ウェビナー告知や集客に使えるサイトを徹底解説!
最終更新日:2021年05月26日
ウェビナーが注目されている理由
昨今、日本各地にて開催されているウェビナーは、今や潜在顧客に対して効率的にアプローチできるコミュニケーション手段として認知されるようになりました。
ここでは、ウェビナーが多くの人の注目を集める理由について解説してゆきます。
所在エリアにまつわる制約を解消できる
ウェビナーが多くの人の注目を集める理由のひとつに、「所在地エリアにまつわる制約を解消できる」といったポイントがあげられます。
たとえば、一般的なセミナーを開催する場合、重い機材や商材を持参したうえで、わざわざセミナー会場まで足を運ぶ必要性がありました。
しかし、ウェビナーであれば、各種オンラインツールを活用したうえで、特定の場所から潜在顧客に対して効率的なアプローチを行うことが可能となるのです。
たとえば「自社の会議室」や「出張先のホテル」、もしくは「自宅の仕事部屋」など、発信元の所在地を限定することなく、自由度の高いセミナーを開催することができます。
また、ウェビナーには、所在地エリアにまつわる制約の解消以外にも、「コストパフォーマンスに優れたセミナーを開催できる」といったメリットがあります。
ウェビナーには、わざわざセミナー会場に潜在顧客を集める必要性がないため、セミナー会場を貸切る費用や交通費、宿泊費などのコストを削減することが可能です。
前述のことからも、ウェビナーは「自由度の高さ」と「優れたコストパフォーマンス性」の双方を兼ね備えた、効率的かつ近代的なセミナー開催手段といえます。
新型コロナウイルスの蔓延から「非対面化」が推奨され始めた
新型コロナウイルスの蔓延が世界各国で大きな問題へと発展しているなか、セミナー開催においても非対面化の推奨が進められています。
このような背景のなかで、「不特定多数の人と対面することなく各種セミナーを受けられる」として、ウェビナーの存在を多くの人が認知し始めた傾向にあります。
ウェビナーとは、オンラインツールを活用したセミナーのことを指します。また、ウェビナーは特定のセミナー開催場所を設けることなく、オンライン上にてセミナー集客を実施することが可能です。
前述のことからも、ウェビナーは昨今の厳しい現状に対して、臨機応変に対応できるセミナー開催スタイルといえます。
>>ウェビナー(Web・オンラインセミナー)の集客を成功させる方法やポイントを解説!
ウェビナー告知・集客に関するおすすめサイト
ウェビナーの開催を検討している人のなかには、「どのようなWebサイトにてウェビナー告知を行えばよいのかわからない」などの疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、ウェビナー開催の告知を進めるうえで、あらかじめ知っておきたいおすすめWebサイトについて解説します。
セミナーBiZ
セミナーBiZは、ターゲット顧客形態(「BtoB」および「BtoC」)を問わず、バリエーション豊かなジャンルのウェビナー、またはセミナーの告知が掲載されているWebサイトとなります。
参加希望者は、開催スケジュールやセミナーのテーマ、参加費用の有無などといった条件から、各種ウェビナーやセミナーの情報を検索することが可能です。
また、開催エリアでも絞り込み検索を行うことができ、47都道府県以外に「オンライン」という選択肢が設けられています。
そのため、ウェビナーの主催者側としては、従来のオフラインセミナーではなく、オンラインツールを活用したウェビナーに関する情報を探している人に対して、効率的かつ効果的にアプローチできるといった利点があります。
FIDELIビジネスセミナー
FIDELIは、「金融・ファイナンス」や「経済・政治・国際」、「IT」など、さまざまなジャンルのWebサイトに関連する情報をまとめた、ビジネスパーソン向けのポータルサイトとなります。
また、FIDELIではビジネスパーソンに向けたウェビナーおよび、セミナー情報を発信する「FIDELIビジネスセミナー」といったWebサイトを運営しています。
当該ポータルサイトにて告知されているウェビナーには、ビジネスメールライティングやビジネスマナーなど、ビジネスパーソン個人の課題に着目した内容のものが多く見受けられます。
こくちーずプロ
こくちーずプロとは、各種セミナー情報やイベント情報などを無料で掲載できる「こくちーず」といったWebサイトから派生したサービスとなります。
こくちーずプロでは、既存会員へのメルマガ配信やSEO対策のノウハウ紹介など、ウェビナー告知を掲載している主催者の集客を、徹底的にサポートする体制が整えられています。
また、ウェビナーをはじめとした各種イベントの参加人数や申込者数などを管理画面にて閲覧できるなど、スムーズかつスピーディーなウェビナー開催につながる機能も兼ね備えたWebサイトとなっています。
「こくちーずプロ」への掲載料金や特徴・口コミ評判などをリサーチ!
valuepress
valuepressは、数多くの企業が活用しているプレスリリースサイトのひとつです。
また、プレスリリースサイトの多くは「開催スケジュール」や「申込受付け中」などの条件にてウェビナー検索できる機能が備え付けられていない傾向にあります。
しかし、valuepressでは無料にて告知掲載できるフリープランが用意されているため、コストをかけることなく、幅広いターゲットユーザーに対して告知を行うことが可能です。
セミナー情報.com
セミナー情報.comでは、ウェビナーおよびセミナーの内容に合わせて「スキルアップ」や「リーダー研修」「外国人技能実習制度」などといったように、細かなカテゴリー分けが徹底されているWebサイトとなります。
そのため、参加希望者は自分自身が抱える課題に見合ったウェビナーを簡単に検索することが可能です。
また、別途「ウェビナー」と記載されたメニュータブを設けたうえで、ウェビナーに関する告知のみをピックアップしたページを開設しています。
Peatix
Peatix は、約400万人が利用しているウェビナー集客サイトとなります。
Peatix には、BtoB向けセミナーからヨガ教室、音楽イベントまで、バリエーション豊かなジャンルを取り扱っている特徴があります。また、無料ウェビナーを開催する場合、Peatix のウェビナー広告に関しても、無料にて掲載することが可能です。
そのため、広告料のコストカットを目指している企業にとっては、力強いパートナーとなるWebサイトといえます。
PR TIMES
PR TIMESは、日本の上場企業のうち43.1%が利用(※)しているプレスリリースサイトとなります。
また、Webサイト内にて特定のキーワード検索を行うことが可能であり、たとえば「ウェビナー」というキーワードにて検索した場合、多数のウェビナー情報がヒットします。
ただし、PR TIMESはあくまでもプレスリリースサイトであるため、「開催日程」や「申込受付け中」などといった条件にて、ウェビナー情報を検索することはできません。
とはいえ、PR TIMESには提携先外部メディアでの告知や、PR TIMES会員向けのメルマガ告知などといったサービスが設けられているため、自社主催のウェビナー情報の露出を促すことも可能といえます。
※ >>出典:PR TIMESサービス紹介|プレスリリース・ニュースリリースNo1配信サイト
ポジショニングメディア
ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください
ポジショニングメディアとは、自社の市場内にて競合他社と自社のポジション(立ち位置)を明確化したWebサイトのことを指します。
ポジショニングメディアにまつわる具体的なメリットについては以下のとおりです。
- 親和性の高いユーザーをピンポイントで集客できる
- 特定の市場において自社の立ち位置を確立できる
- Web市場内でのアプローチシェアを大幅拡大できる
- 広告にまつわる法規が厳しく設定されている業界でも集客可能
また、ウェビナー告知においてもポジショニングメディアを上手く活用することで、ウェビナーへの参加見込みが高いユーザーに対して、ピンポイントかつ確実なアプローチを行うことが可能です。
ポジショニングメディアについて
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ウェビナーに関する告知サイトの選定に困った方はZenkenへ
ウェビナーを主催するうえで、各種告知サイトを上手く活用して集客することは、スムーズかつ効率的なウェビナー開催の実現につながります。
しかしウェビナー開催の真の目的はその後で構えている商材の販売でしょう。せっかくウェビナーを開催してリードを手に入れても、売上につながらない薄いリードであればウェビナー開催にかけた時間が無駄になってしまいます。
Zenkenでは、クライアントを魅力に感じるユーザーの創出を行うという考えのもと、120業種以上のWebマーケティング支援実績があります。
ウェビナーの集客支援から問い合わせや資料請求数増加はもちろんですが、売上につながらなければ継続するための費用も苦しくなってしまいますので、
如何に売上につながる反響が取れるか、という点にこだわっております。
もし、ウェビナーを定期的に開催をしているが安定的に良質なリードが取れていない、Webマーケティングを見直したいというお考えがございましたらお気軽にご相談ください。