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熱中症対策用ウェアラブルデバイス15選!

最終更新日:2025年03月18日

作業現場や屋外活動での暑熱下でのリスクが増す中、労働安全や熱中症対策に特化したウェアラブルデバイスが注目されています。本記事では、複数の製品・サービスを比較検討し、それぞれの導入メリットや機能を解説します。

実際の作業環境やニーズを踏まえながら、安心して導入できる手がかりを得てください。

目次

熱中症対策用ウェアラブルデバイスの一覧

会社名 サービスの特徴

ワーカーコネクト

遠くまでつながり、作業者をしっかり見守るウェアラブルIoTサービス

  • LoRaWANとLTE-Mの2ネットワークに対応
  • 直感的で充実した管理アプリケーション
  • 信号灯など多彩な通知オプションと安価な導入コスト

みまもりがじゅ丸®

スマホ連携や専用中継機で、かんたんに従業員を見守るウェアラブルサービス

eMET

ヘルメットに取り付けるだけで手軽に熱中症リスクを監視

REMONY

充電不要のウェアラブルで24時間バイタルを取り逃さない体調管理システム

hamon band

リストバンドを巻くだけ、アルゴリズムで暑熱リスクを見える化

Smartfit for work

AI搭載で一人ひとりの体調しきい値を学習、安心をつづけるウェアラブル

みまもりふくろう

4秒に1回の高頻度測定とAIがあなたの現場をしっかり見守る

eメットシステム

ヘルメット着用でひたい温度と外気温を同時にモニタリング

hitoe®

ナノファイバー×導電性高分子、着るだけで生体情報を計測

Work Mate

スマートウォッチで作業者を見守り、注意力低下まで検知する多機能デバイス

熱中症対策サポーター

作業場所の熱中症危険度を遠隔地で監視、簡単導入のIoTサービス

ThingBridge VISION

センサーからクラウド、アプリまでオールインワンのIoTプラットフォーム

MULiSiTEN® MS200

スタンドアローンで暑さストレスを可視化、東芝発のタフネスリストバンド

SAFEMO

スマホ不要の4Gウェアラブルも選べる安全見守りクラウドサービス

カナリア

ワンシーズン使い切りで充電不要、危険を事前に知らせる熱中対策ウォッチ

遠くまでつながり、作業者をしっかり見守るウェアラブルIoTサービス

ワーカーコネクト

ワーカーコネクト
引用元: ワーカーコネクト公式HP(https://www.senseway.net/wc/)

ワーカーコネクトの概要

ワーカーコネクトは、屋内外の作業現場で熱中症対策や安全管理を支援するウェアラブルIoTサービスです。腕時計型バイタルセンサーを装着するだけで、皮膚表面温度や心拍数、転倒アクションなどを定期的に計測し、リアルタイムに管理者へ通知できます。

さらに、LoRaWAN®とLTE-Mの2種類の通信方式から選択できるため、電波干渉の多い工場や、広大な建設現場でも安定した通信が可能。作業現場が固定されている場合はLoRaWAN®、日々異なる現場で作業する場合はLTE-Mと、シーンに応じた柔軟な選択ができます

クラウド上のアプリケーションは、誰でも直感的に操作できる見やすいUIを採用。作業員の状態や位置情報をリアルタイムで一括管理できるため、広範囲の現場や複数拠点でもスムーズな運用が可能です。

また、アラート通知の選択肢も豊富で、SMSや音声による通知オプションに加え、信号灯を使った視覚的アラートも利用可能。「通知を見逃さない」「確実に気づける」環境を構築できるため、緊急時の対応スピードが格段に向上します。

さらに、価格設定も比較的抑えられているため、コスト面での負担を最小限に抑えつつ、必要な機能をしっかり導入できるのも大きな魅力。大規模な作業現場や複数拠点を持つ企業でも導入しやすく、現場の安全管理・業務効率の向上に大きく貢献します。

ワーカーコネクト
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ワーカーコネクトを選ぶべき理由

LoRaWANとLTE-Mの2ネットワークに対応

大規模現場や電波状況が不安定な環境でも確実な通信を行えるよう、LoRaWAN®とLTE-Mの2つを選択可能。通信環境に合わせて最適なネットワークを柔軟に導入できるため、スマートフォンを持ち込めない現場や拠点間が離れたエリアでも安全管理を実現します。これにより、広範囲の作業員を効率的かつ安定的にモニタリングでき、万一の事故や熱中症リスクを早期に捕捉できます。導入時のネットワーク設計もサポートされるため、初心者でも安心して運用を開始できます。

直感的で充実した管理アプリケーション

ワーカーコネクトの管理アプリケーションは、作業者の体調や転倒検知、位置情報を一元的に可視化し、グループ単位での管理や複数拠点の横断監視にも対応します。ID/パスワードだけでなく2段階認証が利用できるなどセキュリティ面も考慮。通知先の設定‧編集やデータダウンロード機能も搭載されており、運用者が簡単に設定可能です。

また、マップ表示やビーコン連携オプションを使えば、GPSが届かない屋内でも作業員の居場所を正確に把握することができ、安全管理をより強化できます。

信号灯など多彩な通知オプションと安価な導入コスト

メールやSMS、音声通知に加え、信号灯を使った視覚アラートを組み合わせることで、騒音の激しい工場や建設現場でも見落としを防止。さらに、価格面は他社と比較しても導入しやすい水準を実現しており、大規模にウェアラブルデバイスを配備する場合でもコストを抑えられます。管理画面の操作性も分かりやすく、トライアルセットがあるため、導入前に通信状況や使い勝手を手軽に検証できる点も選ばれる理由です。

ワーカーコネクトの料金

具体的な費用は初期費用・月額料金・機器代金などを組み合わせた形となります。
利用環境や導入台数によって大きく変動するため、詳細は資料をダウンロードして、担当者へご確認ください。

ワーカーコネクトの導入事例

メールだけじゃない!電話通知で重要アラートを確実キャッチ

メール通知だけでなく電話通知機能(SMS・音声通知機能)があることを知りました。メール通知のみだった他の同様サービスと違い、電話通知であればアラートを見逃す心配もないため、これが決め手となりました。
会社に説明する際も、「これなら絶対に大丈夫だ」と言い切ることができました。

引用元:センスウェイ公式HP (https://www.senseway.net/use-case/halex/)

ワーカーコネクトの会社概要

会社名 センスウェイ株式会社
所在地 東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座 OCT 506
URL https://www.senseway.net/

みまもりがじゅ丸®

スマホ連携や専用中継機で、かんたんに従業員を見守るウェアラブルサービス

みまもりがじゅ丸®は、脈拍や位置情報を継続的に取得し、リアルタイムに異常を検知・通知するウェアラブルIoTサービスです。活動量計を使ってシンプルに心拍や熱ストレスを監視し、転倒検知やアラートメール機能などによって一人作業時の危険を早期発見。
また、標準プラン・シンプルプラン・SIMタイプ2など選べる計測タイプが複数あり、スマートフォンを活用するタイプや専用通信機を使うタイプを環境に合わせて選択できます。APIプランも用意されており、既存のシステムと連携したデータ活用がしやすいのが特長です。リーズナブルな料金と導入のしやすさから、多種多様な業種・業態で利用が進んでいます。

みまもりがじゅ丸®の会社概要

会社名 NTTPCコミュニケーションズ
所在地 東京都港区東新橋1-9-1
URL https://www.nttpc.co.jp/lp/gajumaru/

eMET

ヘルメットに取り付けるだけで手軽に熱中症リスクを監視

eMETは、ヘルメットに小型センサーを装着することで、外気温や作業者のひたい温度を測定し、熱中症の危険度を客観的に数値化します。危険値を超えるとアラーム発報で作業者へ知らせ、遠隔の管理者にも状態を共有可能。
ヘルメットをかぶるだけで計測が始まるため、装着忘れを防げる点が大きなメリット。ひたい付近の温度を検知することで、深部体温に近い指標を捉えられ、作業者が自覚症状を感じる前に休息を促す仕組みを構築できます。単独作業や離れた現場でも、遠隔ウェブページやメール通知で見守りが行えるサービスです。

eMETの会社概要

会社名 スターライト工業株式会社
所在地 大阪府大阪市旭区 大宮4丁目23番7号
URL https://emet-safety.com/

REMONY

充電不要のウェアラブルで24時間バイタルを取り逃さない体調管理システム

REMONYは、充電不要のMOTHER Bracelet®と連携し、24時間365日止まることなくバイタルデータを収集できる遠隔体調管理システムです。体表温や心拍数などをリアルタイムでモニタリングし、異常時には管理者へ自動アラートを送信。クラウドベースでの集中管理により、離れた場所からでも従業員の体調を一括チェックできます。
また、充電切れによるデータ欠損がないため、長時間の夜勤や連続シフトが発生する職場、介護施設や運輸業などでの導入が進んでいます。事前に体調変化を捉え、リスクを早期に把握することで、重大な事故や生産性の低下を防ぐサービスです。

導入事例

手間なくバイタルデータを記録

MOTHERを使うことで、充電の手間なくバイタルデータを記録できる点です。 他社製品のスマートリングやスマートウォッチは、毎日充電が必要な場合がありますが、MOTHERはその手間がない点が魅力でした。また、充電のためにデバイスを外し、測定が中断される問題を防げる点も決め手となりました。さらに、様々な機能が追加される予定とのことなので、今後の発展にも期待して、導入を決めましたね。

引用元:REMONY公式HP

REMONYの会社概要

会社名 株式会社メディロム
所在地 東京都港区台場二丁目3番1号トレードピアお台場16階
URL https://remony.site/

hamon band

リストバンドを巻くだけ、アルゴリズムで暑熱リスクを見える化

hamon bandは、リストバンド型のウェアラブル端末を腕に装着するだけで暑熱リスクを演算・通知するデバイスです。専用アプリや通信デバイスを必要とせず、光学センサーで脈波を読み取り、独自のアルゴリズムで深部体温上昇を推定。リスクレベルが上がるとLEDとバイブレーションで本人に直接警告を行うシンプル設計です。
場所を選ばないIP67対応の防水・防塵性能により、屋外の建設現場や工場内など、多様なシーンで素早く導入可能。動作にスマートフォンなどを介さないため管理が簡単で、使用者の自覚症状が出る前に休憩を促す効果が期待できます。

hamon bandの会社概要

会社名 ミツフジ株式会社
所在地 京都府相楽郡精華町光台1丁目7 けいはんなプラザ ラボ棟13階
URL https://www.mitsufuji.co.jp/

Smartfit for work

AI搭載で一人ひとりの体調しきい値を学習、安心をつづけるウェアラブル

Smartfit for workは、独自のAIアルゴリズムによる個人最適化された体調評価を提供するウェアラブルサービスです。着用者ごとに異なる平常範囲を学習し、体調悪化の前段階で発生する数値変化をリアルタイムに検知。暑熱リスクや転倒・転落を検知し、管理画面へ通知するほか、データを蓄積することで組織全体の安全対策を高度化します。
作業シャツタイプやウォッチタイプの展開が予定されており、連続着用しても快適な繊維技術を活用。気象データとの連携なども行い、より具体的なリスク評価を行うなど、産学協同で研究が進む高度なソリューションです。

導入事例

現場ごとに作業者の暑熱リスクを把握

離れた場所にいても、現場ごとに作業者の暑熱リスクの危険度が可視化されるから、どれだけ過酷な環境にいるのか一目でわかる点がいいですね。作業者だけでなく職長、現場管理者も通知を受け取ることができるから、現場一体となって熱中対策に向き合えます。

引用元:Smartfit公式HP

Smartfit for workの会社概要

会社名 倉敷紡績株式会社
所在地 大阪市中央区久太郎町2-4-31
URL https://www.smartfit.jp/

みまもりふくろう

4秒に1回の高頻度測定とAIがあなたの現場をしっかり見守る

みまもりふくろうは、リストバンド型の活動量計を使用して脈拍や位置情報を高頻度(4秒に1回)で取得し、AIによる自動閾値設定で熱中症リスクや作業負荷をいち早く検知するウェアラブルIoTサービスです。GPSと連動した位置情報管理により、夜間や一人作業でも異常があればリアルタイムに通知。
ダッシュボード画面は多角的なデータ分析をサポートしており、脈拍推移の可視化や危険エリアのヒヤリハットマップ作成など、現場管理の高度化に役立つ機能が充実。Bluetoothやモバイルルーター接続プランが用意され、運用形態に合わせて柔軟に導入できます。

みまもりふくろうの会社概要

会社名 SOMPOリスクマネジメント
所在地 東京都新宿区西新宿一丁目24番1号 エステック情報ビル27階
URL https://www.sompo-rc.co.jp/services/view/184

eメットシステム

ヘルメット着用でひたい温度と外気温を同時にモニタリング

eメットシステムは、既存のヘルメットに小型センサーを取り付けるだけで、作業者のひたい温度と外気温・湿度を計測し、熱中症の危険度を検知する熱中症対策製品です。ひたい部分の温度上昇率から個々のリスクを可視化し、アラーム発報により速やかに作業者本人に警告します。
スマートフォンや専用端末との連携モデルも用意されており、離れた場所にいる管理者がWebページから状況を確認したり、メール通知を受け取ったりすることも可能。ヘルメット着用が必須な業種において、装着手間を最小限に抑えながら効果的な熱中症対策を実装できます。

導入事例

本人も管理者も状況を把握できる

他社でも熱中症対策関連製品があることは聞いてはいましたが、eメットは熱負荷の程度が見えることに加え、スマホでもネットワーク上でも本人と管理者が同時に確認できるという特長があります。

引用元:eメットシステム公式サイト

eメットシステムの会社概要

会社名 エフ・アイ・ティー・パシフィック
所在地 東京都台東区浅草橋3-20-15 浅草橋ミハマビル4F
URL https://oth.fitpacific.com/heat/

hitoe®

ナノファイバー×導電性高分子、着るだけで生体情報を計測

hitoe®は、導電性高分子を含浸させたナノファイバーニットによる機能素材で、心拍や筋電などの生体情報を身体に負荷をかけず取得するテキスタイルテクノロジーです。金属繊維を使用しないため、汗をかくスポーツシーンや長時間の作業でも肌への密着度が高く、計測誤差が少ない点が特長。
洗濯や繰り返し使用にも耐えられる素材設計で、ウェアやベルトなど多様な形で利用可能。スポーツ領域でのトレーニング管理はもちろん、作業員のリアルタイム心拍計測を行う事例も増えています。NTTテクノクロスなどのサービスと連携し、暑熱対策アプリを提供しているケースもあります。

hitoe®の会社概要

会社名 東レ株式会社
所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1
URL https://www.hitoe.toray/

Work Mate

スマートウォッチで作業者を見守り、注意力低下まで検知する多機能デバイス

Work Mateは、独自アプリを実装したスマートウォッチを装着し、作業者のバイタルや屋内外の位置情報をリアルタイムで可視化するソリューションです。稼働設備との連携で設備異常をウォッチに通知したり、転倒・転落やSOS発信への迅速対応も可能。
さらに、注意力低下の兆候をAIが分析し、作業動作とパルスの乖離を捉えてアラートを発する機能も備えています。2024年1月には防爆エリア対応も予定され、危険物を扱うプラントや化学工場など、幅広い業種で活用が期待される多機能ウェアラブルサービスです。

導入事例

注意力低下も確認できる

発報されたデータを見ることで個人ごとの注意力低下の傾向も把握ができた。対策や、注意喚起を行うための参考になった。

引用元:ユビテック公式HP

Work Mateの会社概要

会社名 株式会社 ユビテック
所在地 東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa 麻布テラス3階
URL https://www.ubiteq.co.jp/service_product/workmate/

熱中症対策サポーター

作業場所の熱中症危険度を遠隔地で監視、簡単導入のIoTサービス

熱中症対策サポーターは、センサー端末とスマートフォンを組み合わせ、作業場所の熱中症リスクを本社や現場事務所などで一括管理できるソリューションです。スマートフォンアプリを通じてセンサーからのデータを受信し、クラウド上のモニター画面で危険度をリアルタイム可視化。危険度に応じてメッセージを送信し、休憩を促すなどの行動を指示可能です。
大規模現場だけでなく、小規模や複数の現場をまとめて監視するのにも対応しており、建設業やイベント運営など幅広いシーンで活用が期待されています。

熱中症対策サポーターの会社概要

会社名 コモドソリューションズ
所在地 東京都渋谷区初台1丁目34番14号 初台TNビル3F
URL https://www.comodo-sol.co.jp/

ThingBridge VISION

センサーからクラウド、アプリまでオールインワンのIoTプラットフォーム

ThingBridge VISIONは、センサー取得データをクラウドで一元管理し、可視化アプリケーションまでワンストップ提供するIoTパッケージソリューションです。温湿度・WBGT・バイタルセンサーを組み合わせて稼働させることで、建設現場や介護施設などの環境情報と身体情報を同時に把握できます。
ITに詳しくない現場でも導入しやすい操作性を追求し、スモールスタートから事業拡大に応じて機能を拡張できる柔軟性が特長。複数ユーザー事例では、熱中症アラートや動線管理などの応用が進み、DX推進の基盤として活用されています。

導入事例

介護の環境を可視化

高齢者をはじめとした要支援者・要配慮者が居住する介護福祉施設おける、温度・湿度・暑さ指数の把握など、センサー装着者の身体情報の可視化をIoTで実現

引用元:Agx Inc公式HP

ThingBridge VISIONの会社概要

会社名 株式会社Agx
所在地 東京都台東区台東3-33-5 宝誠ビル 2F
URL https://agx.jp/

MULiSiTEN® MS200

スタンドアローンで暑さストレスを可視化、東芝発のタフネスリストバンド

MULiSiTEN® MS200は、暑さストレスレベルをリストバンド単体で演算し、ディスプレイ表示と振動で装着者に通知する東芝独自開発のセンサー端末です。防塵・防水(IP67)や耐衝撃性(MIL規格準拠)に対応し、過酷な産業分野でも使用可能。
温度・湿度だけでなく、個人情報(身長・体重など)を用いた演算で作業者ごとのリスクを把握。落下検知や位置情報取得(GPS)にも対応しており、屋外作業や高所作業での安全管理を強力にサポートします。Bluetooth通信を備えており、離れた管理所へデータを送る仕組みにも連携できます。

MULiSiTEN® MS200の会社概要

会社名 東芝インフラシステムズ株式会社
所在地 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34
URL https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/smart-manufacturing/mulisiten.html

SAFEMO

スマホ不要の4Gウェアラブルも選べる安全見守りクラウドサービス

SAFEMOは、自社開発のIoTプラットフォームで作業員の安全見守りを実現するクラウドサービスです。Bluetoothゲートウェイを使うタイプや、4G通信スマートウォッチを直接配布するタイプなど運用形態を選択可能。体調データや位置情報をクラウドに集約し、転倒や心拍数異常、熱中症リスクなど多角的に通知を行います。
異常を検知すると作業者本人と管理者へ同時に警告を発し、事故の重症化を回避。ダッシュボードからデータをダウンロードし、労務改善や予防措置として活用できるため、DX推進にも寄与するサービスです。

SAFEMOの会社概要

会社名 富士フイルムデジタルソリューションズ
所在地 東京都新宿区西新宿5丁目1番1号 新宿ファーストタワー11階
URL https://www.fujifilm.com/fbds/solution_service/iot

カナリア

ワンシーズン使い切りで充電不要、危険を事前に知らせる熱中対策ウォッチ

カナリアは、ボタンを押せば即起動し、振動と音と光で危険を知らせる熱中症対策ウォッチです。通信機能を搭載せず、ワンシーズン使い切りの設計のため充電や複雑な管理が不要。身体の深部体温に近い値を推定し、危険域に入るとアラームを発動します。
ひとつの現場で数か月だけ必要な場合や、大規模イベント会場でスタッフが短期的に装着するといったケースに適しており、装着者が気づきにくい体温上昇を事前に警告する点が特長。大がかりなシステムを導入せずとも安価にリスク軽減が図れます。

導入事例

災害をゼロに

暑熱対策として、かねてから空調服の着用・WBGT計や休憩所の設置・ミストシャワーの採用など環境改善に手を尽くしてまいりました。それでも暑熱下での災害ゼロは達成できていない状況でしたが、熱中対策ウォッチを導入し始めてから3年が経ち、着用者において災害は発生していません。2023年に使用した製品の分析結果から暑熱リスクには工種や年齢等による大きな差が見ならなかったことから現場稼働人員全員にリスクがあると判断し、2024年は全ての現場稼働人員に熱中対策ウォッチを支給することとしました。 製品の設定が不要なため山間部での作業時でも活用が容易であることや、着用により作業者間でのコミュニケーションが増え、現場の意識向上に役立っている点も評価しています。

引用元:Biodata Bank公式HP

カナリアの会社概要

会社名 Biodata Bank
所在地 東京都渋谷区桜丘町29-17
URL https://biodatabank.co.jp/ja/

熱中症対策用ウェアラブルデバイスとは?

熱中症対策用ウェアラブルデバイスとは、常に身体につける形で使用し、熱中症のリスクを監視・警告する機能を備えたデバイスを指します。代表例としては腕時計型やリストバンド型があり、内蔵のセンサーで皮膚温度や心拍数、周囲の環境情報を取得するものが多くなっています。データはスマホやPC、あるいはクラウドサービスと連携でき、遠隔地にいる管理者でも作業員の体調を把握しやすいのが特徴です。

さらに、GPSを搭載している製品なら、万が一の転倒や体調不良が起こった場合にも、作業員の位置を特定しやすくなる利点があります。特に広い作業現場や夜間作業の場面では、誰も気づかないうちに体調が急変したり倒れたりするリスクを軽減できるため、安全管理の面で大きなサポートとなるでしょう。

熱中症対策用ウェアラブルデバイスのメリット・デメリット

メリット

まず挙げられるのは、リアルタイムで体調を確認できる点です。従来は、熱中症の予防策としてこまめな水分補給や休憩が推奨されていましたが、個人差があるため「どのタイミングで休憩を取るべきか」を正確に把握しにくいケースがありました。ウェアラブルデバイスを活用すれば、心拍数や体温などのデータを参考に休憩や水分補給のタイミングを判断でき、より効果的な予防策を実行できます。

また、複数人を同時に管理する現場でも効率化につながります。デバイスから送信されるデータを一括でモニタリングすれば、危険な数値を示した作業員を即座に把握し、連絡を取ることが可能です。転倒センサーなどを併用すれば、事故や意識を失ったケースにも早めに気づき、救助を行えます。夜間作業や広範囲を扱う現場では、迅速な対応が安全確保において重要です。

さらに、作業者自身も数値を意識しながら行動を調整できるというメリットがあります。例えば、作業前に心拍数が高い状態であれば軽いストレッチを行ったり、こまめに水を飲むなど、自主的な予防策を取りやすくなります。数字で示されると説得力があるため、「これくらい大丈夫だろう」という油断を減らす効果も期待できます。

デメリット

一方で、導入費用やランニングコストがかかる点は無視できません。デバイスそのものの価格に加え、通信費やクラウドの利用料、さらにはメンテナンス費など、トータルコストが上昇する可能性があります。大規模に導入するほど高額になりやすいため、コスト対効果をしっかり検討することが必要です。

また、充電やデバイスの管理も課題となります。バッテリーが切れた状態ではまったく役に立たないため、常に使用する現場ほど充電スケジュールの徹底が求められます。高温多湿の環境や長時間稼働が必要な場面では、予想より早くバッテリーが消耗する可能性もあるでしょう。こうした運用面の煩雑さは、導入メリットとのバランスで判断する必要があります。

さらに、GPS機能やバイタルデータを取り扱う場合、プライバシーと情報管理の問題も考慮しなければなりません。どのようなデータを誰が閲覧し、どの範囲で利用するのかを明確にしないと、従業員や利用者からの不信感を招く恐れがあります。企業としては、デバイス導入前に目的や利用ルールを示し、個人情報が不必要に収集されないよう配慮すべきです。

熱中症対策用ウェアラブルデバイスの選び方

熱中症対策としてウェアラブルデバイスを導入する際は、まず「どのようなデータを取得できるか」を最優先で確認しましょう。熱中症のリスクは、体温だけでなく、心拍数や周囲の気温・湿度など、さまざまな要因が複雑に絡み合って高まります。そのため、多角的なデータを取得できるデバイスほど、熱中症の危険をより正確に検知できる傾向にあります。ただし、高機能なデバイスほど価格も高くなりがちなので、導入の目的や予算とのバランスを考慮しながら選ぶことが大切です。

次に、「通信方式やアラート通知の仕組み」にも注目しましょう。Wi-FiやBluetoothを利用する製品は、電波干渉の影響を受けやすいため、現場の環境によっては通信が不安定になる可能性があります。そのような場合は、LoRaWAN®やLTE-Mなどの長距離かつ安定した通信が可能な方式を採用しているデバイスを選ぶと安心です。また、アラートの通知方法にも配慮が必要です。メール通知だけでなく、SMSや音声アラート、さらには信号灯と連動できる製品を選べば、異常を見逃すリスクを大幅に低減できます。

操作性やデータ管理のしやすさも重要なポイントです。管理画面が複雑すぎると、現場での運用がスムーズに進まず、せっかくの機能を十分に活用できなくなる可能性があります。直感的に操作できるインターフェースを備えたデバイスや、後から蓄積したデータを分析できる機能があるものを選ぶと、長期的にも有効活用しやすいでしょう。

さらに、「サポート体制や契約形態」についても事前に確認しておくことが大切です。導入時の初期設定が簡単か、トラブル発生時に迅速に対応できるサポート窓口があるかなど、安定した運用のために欠かせない要素です。特に月額課金型のサービスを利用する場合は、契約期間や解約条件、追加オプションの料金などをしっかり確認し、想定外のコストが発生しないよう注意しましょう。

まとめ

熱中症対策用ウェアラブルデバイスは、猛暑下で作業や活動を行う人々の健康と安全を守るうえで大変有効な手段です。リアルタイムに身体や環境のデータを取得し、リスクが高まれば即座に通知してくれるため、熱中症による事故や重大なトラブルを未然に防ぎやすくなります。一方で、導入コストや運用の手間、プライバシーへの配慮など、考慮すべき課題も複数存在します。だからこそ、自身の現場環境と導入目的を整理したうえで、求める機能やサポート体制、費用面を総合的に比較検討することが不可欠です。

もし複数の製品で迷っている場合は、短期トライアルなどを活用して実際の通信状況や操作性を試すのが賢明でしょう。適切なデバイスを選択し、従業員や利用者への周知を徹底することで、危険な暑さの中でも安全を維持しながら業務や活動を継続することが可能になります。熱中症は正しい知識と備えがあれば、十分に予防できる病気です。ウェアラブルデバイスを上手に使いこなし、多くの人の命と健康を守る取り組みをさらに進めていきましょう。

免責事項
本記事は、2025年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。