ネットショップbaseの集客力を調査

ネットショップbaseの集客力を調査
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ネットショップBASE(ベイス)を理解する

個人でもネットショップが初期費用0円で始められるとして、現在では70万以上のショップの利用者をかかえるBASE(ベイス)。ショッピングアプリも用意されており、2019年4月時点で500万ダウンロードを突破するといった勢いのあるインスタントECサイトです。

販売商品も豊富で、ファッションや雑貨、ハンドメイド、食品などさまざま。サイトショップをオープンするにあたり悩むデザインも豊富に取り揃えられているので、デザインするのが苦手な人でも短時間でおしゃれなサイトを作ることができます。

利用するにあたって必須のサポート面もバッチリ。問い合わせには48時間以内に答えてくれるので安心です。公式サイトではネットショップ運営に関するノウハウが紹介されていますので、Web初心者さんもWeb知識を得ながら運営できます。

ただ、無料でさまざまなサポートが受けらえる反面、登録しても売れにくいというデメリットもあります。なぜなら、運営側が集客を実施しているわけではないから。売れるためには集客をしなければいけないのですが、BASEではその対策を自分で考え、BASE公式サイトで紹介されているノウハウなどを元もやらなければいけません。そうしたところは、ネット初心者が不安に感じるところになっているようです。

BASE集客方法の基本は商品紹介

自社サイトを知ってもらうにはさまざまな集客方法がありますが、BASEで集客するにはどうしたらいいのか。その基本ともなるのが商品紹介の仕方です。

魅力ある商品紹介があってこそ、購入意欲も高まるというもの。購買意欲を掻き立てるような商品紹介ができなければ、せっかく訪問してくれたお客さんをみすみす帰すことになってしまいます。そうならないためにも、下記の項目については丁寧に厳しくチェックしたいものです。

商品名にキーワードを入れる

ショップのアプリには、お客様が使用する商品検索機能があります。素早く的確に探している商品を見つけるのに検索は基本ですから、これにヒットするように需要キーワードの選定は必要不可欠。

なるべくたくさんのキーワードを盛り込むとヒット率も高くなります。キーワードを入れる際には、キーワードとキーワードの間に必ずスペースを開けるようにするのがポイントです。少々見た目は悪いですが、そこは商品写真や説明などでカバーしましょう。

商品画像をしっかり撮影する

商品写真の撮影は、特に力をいれたいところ。撮り方一つで印象が変わるだけでなく、購買意欲を高めてサイトのファンにすることもできます。暗い写真やピントが合わずボケている、背景がごちゃごちゃしていて生活感がイメージできる…なんて写真では、いくら素晴らしい商品でも見てもらえなくなってしまいます。

同じ商品を買うなら、見栄えの良いサイト。「こんな素敵な商品を家に置きたい」と思わせられるような写真を撮れるように、角度や明るさ、背景などを研究しましょう。BASEのショッピングアプリには「フォロー」や「いいね」などの機能がついているので、見栄えの良い写真や商品説明でこれらを増やす事で、同時に検索にもヒットしやすくなります。

SNS(インスタ)で拡散する

特に若い人を中心に欠かせないツールとなっているインスタ。インスタ映えなんて言葉があるほどですから、インスタで注目を集められれば売り上げにも直結します。実際、BASEでの集客のほとんどがインスタグラムからと言われているほどです。

集客ツールとして、インスタグラムの活用は強力な武器になります。写真を重視することからもネット通販とは相性が良いですから、インスタが持つ機能を最大限に活用してフォロワー数を増やしていきたいところです。

その他:BASEが開催するセミナーに参加してみる

BASEでは、集客・販促・PRなど、ネットショップを運営するためのノウハウを紹介するセミナーを開催しています。ショップのオーナーを対象としており、有料でありながらも毎回定員を上回るほどの申し込みがあるほどの人気。

人気の理由は、ネットショップ運営のノウハウだけでなく、SNSの活用方法や同じ悩みをもつオーナーとのふれあいなどもできる場にもなっているからのよう。セミナーに参加する事で、知らなかった気が付かなった事、リアルなネットショップに触れてみるのも自社サイトの成長に繋がります。

保存版・ネットショップの集客方法総ざらい

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