PR

ECパッケージおすすめ13選比較!

最終更新日:2025年02月18日

ECパッケージとは、ECサイト構築に必要な機能がパッケージングされた構築ツールです。クラウド上で構築サービスを利用するASPタイプとは異なりカスタマイズが自由に効く反面、導入に数百万かかることも一般的なのでしっかりと選ぶ必要があります。

この記事では、ECパッケージ導入を検討中の方に向けて、おすすめのサービスやそれぞれの特徴などを解説しています。

目次

ECパッケージ一覧表

会社名 サービスの特徴

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)

平均売上成長率354%!1000以上の機能搭載で売れるECの仕組みを構築

  • 高速ワークフローで、毎日のルーティンから解放
  • ページ遷移がない一体型LPでカゴ落ちを防げる
  • 顧客を狙い撃ちできるステップメール配信でLTV向上

リピストX(クロス)

購入フローの最適化と自由な定期購入設定でリピート率を向上

ebisumart

ASPでもパッケージでもない、自由にカスタマイズできるクラウドEC

ecbeing

1500社以上の導入実績×総合的なEC支援で事業成長をサポート

EC Orange(イーシーオレンジ)

柔軟な拡張性と大規模EC運営に対応する高機能ECパッケージ

コマース21

高負荷対応×柔軟な拡張性を兼ね備えたデジタルコマースプラットフォーム

SI Web Shopping

25年以上の実績×高いカスタマイズ性で大規模ECに最適

HIT-MALL

クラウドとパッケージのハイブリッド運用で、成長に合わせたEC展開を実現

ecforce(イーシーフォース)

D2C特化のECカート×1on1サポートでビジネス成長を支援

EC-CUBE

無料で始める、カスタマイズ自由な国産オープンソースEC

サブスクストア

定期購入×販促支援を一元管理、成長を加速するクラウドECシステム

メルカート

EC初心者から経験者まで、運営を徹底サポートするECパッケージ

AnyX

複数ECチャネルを一元管理し、国内外のEC運営を効率化

平均売上成長率354%!1000以上の機能搭載で売れるECの仕組みを構築

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)
引用元: W2 Repeatサービスサイト(https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/)

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)の概要

W2 Repeatは、D2C(Direct to Consumer)、定期購入、サブスクリプションモデルに特化したECシステムとして開発されています。

標準装備として、カゴ落ちやユーザー離脱を防ぐ「埋め込み式フォーム付きのランディングページ」や、負担になりがちな毎日のルーティンをわずか1分で完了させる「高速ワークフロー」などの便利な機能が組み込まれています。

それに加え、クーポンや広告・SEO対策、ユーザーレビューなど、EC活動を強化するための950以上のツールや機能も装備。多彩な機能があるため、ECパッケージを検討している企業が望む「自社の営業スタイルや展開するサービスに応じたECサイト」の設計が実現可能です。

W2 Repeatは10以上の決済プロバイダーと連携していることも特徴で、クレジットカードだけではなく、Webコンビニ支払い、後払いや携帯キャリアを通じた決済など、多種多様な決済オプションが選べます。

カスタマイズ性が高いところも大きなメリットで、ASPタイプの構築ツールにありがちなカートデザインの制約は一切なし。企業のブランドイメージに合わせて、ECサイトのデザインを柔軟にアレンジできます。

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)
\今見ているサービスについて知りたいなら/
この資料のみダウンロード
\他社サービスと比較したいなら/
まとめて資料をダウンロード

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)を選ぶべき理由

高速ワークフローで、毎日のルーティンから解放

定期購入システムを導入している場合、受注・発注管理作業のルーティンに多くの時間がかかりがちです。手動でデータを検証する作業は、毎日同じことをやっていたとしてもかなりの時間が消費されてしまいます。

W2 RepeatのECパッケージでは、ルーティン業務をワンクリックで効率的に処理をすることが可能な「高速ワークフロー」が利用できます。それまで40分かかっていた作業が導入後は1分で済み、年間にして約234時間の作業時間短縮が可能です。

ページ遷移がない一体型LPでカゴ落ちを防げる

一般的なランディングページ(LP)の作りは、商品情報と注文フォームが別のページに配置されていることが多くなっています。注文フォームのためにページを移動する際に、見込み顧客が購入を中断してしまうケースも少なくないのです。

W2 RepeatのECパッケージでは、申込フォームをLP内に直接組み込むことが可能です。商品に興味を持ってもらってから購入に向かうまでの過程がスムーズに運べるため、顧客の離脱・カゴ落ちリスクを低減できます。

顧客を狙い撃ちできるステップメール配信でLTV向上

ECサイトの売上拡大には、1顧客あたりの生涯価値(LTV)の最大化が欠かせません。定期購入をしてくれている顧客に対しても、さらにプラスワンの商品を買ってもらうことが重要になります。

W2 RepeatのECパッケージには注文完了後に表示されるサンクスページでのアップセル機能が搭載。顧客がセグメントできるステップメール配信機能も実装されていて、顧客の属性に基づいた段階的なメール配信が可能です。顧客の注文の頻度や数量を、狙い撃ちしたメール配信で効果的に増加させることができます。

W2 Repeatの口コミ・評判

業務のタイムラグ解消と作業効率向上

フロントの画面などが自分たちでも触れるシステムのため、出したい時に出したいものが売れることで業務上のタイムラグがかなり解消できました。

また、ワークフロー機能を活用したり、自分たちでカスタマイズすることで今まで結構かかっていた作業がボタン一つで終わるようになり、1.5人分の作業は削れています。

参照元:W2 Repeat公式サイト(https://www.w2solution.co.jp/Product/repeatplus_new.html)

入金業務の効率化

入金業務をシステム切替前は2人で行っていましたが、切替後、1人で回せるようになりました。

参照元:W2 Repeat公式サイト(https://www.w2solution.co.jp/Product/repeatplus_new.html)

W2 Repeatの料金プラン(費用)

プラン名 登録料 月額費用
STANDARD 49,800円(税不明) 49,800円(税不明)
PROFESSIONAL 79,800円(税不明) 79,800円(税不明)
ENTERPRISE 要問合せ 要問合せ

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)の会社概要

会社名 W2株式会社
所在地 東京都中央区築地1丁目13-1 銀座松竹スクエア 5階
URL https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/

リピストX(クロス)

購入フローの最適化と自由な定期購入設定でリピート率を向上

リピストXのECパッケージの特徴は、購入プロセスを最大限にシンプルにした一体型のLPを作成できることです。フォームにチャットシステムを採用しているので、ユーザーの購入途中での離脱を減少させられます。

チャットはシナリオや見た目のカスタマイズができるので、自社のイメージやスタイルに合わせた設定で購入までのフローを展開できます。注文確認ページで追加商品や関連商品を紹介することもできるので、顧客を高価格帯の商品へと誘導するチャンスが増加する仕組みです。

定期購入の自由度が高いところもメリットで、ユーザーが好みに合わせて商品を選べる「よりどり購入」や、一度に単品と定期の商品をカートに追加できる「単品と定期コースの同時購入」、複数の定期商品をまとめて購入することもできる「定期コースの複数購入」も実装。商品の配送間隔もユーザー側がマイページで簡単に変更できるため、縛りが多いイメージの定期購入に対して購入ハードルを大幅に下げられます。

広告キャンペーンに独自のコードをつけることで、それぞれの成果を測定することも可能です。どの広告が最も効果的であるかを正確に評価し、広告戦略を最適化できます。

リピストX(クロス)の会社概要

会社名 株式会社PRECS(プレックス)
所在地 東京都千代田区外神田6-1-8思い出ビル5F
URL https://rpst.jp/xross/

ebisumart

ASPでもパッケージでもない、自由にカスタマイズできるクラウドEC

業界では老舗にあたるECプラットフォーム、ebisumart(エビスマート)。元々はECパッケージを展開していましたが、現在ではカスタマイズできるクラウド型のECというASPでもパッケージでもない独自のポジションでサービスを提供しています。

ECサイト立ち上げのための商品テンプレートを多数用意しており、スピーディに販売を開始することが可能。テンプレートもカスタマイズできるので、ブランドや商品のイメージを大切にしたデザインが可能です。

通常の送料設定はもちろん、特定の温度帯や商品の重さに応じた特殊な送料設定も可能で、商材の特性に合わせた細やかな配送設定ができます。多数の決済代行会社との連携ができるので、さまざまな決済方法に対応することも可能です。また、受注や出荷の際のメールを自動で送信してくれる機能により、ルーティン業務もスムーズに行えます。

サポート体制も万全で、専任の担当者がユーザーのささいな悩みから追加の開発に至るまで一貫して相談に乗ってくれます。ECパッケージの導入前から導入後のフォローアップまで、充実したサポートを受けたい方におすすめです。

ebisumartの会社概要

会社名 株式会社インターファクトリー
所在地 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム 4階
URL https://www.ebisumart.com/

ecbeing

1500社以上の導入実績×総合的なEC支援で事業成長をサポート

「ecbeing」は、中堅から大手企業向けのECパッケージです。BtoCやBtoB向けなどそれぞれにECプラットフォームを提供しています。ECサイトの開発部隊は500名以上、マーケティング支援部隊は200名以上在籍しており、構築から集客、分析に至るまで細やかなフォローを行っています。

これまで導入した企業は1500社以上で、これまでのノウハウをもとに企業に合ったプランニングが可能です。ECパッケージに留まらず、集客・分析・顧客管理といったフェーズごとのサポ―トを行っています。新規顧客の獲得からリピーターの引き上げまで、事業継続に向けた施策の実行を支援。EC周辺サービスを豊富に取り揃えているので、Instagramやレビューの活用、検索エンジンの対応まで一気通貫でサポートを受けられます。

ecbeingの会社概要

会社名 株式会社ecbeing
所在地 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
URL https://www.ecbeing.net/

EC Orange(イーシーオレンジ)

柔軟な拡張性と大規模EC運営に対応する高機能ECパッケージ

EC Orangeは、拡張ができるECウェブサイト構築パッケージを提供するサービスです。それぞれのニーズに応じたソリューションを展開しており、多数の店舗やブランドを管理するためのECパッケージ、企業間取引(B2B)に対応するECパッケージ、そしてユーザー属性に基づいてアクセスを制御できるクローズドサイト向けECパッケージなどを提供しています。

大量のアクセスやオーダーも安定して対応可能で、規模の大きなECウェブサイト開発も得意としています。ソースコードが明示されるため、開発進行もスムーズです。

外部システムと連携して、REST APIの利用により在庫や販売管理・決済システムなどをスムーズに実行できます。フロントエンドとバックエンドが独立しているため、並行して開発を進めてもOK。また、サイトの運用開始後も、必要に応じて機能を追加拡張することが可能です。

EC Orange(イーシーオレンジ)の会社概要

会社名 株式会社エスキュービズム
所在地 東京都港区芝公園2-4-1芝パークビル A館 4階
URL https://EC-orange.jp/

コマース21

高負荷対応×柔軟な拡張性を兼ね備えたデジタルコマースプラットフォーム

コマース21は、ECサイトの設計・物理店舗のビジネス・カタログベースの通信販売など多岐にわたる事業形式に適応可能なデジタルコマースプラットフォームです。大規模なECサイトの構築パッケージでは二層のキャッシュ領域を利用し、大量アクセスにも安定した対応できる環境を提供しています。

NoSQL(Redis)を利用した一元管理ができるので、サービスを一時停止することなく、フロントエンドのスケールアウトおよびスケールインを実現することができます。LINE配信などの一時的なトラフィックの増加にも対応可能です。

コマース21は、JavaテンプレートエンジンとJavaフレームワークの融合によって、ユーザーインターフェースの修正コストを軽減できます。また、APIの自動テストを簡単に行うことができるので、フロントエンドとアプリケーションサイドの修正に対応する人的コストも削減可能です。

コマース21の会社概要

会社名 株式会社コマースニジュウイチ
所在地 東京都港区西新橋1丁目10−2 住友生命西新橋ビル10F・9F
URL https://www.commerce21.co.jp/service/

SI Web Shopping

25年以上の実績×高いカスタマイズ性で大規模ECに最適

SI Web Shoppingは、25年以上の経験と実績を持つECパッケージです。柔軟なカスタマイズ性があり、業種や業態を問わず大規模なECサイトにも対応しています。一般的なASPに限界を感じているという大規模ショップにもおすすめのECパッケージです。

一般的なオープンソースのソフトウェアより堅牢性の高いECパッケージを、ブラックボックス化(ソースコードなどの中身がわからなくなること)の心配なく利用できます。マーケティング面でのサポートも充実していて、専門的なマーケティングツールと連携した緻密なマーケティング戦略が可能になります。

SI Web Shoppingの会社概要

会社名 株式会社システムインテグレータ
所在地 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
URL https://products.sint.co.jp/siws

HIT-MALL

クラウドとパッケージのハイブリッド運用で、成長に合わせたEC展開を実現

HIT-MALLは、BtoB・BtoCの両方に対応したECパッケージ。百貨店や専門商材向けのECサイト構築を支援し、ビジネスモデルに合わせた柔軟な運用が可能です。

クラウド型とパッケージ版の2種類を提供し、まずはクラウド版でECサイトを立ち上げ、売上が拡大したタイミングでパッケージ版に移行することも可能。成長フェーズに応じたスケーラブルな運営ができます。

また、商品登録・在庫管理・受注管理の代行に加え、アクセス解析・サーバー運用・物流業務・Webプロモーションなどのサポートも充実。人手不足の企業でもスムーズなEC運営が可能です。

セキュリティ面でも、国際基準「ISO27001」やプライバシーマークを取得し、個人情報保護対策を徹底。堅牢なネットワーク監視体制を整え、安全なECサイト運営を支援します。

HIT-MALLの会社概要

会社名 アイテック阪急阪神株式会社
所在地 大阪府大阪市福島区海老江1丁目1番31号
URL https://www.hit-mall.jp/

ecforce(イーシーフォース)

D2C特化のECカート×1on1サポートでビジネス成長を支援

ecforceはD2C向けのECカートサービスです。ECサイトの設立からカートの活用まで専門家との1on1のサポートを提供し、内製化を図ることができます。商品の設定、ユーザー管理、広告の分析、CRMの運用など、ビジネスの各段階でのサポートに対応しているところが特徴です。

これまでの成功事例や新しいアイディアを共有する専用メディアを持っていて、ECサイト設立における相談もあらゆるジャンルで受けてもらえます。

また、ユーザーが途中で購入を断念することを防ぐための機能が多数搭載されているところも特徴です。確認画面を飛ばして購入をスピーディーに完了できる機能や、無制限の会員ランク、クーポンやポイントを提供する機能などが代表的です。サンクスオファーの機能を使って、定期的な購入や再購入を促すこともできます。

プランは3種類用意されており、共有サーバーや専用サーバーの利用、または他のプラットフォームからの移行など、ニーズに応じて選択可能なECパッケージです。

ecforce(イーシーフォース)の会社概要

会社名 株式会社SUPER STUDIO
所在地 東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル8階/7階
URL https://EC-force.com/product/ecforce

EC-CUBE

無料で始める、カスタマイズ自由な国産オープンソースEC

EC-CUBEは、小規模ショップから大規模ECプラットフォームまで対応できる日本製のECパッケージ。基本機能を備えたオープンソース型のEC構築ツールで、無料でインストール可能なため、コストを抑えたサイト運営が実現できます。

デザインの自由度が高く、豊富なプラグインを活用して機能を拡張可能。他のシステムとの連携やカスタマイズもしやすく、独自のショップ作りをサポートします。

また、充実したコミュニティとサポート体制を持ち、開発者や運営者同士で情報共有が可能。テンプレートを活用すれば、オリジナルデザインのECサイトを短期間で構築でき、運用をスムーズに進められます。

EC-CUBEの会社概要

会社名 株式会社イーシーキューブ
所在地 東京都千代田区九段北1-4-5 北の丸グラスゲート7F
URL https://www.ec-cube.net/

サブスクストア

定期購入×販促支援を一元管理、成長を加速するクラウドECシステム

サブスクストアは、定期購入・カート一元のクラウド型ECシステムです。大手ビジネス向けのエキスパートプランや、BtoBやサブスクモデル向けのオプションも展開しています。

注文やユーザーの管理だけではなく、キャンペーンや出荷の管理、さまざまな決済や販促機能まで提供しています。さらに、オプションでLINEメッセージのAPIとの統合ができて、定期的な購入を促すメッセージ配信も可能です。通常のメールとは異なり、他のメッセージに埋もれることがないのがメリットと言えます。

サブスクストアの年間取引額は1,523億円以上に上り、アカウントの数も1,000件を越えています。導入事例を多数持っているので、各企業のニーズに応じたサービスを提供することが可能です。ECサイトの立ち上げだけでなく、集客、EC運用、ユーザー対応、物流という一元サポートを行なっているECパッケージです。

サブスクストアの会社概要

会社名 テモナ株式会社
所在地 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル 本館9F
URL https://subscription-store.com/subsc-store

メルカート

EC初心者から経験者まで、運営を徹底サポートするECパッケージ

メルカートは、初心者でも簡単にネットショップを開設できるだけでなく、構築から運用までサポート体制が整ったECパッケージ。EC事業の経験がない人でも安心してショップ運営をスタートできます。

基本料金に加えて、集客・制作支援のプランを選択可能。ECサイトのリニューアルや、現行サイトの課題解決にも対応し、集客から接客まで一貫したサポートを提供します。

さらに、ECサイト公開後もWEB広告運用支援やコンテンツ制作のサポートをオプションで選択可能。デザイナーやプログラマーのディレクションまで対応し、運営を効率化しながら売上拡大を目指せます。

メルカートの会社概要

会社名 株式会社エートゥジェイ
所在地 東京都港区南青山 2-2-8 南青山DFビル 8F
URL https://mercart.jp/

AnyX

複数ECチャネルを一元管理し、国内外のEC運営を効率化

AnyXは、複数のECチャネルを一元管理できるEC管理プラットフォームです。自社ECサイト構築からマーケティングまで幅広くサポートしてくれます。

ECモールや自社ECサイトなど複数の販売チャネルのデータを一箇所で管理し、収益や注文情報のクロス分析・商品マスタ管理も一括更新が可能。Amazon、楽天、Shopee、Lazadaなどの各ECモールへの出店手続きから、ページ作成もサポートします。ページ・広告配信の最適化など、ECモール運営をトータルでサポート可能です。

各国・地域に拠点があり、現地メンバーが現地の文化や商習慣に合った言語翻訳などを支援。現地向けのバナー作成や広告配信を実施し、現地事情に合う越境EC展開が実現できます。

AnyXの会社概要

会社名 AnyMind Group株式会社
所在地 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
URL https://anymindgroup.com/ja/

ECパッケージ(通販システム)とは?

ECパッケージとは、ECサイトを構築・運営するためのシステムを、開発会社が提供するパッケージ型のソフトウェアです。ECサイトの開発コストや価格帯は、パッケージを利用することで抑えられる場合があり、100万円~数百万円が一般的な相場となります。

ECパッケージは、初めてECサイトを運営する企業でも、必要な機能が揃っているため導入しやすいのが特徴です。さらに、カスタマイズ性が高く、大規模なECサイトにも対応可能なため、成長を見越した運用ができます。

既存のプラットフォームを活用するクラウドECやASPとは異なり、ECパッケージは自社の要件に応じた機能を柔軟にカスタマイズできるため、特定の業界や独自のビジネスモデルに適したECサイトを構築できます。

ECパッケージ導入のメリット

カスタマイズ性が高い

ECパッケージの最大のメリットは、自社のビジネスモデルに合わせて機能やデザインをカスタマイズできる点です。商品登録・決済・在庫管理・顧客管理などの基本機能に加え、特定のニーズに合わせた機能を追加することも可能です。

大規模なECサイトにも対応可能

ECパッケージは、トラフィックが多い大規模ECサイトの運営にも適しているため、企業の成長に応じて拡張がしやすいというメリットがあります。特に、独自のマーケティング施策や、多店舗展開を想定している企業にとっては、安定した運用が可能です。

セキュリティ対策が強固

クラウドECやASP型と異なり、自社でサーバーを管理できるため、セキュリティを独自に強化することが可能です。外部サービスに依存せずに運用したい企業にとっては、大きなメリットとなります。

API連携や他システムとの統合が容易

ECパッケージは、基幹システムやCRM、マーケティングツールなどと連携しやすいため、業務効率の向上にも貢献します。企業が独自のワークフローを持っている場合でも、スムーズに統合できます。

ECパッケージ導入のデメリット

導入コストが高い

ECパッケージは、ASP型やクラウドECと比較して初期費用が高額になるケースが多いです。パッケージの種類やカスタマイズの範囲によって、数百万円以上のコストが発生することもあるため、予算を慎重に検討する必要があります。

運用・保守の負担がかかる

ECパッケージは、導入後の運用やシステム保守が必要となるため、ITリソースが不足している企業には負担が大きくなる可能性があります。ベンダーによるサポートがある場合もありますが、社内での運用体制を整える必要があります。

アップデートや改修が必要

クラウドECと異なり、システムのアップデートを自動で行う仕組みがないため、都度アップデートや改修が必要になります。セキュリティ対策の観点からも、定期的なメンテナンスが求められます。

ECパッケージの選び方

料金体系を確認する

ECパッケージには、買い切り型と月額課金型の2種類があります。初期投資を抑えたい場合は、月額課金型のパッケージを選ぶのも一つの方法です。また、追加カスタマイズ費用や保守費用が発生するかも確認しましょう。

カスタマイズ性をチェックする

自社の運営スタイルに合わせて、どの程度カスタマイズが可能かを確認しましょう。特に、デザインの自由度や機能の追加がどこまで可能なのかが重要です。

サポート体制の充実度

ベンダーによるサポート体制が充実しているかを確認し、導入後の運用サポートや技術的な支援があるかをチェックしましょう。特に、トラブル発生時に迅速な対応ができるかどうかは、安定した運用のために重要です。

システムの拡張性

将来的に事業規模を拡大する予定がある場合は、機能の追加や拡張がしやすいパッケージを選ぶことが大切です。API連携や外部ツールとの統合が可能かどうかも確認しましょう。

セキュリティ対策

ECサイトでは、顧客情報や決済データを安全に管理するためのセキュリティ対策が不可欠です。SSL対応、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)、DDoS対策など、必要なセキュリティ機能が備わっているか確認しましょう。

ECパッケージ徹底比較まとめ

ECパッケージは、カスタマイズ性が高く、大規模なECサイトの運営にも適したシステムですが、導入コストや運用負担がかかる点には注意が必要です。料金体系やサポート体制を慎重に比較し、自社に合ったECパッケージを選ぶことが重要です。

事業の成長を見越して、拡張性があり、長期的に運用できるパッケージを選定することが、ECサイトの成功につながります。本記事を参考に、最適なECパッケージを導入し、EC事業の成長を実現してください。

免責事項
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。