日経コンピュータの特徴や広告掲載するメリット・口コミ評判を調査
最終更新日:2021年03月06日
日経コンピュータの特徴
引用元:日経コンピュータ(https://www.nikkeibp.co.jp/ad/atcl/magazine/NC/)
日経コンピュータは、ITを活用したビジネス改革に軸を置き、情報を届ける総合情報誌です。IT部門のマネージャーやリーダー、社内のシステム開発に関わる人材や経営層に向けて、事業の成長に結びつく戦略に関する情報を掲載しています。
ここでは日経コンピュータの特徴について触れつつ、広告掲載の流れや効果的なマーケティング戦略について紐解いていきます。
人や事例にスポットを当てたコンテンツ
日経コンピュータでは、業務の効率化や課題解決の方法としてITの導入を勧めています。しかし新たなシステムを取り入れるとき、戦略的に行わなければ失敗やトラブルを招いてしまうことも。
事例の検証や専門家へのインタビュー記事の連載、管理職クラスとの密着取材などを掲載し、これらのコンテンツから戦略的にITテクノロジーを導入するヒントが得られるはずです。
課題解決のヒントになる事例を紹介
年間およそ1,000件の事例を取り扱い、表には出てこない失敗談やトラブル事例を検証しています。連載中のコンテンツ「動かないコンピュータ」では、不正アクセスによる情報漏洩のリスクが生じたケースや通信ネットワーク障害の事例などを取り上げています。
さまざまな事例からその原因を読み解き、リスク改善のヒントや戦略を立てるコツが見えてくるでしょう。
専門家や有識者にインタビュー
最新の技術や重要なテーマをより深く理解し身近に感じてもらうために、専門家や有識者によるインタビュー記事を連載しています。
2021年2月には、東京都知事である小池 百合子氏に都内のデジタル化戦略について伺っているようです。具体的にはコロナ対策として、高速モバイルネットの整備、都民サービスの向上、都庁の変革を掲げています。
キーパーソンに密着取材
新しい戦略を取り入れる際、成功のカギを握るのは「人」だと考える同メディア。戦略立案や実行において、経営者やCIO(最高情報責任者)、CTO(最高技術責任者)、システム部長、プロジェクトのリーダーがどんな見解を持ち行動したのかその背景に迫ります。
読者の半数以上が情報システム部の長
読者の中心となっているのは、以下の通りです。
<役職>
課長クラス…24.6%
部長クラス…23.7%
経営者…10.3%
またシステム構築をする際、提案や検討、最終まとめに関わっている層であることも分かっています。
詳しくは媒体資料の項目で、読者層のデータをご覧ください。
引用元:日経BP
Webセミナーを実施している
雑誌の発行だけでなく、イベントやセミナーを開催しています。情報セキュリティ戦略セミナーやAI&量子コンピュータサミットなどを開催した実績もあります。セミナーやイベントから発信すれば、より学ぶことに意欲的なユーザーと繋がる機会を得られる可能性が高くなります。課題解決に対する意識も高いと予想できるので、ITサービスや商品を提案しやすいでしょう。
月2回の発行
毎月2部ずつ発行しているようです。
タイムリーな情報を届けられるというメリットがあるだけでなく、広告掲載数が多ければ読者の目に触れる機会も増えます。
日経コンピュータの広告掲載・提携料金
掲載料金は、広告のサイズ、回数、載せる位置で変わります。
以下では、掲載料金の一部を紹介。
1回 | 3回 | 6回 | |
---|---|---|---|
4色1ぺージ | 1,236 | 1,204 | 1,187 |
2色1ぺージ | 1,032 | 1,005 | 991 |
白黒1ぺージ | 856 | 833 | 822 |
単位:千円
※公式サイトにて、税込・抜きの記載がありませんでした。
具体的に知りたい場合は、お問い合わせフォームをご利用ください。
引用元:日経BP
日経コンピュータの口コミ・評判
日経コンピュータの広告掲載に関する口コミは、見つかりませんでした。
2017年時点での発行部数は23,050部に及び、部数を認定しているのは第三者として監督するABC協会です。これだけの数を生み出せたのは、需要のある情報を届けてきたからだと言えるでしょう。
日経コンピュータで広告掲載をすれば、読者のニーズに応えるかたちでサービスを紹介できるはずです。
日経コンピュータの広告掲載・提携するまでの流れ
広告掲載の流れは、以下の通りです。
- 申し込み
- 発注、需要
- 原稿の作成と入稿
- 掲載スタート
すでに取引をしている広告会社がある場合、そちらを通してお申込みください。掲載するにあたって、申し込みと原稿入稿には締切日を設定しているようです。スケジュールを前もって確認しておきましょう。
日経コンピュータに広告掲載・提携するメリット
日経コンピュータでは、IT技術の導入にあたってリスク回避をする方法や効果的戦略について情報発信をしています。
主な読者層は、決裁権のある管理職やシステム開発のマネージャークラスの方々。日経コンピュータで広告掲載をすれば、事業の生産性アップや課題解決に積極的に取り組む層に対して、直接IT技術をアピールできます。
日経コンピュータと様々なマーケティング施策を連携させよう
受注につながる広告掲載。より高い効果を発揮させたければ、いくつかのWebマーケティング戦略を取り入れていく必要があります。
- リスティング広告の導入で検索結果画面に表示
- BtoBのポータルサイトへ掲載
- 自社サイトのコンテンツを増やして見込み客獲得を狙う
- ポジショニングメディアで自社の強みをPRする
上記のような戦略をいくつか織り交ぜて、認知度アップと効果的な集客・受注という結果に繋がるようにしましょう。