宿泊予約システムを徹底比較!ホテル・旅館での導入事例や費用・料金、口コミ評判も踏まえたおすすめを紹介

宿泊予約システムを徹底比較!ホテル・旅館での導入事例や費用・料金、口コミ評判も踏まえたおすすめを紹介
share
Facebook Twitter はてなブックマーク Pinterest

インバウンド需要が増加し、宿泊市場が活気づく中、OTA(Online Travel Agent)や旅行会社の手数料が利益を圧迫していませんか
自社予約比率を向上させ、収益を改善・安定させるためには、効果的な宿泊予約システムの導入が鍵となります。
さらに、自社サイトからの予約ではOTAでは得られない顧客情報を活用でき、マーケティング強化やリピート率の向上にもつながります。

本記事では、複数の予約システムを徹底比較し、導入事例や費用・料金などをご紹介します。システム導入の際はぜひ参考にしてみてください。

宿泊予約システムおすすめ早見表

ここでは、各社が提供する宿泊予約システムを一覧で紹介しています。宿泊予約システムは自社に合ったものでなければ高い効果が得られないため、システムごとに異なる機能性や料金プランを比較して、自社にぴったりのシステムを見つけることが大事です。

宿泊予約システム サービスの特徴
宿泊予約システムDirect In S4サイトキャプチャ画像【PR】Direct In S4(ダイレクトインエスフォー) 予約ステップが少ないおもてなし型顧客体験で自社予約率アップを実現!
・導入実績3500施設以上!最大級の国内シェア
・集客の課題を解決!たったの2ステップで予約比率をアップ
・初期費用0円で月額7,500円~と導入しやすい料金体系
資料ダウンロードはこちら >>
ホテルスマートブッキング 自社予約率向上+受付を完全自動化できる宿泊予約システム
AirHost(エアホスト) 運営形態を問わずに利用できる宿泊予約システム
予約プロプラス 予約管理から翻訳機能まで必要な機能を揃えたシステム
tripla Book 自社の予約完了を上げる管理システム
予約番 3ステップで予約完了できる管理システム
オプティマ 宿泊施設とユーザー双方に最適な機能とデザインを組み合わせたシステム
リサエン 自社ホームページにオリジナル宿泊予約システムが設置できる
RESERVA予約 スマホやタブレットでも対応可能な宿泊予約システム
てなわん予約システム 宿泊施設のホームページの予約部門を支援するサービス
リピッテHOTEL リピーター育成&獲得に特化した予約システム

【PR】予約まで最短2ステップ。UXの改善によってユーザーを逃がさない宿泊予約システム

導入実績3500社以上で国内最大級のシェアを持つ宿泊予約システム「Direct In (ダイレクトイン)」の最新モデルである「Direct In S4 (ダイレクトインエスフォー)」を紹介します。最大の特徴は、最短2ステップ予約が完了できるスムーズな操作性

一般的な宿泊予約システムでは予約完了まで3~5回もページ遷移をするため、「予約に手間がかかる…」と途中で離脱するケースも少なくありません。しかし、Direct In S4ならたったの2ステップでスムーズな予約ができ、自社の予約比率アップに貢献します。

また、初期費用0円!月額7,500円~とコストも低額で導入ハードルの低さもおすすめポイントです。

*参考元:https://www.dyn.co.jp/product/directin/

Direct In S4 (ダイレクトインエスフォー)


宿泊予約システムDirect In S4の公式サイト画像)
画像引用元:Direct In S4公式サイト(https://www.dyn.co.jp/product/directin/)

\ 最短2ステップで予約可能!自社予約比率アップ/

Direct In S4の特徴

宿泊業界35年以上!導入施設3,500以上の「Direct In (ダイレクトイン)」の最新モデル

Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)は、宿泊業界35年以上に渡ってホテル・旅館向け情報システムの開発ならびに販売を手掛けてきたダイナテック株式会社が開発した宿泊予約システムです。宿泊施設の管理業務を効率化する多彩な機能を搭載。メタサーチをはじめとする集客メディアや国内の主要サイトコントローラーとの連携も可能です。

Direct In S4はこんな宿泊施設におすすめ

  • 導入実績が豊富な宿泊予約システムを導入したい
  • 自社予約比率の向上、他媒体と連動させて全体的にも宿泊予約率を向上させたい
  • セキュリティ対策がしっかりした宿泊予約システムを導入したい

\ 最短2ステップで予約可能!自社予約比率アップ/

Direct In S4を選ぶべき理由

【理由1】導入実績3500施設以上!最大級の国内シェア*を誇る予約システムの最新モデル

運営会社は宿泊業界における情報システム開発で35年以上の実績があるダイナテック株式会社。Direct In S4は、国内最大シェアの宿泊予約システム「Direct In」の最新モデルで、導入実績3,500施設以上と国内でも高い規模のシェア*を誇っており、抜群の信頼性と安心感の提供を心がけています。初期費用0円で月額7,500円~と導入しやすい料金プランも魅力的です。

【理由2】最短2ステップのスピーディーな操作性!自社の予約比率をアップ

Direct In S4は多機能にもかかわらず、わかりやすくて操作がしやすい宿泊予約システム。基本機能に加えて、自動翻訳付き多言語機能・ソーシャルログイン・オリジナルデザインなど機能が充実。お客様画面と管理画面のいずれもシンプルで見やすく、最短2ステップのストレスフリーな操作で自社の予約比率をアップさせます。

【理由3】自社の集客力アップを強力に支援

Googleホテル広告Yahoo!トラベルにも掲載が可能で自社HP外からの集客をサポート。自社の広告運用コストを増やさず公式サイトへの集客を促進します。また、業界では初の「PayPay」での決済も可能で、5,500万人を超えるといわれるPayPayユーザーを取り込み、高いポイントを付与するキャンペーン効果で集客力アップに貢献する宿泊予約システムです。

【理由4】セキュリティ対策も安心!施設・宿泊者に安全なシステム

Direct In S4のセキュリティ対策はISMS認証取得に加えて、第三者機関による脆弱性診断も実施しています。ID/パスワードなど認証情報を厳重に一元管理する認証基盤の採用により、システムの安心安全な運用・利用が可能です。

\ 最短2ステップで予約可能!自社予約比率アップ/

Direct In S4の導入事例

HPリニューアル相乗効果もあり予約率が最大7倍にアップ

以前は、HPを見ていただいてもそのまま予約される方が少なかったのですが、今はサイト分析ツールで離脱などの数字を見ても、HPの閲覧からの予約につながっていることがわかります。加えて、他の代理店などと比較の上で、HPを見た際に一番安いので予約されているという感覚もあります。今後のハイシーズンの予約については、より一層ベストレートでの比較検討がされるので、自社比率は10%くらいまで伸びると見込んでおります。引用元:Direct In S4 導入事例紹介(https://www.dyn.co.jp/case/yakushima/)

自社予約比率が約3.5倍に増加!利益確保の土台ができた

WEB集客の強化とS4の予約のしやすさにより、集客したお客様を取りこぼさない仕組みができてきています。これにより自社予約比率が約3.5倍に上がり、利益を確保できる土台ができたと感じています。引用元:Direct In S4 導入事例紹介(https://www.dyn.co.jp/case/akabeko/)

電話予約からWeb予約者が急増!予約比率が2倍!現場の負担も軽減

D-RISEによる集客だけでなく、S4の予約のしやすさから、コンバージョン率が上がったと感じています。​​​​​HPに設置している予約導線は、以前利用していた自社予約システムと同じですが、明らかに自社HPからの予約が増えました。電話での直接予約が減り、現場の電話対応の負担が減ったことも大きなメリットです。引用元:Direct In S4 導入事例紹介(https://www.dyn.co.jp/case/beppudaiichi/)

\ 最短2ステップで予約可能!自社予約比率アップ/

Direct In S4の料金プラン

初期費用:0円
月額:7,500円(税不明)~

Direct In S4の運営会社概要

企業名 ダイナテック株式会社
設立年 1987年8月28日
所在地 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー21階
URL https://www.dyn.co.jp/product/directin/

\ 最短2ステップで予約可能!自社予約比率アップ//

他にもまだある!宿泊予約業務を効率化するシステム

ホテルスマートブッキング

宿泊予約システムホテルスマートの公式サイト画像)画像引用元:ホテルスマートブッキング公式サイト(https://www.hotelsmart.jp/booking_lp/)

ホテルスマートブッキングの特徴

自社予約率向上&受付を完全自動化
ホテルスマートブッキングは、自社のサームページを開設し集客体制を整えているものの、自社予約がなかなか増えない施設のための宿泊予約システム。

施設側で任意に口コミを掲載できる機能を搭載しており、好意的な口コミを掲載することで予約率向上に寄与します。また、Googleホテル広告とも連携しており、検索結果に、自社予約システム上の在庫や料金情報を伝達。自社予約ページの流入増加にも貢献します。

ホテルスマートブッキングの料金プラン

公式サイトにホテルスマートブッキングの料金掲載はありませんでした。

ホテルスマートの運営会社概要

企業名 xxx (エイジィ) 株式会社
設立年 2015年8月3日
所在地 東京都渋谷区渋谷一丁目3番15号 BIZCORE渋谷5階
URL https://renoful.jp/hotelsmart/lp/index.html

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

AirHost(エアホスト)

宿泊予約システムのAirHost(エアホスト)の公式サイト画像
画像引用元:AirHost(エアホスト)公式サイト(https://airhost.jp/)

AirHost(エアホスト)の特徴

運営形態を問わずに利用できる宿泊予約システム

AirHost(エアホスト)は、運営形態を問わずに利用できる宿泊予約システムです。複数施設の管理を行うことができるほか、部屋割りの自動機能を搭載。自動メッセージ機能も利用できるため、顧客体験を向上できるでしょう。

決済サービスとの連携も行えるので、事前に決済することが可能。スタッフのフロント業務負担を軽減させます。チェックイン・チェックアウト機能も活用でき、予約情報の確認から部屋の稼働状況に至るまで、直感的に確認できます。

また、清掃管理機能を実装しており、スケジュール調整や清掃員の管理が楽になるように設計されている宿泊予約システムです。さらに、IoTスマートロックと連携を図れば、非接触チェックインも実現します。現地でスマホやタブレットにPINコードを通知、あるいは現地到着前に発行し、チェックイン業務をなくすことも可能です。

AirHost(エアホスト)の運営会社概要

会社所在地 東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷ビル5F
会社設立 2015年11月
主な料金 1~3件6,600円(税込)、20件3.3万円(税込)、ゲストエクスペリエンス1,100~2,200円/月
(部屋数20室以上は応相談)
公式HP https://airhost.jp/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

予約プロプラス

宿泊予約システム予約プロプラスの公式サイト画像)画像引用元:予約プロプラス公式サイト(https://info.489pro.com/)

予約プロプラスの特徴

導入実績2,000施設以上のブッキングエンジン
予約プロプラスは長年培った信頼と実績ある宿泊予約システムです。宿泊観光業に特化したWEB制作を得意とするマーケティング会社「アビリブ」と、同じく宿泊観光業に特化したコンサルティング会社「プライムコンセプト」が共同で開発を手がけています。システム開発から18年、累計導入実績2,000施設以上に及ぶブッキングエンジンです。

予約管理から翻訳機能まで必要な機能がすべて揃う
予約プロプラスは管理者の負担を減らし、業務を効率化するための必要十分な機能を備えています。各種予約管理や表示機能をはじめ、会員機能、集計機能、通知機能、連携機能、決済機能、多言語機能、翻訳機能など多彩です。

予約プロプラスの料金プラン

基本料金
  • 初期導入費用:33,000円
  • 月額費用:13,200円

月額費用/13,200円

予約プロプラスの運営会社概要

企業名 株式会社アビリブ
設立年 1999年7月
所在地 東京都渋谷区神宮前6-35-3 コープオリンピア7F
URL https://info.489pro.com/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

tripla Book

宿泊予約システムtripla Bookの公式サイト画像)画像引用元:トリプラ公式サイト(https://tripla.io/)

tripla Bookの特徴

自社の予約完了を上げる管理システム

トリプラは、宿泊者の予約コンバージョンを改善するシステムです。シンプルな画面デザインが特徴的で最短4クリックで予約が完了できます。外国人観光客への対応も万全で、部屋タイプ、詳細説明、アメニティ、プランなどの主機能は、自動的に英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語に翻訳されます。

宿泊施設のデータベースとの連携も可能

また、宿泊施設のデータベースとの連携も可能で、ECサイトを運営している場合、AIチャットボットで顧客情報、商品情報、配送状況などを連携することができます。

配送状況をチャットでお問い合わせした場合、配送日データベースを活用して返答できるため、お客様はストレスなくチャットで様々なことを問い合わせできます。

チャット内にはクレジットカード決済機能も備わっており、新たにECサイトやクレジットカード会社に契約する必要がなく、EC機能が利用できます。

tripla Bookの料金プラン

  • 初期費用:無料
  • 基本料金:27,500円 / 月 ※リクエスト100件対応含む
  • 従量課金:3% / 月 ※閾値を超えた宿泊売上に対して

tripla Bookの運営会社概要

企業名 tripla株式会社
設立年 2015年4月
所在地 東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル6F
URL https://tripla.io/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

予約番

宿泊予約システム予約番の公式サイト画像)画像引用元:予約番公式サイト(https://www.489ban.net/)

予約番の特徴

3ステップで予約完了できる管理システム

予約番は、余計な画面戦記をカットしわずか3ステップで予約が完了できるシステム。ページ離脱を改善しコンバージョンレートアップが期待できます。予約画面は30パターンのデザインの中から、宿泊施設のイメージ合わせてお好みのデザインが選択できます。

スマートフォンからでもカンタンに操作ができ、宿泊予約に最適化された画面で、予約者にストレスを感じさせずに、予約完了までスムーズに誘導します。また、外国語8言語にも対応しており、外国人宿泊客の予約も獲得できます。

予約番の料金プラン

・初期費用:30,000円
・月額費:13,000円

※オプション機能の利用によって別途初期費・月額費が発生します。
※全て税不明

予約番の運営会社概要

企業名 株式会社キャディッシュ
設立年 1994年7月
所在地 岐阜県高山市赤保木町1169-7
URL https://www.489ban.net/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

オプティマ

宿泊予約システムオプティマの公式サイト画像)画像引用元:オプティマ公式サイト(https://sys.ne.jp/solutions/optima/)

オプティマの特徴

宿泊施設とユーザー双方に最適な機能とデザインを組み合わせたシステム

OPTIMA(オプティマ)は、宿泊施設とユーザーの双方のニーズに最適な機能とデザインを組み合わせ、パフォーマンスを最大化する宿泊予約システムです。

見やすいデザイン性を重視した予約画面が特徴ですが、宿泊施設の公式サイトに合わせたページデザインも可能です。

画面内が情報過多になることなく、簡単に操作ができるように予約に直結するわかりやすい導線を実現。スマホ用にも最適化されており、スマホからでもスムーズに予約できます。

オプティマの料金プラン

初期費用は別途かかり、料金は「客室数」によって変動します。

オプティマの運営会社概要

企業名 株式会社エス・ワイ・エス
設立年 1999年9月
所在地 東京都港区南青山5-10-2 第2九曜ビル 3F
URL https://sys.ne.jp/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

リザエン

宿泊予約システムリザエンンの公式サイト画像)画像引用元:リザエンの公式サイト(https://www.riza-en.jp/industry/hotel)

リザエンの特徴

自社ホームページにオリジナル宿泊予約システムが設置できる

リザエンは、旅館、ビジネスホテル、シティホテルなどの宿泊施設を対象に、インターネット上で簡単に予約ができるシステムです。

自社ホームページにシステムを導入することで予約や管理を効率化させます。社内に導入することで、これまで宿泊ポータルサイトに支払っていた手数料がカットでき、自社の顧客や会員に対するマーケティング活動に費やすことができます。

また、約したお客様の情報は、自社の会員データベースとして活用できます。必要な属性情報を取得し抽出することで、セグメントメール配信やDM送付などの施策も可能です。

リザエンの料金プラン

  • ビジネス版:10,000円~ / 月(今すぐ使えるサービス)
  • エンターブライズ版:要問い合わせ(カスタマイズが可能)

※全て税不明

リザエンの運営会社概要

企業名 株式会社 インタークエスト
設立年 1995年8月
所在地 大阪府大阪市中央区南本町3-1-12カネセ中央ビル 8階
URL https://www.riza-en.jp/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

RESERVA予約

宿泊予約システムRESERVA予約の公式サイト画像)画像引用元:RESERVA予約公式サイト(https://reserva.be/)

RESERVA予約の特徴

スマホやタブレットでも対応可能な宿泊予約システム

RESERVA予約は、わかりやすいデザインで、スマホやタブレットにも対応した簡単に操作ができる予約システムです。

旅館、リゾートホテル、シティホテル、ビジネスホテル、ペンションなどあらゆる宿泊施設に対応。インターネット上で導入できるクラウド型のシステムのため、すぐに登録し導入ができます。

ユーザーより予約が入ると顧客情報が自動登録され、予約状況、宿泊履歴、来店時の情報が記録できます。これまでの紙の台帳やエクセル管理は不要です。

RESERVA予約の料金プラン

料金プランは、以下の6つのプランから選べます。

  • フリー:0円 / 月
  • ブルー:3,520円 / 月
  • シルバー:5,500円 / 月
  • ゴールド:11,000円 / 月
  • エンタープライズ:22,000円 / 月
  • スイート:46,200円 / 月

RESERVA予約の運営会社概要

企業名 株式会社コントロールテクノロジー
設立年 2013年8月
所在地 東京都港区港南品川インターシティB棟
URL https://reserva.be/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

てなわん予約システム

宿泊予約システムてなわん予約システムの公式サイト画像)画像引用元:てなわん予約システム公式サイト(http://www.tenawan.ne.jp/lodgment/public/default.asp)

てなわん予約システムの特徴

宿泊施設のホームページの予約部門を支援するサービス

てなわん予約システムは、宿泊施設のホームページの予約部門を支援するサービスです。大規模な温泉旅館、観光ホテル、ビジネスホテルのみならず、ペンション、キャンプ場など、さまざまな施設に対応。

500件以上の実績があり、テンプレート化されたデザインの中から好きなカラーを選択し自社ホームページに合わせたカラーにすることができます。

空き室からの予約とプランからの予約の2つの予約方式があり、予約完了後、予約者へ直ちに受付メールを配信。さらに、宿泊前のお出迎えメール、宿泊後のお礼メールの設定もでき、予約者に対してきめ細やかな配慮ができます。

てなわん予約システムの料金プラン

  • 初期費:0円
  • 利用料金:成果報酬型(予約金額に応じた料金となります)

【料金例】

  • 50万円まで:課金対象となる予約金額の2.7%+消費税
  • 50万円超~100万円まで:14,800円
  • 100万円超~:19,800円

てなわん予約システムの運営会社概要

企業名 株式会社てなわん
設立年 記載なし
所在地 大阪府大阪市淀川区西宮原1-4-13 3F
URL http://www.tenawan.ne.jp/lodgment/public/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

リピッテHOTEL

宿泊予約システムリピッテHOTELの公式サイト画像)画像引用元:リピッテHOTEL公式サイト(https://lp.repicolle.jp/hotel/)

リピッテHOTELの特徴

LINEから最短10秒で予約完結!簡単予約機能を搭載
リピッテHOTELは、LINEを活用したリピーター育成&獲得に特化した予約システムです。LINEで友達追加をする際に「お客様情報」を登録しておくことで、最短10秒で予約を完結できます。システムユーザーにとっては、お客様の予約手続きの手間が削減できるため、離脱防止と予約数アップにつなげられるのがメリットです。

ターゲットに効率よくメッセージを送れるセグメント配信機能
リピッテHOTELでは簡単予約機能に加えて、LINEによるセグメント配信機能を使えるのもストロングポイント。アンケート・予約情報・顧客情報などを元にLINEメッセージをセグメント配信することができ、ユーザーに合わせて有効な情報を効率よく届けられます。メルマガ配信より開封されやすいLINEメッセージを活用した効果的なリピーター集客施策です。

リピッテHOTELの料金プラン

  • 1~9室:初期費用29,800円、月額6,800円
  • 10~29室:初期費用29,800円、月額9,800円
  • 30~49室:初期費用29,800円、月額13,800円

※50室以上は要問合せ
※全て税不明

リピッテHOTELの運営会社概要

企業名 株式会社コネクター・ジャパン
創業年 2013年12月3日
所在地 東京都千代田区東神田1-15-9 セントピア東神田ビル 4F
URL https://lp.repicolle.jp/hotel/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

SelectType「民宿・ペンション予約システム」

宿泊予約システムSelectType「民宿・ペンション予約システム」の公式サイト画像)画像引用元:SelectType「民宿・ペンション予約システム」公式サイト(https://select-type.com/lp/rehotelSystem/)

SelectType「民宿・ペンション予約システム」の特徴

SelectType「民宿・ペンション予約システム」は、小規模の宿泊施設を運営している方向けの宿泊予約システムです。民宿向けには2パターンの予約フォームが用意されており、必要に応じて使い分けることが可能です。また、デザイン設定機能を活用することで、宿の雰囲気に合わせたフォームを作ることができます。

他には、下記のような便利な機能も搭載されています(一部を紹介)。

紐づきタグ機能:ユーザーが選択しているお部屋情報に、「無料Wifi」や「喫煙ルーム」など、オプション情報を紐づけられる機能です。ユーザーが自分のニーズに合わせて部屋を選べるようにすることでユーザー体験を改善し、離脱を防ぐことが可能です。

事前決済機能:チェックイン・チェックアウトの際ではなく、オンライン予約時にクレジットカード決済をしてもらえる機能です。こちらの機能を活用すれば、直前のキャンセルを削減できます。

顧客リスト機能:予約の受け付け時に、顧客情報をデータベースに登録する機能です。蓄積したデータ(たとえばメールアドレス)を活かしてハイシーズンに入る前に再アプローチをしたりすることでリピーターを確保することが可能です。

また、無料で始められる点もSelectTypeの嬉しい点の一つ。「どのような機能を必要しているのかまだわからない」「宿泊予約システムを導入したことはない」といった方にとっても利用しやすいサービスです。

SelectType「民宿・ペンション予約システム」の料金プラン

  • フリープラン:無料
  • ベーシックプラン:1,500円 / 月
  • プロフェッショナルプラン:3,300円 / 月
  • プレミアムプラン:11,000円 / 月
  • ベーシックパッケージ:3,300円 / 月
  • プロフェッショナルパッケージ:5,500円 / 月
  • プレミアムパッケージ:16,500円 / 月

SelectType「民宿・ペンション予約システム」の運営会社概要

企業名 株式会社セレクトタイプ(SelectType, Inc.)
設立年 平成29年4月17日
所在地 東京都豊島区南大塚3-36-7 南大塚T&Tビル506
URL https://select-type.com/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

宿シス

宿泊予約システム宿シスの公式サイト画像)画像引用元:宿シス公式サイト(http://www.yadosys.com/)

宿シスの特徴

宿シスは、ルーム数30室未満の小・中規模施設向けに開発された宿泊予約システムです。日本旅館協会推進のシステムに認定されています。クラウド型のシステムなので、専用の機器やソフトウェアを購入する必要がありません。

宿シスではインターネットからの予約や電話予約を一元管理できるだけでなく、空室状況や売上状況などのデータ分析も行えます。クレジットカード決済カレンダー表示選択機能メルマガ機能などが搭載されており、予約にかかるを減らしたり、過去に宿泊した顧客に再訪を促したりすることが可能です。

また、宿シスは、楽天トラベルやじゃらんなどの大手旅行サイトと連携しており、予約情報の自動反映や価格設定の変更なども簡単に行えます。体験版の利用も可能のため、導入するかどうかを判断する前に一度使ってみて、自社のニーズに合っているかどうかチェックできます。旅館やホテルの経営者にとって、便利で効率的な予約管理システムです

宿シスの料金プラン

  • 初期費用:11,000円
  • 月額費用:8,250円

宿シスの運営会社概要

企業名 株式会社 ウイング
設立年 平成11年5月24日
所在地 群馬県渋川市中村530-2
URL https://www.win-g.com/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

MINCAN

宿泊予約システムMINCANの公式サイト画像)画像引用元:MINCAN公式サイト(https://mincan.jp/company/lp/)

MINCANの特徴

MINCANは、株式会社Asian Bridgeが提供する宿泊管理・予約・宿泊施設運営の総合システムです。インターネットや電話などからの予約を一括管理できるだけでなく、空室状況や部屋割り状況、清掃状況などをカレンダー形式で表示できます。また、清掃完了時には自動的に空室に更新されるなど、ペーパーレス化・省人化にも活用できます。

MINCANは、楽天トラベルやじゃらんなどの大手旅行サイトとの連携が可能です。空室情報や料金情報を自動的に反映させたり、価格設定の変更やキャンペーンの実施などが簡単にできます。また、自社の公式サイトを自動的に作成できる機能もあります。こちらの機能を活かすことで、予約サイトを立ち上げる手間を省き、業務を効率化できます。さらに、サウナや貸会議室などのアクティビティと宿泊施設を一緒に予約管理できる機能もあります。アクティビティだけの予約も可能です。

MINCANは月額料金制になっており、初期費用や固定費用がかかりません。導入後のサポートも充実しているため、初めて宿泊予約システムを導入する場合も安心して利用できます。

MINCANの料金プラン

  • 1~5部屋:9,800円
  • 6~20部屋:12,800円
  • 20~30部屋:15,800円
  • 上記以降10部屋追加ごとに+3,000円

決済手数料:3.5%
予約手数料:2%
※全て税不明

MINCANの運営会社概要

企業名 株式会社Asian Bridge
設立年 2007年3月22日
所在地 東京本社 東京都港区芝3-1-15 芝ボートビル 7F
URL https://asianbridge.co.jp/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

CHILLNN


CHILLNN公式サイト画像)
CHILLNN公式サイト(https://chillnn-inc.com/)

CHILLNNの特徴

ユニークな宿のための自社予約システムで、魅力を最大限に引き出す。

CHILLNNは、ユニークな宿泊施設向けに設計された自社予約システムです。宿泊施設が自らの魅力を発信し、顧客を直接獲得するために必要なツールを提供します。
シークレットプラン事前質問機能など、特別な体験を提供するための機能が充実しています。これにより、宿泊施設はOTAに依存せず、自社予約比率を向上させることができます。

CHILLNNは、宿泊施設が独自の魅力を磨き上げて発信し、顧客に対して継続的にアプローチできるようにするためのサポートを行います。施設の規模や繁忙期に応じて、柔軟なプラン選択が可能であり、コストを抑えながら効果的な運営を実現できます。特に、OTA以外のチャネルでの予約獲得に悩む宿泊施設にとって、強力な味方となることでしょう。

CHILLNNの導入事例

宿泊施設の魅力を最大限に引き出すCHILLNNの活用法

(前略)「自分だけの世界観を表現したい」と思っていても、OTAなど、自社サイト以外の販売チャネルでは魅力を伝えきれていない…という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?CHILLNNは、宿泊施設が魅力を磨き上げ、発信していくことで、お客様を継続的に獲得するための自社予約エンジンです。(後略)
参照元:CHILLNN 導入事例紹介(https://chillnn-inc.com/case/ylandco)

CHILLNNの料金プラン

プラン名 機能 初期費用 月額費用
ベーシックプラン 基本的な予約管理機能 10,000円 10,000円
プレミアムプラン 予約管理に加え、マーケティング機能 20,000円 15,800円

CHILLNNの運営会社概要

企業名 株式会社CHILLNN
設立年 2018年8月
所在地 京都府京都市下京区花屋町通櫛笥西薬園町174−9
URL https://chillnn-inc.com/

※宿泊予約システムの比較表をもう一度チェックする

無料で使える宿泊予約システム

じゃらんホームページダイレクト

「じゃらんホームページダイレクト」は、自社公式サイト向けの宿泊予約システムです。リクルートライフスタイルと契約していれば、予約エンジンやホームページ作成ツールが無料で使えます。1,000種類のデザインから、自社のブランドイメージに合った予約サイトの制作が可能です。

有料バージョンにアップグレードすると、多言語対応やオンラインカード決済、SEO機能、アクセス解析などより充実した機能の利用が可能になります。また、じゃらんnetと連携して、クチコミやフォトギャラリーなどの情報を表示でもきるようになるので、お客様に魅力的なサイトを提供できます。

RESERVA(レゼルバ)

RESERVAは、初期費用・月額費用0円で始められる予約システムです。フリープランでは予約メニュー設定、複数日程一括予約機能、予約管理・台帳、予約キャンセル機能など、43種類の機能が利用可能です。なお、月間予約件数は100件、登録顧客件数は500件まで。

有料プランに切り替えることで、予約件数・登録顧客数を増やし、使える機能を広げることができます。また、年間6万円以上のプランでは、広告を非表示にすることも可能です。

TabiChat

TabiChatは初期費用・月額料金0円から導入できる宿泊予約システム。無料プランでも予約機能はもちろん、サイトコントローラー連携、スマホ対応、予約フォームのカスタマイズ、メルマガといった機能が利用できます。

月額6,000円(税不明)の有料プランでは、多言語翻訳のほかにオプション販売、日帰りプランの提示、Googleホテル検索との連携が可能になります。2023年10月時点では、有料プランの1年目が無料になるキャンペーンが実施中なので、コストを抑えて宿泊予約システムを導入したい方は検討してみてください。

宿泊予約システムとは

宿泊予約システムは、ホテルや旅館など宿泊施設におけるフロント業務や宿泊に関連した情報を、コンピューターが備えるさまざまな機能により一元管理できるシステムです。予約管理客室管理残室管理など手作業で行ってきた業務を自動化し、従業員の負荷を減らすと同時に、ユーザー(宿泊客)の利便性を高めることができます。

予約情報をはじめ、残室数・客室ステータス・料金・チェックイン/チェックアウト・顧客情報・伝票に至るまで、宿泊施設で取り扱うさまざまな情報や業務を一元的に自動管理し、省人化と業務効率化を推進するのが宿泊予約システムです。

サイトコントローラー・チャネルコントローラーとの違いは?

宿泊予約システムと似たシステムのなかに、サイトコントローラーチャネルコントローラーがあります。どちらもホテル業務をサポートする点で共通していますが、それぞれの役割は異なっています。

宿泊予約システムは宿泊施設のフロント業務を一元管理するシステムですが、サイトコントローラー・チャネルコントローラーは、複数の予約サイトからのダブルブッキングを防止するなど、予約業務を円滑に管理するシステムです。

フロント業務を管理する宿泊予約システムと、予約管理をするサイトコントローラー・チャネルコントローラー。こうした役割の違いがあります。

両者はどちらが良い悪いというのではなく、それぞれの機能をお互いに補完し合いながら、連携して活用していくのが理想的です。

宿泊予約システムの主な機能

宿泊予約システムは、主に以下のような機能を搭載しています。

機能名 機能の概要 主な利点
予約管理機能 予約の追加、変更、キャンセルを一元管理し、リアルタイムで更新する機能。 予約状況の把握が容易になり、効率的な運営が可能になる。
リアルタイム空室管理 予約状況をリアルタイムで反映し、空室情報を正確に管理する機能。 ダブルブッキングの防止が可能になり、予約の信頼性が向上。
顧客管理(CRM) 顧客情報をデータベース化し、履歴や嗜好を記録して管理する機能。 宿泊者名簿の電子化や顧客対応やマーケティング施策に役立つ。
キャンセル管理 予約のキャンセルを簡単に処理し、キャンセル待ちの顧客を自動で対応する機能。 キャンセル対応の効率化が図れ、空室ロスを最小限に抑えられる。
自動リマインドメール 予約の確認やリマインダーを自動で送信する機能。 顧客へのフォローアップが確実に行え、無断キャンセルの減少に繋がる。
多言語対応 複数の言語に対応しており、海外からの予約にも柔軟に対応できる機能。 海外顧客へのアプローチが容易になり、国際的な集客力が向上。
決済機能 オンラインでの支払いをサポートする機能。 顧客が事前に決済を行えるため、チェックイン時の手続きが簡素化される。
サイトコントローラー連動 OTA(オンライン旅行代理店)と連携し、予約状況を一元管理する機能。 予約を一元管理でき、手動で空室状況を更新する必要がなくなる
会員機能 顧客が会員登録を行い、ログイン後に特別価格や特典を利用できる機能。 リピーターの増加と顧客ロイヤルティの向上に繋がる。


宿泊予約システムの選定ポイント

システムは使いやすいか?

システム選びの第一は、使いやすいものを選ぶことです。従業員の誰にとっても扱いやすいシステムでなければ、業務効率化するどころか、ミスやエラーが生じやすくなります。

そのため機能性を確認すると同時に、画面はシンプルで見やすいか直感的な操作が可能かどうかなど、使いやすさをチェックしなければなりません。トライアル版を利用することで、正式導入前に操作性を試すことができます。

スムーズに予約ができるか?

宿泊予約システムの利用は「予約完了」までが最終ゴールです。どんなに優れた機能を備えていても、入力項目が幾つもあり、画面遷移も複雑では「入力に手間がかかる…」と途中で離脱されてしまい、機会損失にもつながります。予約のしやすさは
売上に直結する重要な要素ですので、システムを選ぶときは、「スムーズが予約ができるか」という点もチェックしましょう。

セキュリティは万全か?

宿泊予約システムはどんなに操作性や機能性が高くても、セキュリティが脆弱なら、サイバー攻撃や不正アクセスにより重大被害を招いてしまうことがあります。

とりわけ顧客情報の流出は、顧客と施設側の両方にダメージを与える点において深刻です。そのためシステム選定では、万全のセキュリティ対策を施しているかどうか?という点も大事なチェックポイントになります。

宿泊予約システム導入時の費用相場

クラウド型の予約システムを利用する場合は、基本費用は導入時の初期費用と月額利用料です。料金設定は運営会社ごとに異なりますが、初期費用は数万円、月額費用は5,000円前後から2万円ほどのが相場です。なお、初期費用が含まれない料金プランを用意しているシステムもあります。多くのシステムは、機能を追加するとオプション料金が追加される仕組みになっています。

クラウド型のシステム(SaaS)を利用する以外には、下記の導入方法も考えられます。

  • 自社のシステム開発:自社の技術力によって数十万円~数千万円
  • 外部によるシステム開発:数十万円~数千万円
  • WordPressプラグインの利用:月額数百円~一万円(無料のプラグインもあります)

WordPressプラグインは厳密に言うと宿泊予約システムではなく、あくまでもコンテンツマネージメントシステム(CMS)の追加機能です。プラグインのアップデートは自社で行わなければいけないうえ、自社で必要としている機能が搭載されていない可能性もあります。また、プラグインによってはセキュリティリスクも懸念されます。コストを抑えながら宿泊予約に特化したシステムを導入したい場合は、クラウド型システムの利用がおすすめです。

宿泊予約システム導入時の注意点

どんな事前決済に対応できるのか確認する

クレジットカード決済機能だけでなく、PayPalやQRコード決済、コンビニ払いなど、どのような事前決済に対応しているかを確認することが重要です。インバウンド需要がある場合、クレジットカード以外にもPayPalの対応があると、より幅広いニーズに対応できます。

サイトコントローラーと連携できるか確認する

OTA(オンライン旅行代理店)を利用する場合、サイトコントローラーとの連携は必須です。日本国内で主要なサイトコントローラーとしては、「Bed24」、「TEMAIRAZU」、「TLリンカーン」、「ねっぱん!」、「らく通」が挙げられます。宿泊予約システムを導入する際には、これらのサイトコントローラーに対応できるかを確認しましょう。

多言語に対応できるのかを確認する

インバウンド需要に対応するためには、多言語対応も必要不可欠です。一般的に、多言語対応には、オプション料金が発生することが一般的ですが、一部のサービスでは自動翻訳や翻訳ページの提供などの方法で対応しています。

英語や中国語には多くのサービスが対応していますが、韓国語やタイ語など、需要があるものの、対応できていない言語がある場合、事前に確認を取りましょう。

宿泊予約システム導入に関するFAQ

Q1.宿泊予約システムにはどんな機能がありますか?

搭載機能はシステムによって異なりますが、基本機能として以下のものがあります。

予約受付やキャンセル、予約情報を一元管理できる「予約受付管理」、空室・満室など客室ステータスを見える化する「客室・空室状況管理」、チェックイン/チェックアウトなど種々の受付業務をシステム化する「フロント管理」、日報・月報、分析表・レポートなど「伝票・帳票を作成する機能」。

これら基本機能は、宿泊予約システムにデフォルトで搭載されているものです。

Q2.宿泊予約システムを選ぶ際のポイントを教えてください。

宿泊予約システムの選定ポイントは、「使いやすさ」「集客力」「セキュリティ」の3つです。使いやすさは、画面の見やすさ、操作の快適性、従業員の誰にとっても使いやすいかどうか?がチェックポイントです。

集客力に関しては、分析表やレポートがつくれるなど分析機能搭載の有無をチェックしてください。分析機能があるとマーケティング施策が行いやすく、集客力アップにつながります。

最後に、セキュリティはシステムの安全運用に欠かせないインフラです。不正アクセスや顧客情報流出など深刻なセキュリティリスクを避けるため、万全のセキュリティ対策を施したシステムを選ぶことが重要なポイントになります。

具体的にどんなシステムがあるのか、詳しくは「宿泊予約システム一覧表」をご覧ください。

Q3.小規模施設でも導入するメリットはありますか?

小規模施設でも宿泊予約システムを導入することで、予約管理の効率化やミスの防止、顧客満足度の向上が期待できます。特にオンライン予約の需要が高まる中、少人数での運営を支える強力なツールとなります。

また、小規模施設では、フロントスタッフが不在の時間帯や休日に対応が難しい場合がありますが、オンラインでの予約システムを導入することで、顧客はいつでも予約を行うことができ、営業時間外でも予約を逃すことがなくなります。

宿泊予約システムのまとめ

宿泊予約システムは、予約受付やフロント管理など宿泊に関連したさまざまな業務をシステム化して一元管理できる便利なシステムです。

業務効率化したい」「従業員の負荷を減らしたい」「集客アップしたい」という場合に有効な対策になります。ただし、システムの特徴や機能性はシステムによって異なること、また自社に合ったシステムを導入しなければ十分なメリットが得られないため、導入を検討する際にはシステムごとの特徴をよく比較することが大切です。

自社に合ったシステムを導入するために、ぜひ、記事の内容をお役立てください。

>>宿泊予約システムの早見表をもう一度チェックする

【免責事項】
本記事は、2023年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
ページトップへ