小児科

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小児科の集客・売上アップのポイント

小児科で集客や売上アップのポイントは、院内の雰囲気院長の思いスタッフの対応力などを、さまざまなメディアを使ってお客様に知ってもらうことが大切です。

小児科は病院なので、子どもの患者さんにとっては「怖い」というイメージがあります。そのイメージを払拭するために、明るく清潔な室内(待合室、診察室)や院長・スタッフが笑顔で働いている姿などを掲載し、安心して来院できる小児科というイメージを打ち出していきましょう。

また、保護者は院長先生の診療方針も、しっかりチェックしています。この小児科はどんな考えを持っている先生がいて、診療に対してどのように向き合っているのかなどを細かく伝えることも、有効な手段です。

小児科の集客・売上をアップさせるには

フリーペーパーなどで広告を出す

開業時には、自分の小児科を知ってもらうことがもっとも重要です。チラシやフリーペーパー、駅の看板などを利用して地域の方々に知ってもらえるよう積極的にアピールしていきましょう。

なお広告媒体を活用する際は、費用対効果を把握するのがポイント。患者さんがどの媒体で来院されたかを知ることで、その後も継続的に広告するか否かの判断材料になります。無駄な経費を払い続けることを避けられますので、きちんと媒体に支払った費用に対する効果は把握しておいてください。

人員 広告会社とのやり取り1名
メリット
  • 数多くの人に院の情報を見てもらえる
デメリット
  • 広告費が必要

清潔・安心な環境づくりの徹底

育児中の保護者は、子どもに悪い菌や病気をうつされないよう、さまざまな点に目を配っています。そのため、院内の清掃面が徹底されていない小児科はNG。設備をはじめ、清潔かつ安心して来院できる環境づくりには注意していく必要があります。

また、万一の時は提携医療機関や提携病院とバックアップ体制が整っているというような、安心感を与える情報を発信することも大切です。

人員 スタッフ全員
メリット
  • 顧客の安心感、信頼感につながり、リピート率がアップする
デメリット
  • 常に清潔に保つため、スタッフの増員が必要

子ども向けのデザインにする

エントランスや待合室は、かわいらしくして子どもウケするデザインにしていきましょう。待合室には、キッズスペースのような玩具や絵本が置かれている場所を設けたり、授乳スペースを設置したりして、安心して来院できる院内づくりに努めることがおすすめ。

また、ホームページを開設している場合は、エントランスや待合室同様に子どもウケするデザインにしましょう。待ち時間がわかる情報や、院内の雰囲気などを伝えられると、より便利で安心して来院しやすくなります。

人員 1名
メリット
  • リピート率が上がる
デメリット
  • キッズスペースや玩具、絵本を揃えるためのコストが必要
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