利用者様から「今すぐ来てほしい」とSOSが入ることも珍しくありません。以前であれば、職員の場所を把握できておらず、遠くにいる職員に連絡してしまい、タイムロスが発生することがありました。

ナウトを導入してからは、医療職員の乗っている車両の位置がGPSですぐにわかるため、最寄りの車両に「○○様のところへ今すぐ行ってほしい」と直接指示を出せるようになりました。非常に役立っています。

引用元:ナウト導入事例紹介 (https://nauto.jp/casestudy/163)

悲しい事故を二度と起こさないために。ナウトでドライバーの安全管理を。

車内カメラがあることで、「監視されているように感じる」と抵抗感を持つ者もいました。そのような意見に対しては、監視ではなく管理改善のためのツールであり、もしものときに活用できるものであることを伝えています。

実際に、事故の検証にも役立った事例があります。接触事故が起きた際、相手の方が「センコーの車がぶつかってきた」と主張しました。しかし、車内カメラの映像を確認したところ、当社のドライバーは避けようとしており、相手の方からぶつかってきていたことが判明しました。

結果として、相手方の過失割合が大きくなり、保険金の額にも大きな影響を与えました。

引用元:ナウト導入事例紹介 (https://nauto.jp/casestudy/164)

ナウト導入でドライバーの意識を改革。人事考査や評価の指標としても活用

ドライバー自身がAIによる客観的な評価を確認でき、記録された映像を見ることで、安全への意識がより高まりました。

各課長も所属する課員の運転状況を確認し、実際の映像を活用した指導が可能になったことで、各課の連帯感が向上しました。

さらに、ナウト独自の「ベラスコア」をドライバー同士で共有することで、安全運転への競争意識が高まりました。導入から2カ月でドライバー全体のベラスコアが向上し、ナウト全体の平均値を下回ることがなくなりました。

引用元:ナウト導入事例紹介 (https://nauto.jp/casestudy/167)

ナウトの会社概要

企業名 Nauto Japan合同会社
所在地 東京都千代⽥区平河町1-3-13 CIRCLES平河町6階
URL https://nauto.jp/

docoですcar Safety

高精度AIでわき見運転や居眠り運転を検知、リアルタイムで警告

安全運転をサポートする高精度なAI技術

docoですcar Safetyは、AI技術を駆使してドライバーの運転をリアルタイムで監視し、事故の予防と削減を行えるシステムです。前方衝突警告や車線逸脱警告によりドライバーに注意を促し、あおり運転やふらつき運転を防止します。また、ドライバーの顔の表情や傾きを解析し、ながら運転や居眠り運転を警告します。

さらに、ドコモのLTEネットワークを利用して、危険運転の映像をリアルタイムでクラウドに転送し、管理者が即座に確認できる仕組みを提供。このシステムにより、運転データの精度が高まり、運転指導が効率的に行えるようになります。見たい日時を指定して映像を取得できるので、緊急時の対応や運転指導にも最適です。さらに、運転免許証を用いた個人認証機能により、運転データとドライバーを確実に紐付け、不正やミスを防止します。

docoですcar Safetyの料金プラン

お買い上げプラン:月額2,200円/台

レンタルプラン:月額3,520円/台

docoですcar Safetyの会社概要

企業名 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
所在地 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー
URL https://www.ntt.com/business/services/docodesucar/driverecorder.html

SmartDrive Fleet

3G通信でリアルタイム映像管理、運行データの効率的な活用

効率的な運転管理を実現するSmartDrive Fleet

SmartDrive Fleetは、通信型ドライブレコーダーを利用して危険運転の映像をクラウド経由で即時に確認できるシステムです。SDカードの回収が不要で、管理者のPCから必要な映像をスピーディーに検索できるため、安全運転管理が効率的に行えます。危険運転の発生場所や時間などの詳細情報を特定し、個別に安全運転指導を行うことが可能で、事故の未然防止が期待できます。

GPSリアルタイム動態管理機能を搭載しており、すべての車両の走行経路を地図上で可視化し、リアルタイムに位置の把握が可能。建設業、製造業、陸運・流通業、金融業、不動産業、小売業、サービス業、介護・医療業、公共サービス業など、さまざまな業界で活用されています。

SmartDrive Fleetの会社概要

企業名 株式会社ユピテル
所在地 東京都港区港南1-6-31
URL https://www.yupiteru.co.jp/products/biz_serv/cloud01/

ビークルアシスト

危険運転をAIが検知、クラウド保存でデータ管理と安全運転支援

革新的な運転管理を提供するビークルアシスト

ビークルアシストは、専用のドライブレコーダーを利用して取得した危険運転映像や運行データをクラウドに送信し、効率的な運行管理を実現するサービスです。運転評価メールや車載機からの警告により、日々の安全運転指導が自動化され、事故の削減を支援します。AIがドライバーのわき見や居眠り、前方車両への接近を検知し、ドライバーと管理者に通知することが可能です。

さらに、車両位置情報を基に訪問先を自動判定し、日報・月報の自動作成も可能。データの取得から分析までをシステムで自動化するため、管理者の負担を大幅に軽減します。導入時には機器の取り付けや設定の初期支援があり、使い方を学べる「動画」や「オンラインセミナー」も提供しています。

ビークルアシストの料金プラン

端末ご購入プラン

月額サービス利用料:980円(税別)〜

端末購入費用:別途お見積もり

端末レンタルプラン

月額サービス利用料:別途お見積もり

端末購入費用:0円

ビークルアシストの会社概要

企業名 パイオニア株式会社
所在地 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート
URL https://mobility-service.pioneer.jp/

AORINO Biz

緊急時通報とADAS搭載で事故防止、安全運転のサポートを強化

ビジネス向けの安全運転サポート「AORINO Biz」

AORINO Bizは、法人向けに特化したドライブレコーダーです。緊急時110番通報機能により、交通事故や妨害運転(あおり運転)時に緊急ボタンを押すだけで通報が可能です。また、マイクとスピーカーを使用してハンズフリー通話もできます。さらに、先進運転支援システム(ADAS)を搭載しており、急な加減速や車線逸脱などを検知し、ドライバーにアラートを発信する機能も備えています。

ドライバーモニタリングシステム(DMS)を使用し、脇見運転や居眠り運転を検知、アラート音でドライバーに注意を促します。自動クラウドアップロード機能により、緊急時の映像をクラウドに保存し、消失リスクを軽減。管理者ページでは、データを一元管理でき、運転日報の作成に必要な情報も簡単に収集可能です。運転ごとの安全性を評価・分析する「あんしん運転通信簿」機能を備えており、ドライバーの運転状況の把握と安全運転教育に役立ちます。

AORINO Bizの料金プラン

単体・フロントカメラ:月額1,650円

セット・フロントカメラ+リアカメラ:月額1,980円

法人限定・フロントカメラ+ドライバーモニタリングカメラ:月額1,980円

AORINO Bizの会社概要

企業名 スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社
所在地 東京都新宿区西早稲田二丁目20番9号 小杉ビル西早稲田
URL https://aorino.smamoba.jp/biz/

無事故プログラムDR

IoT技術で運行管理強化、リアルタイム通知で危険運転を見える化

IoT技術で安全運転をサポートする「無事故プログラムDR」

無事故プログラムDRは、社用車の運行管理と動態管理に先進のIoT技術を導入したサービスです。フロントカメラと車内カメラによる映像記録で危険運転の可視化を実現し、運転状況を正確に把握できるため、効果的な安全運転指導が可能です。危険運転が検知されると、リアルタイムで管理者に通知メールが送信され、発生日時や危険運転挙動の種類、発生地点などの情報が提供されます。

また、バック時の走行や速度超過、一時停止標識の無視などを検知し、音声ガイダンスや画像付きのメール通知でドライバーと管理者に警告。さらに、常時録画機能により、走行ルートの特定地点や時間の映像を最大4分間アップロードすることが可能です。

運行日報の自動作成機能や動態管理機能を搭載しており、管理者の負担を軽減し、効率的な車両管理を実現します。ドライバーの安全運転意識を向上させるために、音声付きの6秒動画で危険運転の状況を確認できる機能も備えています。

無事故プログラムDRの料金プラン

基本サービス:月額2,980円/台

無事故プログラムDRの会社概要

企業名 BIPROGY株式会社
所在地 東京都江東区豊洲1-1-1
URL https://dr.biprogy.com/

Samly

ハイビジョンWカメラと防塵・防水対応、様々な環境に対応

高機能・高性能の通信型ドライブレコーダー「Samly」

Samlyは、ハイビジョンWカメラ、防塵・防水対応、3G通信機能を備えた通信型ドライブレコーダーです。2台のカメラによるハイビジョン録画により、事故時のドライバーや車両の状況を鮮明に記録可能。また、雨天時でも安心の防塵・防水機能を備えており、車外にも取り付け可能で、後退時や左右折時の事故映像も記録できます。

通信機能を活用し、リアルタイムで映像を視聴できるほか、クラウド型管理システム「WEBドラサービス」を通じて危険運転動画を無制限にアップロード可能。さらに、衝突防止システム「モービルアイ」と連動し、事故の未然防止にも効果を発揮します。営業車、トラック、観光バスなど、さまざまな車両に対応し、どの業種でも安心して使用できる高性能なドライブレコーダーです。

Samlyの会社概要

企業名 株式会社ドライブ・カメラ
所在地 東京都中央区八丁堀2-29-11 三雄舎ビル4F
URL http://www.drive-camera.co.jp/item/samly/

DX Patrol

ライブ中継機能で現場をリアルタイム監視、事務所から巡視業務可能

現地に行かずに巡視業務をサポートする「DX Patrol」

DX Patrolは、Noticeのドライブレコーダーを利用して、事務所に居ながらにして巡視業務を行えるシステムです。ライブ中継機能により、車載カメラの映像を事務所と繋ぎ、危険な作業をリアルタイムで監視できます。車の内外に複数のカメラを搭載して作業現場の全貌をライブ中継でき、オプションのカメラミキサーを使用することで最大16台のカメラを配置可能です。

DX Patrolは、WEBアプリを利用したストリーミング再生に対応しており、ブラウザから簡単に作業映像を確認可能。さらに、GPS機能により車両の位置情報を把握でき、どの場所で何が起きているかをリアルタイムで管理できます。複数の車両を同時に管理できるため、巡視業務の効率化が図れます。また、通信コストを抑えつつもクリアな映像と位置情報を提供するために、独自のビットレートとフレームレート調整を採用しています。

DX Patrolの料金プラン

187,000円〜

DX Patrolの会社概要

企業名 株式会社ノーティス
所在地 大阪府守口市大久保町1-40-4
URL https://notice-myself.com/dxpatrol/

DRIVE CHART

AIで危険運転を検知、運転行動を分析して安全運転を促進

AIで運転を見守り育てる「DRIVE CHART」

DRIVE CHARTは、AIを活用したドライブレコーダーが運転解析を行い、従業員の運転を見守り育てる時代に対応したサービスです。AIが様々な危険シーンを自動検知し、脇見運転や車間距離不足、一時不停止、速度超過、急ハンドル、急加速、急減速、急後退などのリスク行動を検知して映像を記録。見過ごされがちな危険運転行動を可視化し、安全運転指導をサポートします。また、運転行動をレポート画面でわかりやすく表示し、個人ごとの運転傾向を見える化します。

各業種に対応可能な運用コンサルサポートも提供しており、導入効果を最大化するためのプロセス設計やデータ分析、継続的な改善を支援。遠隔動画取得機能により、事故やトラブル発生時でも車両が戻るのを待たずに映像をダウンロード・確認可能です。さらに、地図上で一日の走行ルートを車両別に確認できる走行軌跡表示機能、車両別・ドライバー別の走行データを基に日報・月報を自動生成する機能、AIによるドライバー顔認証機能、ライブマップ機能などを搭載しています。

DRIVE CHARTの会社概要

企業名 GO株式会社
所在地 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー 23F
URL https://drive-chart.com/

KITARO×ドラレコ

1カメラと2カメラの選択肢で、映像記録と動態管理を両立

車両勤怠管理業務をサポートする「KITARO×ドラレコ」

KITARO×ドラレコは、車両動態管理とドライブレコーダーを組み合わせたシステムです。シンプル1カメラタイプ選べる2カメラタイプの2種類の端末が利用可能。シンプル1カメラタイプは、万一の映像記録と動態管理を始めたい企業向けで、前方撮影を行います。選べる2カメラタイプは、前方撮影に加えて車室内や後方の撮影も可能です。

管理者は、すべての車両の位置情報をリアルタイムで把握し、緊急時には最寄りの車を発見してスピーディーに指示を出せます。また、過去の走行履歴や到着時刻の予測ができるため、お客様からのお問い合わせにも即座に対応可能。車両は常にインターネットに接続されているため、運行履歴や日報のひな形が自動的に作成され、ドライバーの業務効率化が図れます。

さらに、ヒヤリハットが発生した際の映像を自動で20秒間録画し、クラウドにアップロードする機能も搭載。アルコールチェック結果もクラウド上に保管されるため、ペーパーレスでの記録管理が可能です。Bluetooth連携機能を使用して、検知器の結果を自動でデータ送信することもできます。

KITARO×ドラレコの会社概要

企業名 株式会社アクシス
所在地 東京都港区西新橋2-3-1 マークライト虎ノ門 8F
URL https://kitaro-sdp.com/driverecorder.html

コムテック

運行管理ソフトで運転日報や運行ルートを簡単に管理

運行管理を支援する「コムテック」のドライブレコーダー

コムテックのドライブレコーダーは、総務部門や各部門ごとの運行管理・安全運転指導をサポートし、経費削減にも役立つシステムを搭載しています。急加速や急減速の減少による燃費向上、無駄な高速道路使用の削減、事故削減による保険料の低減などがメリットとして挙げられます。また、事故に遭った車両に対してお見舞金を支払う補償サービスを提供している点も特徴的です。

さらに、SDカードの故障やデータ消失に対するデータ復旧サービスも提供しており、購入後1年間は無償で対応。企画、開発、生産のすべてを日本国内で行っており、製品の品質の高さも評価されています。

コムテックの会社概要

企業名 株式会社コムテック
所在地 愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字池上1-1
URL https://www.e-comtec.co.jp/guest/

法人向けの通信型ドライブレコーダーとは?

通信型ドライブレコーダーとは、リアルタイムで映像を記録するだけでなく、事故の分析や安全運転教育に役立つ機能を備えたデバイスです。従来のドライブレコーダーは、主に事故後の原因把握や証拠提出に利用されますが、通信型ドライブレコーダーは走行状況をリアルタイムで取得し、安全運転支援を行います。

法人向けの通信型ドライブレコーダーの導入メリット

法人向け通信型ドライブレコーダーは、企業が業務用車両の安全性を向上させるための強力なツールです。このセクションでは、その具体的なメリットを詳しく説明します。

事故の未然防止に繋がる

通信型ドライブレコーダーは、リアルタイムで走行状況を把握することで事故の防止に役立ちます。例えば、あおり運転やわき見運転などの危険挙動を検知し、ドライバーに警告を発する機能があります。また、速度超過の記録や急ブレーキのデータを収集し、管理者がドライバーに適切な安全運転指導を行うことができます。

データ管理が自動化され管理工数が削減できる

通信型ドライブレコーダーは、運転データを自動的にクラウド上に保存します。これにより、SDカードの交換やデータ取り出しの手間が省け、効率的な車両管理が可能となります。保存されたデータは、メーカーが提供するサーバーを経由して車両管理者が一括管理できるため、運転状況の確認や分析が容易です。

データをすぐに確認できる

クラウドに保存されたデータは、社内外からリアルタイムで確認できます。専用アプリと連携するモデルでは、移動中でもGPS機能を利用して車両の位置や稼働状況を確認でき、緊急時の対応が迅速に行えます。これにより、トラブル発生時にも最適な車両を即座に手配することが可能です。

ビッグデータによる運転診断と改善

通信型ドライブレコーダーは、蓄積された膨大なデータを解析し、各ドライバーの運転技術を診断します。AI機能が搭載されているモデルでは、目線の動きからわき見運転や居眠り運転を検知し、安全運転指導に活用できます。これにより、客観的なデータに基づいた指導が可能となり、事故防止につながります。

組織全体の安全文化の促進

取得したデータをもとに、個別の運転指導が可能です。急ブレーキや急加速、前方車両への接近などの運転癖を客観的に把握し、適切な指導を行うことで、安全運転への意識が向上します。これにより、ドライバーの安全意識が高まり、事故防止に寄与します。

通信型ドライブレコーダーのまとめ

通信型ドライブレコーダーは、ドライバーの運転状況を管理したり、もしもの時の対応をスピーディーに行えたりするところが導入するメリットです。

特に、「業務を効率化したい」「ドライバーの事故を減らしたい」「運転状況をしっかり把握したい」という企業におすすめです。ドライブレコーダーの特徴や機能性は提供されているサービスによって異なり、自社に合ったシステムを導入しなければ十分なメリットが得られないため、導入を検討する際にはシステムごとの特徴をよく比較することが大切です。

自社に合ったシステムを導入するために、ぜひ、記事の内容をお役立てください。

免責事項
本記事は、2024年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。