日経エレクトロニクスの広告掲載料金や口コミ評判について
最終更新日:2021年03月22日
日経エレクトロニクスの特徴
引用元:日経エレクトロニクス(https://www.nikkeibp.co.jp/ad/atcl/magazine/NE/)
日経エレクトロニクスは、電子・情報・通信技術の分野について幅広く紹介していく情報誌です。誌面では、エレクトロニクス産業の技術や機器メーカーの評価、今後の動向などについて発信しています。
ここでは日経エレクトロニクスの特徴や、広告掲載のメリットについて紹介していきます。製造業の技術者や企業の役職者に自社のサービスをアピールしたいなら、ぜひご覧ください。
誌面のポイントは5つ
日経エレクトロニクスでは、主に5つポイントから情報を提供しています。
エレクトロニクスの分野を幅広くカバー
家電やIT業界における通信・自動車・医療・エネルギーなど、広範囲にわたって着目。さまざまな技術者のニーズに応えられるように取り組んでいます。
実務で活かせる
現役で活躍するエンジニアに有益だと感じてもらうために、新技術やタイムリーな動向を紹介しています。原因や改善方法についても載せているので、実務に取り入れやすいでしょう。
プロジェクトの裏話を公開
表には出てこない製品開発段階からの動きを明らかにしています。取材を通してプロジェクトの正確な情報を入手しているようです。
要点をまとめて速報ページに
最新情報は、2ページにまとめて雑誌の最初のページに載せています。「忙しいから要点だけを確認したい」という読者への配慮が伺えます。
海外の動向も見逃さない
日経エレクトロニクスで取り上げるのは、国内のニュースだけではありません。世界市場における新技術や製品開発にも目を向けて、コンテンツに盛り込んでいます。
メールマガジン配信中
メールマガジン、エレクトロニクス・ニュースを週1で配信中。ものづくりに関わる技術者や研究者に向けて、フレッシュな情報を届けています。具体的には、デジタル家電や携帯電話機といった一般消費者向けのものから、コンピュータや通信機器といった産業向けのものまでピックアップしているようです。
読者の中核は研究・開発・設計の従事者か役職者
読者データは、以下のようになっています。
<職種>
・研究・開発…28.0%
・設計…14.1%
<役職>
・管理職クラス…42.7%
技術者だけではなく決裁権のある管理職クラスが読者に多いことを踏まえると、日経エレクトロニクスに広告を掲載することで、ニーズとマッチングすればスムーズに決裁が進む可能性が高いでしょう。
タブロイド配布×広告掲載×展示会のパッケージあり
見込み客に配布するタブロイド紙と雑誌での広告掲載、そして展示会への出展がセットになっているパッケージ版を用意しています。新聞判型でインパクトのあるタブロイド紙では、独自のコンテンツを書き下ろし。ターゲットを絞って配るので、集客効果が高まる可能性大です。
雑誌への掲載は展示会の約1ヵ月前なので、事前告知として利用できます。
日経エレクトロニクスの広告掲載・提携料金
掲載料金は、広告のサイズ、回数、載せる位置で変わります。以下では、掲載料金の一部を紹介するので、参考までにご覧ください。
1回 | 3回 | 6回 | |
---|---|---|---|
4色1ぺージ | 1,056 | 1,003 | 977 |
2色1ぺージ | 910 | 865 | 842 |
白黒1ぺージ | 580 | 551 | 537 |
単位:千円
※公式サイトにて、税込・抜きの記載がありませんでした。
具体的に知りたい場合は、お問い合わせフォームをご利用ください。
参考元:日経BP
日経エレクトロニクスの口コミ・評判
日経エレクトロニクスに関する口コミはありませんでした。
1971年に創刊が発行されてから現在まで続いている専門雑誌は、読者にとって有益な情報を発信しているからこそ業界での認知度が高く多くの読者がいる雑誌です。
日経エレクトロニクスの読者層を意識して広告掲載をすれば、自社の認知度アップや新たな技術や事業のPRに繋がるでしょう。
日経エレクトロニクスの広告掲載・提携するまでの流れ
広告掲載の流れは、以下の通りです。
- 申し込み
- 発注・受領
- 原稿の入稿
- 掲載開始
すでに取引をしている広告会社がある場合、そちらを通してお申込みください。
また掲載をするにあたって、申し込み締切日と原稿入稿締切日を設けています。公式ホームページのスケジュールを確認してから申し込みすると良いでしょう。
日経エレクトロニクスに広告掲載・提携するメリット
日経エレクトロニクスで広告掲載をすれば、課題解決意欲がありエレクトロニクス技術の導入に関りが深い層に対して、ダイレクトにアピールできます。また資料の配布と広告掲載、展示会への出展を掛け合わせたパッケージもあるので、より効果的な戦略を立てることも可能。
誌面で展示会の告知をしっかりすれば、自社の商品やサービスを見るために足を運ぶ参加者も増やせるでしょう。
日経エレクトロニクスと様々なマーケティング施策を連携させよう
日経エレクトロニクスは、およそ50年以上発行され続けている老舗の雑誌。同メディアで広告を掲載すれば、認知度アップやブランディングにも好影響を与えられるでしょう。
ただしエレクトロニクス技術の導入を考える企業様は、多くの媒体から情報を得ています。自社の強みをより多くの企業様に認識してもらうには、いくつかのWebマーケティング戦略を掛け合わせるのが大切です。
- ポータルサイトに掲載し認知度をあげる
- SEO対策で自社サイトの検索順位を上げる
- 自社サイトのコンテンツを充実させて信頼度を上げる
- ポジショニングメディアで狙ったターゲット層からの受注を増やす
などといった対策が必要。
事業の収益アップに繋がるように、適宜Webマーケティング戦略を取り入れてみてください。