PR

熱中症予防に役立つ
IoTソリューション21選を比較!

公開日:2025年03月18日

炎天下や高温多湿の作業環境で、安全と効率を両立するにはどうすればいいのか?

建設現場や工場、倉庫など、高温環境での作業は熱中症や転倒リスクと常に隣り合わせです。単なる温度計測ではなく、作業者の体調変化をリアルタイムで数値化し、即時アラートを発信できるIoTソリューションが今、注目されています。

本記事では、ウェアラブルデバイスと環境センサーの2タイプに分け、それぞれの特徴と活用方法を比較しながら解説。通信環境が整っていない現場でも活用できる方法も紹介します。

目次

熱中症予防に役立つIoTソリューション一覧

会社名 サービスの特徴

ワーカーコネクト

ウェアラブルIoTで、作業者を守る。遠隔で異常を瞬時にキャッチ!

  • LoRaWAN®とLTE-Mで通信が選べ、電波干渉に強い
  • 転倒検知・SOSボタン・音声&SMS通知で夜間や一人作業もカバー
  • AIの自動閾値設定(2025年4月〜)と充実の管理画面で効率化

みまもりがじゅ丸®

作業現場を広く見守るリストバンド型IoT。シンプル&柔軟なプランを提供

REMONY

24時間連続バイタル測定を実現、充電不要で健康を守る!

eMET

ヘルメットに簡単取付。ひたい温度をセンシングしチームみんなで見守る!

hamon band

腕に巻くだけ、直感的に暑熱リスクを3色LEDとバイブで知らせる

熱中症対策サポーター

測るだけでなく、IoT連携でコンクリ養生や熱中症対策を効率化!

hitoe®

“着る”心拍センサー素材hitoe®でバイタルを計測。洗濯OKで繰り返し使える

eメットシステム

ヘルメットに簡単取付。外気温・ひたい温度を測って直感的に熱中症リスクを可視化

みまもりふくろう

4秒に1回の計測×AIのしきい値補正。GPS連動で一人作業を見守る

Smartfit for work

着るウェアで体調を丸ごと見守り。AI判定で一歩手前の異変を察知

MULiSiTEN® MS200

腕時計型センサーが暑さストレスレベルをディスプレイ表示し振動で警告

カナリア

使い捨て感覚で取り入れる“ウォッチ型”熱中症アラート。充電不要で手軽!

ThingBridge VISION

センサー×クラウド×アプリをオールインワンで。あらゆるIoTをThingBridge VISIONへ

Work Mate

スマートウォッチで現場を一元監視。遠隔指示や注意力低下も検知

IZANAGI

WBGTやPMVまで把握し、屋内外の快適安全を支援するIoT計測器

おんどロイド

温湿度やコンクリートの養生温度も遠隔管理。回転灯やポンプ制御で省力化

熱中症警戒システム

据置型・無線式でWBGTを常時監視。複数場所の危険度を自動アラーム

熱中アラーム

黒球式WBGTで屋外日射を正確に測定。アラームで熱中症リスクを即通知

熱中症みはりん坊

日常生活・軽作業向け小型計。熱中症指数を即チェックし、アラームで警告!

AroundNow!シリーズ

複数センサーをクラウドで一元可視化。移動する作業者のWBGTも測れる

SAFEMO

安全見守り+デジタル化で作業員の健康管理を一歩先へ

ウェアラブルIoTで、作業者を守る。
遠隔で異常を瞬時にキャッチ!

ワーカーコネクト

ワーカーコネクト
引用元: ワーカーコネクト公式HP(https://www.senseway.net/wc/)

ワーカーコネクトの概要

センスウェイ株式会社が提供する「ワーカーコネクト」は、熱中症や転倒などの安全リスクを腕時計型センサーで一括監視できるウェアラブルIoTソリューションです。

スマホ不要で利用が可能なため、作業員は腕時計型バイタルセンサーを装着するだけ。LoRaWAN®通信またはLTE-M通信を選べるため、電波の干渉を受けにくい周波数帯を活用し、工場や倉庫などノイズの多い現場でも遠くまで安定してつながります

心拍数や皮膚表面温度を計測して定期的にデータを送信、異常時にはメールアラートやオプションのSMS・音声通知でもお知らせ。転倒検知・SOSコール機能があり、夜間や一人作業でも安全を見守れる仕組みです。2025年4月にはAIによるアラート閾値自動設定もリリース予定で、より高度なリスク予防が期待できます。

ワーカーコネクト
\今見ているサービスについて知りたいなら/
この資料のみダウンロード
\他社サービスと比較したいなら/
まとめて資料をダウンロード

ワーカーコネクトを選ぶべき理由

LoRaWAN®とLTE-Mで通信が選べ、電波干渉に強い

ワーカーコネクトがサポートするLoRaWAN®通信は、長距離通信・低消費電力で電波干渉が少なく、工場やプラントなどノイズが多い環境でも安定して遠くまで届きます。また、LTE-M通信は、スマホ不要で毎日移動が多い現場や各地を巡回する作業に最適です。これら2方式のネットワークを選択できるのは大きな強みであり、工事現場から倉庫、夜間警備など、さまざまなシーンに合わせた柔軟な導入を実現します。

通信が不安定で導入が難しかった屋外・屋内混在の環境でも、LoRaWAN®やLTE-Mを使えば、専用周波数帯により電波干渉が起きにくく、遠距離でも安定接続が可能です。スマホ連携のわずらわしさを避け、管理負荷を軽減しながら全作業員のバイタルデータをクラウドに集約できる点も、導入企業から高い評価を得ています。

転倒検知・SOSボタン・音声&SMS通知で夜間や一人作業もカバー

ワーカーコネクトの腕時計型センサーには加速度センサーが組み込まれ、一定以上の衝撃を検知した際に「転倒アラート」を発報します。さらに本体のSOSボタンを長押しすると、管理者へ即座に通知が届く設計です。

異常があった際の通知はメールアラートが標準。オプションでSMSや音声通話も追加でき、夜勤などでメールを見落としがちな場面でも、電話の着信や音声案内で気づけます。加えて信号灯オプションを活用すれば、騒音の激しい工場や遠隔監視の現場でも視覚的にアラートを把握できるため、確実な安全管理が可能です。

AIの自動閾値設定(2025年4月〜)と充実の管理画面で効率化

2025年4月からリリース予定のAI閾値自動設定機能によって、作業員それぞれの心拍数・温度履歴をもとに最適なしきい値を学習・調整できるようになります。個人差の大きい熱中症リスクへの対応が、より的確に行える点は今後の大きなメリット。

また、管理アプリケーションはWeb上のダッシュボードで操作しやすく、作業員やセンサーなどの情報を一元管理。グループ別(拠点別)管理やマップ表示機能も備わり、データは12か月間保存・CSVダウンロード可能。こうした運用管理のしやすさが、多くの企業で導入が進む理由のひとつです。

ワーカーコネクトの料金

料金は初期費用(システム初期設定費、機器代)と月額利用料(ベースとなる月額基本料+通信費+必要オプションの月額)に分かれます。

最低利用期間12か月〜のご契約となり、LTE-M通信の場合は12か月単位で更新。詳細な料金は現場規模や利用台数によって異なるため、担当者へご確認ください。

ワーカーコネクトの導入事例

電話通知が好評

企業や自治体などに気象情報を提供する民間気象会社「株式会社ハレックス」様にて、夜間勤務の社員の体調変化を「絶対に」見逃さない仕組みとして導入。「電話通知(音声通話)と連動するアラート」で夜間でも安心して働けると好評です。

引用元:ワーカーコネクト公式HP (https://www.senseway.net/wc/)

ワーカーコネクトの会社概要

会社名 センスウェイ株式会社
所在地 東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座 OCT 506
URL https://www.senseway.net/

みまもりがじゅ丸®

作業現場を広く見守るリストバンド型IoT。シンプル&柔軟なプランを提供

「みまもりがじゅ丸®」はNTTPCコミュニケーションズが提供するウェアラブルIoTサービスです。リストバンド型の活動量計を用いて脈拍数や位置情報を取得し、作業者の体調変化をリアルタイムで監視。肉体的負荷が大きくなるとアラートを発報するため、熱中症や健康不良を未然に防ぐのに役立ちます。

計測方法は複数のプランから選択可能。スマートフォンを活用し1対1で通信する「シングルタイプ(シンプル)」、専用通信機と複数の活動量計をつなぐ「マルチタイプ」、SIMを内蔵した活動量計のみで運用できる「SIMタイプ2」など、作業環境に応じた導入がしやすい点が特徴です。また、クラウドサービスと合わせて高度なアラート機能を搭載しており、脈拍上限・下限・熱ストレス・作業強度などの閾値を超えた場合に管理者へメールを自動送信します。

最低利用期間3か月からの柔軟な契約や、システム間連携用のAPIプランがあることも利点。加えて、日頃から作業者の「いつも」と違う状態を把握できるため、労災リスクの低減や業務効率化につなげられます。

みまもりがじゅ丸®の会社概要

会社名 株式会社NTTPCコミュニケーションズ
所在地 東京都港区東新橋一丁目9番1号
URL https://www.nttpc.co.jp/lp/gajumaru/

REMONY

24時間連続バイタル測定を実現、充電不要で健康を守る!

「REMONY」は充電不要のMOTHER Bracelet®とゲートウェイを組み合わせ、24時間365日のバイタルデータを取り続けられる遠隔体調管理システム。心拍数や体表温、転倒などをリアルタイムでクラウドへ送信しSOSコールや熱中症アラートを通知します。

電池切れリスクがほぼないため、夜間や長時間作業にも適しており、高齢者施設や運送業などで体調変化を見逃さない管理が可能です。

REMONYの会社概要

会社名 株式会社メディロム
所在地 東京都港区台場二丁目3番1号トレードピアお台場16階
URL https://medirom.co.jp/

eMET

ヘルメットに簡単取付。ひたい温度をセンシングしチームみんなで見守る!

「eMET(イーメット)」はヘルメットに小型センサーを装着して、作業環境温度とひたい温度を測定。独自のカラダ暑さ指標を算出して、危険度が高まると本人アプリと管理者メールで通知する仕組みです。

ヘルメット装着型のため、常に頭部を守る業界では付け忘れが起こりにくいのがメリット。離れた現場にいる単独作業者の状態もクラウドで一括管理し、熱中症リスクを早期に察知し休憩を促す運用が可能です。

eMETの会社概要

会社名 スターライト工業株式会社
所在地 大阪府大阪市旭区 大宮4丁目23番7号
URL https://emet-safety.com/

hamon band

腕に巻くだけ、直感的に暑熱リスクを3色LEDとバイブで知らせる

「hamon band」は、ミツフジ株式会社が開発・提供するリストバンド型のウェアラブルデバイスです。独自アルゴリズムによって脈波情報から深部体温上昇を推定し、暑熱リスクを3色のLED(グリーン/イエロー/レッド)とバイブレーションで通知します。装着者はひと目で「いまどの程度危険か」を把握でき、自覚症状が出る前に休憩や給水など適切な対策をとりやすくなります。

外部通信端末やアプリ連携を一切必要としないため、面倒な設定作業やスマホ導入コストを抑えられる点が大きな強み。さらにIP67の防水防塵性能を備え、工場や屋外の建設現場などでも安心して使えます。充電式で1.5時間の充電で24時間程度連続稼働できるため、朝装着すれば日中の作業を十分カバー。

シンプルな通知機能に特化している反面、データの蓄積・可視化や遠隔モニタリングには対応していません。大量導入して全員に装着してもらい「本人が危険を察知し休む」形を推進するのに適した製品です。

hamon bandの会社概要

会社名 ミツフジ株式会社
所在地 京都府相楽郡精華町光台1丁目7 けいはんなプラザ ラボ棟13階
URL https://www.mitsufuji.co.jp/

熱中症対策サポーター

測るだけでなく、IoT連携でコンクリ養生や熱中症対策を効率化!

「熱中症対策サポーター」は、株式会社コモドソリューションズが提供するクラウド型サービスで、作業員がスマートフォンとセンサーを所持して現場の熱中症危険度を可視化。現場事務所や本社安全管理部門などで一括監視が可能なシステムです。

特定のスタッフが所持する小型センサーから取得する温度・湿度等のデータをスマホ経由でクラウドに上げ、管理者はブラウザ画面で複数の現場を横断管理。危険度が高まれば管理者がメッセージを送信し、作業員の安全を確保できます。

現場規模に応じたパッケージ料金(5名パック・10名パックなど)を提供し、短期工事やイベント会場の一時利用にもフィット。WBGT計測だけでなく、アンケート入力による体調把握のオプションなど、柔軟な拡張性を備えています。

熱中症対策サポーターの会社概要

会社名 株式会社コモドソリューションズ
所在地 東京都渋谷区初台1-34-14 初台TNビル3F
URL https://www.comodo-sol.co.jp/

hitoe®

“着る”心拍センサー素材hitoe®でバイタルを計測。洗濯OKで繰り返し使える

「hitoe®」は、東レとNTTが共同開発した導電性高分子をナノファイバーニットに含浸させた機能素材。シャツやベルトなどに仕立てることで、心電・心拍といった生体信号を長時間測定でき、洗濯して繰り返し使用が可能です。

通常の金属繊維よりも薄く柔らかいナノファイバーを使うことで、着心地の良さ高い密着性を両立。大量の発汗下でも正確な信号が得られやすく、スポーツや暑熱環境での作業に向いています。NTTテクノクロスが提供する「hitoe® 暑さ対策サービス for Cloud」では、環境センサーとも連携しながら作業者の体調をモニタリングし、熱中症リスクを遠隔から管理可能。

生体情報の計測・解析を高度化することで、熱中症だけでなく、ストレス管理や運動パフォーマンス向上にも応用が期待されています。

hitoe®の会社概要

会社名 東レ株式会社 & 日本電信電話株式会社(共同開発)
所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1(東レ)など
URL https://www.hitoe.toray/

eメットシステム

ヘルメットに簡単取付。外気温・ひたい温度を測って直感的に熱中症リスクを可視化

「eメットシステム」は、ヘルメットにセンサーを取り付けることで作業者のひたい温度と外気温を同時にモニタリングする熱中症対策製品です。センサーが強い暑熱リスクを検知すると、スマートフォンや専用アプリにアラームを発報し、作業者自身が状況を把握して休憩や水分補給を行うよう促します。

日射や輻射熱を受けやすい屋外建設現場に向いており、「Me-mamo」というランプ・ブザー連携モデルでは、仲間同士で危険を共有できる見守り機能も強化。ヘルメットへの装着のみで導入でき、付け忘れを防止できるのが利点です。簡単な初期設定後は一人作業や遠隔地の現場でも安全に使えます。

eメットシステムの会社概要

会社名 エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社
所在地 東京都台東区浅草橋3-20-15 浅草橋ミハマビル4F
URL https://oth.fitpacific.com/heat/

みまもりふくろう

4秒に1回の計測×AIのしきい値補正。GPS連動で一人作業を見守る

「みまもりふくろう」は、SOMPOリスクマネジメント株式会社が提供するリストバンド型ウェアラブルIoTサービス。最大の特徴は4秒に1回の高頻度測定でリアルタイムに作業者の脈拍変化を捉えられる点です。さらにAIを使って個々人の平常時脈拍域を学習し、しきい値を自動補正するため、従来の“一律基準”では測りきれない個人差に対応しやすくなっています。

GPS機能により作業ルートや位置を可視化し、転倒などの事故が発生した場所や時刻を正確に把握。夜間や一人作業で異常があれば、管理者にアラートメールを自動送信するほか、データはクラウド上のダッシュボードでモニタリングできます。費用プランは「スマートフォン接続プラン」「モバイルルーター接続プラン」があり、現場の通信環境に応じて選択可能です。

SOMPOグループが提供するサービスのため、保険会社ならではの事故対応・コンサル面のサポートにも期待が集まっています。

みまもりふくろうの会社概要

会社名 SOMPOリスクマネジメント株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル27階
URL https://www.sompo-rc.co.jp/

Smartfit for work

着るウェアで体調を丸ごと見守り。AI判定で一歩手前の異変を察知

「Smartfit for work」は、倉敷紡績株式会社(クラボウ)が提供するウェアラブルソリューションです。専用シャツ(または今後開発予定のウォッチタイプ)に内蔵したセンサーで心拍・体調データを取得し、独自のAIが各人に合わせてしきい値を設定。

暑熱リスクはもちろん、体調悪化や転倒・転落(シャツタイプのみ)を検知してリアルタイムに管理者へ通知。過酷な作業環境では熱中症予兆を早期に察知し、強制的に休憩を取らせる運用も行いやすくなります。導入事例として大手製造業や自動車関連工場などが紹介され、DX注目企業との連携も進行。

ウェアに埋め込まれたセンサーは洗濯可能な設計で、日々の使用にも耐える耐久性を追求。作業者個人の身体変化をAIが学習するため、経時的に高精度の異常検知が可能になります。ただし初期導入コストは高くなりやすく、シャツ着用の手間もあるため導入企業の方針に合うかがカギです。

Smartfit for workの会社概要

会社名 倉敷紡績株式会社
所在地 大阪市中央区久太郎町2-4-31
URL https://www.smartfit.jp/

MULiSiTEN® MS200

腕時計型センサーが暑さストレスレベルをディスプレイ表示し振動で警告

「MULiSiTEN® MS200」は、東芝インフラシステムズ株式会社が開発した産業向けリストバンド型センサー。脈拍・活動量・温湿度などを統合し、独自のアルゴリズムで暑さストレスレベルをリアルタイムに演算し、ディスプレイ表示&振動で装着者へ通知します。

IP67対応やMIL規格準拠の耐衝撃性を備えた高頑強設計が特徴。最大13時間連続稼働し、落下検知やGPSでの位置情報取得も可能。スタンドアローンで作動するため、特定のアプリやゲートウェイ不要でも危険度表示ができ、Bluetooth®で通信すればクラウド連携や一括管理も可能です。

「暑さストレスレベル」を数値化して作業者各自が腕元で確認できるため、危険領域に達すると即座に休憩を促す運用が期待できます。大手電力会社・鉄鋼会社などで稼働例が増えつつあります。

MULiSiTEN® MS200の会社概要

会社名 東芝インフラシステムズ株式会社
所在地 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34
URL https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/smart-manufacturing/mulisiten.html

カナリア

使い捨て感覚で取り入れる“ウォッチ型”熱中症アラート。充電不要で手軽!

「カナリア(熱中対策ウォッチ カナリア Plus™)」は、Biodata Bank株式会社が開発したワンシーズン使い切りの腕時計型デバイス。熱中症リスクをセンサーで検知し、危険度が高まるとバイブレーション・音・光で装着者に即通知します。

電源ボタンで起動し、着用中は充電不要で約5カ月間稼働し続ける設計。煩雑な設定や通信機能をあえて省くことで管理工数を削減し、多人数に一斉配布して「各人が自分の危険度をチェックする」運用がしやすいのが大きな魅力。装着者本人が気づきにくい熱中症初期症状でも、アラートが先に鳴るため、事前対策を取りやすくなります。

充電やソフトウェア連携は不要な一方で、統合的な遠隔モニタリングやデータ蓄積には対応していません。「炭鉱のカナリア」のように一人ひとりの体調危険度を簡易検知する用途に特化したデバイスです。

カナリアの会社概要

会社名 Biodata Bank株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町29-17
URL https://biodatabank.co.jp/ja/

ThingBridge VISION

センサー×クラウド×アプリをオールインワンで。あらゆるIoTをThingBridge VISIONへ

「ThingBridge VISION」は、Agx Incが提供するIoTパッケージソリューションで、センサーからクラウド、アプリケーションまで一式をオールインワンで提供します。温湿度やWBGTの環境計測、カメラ映像連携、CO2濃度測定など幅広いセンサー類を同一プラットフォームで扱えるため、複数の現場管理や働く人の健康チェックにも役立ちます。

熱中症対策ではWBGTセンサーを接続し、クラウド上で危険度アラートを発出。メールやダッシュボードで状況を把握できるだけでなく、追加の開発支援サービスもあり、顧客独自のアプリケーション実装やデータ活用が可能です。小規模からスモールスタートし、状況に合わせて拡張しやすいのも特徴。

またIoTコンサルティングやアプリ開発支援にも力を入れているため、自社だけではシステム構築が難しい企業でもスピーディに導入できます。

ThingBridge VISIONの会社概要

会社名 株式会社Agx
所在地 東京都台東区台東3-33-5 宝誠ビル2F
URL https://agx.jp/service-iotplatform

Work Mate

スマートウォッチで現場を一元監視。遠隔指示や注意力低下も検知

「Work Mate」は株式会社ユビテックが開発したアプリをスマートウォッチに実装し、作業者のバイタルや位置情報をクラウドで管理できるソリューションです。Apple Watchにも対応可能で、防爆エリア向けスマートウォッチ版も2024年1月に予定。

熱中症予兆検知では、温湿度センサーを組み合わせて作業者の状態をAIで分析し、休憩を提案。転倒や停滞検知、SOSボタン、管理者からの遠隔メッセージ送信も実装されています。さらに注意力低下を検知する独自アルゴリズムを搭載し、パルスと加速度データから動作に対して心拍が低い状態が続いた場合にアラートを発砲。

ゲートウェイとしてスマホか据置型機器を選び、シンプルに導入可能。工場・物流・建設など幅広い業種で運用されており、特に通知機能やリアルタイム性を重視する現場に適しています。

Work Mateの会社概要

会社名 株式会社ユビテック
所在地 東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa 麻布テラス3階
URL https://www.ubiteq.co.jp/service_product/workmate/

IZANAGI

WBGTやPMVまで把握し、屋内外の快適安全を支援するIoT計測器

「IZANAGI」はホルトプラン合同会社が提供するIoT対応型の小型計測器で、温度・湿度・WBGT・輻射熱・風速などを自動計測できます。ウェアラブルタイプと壁付固定タイプがあり、Wi-Fi通信に対応しているため、複数の計測データをひとつのタブレットPCやローカルネットワーク上で集中管理可能。

WBGTを測定して熱中症予防に活かすほか、さらにPMV(快適性指標)も算出し、作業効率向上や空調最適化にも使える点が特徴。コンパクトながらmicroSDカードにデータをロギングでき、LAN環境を通じて複数台のデータを一括監視できるため、オフィスや工場、学校などで室内環境をリアルタイムに評価可能です。

IZANAGIの会社概要

会社名 ホルトプラン合同会社
所在地 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟6F
URL https://www.sg-lab.info/system/izanagi/

おんどロイド

温湿度やコンクリートの養生温度も遠隔管理。回転灯やポンプ制御で省力化

「おんどロイド®」は、株式会社GRIFFYが展開するモバイル式温度・湿度管理システムで、専用子機が計測したデータを親機(通信モバイルステーション)へ無線送信し、クラウドにアップロード。遠隔地からいつでも温湿度やWBGT、コンクリート養生温度を確認できます。

複数の子機(温度計・湿度計・熱電対など)をまとめて一元管理し、警戒値を超えた際にはメール通知回転灯(パトランプ)の制御も可能。ヒーターやポンプとも連動できるため、自動で養生環境を最適化するなど省人化・省力化につなげられます。土木建設の現場では、コンクリートの寒中養生・暑中養生だけでなく熱中症対策としても重宝されています。

おんどロイドの会社概要

会社名 株式会社GRIFFY
所在地 東京都千代田区内神田2-12-6 内神田OSビル7階
URL https://www.gembaroid.jp/product/ondroid-base.html

熱中症警戒システム

据置型・無線式でWBGTを常時監視。複数場所の危険度を自動アラーム

「熱中症警戒システム」は、鶴賀電機株式会社が提供するWBGT監視・通知ソリューション。複数の据置型測定ユニットを屋内外に設置し、無線通信で取得したデータをパネル表示器やコントロールユニットへ集約。リアルタイムに熱中症危険度を表示・記録します。

必要に応じて回転灯や換気ファンの制御と連動させることも可能で、一定のWBGTを超えたら空調強化や作業一時停止をシステム的にサポート。人が巡回して温度を測る手間を省き、危険度が高まれば自動的に注意喚起を行う仕組みが魅力です。

工場や大型施設など、常設で環境監視を行いたい現場に適しており、WBGT Linkという無線ネットワークで複数表示・多点測定を実現。煩雑な配線不要で設置場所の柔軟性が高いとされています。

熱中症警戒システムの会社概要

会社名 鶴賀電機株式会社
所在地 大阪市住吉区南住吉1-3-23
URL https://www.tsuruga.co.jp/wbgt/wbgt_system.html

熱中アラーム

黒球式WBGTで屋外日射を正確に測定。アラームで熱中症リスクを即通知

「黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562」は、体組成計などで知られるタニタが提供するWBGT計。黒球を用いた正確なWBGT近似値を屋外でも簡単に測れる設計で、危険度に応じて音量の異なる警告アラームを発します。

「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4段階、計11段階のWBGTレベルを表示し、黒球式なので日射や輻射熱を含めた実感温度をしっかり把握できるのが強み。携帯しやすいサイズでカラビナやストラップも付属し、屋外作業に持ち運びやすい。

センサー単体で完結するポータブル商品なので大規模なネット連携はありませんが、**NETIS登録**(KT-160019-VE)製品として建設現場などでも導入実績があります。

熱中アラームの会社概要

会社名 株式会社タニタ
所在地 東京都板橋区前野町1-14-2
URL https://www.tanita.co.jp/product/business/hygrometer/4079/

熱中症みはりん坊

日常生活・軽作業向け小型計。熱中症指数を即チェックし、アラームで警告!

「熱中症みはりん坊(AD-5688)」は、株式会社エー・アンド・デイが提供する熱中症指数モニター。温度と湿度から独自のアルゴリズムでWBGT(暑さ指数)を算出し、コンパクトな手のひらサイズで持ち運びもしやすいのが特徴です。

「おまかせモード」では28℃・31℃を基準に自動アラームが鳴り、注意・警戒・厳重警戒・危険の4段階ランクを表示してくれます。さらに「設定モード」ではアラーム閾値やタイマーを任意に変更可能。バックライトや最高・最低値のメモリー機能も備え、幅広いシーンで使いやすいデザインです。

日常生活や学校・介護施設などの熱中症予防に向いた設計で、工事現場のようなハードな環境には向きませんが、気軽にWBGTを知りたいユーザーには好評です。

熱中症みはりん坊 の会社概要

会社名 株式会社エー・アンド・デイ
所在地 東京都豊島区東池袋3-23-14
URL https://www.aandd.co.jp/products/electronic/hygrothermograph/thermo_hygrometer/ad5688/

AroundNow!シリーズ

複数センサーをクラウドで一元可視化。移動する作業者のWBGTも測れる

「AroundNow!シリーズ」は、NTTテクノクロス社が提供するIoTサービスで、温湿度やWBGT、CO2センサーなどをクラウドにつなぎ、いつでもどこからでも状況を可視化できる仕組みです。室内向けの環境モニタリングから屋外現場の熱中症対策まで幅広く対応。

特に「AroundNow! Mobile」は、スマホアプリとWBGTセンサーをペアリングし、移動する作業者の暑さ指数をリアルタイムでクラウドに送信。管理画面上で複数作業者のWBGTを把握し、アラートが出れば休憩や作業中止を指示できます。地図表示オプションを利用すれば、マップ上で作業場所を確認可能。

イベント会場や運動場、建設・工事現場など、移動が多い環境でもスムーズに熱中症リスクをモニタリングできる点が特徴です。

AroundNow!シリーズの会社概要

会社名 NTTテクノクロス株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町31-11
URL https://www.m2m-cloud.jp/aroundnow/

SAFEMO

安全見守り+デジタル化で作業員の健康管理を一歩先へ

「SAFEMO」は、富士フイルムデジタルソリューションズが提供する、安全見守りクラウドサービスです。作業員にBluetoothゲートウェイ+ウェアラブルウォッチ、もしくは4G通信スマートウォッチを配布し、体調管理・熱中症対策・ロケーション管理などを一括で実施。

転倒/転落/脈拍の異常検知、作業環境のWBGT値取得による熱中症アラートなど多彩な機能を搭載。管理者はクラウドのダッシュボードでリアルタイムに現場状況を把握できるほか、個人別のアラート閾値設定も可能です。

「働く人のデジタライゼーション化」を支援するサービスとして、業務効率化や一人作業の安全確保を求める企業に人気。アラートはスマホ不要の4Gウォッチでも発報可能で、幅広い環境で導入できます。

SAFEMOの会社概要

会社名 富士フイルムデジタルソリューションズ株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿5-1-1 新宿ファーストタワー11階
URL https://www.fujifilm.com/fbds/solution_service/iot

熱中症予防に効果的なIoTソリューションとは?

近年、夏季の異常な暑さにより熱中症リスクが増加しています。特に建設業、製造業、物流業などの屋外作業や高温環境での作業では、従業員の健康管理が重要な課題となっています。そこで注目されているのが、IoT(Internet of Things)技術を活用した熱中症予防ソリューションです。

IoTソリューションは、センサーやウェアラブルデバイスを利用して体温や湿度、作業環境の温度などをリアルタイムでモニタリングし、熱中症のリスクを早期に察知・警告します。具体的には、作業員が着用するウェアラブルデバイスによって体調変化を検知し、異常を感知した場合には自動でアラートを発する仕組みです。また、環境センサーを活用して作業エリア全体の熱中症リスクを把握し、現場管理者が迅速な対策を取ることを可能にしています。

熱中症予防に効果的なIoTソリューションの主な種類

熱中症予防のためのIoTソリューションには、主に以下のような種類があります。

ウェアラブルデバイス

作業員が身に着けるタイプのデバイスで、体温や心拍数、発汗量などをリアルタイムで測定します。異常を検知するとアラートを発することで迅速な対策が可能になります。

環境センサー

作業現場の温度、湿度、風速、日射量などの環境条件をモニタリングします。広範囲の環境データを集約し、熱中症リスクを予測・警告するシステムを構築できます。

クラウド型管理システム

現場から収集したデータをクラウド上で一元管理し、分析・可視化を行うソリューションです。過去データを元に傾向分析を行い、効率的な予防策の策定に役立ちます。

モバイルアプリ連動型ソリューション

スマートフォンやタブレットでリアルタイムのモニタリングやアラートを受け取ることが可能なソリューションです。現場で即座に状況を確認できるため、素早い判断・対応が可能となります。

熱中症予防に効果的なIoTソリューションのメリット・デメリット

メリット

IoTソリューションの最大のメリットは、リアルタイム性にあります。従来の熱中症対策では、作業員の自己判断や管理者による目視が中心でしたが、IoTを導入することで客観的なデータを常に収集・解析できます。これにより、熱中症を未然に防ぐことが可能です。

また、データを蓄積することで熱中症が起こりやすい条件やパターンを分析できるため、将来的な予防策を強化することにも役立ちます。特に製造現場や建設現場など、広い範囲で複数の作業員を管理する場合には、効率的かつ正確な状況把握が可能になります。

さらに、IoTソリューションは作業員の安全性や健康管理を向上させることで、企業イメージの向上や労働者の満足度・生産性の向上にもつながります。

デメリット

一方、IoTソリューションのデメリットとして、導入コストが高額になる場合がある点が挙げられます。特に中小企業では、初期投資や維持管理費用の負担が課題となります。

また、データ収集・解析に対する専門的な知識や技術が必要であるため、導入後の運用・管理を行う人材育成にも一定のコストと時間がかかります。加えて、機器の故障やデータ通信のトラブルが発生すると、即座に対策を講じなければならず、管理面での課題も存在します。

熱中症予防に効果的なIoTソリューションの選び方

熱中症予防に適したIoTソリューションを選ぶ際には、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • モニタリング性能の精度
  • 導入・運用コスト
  • 操作性・運用性
  • 導入後のサポート体制

まとめ

熱中症対策において、IoTソリューションはリアルタイムで作業環境や作業者の体調を把握し、迅速かつ効果的な対策を可能にします。ただし、導入コストや運用面での課題も存在するため、企業の状況や予算、運用能力に合わせて慎重に選択する必要があります。

適切なIoTソリューションを選ぶことで、熱中症リスクを軽減し、従業員の健康を守りつつ企業活動の安全性や生産性を高めることができます。

免責事項
本記事は、2025年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。