「ミツモア」の登録手数料や成約料金、特徴をリサーチ!
最終更新日:2024年05月28日
画像引用元:ミツモア(https://meetsmore.com/)
ミツモアの特徴
ミツモアは、依頼者に対して簡単・スピーディーに見積もりを送信できる、見積りプラットフォームです。登録料無料で、依頼案件を閲覧できます。事前の条件設定で、希望に沿った案件に自動で応募できる「自動応募方式」が採用されているのが特徴です。別案件に対応中でも自動で見積もりを送信できるため、集客の手間やコストが削減できます。
また、成約課金型なので、依頼への応募は無料です。(自動応募の場合)初期費用や月額費用もかからないので、安心して利用できます。
地域密着型で、特に「写真・動画撮影」「士業」「清掃」「ホームページ制作」関連の案件を多く揃えている点が強みといえます。
サービスを提供するエリアや価格は、事業者が自由に設定でき、変更も随時可能なので、集客状況に応じて、エリアの拡大や変更、割引キャンペーンなど、柔軟な使い方もできそうです。
ミツモアの登録手数料・成約料金
ミツモアは、個人・企業を問わず誰でも無料で登録可能です。登録後は、「成約課金型」または「応募課金型」を選択して利用できるプラットフォームとなっています。いずれも月額利用料、応募手数料は無料です。ただし、成約時に発生する「成約手数料」、または初回見積もり送信時に発生する「初回見積もり送信料」が必要となります。これらの費用は、業種によって大きな差があるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
- 【成約課金型の場合】成約手数料…16.5%~38.5%(税込)
- 【応募課金型の場合】初回見積もり送信料…165円~(税込)
ミツモアの口コミ・評判
ミツモアを利用した企業の口コミがあったので、引用して紹介します。
ミツモアは案件が多く、コストパフォーマンスが高いですね。新しいお客様と出会える、頼れるプラットフォームです。
引用元:マネ部 – ミツモア
自己PRや交渉次第で仕事を生み出せるのが、ミツモアの醍醐味。広告会社からの仕事とは違い、直接顧客と繋がれるのが面白いです。
引用元:マネ部 – ミツモア
カメラマンをしています。ミツモアはテキストだけでお客さんとやり取りできますし、事務所で電話対応する必要がありません。海外での仕事も多いので、ミツモアのようにLINEやメールなど自分の好きな連絡方法で依頼者とコミュニケーションできるのは、海外にいる時間が長い自分にとっては非常に有効な営業ツールです。
引用元:W2B – ミツモア
ミツモアに広告掲載するメリット
ミツモアには、「今すぐサービスを受けたい」という依頼が多いので、比較的成約しやすいプラットフォームといえます。他の見積もりサービスと比べ地域密着型なので、リピート客を獲得しやすいのもメリットの1つです。
また、成約前でもメールや電話、LINEなどを使って、依頼者と自由にコンタクトを取ることができるので、余計な時間や手間をかけずにスムーズに商談をまとめることができます。
ウェブ集客の経験がない場合でも、専任のコンサルタントが質問や相談に対応しているので、初心者でも安心して利用できるのも魅力です。
ミツモアに登録するデメリット
ミツモアは、「今すぐサービスを受けたい」という依頼が多く、成約しやすいというメリットがありますが、その反面、成約までの時間が大変短いため、迷っていたり、作業中などでサイトから離れていたりすると成約チャンスを逃してしまうというデメリットにもなっています。
ミツモアの見積もりは、1つの案件につき競合は最大5社までなので、迅速に見積り対応できるような準備や体制づくりが必要です。ミツモアでは、作業中でサイトを見ていられなくても、タイムリーに依頼をチェック・応募できる「自動応募」という設定を用意しているので、この設定をうまく活用するのもデメリット回避のひとつの方法です。
また、成約手数料や初回見積もり送信料が業種によって異なるため、人によっては費用が高いと感じる場合があるようです。収益率を踏まえたうえで事前にきちんと試算しておく必要がありそうです。
ミツモアの登録までの流れ
ミツモアへの登録は、パソコンやスマートフォンから、公式サイトの登録フォームに、必要事項を入力するだけで完了です。その後、所定の本人確認書類・資格確認書類などの提出、口座情報、カード情報などの手続きを経てから、利用できるようになります。
ミツモアの成約までの流れ
ミツモアの依頼から成約までの流れは、大変シンプルです。条件の合う依頼を見つけたら、応募して見積もりを送信します。メールやチャット、電話などでコンタクトを取り、依頼者に選ばれれば成約です。
ミツモアの「自動応募」を設定しておくと、条件に合った依頼があった場合に、自動的に見積りを送信できるので、よりタイムリーで効率の良い集客ができます。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
ミツモアは、コストと手間を削減しつつ、効率的な集客を狙うのに有効なビジネスツールのひとつです。しかし、ユーザーは、価格や内容など、自分にとって本当に有益なサービスなのかを検証・比較し、最もお得と感じるものを選びます。そのため、同業他社と横並びの構造であるプラットフォームだけでは、十分な集客施策とはいえません。ユーザーの情報検索心理を見据えたうえで、より踏み込んだ+αの集客戦略を練ることがポイントです。
より踏み込んだ+αの集客施策としては、
- 自社を取り巻く業界やサービスに特化したポータルサイトへの掲載で認知度アップを図る
- グーグルマイビジネスを活用した指名検索対策
- 効果的なSEO対策で自社の商圏内ユーザーにアプローチする
- ポジショニングメディアで、自社の強みや独自性を明確化。成約に近いユーザーを集客する
などが挙げられます。これらを状況に合わせて適宜実施し、経営をポジティブに導く集客戦略を構築していきましょう。
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