税理士事務所のSEO対策で知っておきたい知識や考え方を解説
最終更新日:2022年01月17日
税理士事務所は、日本全国に数多く存在します。WebサイトのSEO対策を行わなければ、せっかく開設したホームページも、誰の目にも留まらず集客ができない結果にもなり兼ねません。
この記事では、税理士事務所におけるサイトの集客に必要なSEO対策のメリットや、具体的な取り組み方などについて解説します。上位表示させるコツを掴んでサイトの集客力・認知度アップにご活用ください。
SEO対策とは
SEO対策とは、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼ―ション)の頭文字を取ったもので、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれています。インターネット上の検索結果で上位表示させ、サイト経由で集客を増加させる取り組みを意味しています。
たとえば、相続を検討している人の場合、Yahoo!やGoogleなどに「相続の仕方」または「相続 新宿」などといったキーワードを入力した後、上位に表示されたWebサイトから情報収集をしています。
検索エンジンの種類
SEO対策の取り入れを検討するにあたり、まずは、検索エンジンの種類について理解を深めておくことが重要です。日本国内で幅広く使用されている主な検索エンジンには、以下のようなものがあります。
- Google・Yahoo!Japan・Bing・MSN・livedoo・BIGLOBE・Nifty など
Google Search Console(グーグル・サーチコンソール
また、日本国内における検索エンジンシェアの90%以上をGoogleが保持しており、Yahoo!Japanの検索結果画面はGoogleの情報を用いて表示されています。そのため、SEO対策をする=Google内での検索順位向上施策という認識をしておくとよいでしょう。
ユーザーが検索している現在地や機器が順位に影響される
検索エンジンの仕組みとしては、検索キーワードがたとえ同じであっても、以下の要素によって異なったランキングを表示します。検索エンジンが自動的に考慮するポイントの具体例については以下のとおりです。
- 国または言語
- 検索している場所【IPアドレス】
- 検索に使用している端末【パソコン or スマートフォン】
- 検索に関する履歴
たとえば、自身のパソコンやスマートフォンで自社サイトを検索頻度が高くなると、本来上位表示していないのにも関わらず自分の検索結果画面上のみ上がってしまうことがあります。
この傾向は熱心にSEO対策をしているほど多く見られるので、SEO順位チェックツールなどを使うとある程度正確な順位が見えてきます。
SEO対策で見込める効果
SEO対策を上手く取り入れることで、さまざまな効果を獲得することが可能です。SEO対策にまつわる具体的な効果については以下のとおりです。
- 自社サイトの検索順位がアップする
- 検索結果に表示される回数が増加する
- 自社や商材名が認知される
- 特定のキーワードで集中的に上がっている場合、詳しい業者だと思ってもらえる
- 獲得できる反響数の増加が見込める
SEO対策を取り入れることは、検索順位のアップやアクセス数の増加につながり、Webサイトの導線もしっかり整えていくことで反響の獲得も実現できます。
SEO対策に適した2種類のチェックツールとは
SEO対策に取り組むうえで、あらかじめ導入しておきたい専用ツールが2種類存在します。それが、Google Search Console(グーグル・サーチコンソール)と、Googleアナリティクスです。この2種類の専用ツールには、異なった概要や特徴などが含まれているうえ、使用する目的についても大きく異なります。
そのため、SEO対策の導入を検討する際は、あらかじめ専用ツールに関する概要や特徴、導入の目的などについて理解を深めておきましょう。
また、SEO対策の取り入れを成功へと導くためには、Googleにまつわるデータ分析を徹底することが重要です。ここでは、SEO対策に適した2種類のチェックツールについて詳しく解説してゆきます。
Google Search Console
Google Search Console(グーグル・サーチコンソール)とは、Googleが提供している検索分析ツールです。
- 検索キーワード
- クリック率
- 表示回数
- 平均掲載順位
など、検索キーワードでした際の表示回数や、クリックした割合、実際に検索したキーワード等を確認することができます。「コンテンツのどこを改善すれば効果的な集客を行えるのか?」といった、コンテンツを改善する際に役立つ分析ツールだといえます。
また、Google Search Consoleでは、「外部対策にともなう被リンクの数」や「内部対策を目的としたサイトマップの送信詳細」などをチェックすることも可能です。さらには、Googleに対して自社サイトまたは自社コンテンツの登録を促すことを目的に作られたインデックス機能も備え付けられています。
前述のことからも、Google Search Consoleは、SEO対策に欠かせないチェックツールだといえるでしょう。
Googleアナリティクス
もう一つの分析ツールが、Googleアナリティクスです。主に
- 自社サイトへの訪問者数
- 平均滞在時間
- PV数
などから、検索ユーザーの性別・年齢・住まい地域まで、あらゆる項目をチェックすることが可能です。
Google Search Consoleが、訪問前のデータ分析であることに対し、Googleアナリティクスは訪問後のデータ分析として位置付けられています。また、Googleアナリティクスを上手く稼働させることは、以下のようなポイントの分析にもつながります。
- 目標に掲げた訪問者数およびPV数を達成できているのか
- 対象となるターゲットユーザーは訪れているのか
- 成果につながっているのか
Googleアナリティクスを上手く活用したうえで、効果的なSEO対策の実施を目指しましょう。
税理士事務所のSEO対策の具体例
日本全国にある税理士事務所のなかには、運営サイトにてSEO対策を取り入れている事務所も多く見受けられます。ここでは、税理士事務所に特化したSEO対策の導入方法について詳しく解説してゆきます。
SEO対策のキーワードをコンテンツ内に盛り込む
税理士事務所に特化したSEO対策の導入方法として、「SEO対策のキーワードをコンテンツ内に盛り込む」といったポイントがあげられます。税理士事務所にまつわる具体的なSEO対策キーワードについては以下のとおりです。
- 事務所の所在地
- 相談内容の具体例
- 「税理士」というワード
たとえば、東京都新橋にて税理士事務所を営んでいる場合、以下のようなキーワードを盛り込んだ記事作成時に心がけることが重要になってきます。
- 新橋・新橋駅前といった地名
- 相続税、会社設立、確定申告、節税などの得意な領域
- 税理士というメインキーワード
SEO対策キーワードを盛り込む際は、できる限り不自然な文章にならないよう意識することが大切です。キーワードを盛り込みすぎて読みづらい文章であれば、たとえ上位表示したとしても離脱をしてしまうページであれば、直帰率が高いページとして順位を落とすきっかけにつながります。
専門用語を使いすぎず、ユーザーが知りたい検索内容に対して満足させることができる内容に仕上げていきましょう。
画像を上手く活用する
「画像を上手く活用する」といったポイントも、税理士事務所に特化したSEO対策の導入方法のひとつです。たとえば、Webサイト運営者に熱烈なファンができた場合、記事やコンテンツを掲載するたびにじっくり読んでくれることでしょう。
しかし、SEO対策を目的に作成した記事・コンテンツに対して、検索結果からアクセスしてきたユーザーに関しては、熟読ではなく読み流しを行う傾向にあります。そこで、重要になってくるのが、わかりやすい上に見やすい画像(データ・図解など)の存在です。
SEO対策の記事・コンテンツ内に資料画像を掲載することで、初見ユーザーの興味を沸き立たせることができます。また、資料画像の掲載を取り入れることは、読みやすい記事・コンテンツの提供にもつながります。
つまり、熟読度が上がることにおけるページ内コンテンツに対する納得度の向上や関連ページへの遷移にもつながることから、順位向上に寄与してくれます。
他のコンテンツへの誘導リンクを設ける
税理士事務所に特化したSEO対策の導入方法として、「他のコンテンツおよび記事への誘導リンクを設ける」といったポイントがあげられます。他のコンテンツおよび記事リンクへの適切な誘導方法については以下のとおりです。
- 「本記事を読んだ人は以下の記事も閲覧しています。」といった文言を記事の最後に表示。
- 「おすすめ記事・コンテンツ」のリンクを設ける。
- 「前回は○○について述べましたが」などの文言を記載した上で○○部分に文字リンクを設置。
これらの対策を取り入れることは、Webサイト自体の滞在率向上を図ることが可能です。「検索ユーザーにとって有益なコンテンツが多くある」とGoogleに認識させることにもつながります。
税理士事務所のSEO対策で集客できずに困っている方へ
SEO対策は、Web担当者にとって最も重要な施策の一つです。どのように実施すれば良いのか、ネット上にはあらゆる情報で溢れています。
しかし、内製で時間と労力をかけてコンテンツを制作しているものの、「順位が上がらない」「流入が増えない」と困っている担当者も少なくありません。
せっかく時間をかけて一生懸命作ったコンテンツですから、相応の結果が欲しいと思うのも当然です。しかし、時間をかけたからと言って必ず上位表示されるとは限りません。
- 自社サイトの順位や流入を増やしたい
- 自社に合う見込み客が獲得できるコンテンツマーケティングを運用・外注したい
- SEOノウハウを学び、将来はコンテンツマーケティングの内製化を目指したい
といった要望がございましたら、Zenkenにお問い合わせください。120業種及び8,000件以上のWebコンサルティング実績と知見をベースに、ペルソナ設定から、検索キーワード選定、検索意図を組み込んだコンテンツ設計・制作等、SEO対策から貴社サイトへの流入を増やす戦略的なコンテンツをご提案します。詳しくは下記より資料がダウンロードできます。