弁護士ドットコムの広告掲載料金や集客効果について知る
最終更新日:2024年04月19日
弁護士ドットコムとは
弁護士ドットコムとは日本最大級の法律相談のポータルサイトです。
日本国内に在住している弁護士が約40,000人いると言われていますが、そのうち1/3は弁護士ドットコムに登録していると言われています。
ユーザーにとって弁護士を身近に感じることができるサイトです。
「みんなの法律相談」で弁護士へ直接相談
ユーザーは会員登録をすることで登録をしている弁護士に相談できるほか、他の人が相談している回答を閲覧することができます。無料版でもある程度閲覧することができますが、肝心の回答部分が閲覧負荷の場合があり、本当に困っているユーザーは会員登録をしている場合が多いです。
弁護士に依頼したことがある経験をお持ちの方は、決して多くはありません。だからこそ回答を見ながら自身が相談したい弁護士をユーザー自身が選別することができます。
弁護士検索や費用の一括見積ができる
ユーザーは何らか法律で解決したい事案がある場合が多いです。そのため弁護士を検索していることが多々あります。
先の相談への回答をベースに弁護士を選別できるほか、利用想定内容を入力し弁護士の見積もりを取ることも可能です。このように弁護士ドットコムは、ユーザーとの貴重な接点を持つ場と言えるでしょう。
弁護士ドットコムに掲載するメリット
では弁護士ドットコムへの掲載は、どのようなメリットがあるのでしょうか。
新規相談者を獲得できる
ユーザーは何らか悩みを持っておりサイトを閲覧している可能性が高いです。そのため実際に相談依頼が届き、新規相談者獲得へ繋げることができます。
弁護士ドットコムの場合、離婚問題での流入が多く、離婚などの領域に強みを持つ弁護士の場合特に問い合わせが期待できます。
掲載費用が安い
月2万円からと、非常に安価に掲載することが可能です。1件依頼を受けることができれば十分元が取れる価格設定です。
また、掲載しておくことで自身の事例として相談者へ紹介できます。弁護士と日頃縁が無いユーザーにとって、相談内容のイメージを伝えやすく便利です。
弁護士ドットコムの掲載料金
月額2万円から掲載可能です。契約初月は事務手数料として5万円必要ですが、それ以降は機能を上乗せしない限り金額は変わりません。
2万円だからと言って機能制限はなく、弁護士ドットコムに搭載されている機能が使用可能となります。自身の注力分野指定や料金表などを掲載することが可能です。
その安価な価格設定ゆえに、自身の自己紹介ページのような位置づけで登録している弁護士も一定数います。しかしきちんと運用することで新規相談者を獲得できるため、定期的に更新していきたいですね。
弁護士ドットコムの掲載までの流れ
掲載までに時間はさほど掛かりません。問い合わせフォームもしくは電話にて弁護士ドットコムへ連絡し、掲載希望の旨を伝えます。弁護士であれば誰でも登録することが可能です。
その後自身のページ設定を行いますが、この際弁護士ドットコムの担当者が一緒に情報を設定してくれます。担当者のフォローが手厚い点では評判が高いため、インターネットに慣れていない、新しいものが苦手だ、という方でも安心です。
そして掲載開始指定が来ると掲載が開始されます。
弁護士ドットコムで集客効果はあるか
費用を掛けて登録するならば、問い合わせが来て欲しいと考える人が多いのではないでしょうか?もちろん個人差はあるものの、月の問い合わせ平均は7.60件と比較的高い数値となっています。
エリア差はある?
エリアによって問い合わせの数に差が生まれてしまう、という点はもちろんあります。都心は問い合わせ件数が多いということや、エリアによっても「まさかこのエリアでこんなに多いなんて…」ということもあり得ます。
弁護士ドットコムでは、各エリアに担当者がいるため、不安な場合には一度問合せしてみると良いでしょう。
問い合わせが多い領域がある?
金銭関係の問題や、働き方の問題など法律が関係する問題は世の中に多数存在しますが、最も問い合わせがきやすいのは離婚問題です。離婚はそれぞれ個別に状況が異なる場合がほとんどですが、法律を介するとどのような処置ができるのか、ユーザーは気にしています。
だからこそ、弁護士ドットコムのように他人の相談内容が目に見えるサイトに人が集まるのです。相談内容を参照しながら弁護士を選出するために、事例をたくさん閲覧できて便利なのです。
そのため離婚問題に強い弁護士ほど、問い合わせには有利だと言えるでしょう。
弁護士ドットコムへの掲載と他集客施策を織り交ぜて適切なWebマーケティングをしよう
弁護士ドットコムの掲載はユーザーへの認知度を上げるためには大切な手段です。
しかし、ユーザーの情報検索心理を考えると、本当にここがいいのか検証する情報検索、他にもいいところがないのかと考えて比較をする情報検索、様々な心理があります。
その様々な情報検索に合わせて、
- 他ポータルサイトの掲載で認知度アップ
- グーグルマイビジネスを活用した誌名検索対策
- SEO対策で証券内ユーザーへのアプローチ
- ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出して集客する
を行い、経営に好影響を与える集客戦略を構築していきましょう。
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