ワイヤレスジャパンの出展費用や評判をリサーチ

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この記事では、ワイヤレスの関連製品やサービスの展示会である、ワイヤレスジャパンについてご紹介します。

近距離無線ネットワークや通信事業者向けソリューション、エッジコンピューティング関連など、ワイヤレスの技術を使った製品やサービスを提供している企業の方で集客に困っている方は、展示会への参加を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、展示会への出展の他にも集客施策の実施を検討されている方は、以下の記事もチェックしてみてください。製造業におけるWeb集客や、ユーザーが求める商品・サービスに特化したメディアであるポジショニングメディアについてご紹介しています。
製造業の集客
マーケティング戦略

ワイヤレスジャパンの特徴

ワイヤレスジャパンキャプチャ
引用元:ワイヤレスジャパン(https://www8.ric.co.jp/expo/wj/)
ワイヤレスジャパンへの出展を検討している企業や関心のある企業に向けて、ワイヤレスジャパンの特徴を解説します。

ワイヤレスの技術を使った製品やサービスの展示会

冒頭でもお伝えした通り、ワイヤレスジャパンはワイヤレスの技術を利用した製品やサービス、ソリューションに関する展示会です。2021年に開催された展示会では、3日間で合計6,409名が来場。同時に出展社数は48社にのぼりました。(※)
※参照元:ワイヤレスジャパン「2021年 開催実績・来場者データ」(https://www8.ric.co.jp/expo/wj/results/)

近距離無線ネットワークからIoTまでソリューションが集結

ワイヤレスジャパンの対象となる製品や技術、サービス、ソリューションは以下の通りです。

  • 近距離無線ネットワーク関連:Wi-Fi、Bluetooth、EnOceanなど
  • 広域無線ネットワーク関連:5G、Sigfox、ZETAなど
  • ワイヤレス×デジタル変革ソリューション:企業向け5G活用ソリューション、ドローン活用、MaaSなど
  • IoT、エッジコンピューティング関連:農業や製造などに向けたIoTソリューション、測定器、各種センサーデバイスなど
  • 企業向けモバイル&ワイヤレスソリューション:スマホ内線、モバイルセキュリティ、モバイルVPNなど
  • 通信事業者向けソリューション:5G端末、アンテナ、フロントホールなど

幅広い業種の関係者が来場

ワイヤレスジャパンには以下の業種の方たちが来場しています。1996年にスタートしてからこれまでの間、ワイヤレス技術の普及活動と並行して、商談の機会をバックアップしてきた展示会です。

  • 製造業
  • Sler/Nler
  • 通信事業者
  • クラウド・データセンター事業者
  • 商社
  • ISP
  • 流通など

ワイヤレスジャパンの出展料金

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ワイヤレスジャパンへの出展を検討する際、出展料金が気になる方が多いでしょう。展示会の小間料金を以下の表にまとめましたので、ぜひご確認ください。

1小間 2小間 4小間 6小間
478,500円(税込) 957,000円(税込) 1,782,000円(税込) 2,673,000円(税込)

引用元:ワイヤレスジャパン(https://www8.ric.co.jp/expo/wj/info/)

展示スペースのほか、社名版や白色壁面パネル、カーペットなどが付属しているパッケージブースは、1小間あたり603,900円。また、幅約1.5m×奥行約0.7mのミニブースも用意されており、こちらは330,000円です。

ワイヤレスジャパンの口コミ・評判

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「国際イベントニュース」に掲載されていた、2019年開催のワイヤレスジャパンジャパンの口コミを一部ご紹介します。

ドローン関係の来場者が多い。「1km以上離れたところからリアルタイムに動画を配信できないか」と口をそろえて相談される。今の技術では数百mが精いっぱい。また、5G関連の需要が多い。研究がひと段落し、どう商品化していくかに向けて各メーカーが動き出している。大手家電メーカーから5G製品をどう組み込めばいいのか相談があった。引用元:国際イベントニュース(https://ev-news.jp/?p=12744)

工事現場で使用する小型カメラ付きヘルメットをPRした。作業現場の映像を本部に伝えるために使用するなど手抜き工事への対策になるほか、現場の状況を遠隔で確認できる。電力やガス、鉄道の事業者などが関心を示してくれた引用元:国際イベントニュース(https://ev-news.jp/?p=12744)

ワイヤレスジャパンに出展するメリット

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ここでは、ワイヤレスジャパンに出展するメリットをご紹介します。メリットを参考のうえ出展を検討してみてください。

オンライン展示会も開催されている

ワイヤレスジャパンではオンラインの展示会も開催されています。そのため、新型コロナといった感染症が気になる時期でも、問題なく出展が可能です。また、オンライン展示会だと会場費や装飾費用などの費用がかかりません。開催される場所を気にせずにすむ、人数を制限する必要がないなどさまざまなメリットがあります。

なお、「ワイヤレスジャパン ONLINE」の出展社ページでは、企業に関する情報のほか、製品・サービスについての説明と画像、関連動画も掲載が可能。ユーザーにサイトから資料のダウンロードもしてもらえます。

さらに、見込み客のリストをExcel形式でダウンロード可能。入手できる顧客情報は、業種、役職、勤め先の従業員数、来場目的などです。通常の名刺情報よりも多くの情報を得られるのが魅力と言えます。

公式サイトに掲載してもらえる

自社や自社の提供する製品やサービスなどについて、公式サイトに掲載してもらえます。そのため、ワイヤレスジャパンのサイトにアクセスする多くの方たちに、自社や自社製品についてアピールが可能です。

セミナーを開催できる

展示会に出展するだけでなく、セミナーも開催できるのがワイヤレスジャパンのメリット。セミナーを開催すれば、一度の講演で多くの来場者に自社や自社の商品・サービスの魅力を伝えられます。さらに、自社と顧客が講師と生徒の関係になることで、製品を売り込まなくても購入してもらえる可能性が高まるでしょう。

ワイヤレスジャパンでは、定員80名のミニセミナーから定員300名の基調講演まで、4種類のセミナープランが用意されています。2小間以上出展すれば無料でミニセミナーを開催できるので、2小間以上で出展予定の方はぜひセミナーにもチャレンジしてみましょう。

ワイヤレスジャパンの出展までの流れ

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出展の申し込みの締め切り日から、約1か月以内に出展者情報を登録します。その翌月に仮の来場者事前登録が始まり、翌月にリアル展示会が開始。その次の月にオンライン展示会が開催されるといった流れです。

上記でご紹介した出展までの流れは、開催年によって変わる可能性があるので、随時公式サイトで確認が必要です。出展申込みについてのより詳しい情報は主催事務局である「株式会社リックテレコム」にお問い合わせください。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

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ワイヤレスジャパンに出展すれば、公式サイトにも製品やサービスの情報の掲載が可能。オンライン配信やオンライン展示会も実施されており、リアルとオンラインを組み合わせたユーザーへのアプローチができます。

このように、ワイヤレスジャパンへの出展にはさまざまなメリットがありますが、集客を展示会だけに頼るのは良くないでしょう。ユーザーの心理を考慮すると、本当にここが良いのか確認しようとする情報検索や、ここ以外にもいいところがないのかと考えて競合他社と比べるための情報検索を行うことがあり得ます。

安定的なリード獲得や商談機会創出のためにも、他の施策も組み合わせてみるのがおすすめです。以下のような施策が、例として挙げられます。

  • SEOを意識したコンテンツを制作
  • ワイヤレスに関連する製品・サービスに特化したポータルサイトに掲載
  • ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを集客

展示会への出展と上記のような施策を織り交ぜて、集客と売り上げに好影響を与える集客戦略を立てましょう。

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