電話占いの集客方法・広告手法にはどのようなものがある？

最終更新日：2020年11月15日

電話占いの集客・広告は素人でもできるのか

これまで占い師としての実績を積み電話占いを事業として個人で実践しようと考えている方はもちろん、新型コロナウイルスの影響で失職や時短勤務となり、新たな副業を模索されている方は多いのではないでしょうか。

こちらでは、電話占いにおける集客や広告手法、売上を上げるための方法についてご紹介します。

「電話占い」というビジネスの実情

電話占いが「業界」というほど多くの会社を抱えているのかと疑問に感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、電話占いを扱う会社は多数存在します。しかし電話やオンラインを駆使した手法であることから、電話占いというビジネスには悪徳業者がいることも事実です。

また、会社に属さなければ悪徳業者に引っかかるリスクは下がりますが、個人事業主として事業を行う場合には異なるリスクが伴います。

事前に課金システムを明確にしておく、住所や名前が公開されるリスクを理解するといった準備が必要です。

まずは電話占い業界を正しく理解し、開業について、さらには開業後の集客方法について見ていきましょう。

これから電話占いを始める人

まずは鑑定経験を積もう

電話占いを始めるならば、まずは鑑定経験を積むことが大切です。

じつは占いには通信講座や養成学校など、占いのスキルを習得する方法がいくつも存在します。それらを駆使して鑑定経験を積み、鑑定士としての実績を積みましょう。

実績を積むためにはいきなり独立するのではなく、占い会社に属すことが望ましいです。中間マージンなどが発生するものの、ユーザーとのマッチングや依頼の斡旋などが期待できます。

ユーザーの声を活かしたブラッシュアップを

占い会社に属し鑑定経験を積んでいくと、ユーザーから感想などが寄せられることがあります。この感想をていねいに確認することで、自身の鑑定スタイルや伝え方に活かしていきましょう。

また、電話占いは時間課金のため、鑑定時間を長くできる鑑定士ほど多くの鑑定料が獲得できます。前払い制が一般的ではありますが、後払い制の占い会社も存在します。

前払いの方がユーザーは金額の心配がないというメリットがあるため、所属する占い会社を判断する基準としても良いかもしれません。

また、占い会社に所属すると他の占い師の方との関係を築くことができるかもしれません。占い師同士で横のつながりを持つことは極端に難しいとされることから、可能な範囲でつながりを見つけるようにしましょう。

集客ツールとしてInstagramを活用

独立を見据える方はもちろん個人の知名度を上げていきたいという場合には、InstagramなどのSNS活用は必須要素です。

一般的に占いではリーディングカードなどの占い道具を用いるため、道具を撮影して投稿するだけでインスタ映えするというメリットもあります。

すでに電話占いビジネスをしている人

しかし実際問題SNSなど、個人かつ無料の集客方法には限界があります。ユーザーの目により留まるように工夫するためには、集客のために費用をかけなければ難しいでしょう。

なぜなら現在、電話占い師と呼ばれる方は多数存在するためです。

大切なことは、自身がどのようなジャンルの電話占い師であるかを明確にし、ネット検索で上位に表示される必要があります。しかしそのポジションを築くまでには、果てしない努力が必要です。

無料相談といった新規ユーザー獲得の施策はあらゆる占い師が、さらにはあらゆる占い会社が実践しています。だからこそ、有料ユーザーへ移行させるのは難易度が高いといえます。

そのため、まずは占いを斡旋する会社に登録し、時間をかけて独立を目指す手法も視野に入れておくと安心です。以下、占いを斡旋する会社を2社紹介します。

ココナラ（coconala)電話占い

引用元: ココナラ https://coconala.com//

1分100円からという明瞭な料金システムがお客さんにも安心感を与えることから、、2,000人を超える占い師が集まっているココナラ電話占い。

「ココナラ」はそもそも個人のスキルを切り売りできるというサイトで、そのコンテンツのひとつとして電話占いが存在します。

占術によって占い師を探すことができるほか、ランキング形式でユーザー評価が高い占い師を選出することも可能です。リピーター数の指標「お気に入り数」などでユーザーが検索できるため、人気を集めるための工夫が集客につながります。
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https://coconala.com/pages/lp_provider