不動産投資業界のポータルサイト・広告媒体について調査!【掲載検討の方必見】

不動産投資業界のポータルサイト・広告媒体について調査!【掲載検討の方必見】
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本記事では、不動産投資業界の集客に使えるポータルサイトについて説明をしています。不動産投資ポータルサイトの特徴や、掲載のメリット・デメリットが気になっている方は参考にしてみてください。

またポータルサイトへの掲載による露出度向上だけでなく、自社の強みをしっかり浸透させて親和性の高いユーザーを集客できる成約率まで重視したWebマーケティング施策、「ポジショニングメディア」についても紹介。

ポジショニングメディアを導入したことによって、

  • 年間100件以上の会員登録が増え、そこから大体月2棟が契約
  • 資料請求200件のうち1アポしか取れなかったのが資料請求10件で6〜8アポ取れた
  • 自社コンセプトにマッチした見込み顧客が増え、契約単価が1000万円向上した

といった事例もありますので、気になる方は記事後部をご覧ください。

ポジショニングメディアについて
さっそく知りたい方はこちら

広告媒体の不動産投資ポータルサイトとは何か?

世の中には不動産関係のポータルサイトは多数存在していますが、こちらでご紹介するのは「不動産投資」に特化したポータルサイトです。収益化しやすい物件や、不動産投資にまつわるコラムなどが多数掲載されており、不動産投資をしたい人にとっては非常に便利なポータルサイトです。

このようなポータルサイトはひとつではなく、投資家のニーズに合わせて様々な内容があります。

不動産投資ポータルサイト・広告媒体の契約、掲載料金などについて

費用対効果を厳密に見ることが大切

不動産投資ポータルサイトには、一部無料で掲載できるものもあります。しかし、一般的なポータルサイトはほぼ有料だと考えた方が良いでしょう。

掲載費用に関してはポータルサイトごとに契約形態が異なるため注意が必要です。一般的なのは「定額費用型」「成果報酬型」です。定額費用の場合、掲載にあたり毎月、もしくは一定の期間を設定し費用を支払います。この場合実際に契約に至った数によって支払う金額に差はありません。一方成果報酬型の場合、事前にポータルサイト側と決めた売り上げに対する一定の割合の費用を、契約が決まるたびに支払う必要があります。

成果報酬型の場合、契約が決まらなければ費用が発生しないというメリットがあるものの、契約が多く決まる月は支払う金額も大きくなります。それぞれの契約方法の特徴を理解し、自社に見合った方法を見極めましょう。この際、なんとなくで決定するのではなく、あくまでも費用対効果を厳密に判断し選択することがオススメです。

不動産投資ポータルサイト・広告媒体へ掲載するメリットとデメリット

不動産投資ポータルサイト・広告媒体へ出稿掲載するメリット

ユーザー見つけてもらいやすい

「不動産 投資」や「不動産投資 サイト」などで検索すると、上位に表示されるのは決まって不動産投資ポータルサイトです。自社単独よりも、多くの投資物件を扱う会社が利用することから必然的に検索時の表示は上位となり、多くのユーザーの目に留まりやすくなります。

また、自社のホームページをSEO対策しても効果が出ないと悩んでいる場合にも、ポータルサイトは非常に強い味方です。ポータルサイト自体のSEO対策ができていれば、その中で上位に表示される工夫をすることで確実な集客を期待できます。これにより新たなユーザーを多数獲得できる可能性があります。

ユーザーの使いやすさが重視されている

ポータルサイト側としては、あくまでもユーザーに利用してもらい、契約に至らせなければ意味がありません。だからこそ、ユーザーと企業の接点が持ちやすくなるような工夫が至る所にされています。

例えば、資料請求や問い合わせは行いやすいよう、番号の表記を分かくすることや資料をまとめて請求できるなどの仕組みがあります。また、ユーザーの検討フェーズに合わせて適切なコンテンツが用意されていることが多く、検討フェーズのユーザーや今すぐ契約をしたいユーザーなど、それぞれに合わせた訴求ポイントが明確に用意されている場合も少なくありません。そのため、自社で顧客を育成していく手間を省くことが可能です。

不動産投資ポータルサイト・広告媒体へ出稿掲載するデメリット

コストが掛かる

大きなデメリットとなるのはコストです。新規ユーザーを獲得できる可能性はあるものの、それは決して保証されているわけではありません。そのため、定額費用の場合には特にですが、そのコストに見合っただけの契約が得られるかという観点は非常に重要です。

差別化が難しい

ポータルサイトへ掲載すると、全員が似たようなデザインとなります。なぜならレギュレーションが厳しいためです。そのため他社との差別化が難しくなってしまうという可能性があります。

大手不動産ポータルサイトの紹介

楽待

・コンテンツ:物件掲載、提案サービス、情報コラム、セミナー情報、物件査定、賃貸経営サービス
・運営会社:株式会社ファーストロジック
・掲載詳細:https://www.rakumachi.jp/realtor/

楽待サイトの特徴

不動産投資ポータルサイトとして最も有名な楽待。シンプルで使いやすいUIに加え、圧倒的な情報量を誇る収益物件掲載数日本一を誇るポータルサイトです。月間の利用者数は168万にも及び、不動産投資ポータルサイトとしての知名度もピカイチ。初心者~熟練者まで、多くの投資家が利用しており、会員登録をすることで投資家同士で交流することも可能です。

健美家

・コンテンツ:物件掲載、情報コラム、セミナー情報、物件査定、投資ブログ
・運営会社:健美家株式会社
・掲載詳細:https://www.kenbiya.com/info/agency.html

健美家サイトの特徴

独自の条件で検索できる仕様となっており、「値下げした収益物件」や「利回り15%以上」など、投資家にとっては便利な条件が揃っています。ただ条件があるだけではなく、検索において十分な物件数や情報量を担保している点が大きな魅力です。

LIFULL HOME’S 不動産投資

・コンテンツ:物件掲載、情報コラム、セミナー情報、物件査定、投資ブログ
・運営会社:株式会社LIFULL
・掲載詳細:https://toushi.homes.co.jp/bp/

LIFULL HOME’S 不動産投資サイトの特徴

段階的なコンテンツが多く揃っており、不動産投資初心者にオススメのポータルサイトです。セミナーやコラムなど、熟練者には物足りない内容があるかもしれませんが、初心者にとってはまさにちょうどいいサイトでしょう。

不動産投資連合隊(ラルズネット)

・コンテンツ:物件掲載、情報コラム、セミナー情報、物件査定、投資ブログ
・運営会社:株式会社ラルズネット
・掲載詳細:https://secure.cbiz.co.jp/official/lp/01/invest/

不動産投資連合隊(ラルズネット)サイトの特徴

見られた数と気に入られた数を画面上で見ることができるため、物件の実際の人気度を把握することが可能です。また、特定の不動産会社情報を非表示にできることから、無駄な検索の手間を省くことが可能となり、投資熟練者にも便利な機能があります。

ノムコム・プロ

・コンテンツ:物件掲載、情報コラム、ニュース、セミナー情報、物件査定、投資ブログ
・運営会社:野村不動産アーバンネット株式会社
・掲載詳細:https://www.nomura-un.co.jp/enquete/inquiry_ent.php?division=1

ノムコム・プロサイトの特徴

毎年投資家向けに意識調査アンケートを実施しており、投資熟練者のみならず、初心者にとっても有効な結果を確認することが可能です。また、大手会社が運営している強みを活かし、不動産関連のニュースなどを豊富に掲載しています。

アットホーム投資

・コンテンツ:物件掲載、情報コラム、セミナー情報、物件査定、投資ブログ
・運営会社:アットホーム株式会社
・掲載詳細:https://www.athome.co.jp/atweb_static/athome/customer.html

アットホーム投資サイトの特徴

初心者用に設計されたコンテンツが特徴です。まずどのサイトから始めて良いか分からないという方は、こちらから始めてみてはいかがでしょうか。

自社と親和性高いユーザーを集客できる「ポジショニングメディア」

住宅業界のポジショニングメディアポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください

ポータルサイトはお金をかけるほど集客ができる仕組みになっていますが、成約に結び付きにくい場合も少なくありません。情報があまりにも多いため、ユーザーがどの会社を選べば良いか分からなくなりやすいです。

そこで効果的なのが、自社の強みを浸透できる「ポジショニングメディア」です。ポジショニングメディアは、競合との差別化と市場における自社の立ち位置(ポジション)に焦点を当てたWebサイトです。

ポジショニングメディアで自社が提供しているサービスと一致しているユーザーに対してアピールすることで、比較的短い時間で契約に繋がるユーザーの集客をピンポイントで集められます。こうしてポジショニングメディアを導入した結果、

  • 年間100以上の会員登録に加えて月~2棟の契約が取れるようになった
  • 資料請求200に対しての1アポが、資料請求10に対して6~8アポに改善した/li>
  • 自社コンセプトと親和性の高いユーザーが集客できて受注単価が1000万円以上に

といった成果が上がっています。詳しく知りたい方は、下記のページをご覧ください。

ポジショニングメディア
について詳しく

不動産投資業界におけるポータルサイトとポジショニングメディア

不動産投資業界においてポータルサイトとポジショニングメディア、どちらを利用すべきか迷っている方に向けて比較しました。
自社ならではのこだわりや強みがあるが、今の広告施策では伝えきれておらずユーザーの質が悪い…とお悩みでしたらポジショニングメディアがマッチしています。

ポータルサイト ポジショニングメディア
競合性 高い 低い
自社訴求力 フォーマットに従う 自社特性に合わせて最適化
物件更新作業 発生する 発生しない
訴求軸 掲載物件の魅力 自社と自社物件の強みや特徴

また、Webマーケティング戦略のひとつである、当社のWebサービス「ポジショニングメディア」について、不動産投資業界のものを資料にしました。すでに導入されたお客様の声や、一般的なWeb集客手法の課題もまとめています。興味のある方はダウンロードしてご確認ください。

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