第二新卒の採用に役立つ求人広告媒体と採用に活用したい手法
最終更新日:2024年04月05日
第二新卒の採用に活用できる求人媒体には、大手の就職・転職支援会社が運営する就職・転職サイトおよび人材紹介サービスが挙げられます。
ここからは、第二新卒採用に活用できる求人媒体について特徴・料金・運営会社を紹介します。
第二新卒の採用に活用できる求人媒体
Re就活
Re就活の特徴
Re就活は20代・第二新卒・既卒のための転職サイト。20代若手人材のプロならではの「20代通年採用」を強みとし、約220万名の20代求職者データベースと全国主要都市で開催する日本最大級の合同企業セミナーで採用活動を強力にサポートします。
Re就活の掲載料金
Re就活の広告掲載料金は記載がありませんでした。料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームからお問い合わせください。
Re就活の運営会社
- 運営会社:株式会社学情
doda
dodaの特徴
dodaは業界最大級のサービスラインナップと広告掲載・人材紹介・転職フェアなどの転職イベントを含むダイレクト・ソーシングで採用ニーズに応える就職・転職サイトです。人材の推薦・求人広告の掲載までを電話またはWebツール等のオンラインで完結できる機能が魅力的です。
dodaの掲載料金
dodaの広告掲載料金は10~180万円と、各サービスによって幅広い価格設定となっています。
料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームからお問い合わせください。
参考:【中途採用をお考えの企業様】求人募集・中途採用ならdoda (https://www.saiyo-doda.jp/lp/tm/main/)
dodaの運営会社
- 運営会社:パーソルキャリア株式会社
エン転職
エン転職の特徴
エン転職は会員数900万人超、2018年~2021年「オリコン顧客満足度®調査」転職サイト部門4年連続総合1位を獲得した日本最大級の総合求人サイトです。担当者自ら求人企業を取材し、口コミや取材結果を元に多角的な情報を提供。ミスマッチの少ない「人と企業の出会い」を支援しています。
エン転職の掲載料金
エン転職の広告掲載料金は記載がありませんでした。料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームまたは電話番号からお問い合わせください。
エン転職の運営会社
- 運営会社:エン・ジャパン株式会社
マイナビ転職
マイナビ転職の特徴
マイナビ転職は業界最大級の総合求人サイトです。会員数635万人、全国63エリアの拠点を軸にエリア採用・大都市圏採用の両方に強みを持ち、オンライン配信・採用代行・採用アウトソーシング・動画面接ツールなど多様なサービスを展開して確実なマッチングを目指しています。
マイナビ転職の掲載料金
マイナビ転職の広告掲載料金は記載がありませんでした。料金の詳細はサイト内の「料金表ダウンロード」からご確認いただくか、問い合わせフォームまたは電話番号からお問い合わせください。
マイナビ転職の運営会社
- 運営会社:株式会社マイナビ
リクナビNEXT
リクナビNEXTの特徴
リクナビNEXTは約1,043万人の会員数と、毎月平均10万人の新規会員登録者数を誇る日本最大級の就職・転職サイトです。専門スタッフが企業情報を丁寧にヒアリングして求人情報を制作しサイトに掲載。掲載情報量や表示順もニーズに合わせてリクエスト可能です。
リクナビNEXTの掲載料金
リクナビNEXTの広告掲載料金は掲載情報量に合わせて以下のラインナップとなっています。
掲載プラン | 掲載料金 |
---|---|
N1プラン | 18万円~ |
N2プラン | 28万円~ |
N3プラン | 44万円~ |
N4プラン | 80万円~ |
N5プラン | 144万円~ |
基本料金に有料オプションを加えたものが掲載料金となっています。料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームまたは電話番号からお問い合わせください。
参考:【公式】リクナビNEXTへの求人広告掲載|中途採用なら採用成功ナビ
(https://www.direct-recruiting.jp/topics/shohin/rikunabi-next/)
リクナビNEXTの運営会社
- 運営会社:株式会社リクルート
キャリトレ
キャリトレの特徴
キャリトレは新規登録会員の約73%が20代、他の媒体で出会いにくい若手の採用に強いプラットフォームを備えた就職・転職サイトです。職務経歴書や行動データから企業に合う求職者を自動で抽出・マッチング。求める人材の登録の有無について事前に問い合わせができます。
キャリトレの掲載料金
キャリトレの広告掲載料金は記載がありませんでした。料金の詳細はサイト内の「価格表ダウンロード」からご確認いただくか、問い合わせフォームからお問い合わせください。
キャリトレの運営会社
- 運営会社:株式会社ビズリーチ
UZUZ
UZUZの特徴
UZUZは第二新卒・既卒・フリーターなど20代の就職について、のべ3.5万人以上を支援してきた就職サポートサービスです。求職者へのコーチング実施・初期教育支援サービスで96.8%の定着率を実現しました。
UZUZの掲載料金
UZUZの広告掲載料金は記載がありませんでした。料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームからお問い合わせください。
UZUZの運営会社
- 運営会社:株式会社UZUZ
ハタラクティブ
ハタラクティブの特徴
ハタラクティブは若年層特化型の人材紹介・採用サービスです。母集団形成に十分な毎月9,000名の新規登録者と、求職者への平均2.6回の面談で深い企業理解を促し、納得したうえで入職を決める定着率向上の取り組みも行っています。
ハタラクティブの掲載料金
ハタラクティブの広告掲載料金は記載がありませんでした。料金の詳細はサイト内の「サービス資料&料金表をダウンロードする」からご確認いただくか、電話番号からお問い合わせください。
ハタラクティブの運営会社
- 運営会社:レバレジーズ株式会社
マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
マイナビエージェントは総合型転職エージェントとして、転職のプロがトータルサポートを行います。完全成果報酬型、マイナビグループ全体の採用リソースを活用したサービスが魅力で、安心して求人情報の掲載が行えます。
マイナビエージェントの掲載料金
マイナビエージェントの広告掲載料金は、求人登録・広告料のいずれも無料です。3ヶ月以内の退職で紹介料の一部が返還されます。料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームまたは電話番号からお問い合わせください。
参考:採用企業の皆さまへ|求人・転職エージェントはマイナビエージェント (https://mynavi-agent.jp/employer/)
マイナビエージェントの運営会社
- 運営会社:株式会社マイナビ
リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントは完全成果報酬型の中途採用サービスです。年間登録者数約125万人、年間決定数約52,000人の実績と国内19拠点・日本最大級のデータベースにより、企業が求める第二新卒者にアプローチします。
リクルートエージェントの掲載料金
リクルートエージェントの広告掲載料金は初期費用・広告料のいずれも無料です。料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームまたは電話番号からお問い合わせください。
参考:企業・法人様向けサイト│中途採用・人材紹介ならリクルートエージェント (https://www.r-agent.com/business/)
リクルートエージェントの運営会社
- 運営会社:株式会社リクルート
就職SHOP
就職SHOPの特徴
就職SHOPは株式会社リクルートが運営する対面型の就職・転職活動支援サービスです。オンライン面談にも対応し、利用者の9割が20代のため第二新卒の採用に最適。のべ10万人の利用者とリクルートグループの豊富なノウハウによって確実なマッチングにつなげます。
就職SHOPの掲載料金
就職SHOPの広告掲載料金は成功報酬型となっており、採用が決定(新卒は内定)するまで費用はかかりません。料金の詳細はサイト内の問い合わせフォームまたは電話番号からお問い合わせください。
参考:就職ショップ | 若手人材採用の課題解決をお手伝いするリクルートキャリアの人材紹介サービス
(https://www.ss-shop.jp/forcompany/)
就職SHOPの運営会社
- 運営会社:株式会社リクルート
第二新卒採用に求人媒体を使うメリット・デメリット
第二新卒採用に求人媒体を利用すると、どのようなメリット・デメリットが考えられるのでしょうか。
求人媒体を利用するメリット
求人媒体は新卒・第二新卒をはじめ応募者の多くが利用しています。募集を掲載するだけで不特定多数の応募者の目に留まり、その母数が多いほど応募の確率もアップします。
就職・転職フェアへの参加やセミナーの開催よりも負担がかからず、コストや手間も抑えて効果的に採用できることが最大のメリットといえるでしょう。
求人媒体の中にはWeb上でオンライン面談が行えるものもあり、採用にかかる工程を大幅に減らすこともできます。
求人媒体を利用するデメリット
求人媒体は募集要綱の掲載に一定の決まりや制限が設けられていることがあります。
掲載料金・掲載期間も媒体ごとに異なり、自社だけがピックアップされるわけではなく、大手の競合他社と並列的に掲載されるため、応募者が競合他社に応募してしまうリスクもあります。
コストに見合う採用効果が得られるかどうかは未知数であり、利用してみなければわからない点もデメリットといえるでしょう。
求人媒体以外で第二新卒採用に使える手法
求人媒体以外で、第二新卒採用に使える手法について詳しくみていきましょう。
SNSの活用
若年層が多い第二新卒者の多くは、TwitterやInstagramなどのSNSを日常的に利用しています。
特に仕事や勉強を離れているプライベートの時間にSNSを活用するケースが多く、そのような層にアプローチするためにはSNSアカウントを開設し、自社の情報を広く発信しましょう。
SNS採用担当者が採用アカウントを運用、または企業が採用情報も含めて1つのアカウントで情報発信を行う手法が一般的ですが、経営者が自ら自社の魅力やサービスを発信し、話題を呼ぶ手法もとられています。
SNSは視覚的なアプローチが可能なため、求人媒体では難しいアピールも難なく行えます。
第二新卒との直接的なやり取りもできますが、自社の魅力を発信したり職場環境の良さを伝えたりすることで応募や志望先に選んでもらえる可能性がアップします。
既存社員からの紹介
自社の社員が直接適任の人材をピックアップし、声をかけていく紹介も有効な手法として用いられています。
職場環境や雇用条件をよく知る社員が直接ターゲットにアプローチをかけるので、採用工程の短縮に加えて
オウンドメディア
既存媒体はさまざまな制約・制限があり、自社の魅力を伝えきれない場合があります。
そのため、自社で直接オウンドメディアを運営し、自由度の高いアピールやアプローチを行う手法も用いられています。
採用情報をメインに盛り込んだ「採用オウンドメディア」なら、応募を迷っている第二新卒者に強く自社の魅力をアピールし、応募へつなげられる可能性があります。
ポジショニングメディア
詳細についてはお問い合わせください
ポジショニングメディアはオウンドメディアの一種ですが、ターゲットを詳細に分析してコンテンツを制作するWebサイトです。
オウンドメディアよりもターゲットのニーズを押さえてコンテンツを作っていくため、情報の訴求力が高いため、高い宣伝効果と企業のブランディングに役立ちます。
ポジショニングメディアの詳細は、以下のページをご参照ください。
採用手法を工夫して第二新卒採用につなげよう
採用に活用できる求人広告媒体の多くは豊富な会員数を誇り集客力も高く、広告掲載にふさわしいメディアが揃っています。
一方、他社と並列的に情報が記載されるために、自由度の高い採用マーケティングが難しい問題も。
業種・業態によっては既存の求人広告媒体では採用活動がうまくいかないケースも考えられるため、ポジショニングメディアも含めた採用手法を検討しましょう。
キャククル運営元のZenkenでは、8,000件以上のWebマーケティング支援実績がございます。
ご案内の際は貴社の強みや競争状態などをヒアリングし、適切なマーケティング施策をご提案させていただきます。
自社に合った広告やマーケティング戦略に悩みを抱えていましたら、お気軽にご相談ください。