ネイルサロンの集客・広告戦略を厳選!安定した新規獲得で売上アップに繋げよう
最終更新日:2021年06月03日
ネイルサロン集客・広告戦略が成功する3つの共通点
ネイルサロンの経営で集客を成功させるためには、以下3つの要素が必要不可欠となってきます。
- 何を目標にサロンを始めたのかを伝える
- 常に新しいデザインや技術を求めている
- 利用者に対する感謝を忘れない
どんな企業にも経営理念というものがあります。例えば「お客様に最高の満足をお届けするをモットーに」みたいな、スローガンのようなものを見かけたことはありませんか?
会社や店舗は、「何を目標に経営をしているのか」をお客様に知ってもらう必要があります。経営理念はスタッフも目にしているため、スタッフとしてどう働くべきかの指標としての役目も持っているのです。
どのようなことを目標としているのか知らせるだけでも、お客様は会社に興味が湧きます。結果、見込み客が気になって覚えていてくれるのです。
さらにひと押しすれば、ネイルサロンへ来店してもらえる可能性が上がります。
ほかに、自己成長を常にし続ける上昇志向の高い経営者の方なら、さらに店の状況を改善することができるでしょう。
また、他者への感謝の気持ちを忘れないことや、人に責任を押し付けないなどの一般的なことも、ネイルサロンを成功させるうえで重要な要素となりえます。
競争率が激しいネイル業界で成功する集客・広告方法
特に都市部のネイルサロンでは激しい価格競争が激化しています。
その激戦区のなかで成功するにはどうすれば良いのか…?
無料のSNSを使えば、宣伝費をかけず集客ができます。とはいえSNSで成果を上げるには時間がかかり、ハードルが高くあまりおすすめしません。
早めに成果を上げたいのであれば、「ホットペッパービューティー」のような情報予約サイトを活用することをおすすめします。
集客をする際に一番手っ取り早い方法が、アクセスの多く集まる場所に料金を払い、宣伝してもらう方法です。
サイトに集まる人の属性にもよりますが、属性がマッチしていれば高い確率で短期間の内に利用者が増え、成果を上げることができるでしょう。
人目に多くつきさえすれば、そのうち数%、とても多くて数十%のアクセスを得ることができます。
ほか、ネイルサイト「ネイルブック」を使った集客も効果があります。
ネイルサロンの店舗集客をするうえで、これほどマッチしたサイトはそうありません。ネイルブックは、ネイルを専門としているインスタグラムのようなものとお考えください。ターゲットを絞るステップをすでに踏んでいるサイトなので、ターゲットに関して余計に考える必要がありません。
ネイルブックから自分のブログへ誘導して、予約をしてもらう…。以上の流れで利用することをおすすめします。
ネイルサロンの集客・売上アップのポイント
ずばり、ネイルサロンで集客・売上アップするためには「ネイルのデザインが分かる画像」を様々なメディアでアピールするのがポイントです。
自店のホームページやチラシに、ネイル作品をどんどん掲載してみましょう。
「このサロンでネイルしたい!」と利用者が一番に思うポイントはネイルの仕上がりです。
つまりネイル作品を掲載しないと、利用者が仕上がりをイメージできなくなります。
仕上がりが分からないのに、お店に魅力を感じる人は少ないはず。
セルフではできないサロンならではのクオリティの高い写真でアピールすることは、確実に押さえておきましょう。
ここで注意事項すべきことがあります。
画像を掲載する際には、文字情報も掲載しておかなければ検索でヒットしなくなってしまいます。
利用者に認知されなくては集客は成功しません。
ネイルサロンの集客・売上をアップさせるには
では、利用者に認知されサロンに足を運んでもらうためにはどのような施策をすれば良いのか?集客・売上を上げる方法をいくつかピックアップしてみました!
きれいな写真を掲載する
ネイルの写真を掲載する際には、ホームページにせよ、チラシやフリーペーパーにせよ、ネイルのデザインがきちんと確認できる、きれいな写真を使いましょう。
ピンボケの写真などは絶対NG。塗りムラがあるような事例も、ユーザーから信用を失います。ネイルの細かなこだわり部分がはっきり映るよう、きれいに撮影しましょう。
写真に「春にぴったりグラデーションネイル」「冬のキラキラネイル」と、作品名を付けるのも一つの手です。さらに、顧客情報(名前またはイニシャル、年齢、住まいの地域など)も併せて掲載すると、より信頼度がアップします。
人員 | ネイルデザイン、写真撮影各1人 |
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メリット | 技術力や店舗のこだわりが伝わる |
デメリット | デザインが良くないと写真を見せても興味を持たれない |
ネイル技術のアップ
当然ながら、ネイルスキルを絶えず磨き続けることが必須です。どれだけ集客しても、スタッフのスキルがないと、顧客はすぐに去ってしまいます。
スタッフが何人かいるお店なら、スタッフ間でスキルの差がないようにしておきたいところ。誰か1人が休みの場合でも、同じスタッフのクオリティーが対応できます。
スキルを高め、スタッフ間のスキル差をなくし、スタッフ間で連携を取れるようになれば、売上はさらに伸びていくはずです。
人員 | 指導者1人 |
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メリット | スキルが高い人ほど、リピーターを増やすことができる |
デメリット | スタッフ間のスキル差が、どれくらいの期間で埋まるのかが明確でない |
差別化を図るサービスの導入
他のネイル店にないような新しいサービスや機器を導入して、ワンランク上のサービスを提供することで、集客・売上アップに繋がります。
まず、お店に来るお客様のターゲット層を把握し、人気のある機器を導入してみましょう。「試しに使ってみませんか?」と勧めたことでリピーターが増えた事例があります。
他のネイルサロンにないようなサービスをどれだけ提供できるかが、今後の集客・売上アップには必要です。
人員 | 1人 |
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メリット |
|
デメリット | 初期投資が必要 |
サロンブログに食事ネタやうれしかったことをプラスして!
サロンブログを書く際、いくつか注意しなければ点があります。自慢になるような内容を含めないことがまず大事です。
サロンブログを書くうえで大切なのは、利用者と優劣を感じさせない内容にすること。極力、当たり障りのないような内容に書き上げる必要があるのです。
ちなみに、内容は食事関連と美容関連のものがおすすめです。睡眠に関する内容でも問題ありません。時たま、豆知識や小ネタなどもちりばめつつ、ブログの内容にうれしかったことも書き、ご自身の色もにじませましょう。
人間味を感じさせることも、相手に親近感を抱いてもらうために大切なことです。
ほかに、お客様との他愛ないやり取りの話や、褒められた話なども内容に含めると読んでいて面白いものになります。
美容ポータルサイトへの掲載
ポータルサイトへ掲載することで、お客様の目に触れてもらえる機会が増えます。
ただし、特に掲載数が多い地域ともなると必然的に見てもらえる機会も、選んでもらえる機会も分散してしまいます。
掲載する時には、ポータルサイトに自社サロンの強みがしっかり訴求できる自由度があるか、優先枠に掲載することができるか、まず確認しておくことが重要です。
優先枠は競合の大手が先に押さえている恐れがあります。どれくらいの掲載費が必要かも確認してみましょう。
地域に特化したネイルサロン選びを助けるポジショニングメディア集客
地域に特化したネイルサロン選びのサイトに掲載することで、一般的なポータルサイトを見るより専門性や地域性が高いと感じてもらえる傾向があります。
中でも、自社ネイルサロンの強みを訴求できることで、ネイルサロンに合ったお客様を獲得できるといった営業のしやすさの向上や、安定した経営に向けた柱をつくることに繋がっていきます。
ポジショニングメディア
について詳しく
地域Web集客で選ばれ続けるネイルサロン集客・広告戦略を実現する
どのようなユーザーがネイルサロンを探していて、どうやってあなたのお店へたどり着くのか。
このストーリーラインを考える事が大切です。
Zenkenでは美容業界をはじめ、7000件以上のWeb集客実績がございます。
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