ドリンクジャパンの出展費用や評判を解説!

ドリンクジャパンの出展費用や評判を解説!
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この記事では、ドリンクジャパンについて詳しく解説しています。ドリンクジャパンの特徴やメリットを紹介していますので、展示会への出展に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

飲料の原料や包装資材、酒類の容器、食品や飲料に関する分析サービスなど、飲料や酒類、食品に関わる製品や技術を提供している企業は、ドリンクジャパンに出展してみてはいかがでしょうか。

また、ドリンクジャパンへの出展以外に、他の集客施策も同時に実施したいと考えている方は、以下の記事もご参照ください。製造業におけるオンライン営業や、貴社の提供する製品に興味のあるユーザーだけを集客できる、ポジショニングメディアについて詳しく解説しています。

ドリンクジャパンの特徴

ドリンクジャパンキャプチャ
引用元:ドリンクジャパン(https://www.drinkjapan.jp/)

ドリンクジャパンへの出展に興味のある企業に向けて、ドリンクジャパンの特徴をご紹介します。

飲料や酒類業界のための展示会

ドリンクジャパンは、飲料や酒類に関する研究や製造に必要な機器、原料、販売促進に使用する商品などを取り扱う企業が出展する展示会です。

前回は、同時開催の展示会フードテックジャパンを含み300社が出展し、100講演ものセミナーを開催。(※1)また、ドリンクジャパンとフードテックジャパンと合わせて、来場者数は3日間で16,168人でした。(※2)

※1参照元:ドリンクジャパン「会期速報」(https://www.drinkjapan.jp/ja-jp/about/previous/sokuho.html)
※2参照元:ドリンクジャパン「来場者数 速報」(https://www.drinkjapan.jp/content/dam/sitebuilder/rxjp/drink-japan/documents/2021/jp/02-visit/dj_ft_21_previous_tac_1018.pdf)

原料から包装機械までが出展対象

ドリンクジャパンの出展対象製品は以下の通りです。飲料・酒類の研究・製造に関連する製品やサービスなどが一堂に会します。

  • 原料や添加物:飲料の原料、酸味料、乳酸菌など
  • 製造装置や設備:抽出装置、分離・精製装置、ポンプなど
  • 研究開発や品質管理:分析装置、測定機器、異物検査装置など
  • プラスチック資源循環:生分解性プラスチック、高機能フィルム、再生可能容器など
  • 受託製造やOEM:包装受託、OEM・ODM、技術者派遣など
  • 包装機械や包装資材:ラベル印刷、容器、パッケージデザインなど

清涼飲料や酒類など幅広いメーカーの専門家が来場

ドリンクジャパンには、清涼飲料、酒類、調味料、乳業、食品、医薬・化粧品などのメーカーにおける経営部門や商品開発、生産技術、品質管理などの専門家が来場します。上記メーカーをターゲットとする製品・サービスを販売している企業は、ドリンクジャパンへの出展を検討してみてはいかがでしょうか。

ドリンクジャパンの出展料金

ドリンクジャパンの公式サイトには、出展料金に関する情報が記載されていませんでした。出展費用に関する詳しい情報を知りたい方は、出展案内資料の請求がおすすめです。

資料には出展費用の見積もりはもちろん、ブース装飾プラン、会場のレイアウト図、前回の結果報告、展示会の成功事例などについても記載されています。公式ホームページ内の無料請求フォームに必要事項を入力すれば、資料の請求が可能です。

ドリンクジャパンの口コミ・評判

ドリンクジャパンの出展に関する口コミは見つけられませんでした。

ドリンクジャパンに出展するメリット

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続いて、ドリンクジャパンに出展するメリットをご紹介します。これらのメリットをふまえたうえで、出展を検討してみましょう。

飲料、酒類、食品メーカーに売り込みが可能

上述したとおり、ドリンクジャパンには飲料や酒類など様々なメーカーの専門家たちが来場します。そのため、一度展示会に出展すれば、多くのターゲット顧客に自社製品や技術を認知してもらい、売り込むことが可能です。

また、食品工場の自動化や省人化技術を専門とした展示会「フードテックジャパン」も同時に開催されるため、飲料や酒類メーカーのほか、食品メーカーや飲食店にも自社製品・技術を知ってもらい、販売するチャンスがあります。

特設エリア・専用ゾーンがある

自社の提供する製品や技術を求める来場者とのマッチングを加速するため、特設エリア・専用ゾーンが設けられています。製造エリアと商品開発エリアの2つのエリアがあり、それぞれのエリアに設けられているゾーンは以下の通りです。

  • 製造エリア:製造・醸造設備、IoT化技術、充填・包装機械、クラフトビール製造
  • 商品開発エリア:パッケージデザイン、プラスチック資源循環、販促・マーケティング、食品分析・品質管理、原料・OEM

ホームページに自社や自社商品に関する情報を掲載してもらえる

公式ホームページに自社や自社の出展内容を無料で掲載してもらえるのも、ドリンクジャパンに出展するメリットです。製品やサービスの導入を検討する多数の方が公式サイトをチェックしますので、自社や自社の商品・技術の認知度拡大につながるでしょう。

招待券が無料

無料サポートサービスには公式サイトへの掲載のほか、招待券の提供も含まれています。展示会が始まる前に、いつもお世話になっている顧客や気になる企業に送付して、しっかり出展ブースへの来場を促しましょう。

ドリンクジャパンの出展までの流れ

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契約後、出展ブースの場所を案内してもらえます。スペースがなくなり次第申込みが締め切られるので、なるべく早めに契約を済ませるのがおすすめです。

その後、出展社専用サイトが公開され、本番に向けてのマニュアルの閲覧などができるようになります。出展社専用サイトがオープンされて約1か月後に、企業や製品に関する情報を登録することが可能です。

次に、希望した数量の招待券が届きますので、展示会への集客を図るべく新規顧客や取引先に送付します。また、会期までに顧客との商談アポイントを設定しておけば、当日は営業業務を効率的に行えるでしょう。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

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ドリンクジャパンは飲料や酒類業界のための展示会ではありますが、フードテックジャパンと同時に開催されるため、食品メーカーにも自社の製品や技術を売り込めるチャンスのある展示会であることが分かります。

また、マッチングを加速させる特設エリアや専用ゾーンが設けられていたり、無料で自社や自社製品の情報を、公式サイトに掲載してもらえたりといったメリットもあります。興味のある方はぜひ出展してみてください。

しかし、展示会への出展だけで集客を図るのは、おすすめではありません。安定的なリード獲得や商談機会創出のためにも、情勢によって中断するようなことのない他の施策も織り交ぜることを検討してみてください。

  • SEO対策をして自社サイトのコンテンツの上位表示を狙う
  • 貴社で取り扱っている商品や技術に特化したポータルサイトに掲載
  • ポジショニングメディアで受注が期待できるユーザーを集客

といった集客施策を複数実施し、集客や収益拡大につながる集客戦略を立てていきましょう。
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