【3Dプリンターの展示会まとめ】出展のメリットや特徴を徹底調査
最終更新日:2024年06月12日
こちらでは、3Dプリンターの展示会の開催時期や出展料金などをまとめています。各展示会の特徴をふまえたうえで、自社に合った展示会を選びましょう。
3Dプリンタの展示会
次世代3Dプリンタ展(AM Japan)
次世代3Dプリンタ展は日本ものづくりワールドの展示会で、3Dプリンタに関連する様々な技術が集まる展示会です。
製造業のみならず。建設業や娯楽業、広告業などの多岐にわたる業界の関係者が来場し、盛んに商談が行われています。
また、展示会だけではなくセミナーも開催されており、3Dプリンタを活かした開発事例やAM技術を使用した製造技術などを学ぶこともできます。
幅広い業界の関係者と商談をしたい、セミナーを通じて最新の情報や技術を学びたいといった想いをお持ちの企業様は出展を検討してみてはいかがでしょうか。
開催予定日:名古屋 (ポートメッセなごや) 2022年4月13日(水)~15日(金)
東京 (東京ビックサイト) 2022年6月22日(水)~24日(金)
大阪 (インテックス大阪) 2022年10月5日(水)~7日(金)
TAT JAPAN 3Dプリンティング&AM技術の総合展
TAT JAPANとは3DプリンティングとAM技術に関わる製品やサービスが集まる展示会です。
単に3DプリンティングやAM技術を導入したい企業が集まるのではなく、デザインや試作、開発、生産などの3Dプリンティング・AM技術に欠かせない分野の関係者も来場します。
TCTは30年に渡り世界5か国で展示会を行っており、各国の有識者による3Dプリンタユーザーによる市場希望の変動情報や人材育成、応用事例などを学べるカンファレンスを同時開催しています。
また、出展をする企業の約半数が新規出展なので、初めて展示会に参加する企業でも心配なく出展することが出来るでしょう。
開催予定日:東京ビックサイト 2023年2月1日(水)~3日(金)
モノづくりフェア2022
モノづくりフェアは九州最大級の見本市で、モノづくりに関する様々な新技術や新製品、新サービスが集まります
。
展示会は6つのブースに分かれており、そのうちの一つに3次元設計・開発・プリンターコーナーがあります。
2021年度の開催時には13,147人もの来場者を記録しており、多くの来場者に御社の技術を十分に宣伝できるでしょう。
また、展示会と並行してセミナーが開催されており、出展対象が幅広いので、他の技術や製品を知る機会もたくさんあることでしょう。
自社製品を多くの人に紹介しながらも、モノでクリに関する知識や情報を入手したいとお考えの企業様は出展をすることでその目的を達成できるでしょう。
開催予定日:マリンメッセ福岡 2022年10月5日(水)~7日(金)
展示会と合わせてWebマーケティングも
自社製品を効率よく紹介した場合には上記で紹介した展示会に限らず、自社の製品を専門的に紹介自社メディアを独自に開設することが可能です。展示会に出展した経験はあるものの、
- 「単なる資料請求だけで終わった…」
- 「追客しても次の商談まで繋がらない…」
という経験をされたことのある企業様は、自社専門のメディア「ポジショニングメディア」を作成してみてはいかがでしょうか。
ポジショニングメディアとは?
ポジショニングメディアとは、契約への見込みが高いユーザーのみを集客する、Web専門のメディアの事です。
掲載をする企業にとっても自社製品の「強み」をユーザーに理解してもらいながら製品の紹介をすることができます。
そのため、ポジショニングメディアからのお問い合わせは競合他社と比較ではなく、「貴社製品の導入を検討したいので詳細を教えて欲しい」という成約のチャンスが高いリードとなるでしょう。
下記ページではポジショニングメディアについてより詳しくまとめています。ポジショニングメディアの導入にご興味のある企業様は是非ご参照ください。
3Dプリンター市場で展開しているポジショニングメディア事例
現在、キャククルの運営元であるZenkenでは「業務用3Dプリンター徹底比較!」という3Dプリンターのポジショニングメディアを公開しています。
このメディアでは、3Dプリンターの知識や選び方に加えて、導入事例やニュースなど様々な情報が掲載。
値段や用途別で自社に合った3Dプリンターが選べるよう紹介しており、それぞれの製品の特長や活用方法を比較できるようになっています。
もし、自社製品に特長に合った見込み客を集客できていないと感じていらっしゃるのであればお力になれます。
掲載をお考えの企業様はこちらからお問い合わせください。
展示会とWebマーケティングの併用が効率的
展示会に出展すると、自社の製品・技術をPRできるだけでなく、他社の製品や技術によって業界の動向や事情を知ることもできます。
しかし、インターネットでの情報取集は常識となり、コロナ禍という時世も重なって展示会もオンライン化がすすんでいます。
単にWeb上で自社の製品や技術情報について紹介するだけでなく、他社には真似できない自社にしかない強みを明確にしておくことで、見つけてもらいやすくなるでしょう。
キャククルを運営するZenkenでも、コンテンツマーケティングのご支援を行っています。弊社では、これまでに120業種・8,000社以上のWeb集客やマーケティング戦略を支援してまいりました。