エクステリア・外構工事の集客ポータルサイトの効率的な活用法
最終更新日:2023年09月25日
自社サービスの認知拡大に必須のポータルサイト。
ここではエクステリア・外構工事の代表的なポータルサイトの紹介と、ポータルサイト活用の鍵、さらに大手と並んで自社を効率的にアピールできるポジショニングメディアについて紹介します。
エクステリア・外構工事のポータルサイト一例
e-tokoマップ
引用元:e-tokoマップ(https://www.o-seven.co.jp/~e-toko/)
全国対応しているエクステリア・外構工事のポータルサイトです。
メーカーはもちろん、材質など細かなカテゴリーに分かれており、柔軟な検索が可能です。
メーカー商品のカタログ掲載や、デザイン紹介もあり、ガーデンライフ全般をサポートするサイトです。その中のe-tokoマップは工事店検索ができるようになっており、直接メッセージのやり取りもできます。
掲載できる情報は少しの写真と文字情報、マップと少ないので、公式ホームページとの連携は必須です。
地域の工事店として認知拡大のために、他のポータイルサイトと一緒に掲載するのが良いでしょう。
おしゃれなエクステリア
引用元:おしゃれなエクステリア(https://www.exterior-soil.com/)
「おしゃれなエクステリア」は、株式会社Zenkenが運営しているエクステリア・外構工事専門ポータルサイトです。
全国に対応しており、都道府県別にデザイン受賞歴があるエクステリア・外構工事業者の会社情報とその施工事例を多数掲載しています。
サイト名の通り、おしゃれなエクステリア・外構を目指すユーザーをターゲットにしています。
掲載枠となっているエリアページ以外には「エクステリアの豆知識」や「センスのいい外構」というエクステリア工事についてテーマ毎に特集しているページもあり、
エクステリア・外構業者を始めて探すユーザーでも自分のニーズに合う会社を見つけやすくなっています。
エクステリア・外構工事業者の紹介は全体的にシンプルですが、PR掲載の企業は他社に比べて大きく特集され、とても目立ちやすく掲載されています。
おしゃれなエクステリアへの掲載についてお問い合わせしたい方は、下記のページからご連絡ください。
ガーデンプラット
引用元:ガーデンプラット(http://www.garden-plat.net/)
実例とエリアからエクステリア・外構会社を探せるポータルサイトです。ユーザーの声が多く掲載されているのが特徴です。
エクステリア・外構工事の手順などが掲載や、デザイナー検索など、他のサイトとは一味違った検索もできます。
ユーザーが1度に5社の見積もりを取ることができる相見積もりとなります。
また、検索サイトと併設してエクステリア・外構工事などのメディア運営なども積極的に行っており、
こだわりのあるユーザーを日頃から集客し、サイト認知に力を入れている分、高額工事も期待できます。
リフォームガーデンクラブ
引用元:リフォームガーデンクラブ(http://rgc.takasho.jp/)
全国500件以上の登録がある、エクステリア分野に強みを持つポータルサイトです。
SNSを積極的に利用したプロモーションを展開しており、SNS上でもホームページ上でも写真が豊富です。
様々な事例が掲載されているので、デザインに迷っているユーザーが参考にでき、各SNSでも紹介される分認知拡大されやすいサイトです。
また、連帯保証人原則不要・15年固定金利のガーデンリフォームローンについても記載があり、高額になりがちなリフォームもサポートしています。
リショップナビエクステリア
引用元:リショップナビエクステリア(https://exterior-takumi.com/estimation/)
全国1,500社から選択できるポータルサイトです。
各顧客に専任コンシェルジュがつき、スケジュール調整や資料のやりとり、ご相談など間に入ることをサービスの売りにしています。
また、最大3社による相見積もり制をとっており、価格交渉にもコンシェルジュを通します。
サイト上には、実際の施工写真や、施工を担当する職人の顔写真が多く掲載されています。掲載社数は多く競争にはなりますが、ユーザー目線のサービスで集客しています。
集客に対するポータルサイトの有効性
ユーザーにとって便利である
近年情報がWeb上に溢れており、ユーザー自身が自身の判断で、「良い情報」を識別することが難しくなっています。また、情報は溢れているものの、1カ所にまとまっていないと比較・検討が難しいです。
その点ポータルサイトは情報が1カ所にまとまっており、検索条件によって自身が望む業者を見つけやすくしてくれています。自身がWeb上でひたすらクロールするよりも、はるかに効率的な手法と言えるでしょう。
認知拡大されやすい
多くの企業が情報を掲載しているポータルサイトは、その情報の網羅性が評価されて1社単独の公式サイトよりも上位に表示されやすくなります。
また、各社の情報掲載だけでなく、メディア運営やSNS集客にも力を入れており、認知拡大の機会を増やすことができます。
ポータルサイトの活用で集客を効率化
既存のポータルサイトに掲載する
大手ポータルサイトへの掲載は、費用がかかる分サイト自体の認知が幅広く、集客力があるため、効率良く社名を認知拡大することができます。
しかし、その分掲載費用がかかったり、掲載費による掲載順の変動など、大手工務店有利になっているのも現状です。
それでも、大手ポータルサイトへの掲載が信頼にも繋がるので、
ここをキッカケとしてSNSや公式ホームページへの訪問を促す、また他メディアに掲載時にも気付いてもらうことを目的とするのが良いでしょう。
自社の強みにあわせたポータルサイトをつくる
ある程度の幅広い集客をしながら、自社の強味を前面に押し出しやすいのが、自社制作のポータルサイト、つまりポジショニングメディアです。
公式ホームページのような自社だけの情報では集客が弱い場合、
他社の情報も載せ、ポータルサイトとしてメディア運営やSNS運営と併用して、その分野に興味があるユーザーを常に集めておく。
さらに、ポータルサイト(ポジショニングメディア)内コンテンツなどで、自社のアピールを自然に掲載することで、自然と認知拡大・信用獲得に繋がります。
ある程度の大手工務店を掲載しても、自社ポータルサイトであれば、大手と同じくらい目立つことが可能です。
日頃から、自社の強みを活かしたデザイン・設計が好みのユーザーを集めていれば、ユーザーが工事を考えた時の候補に入りやすくなります。
このように、自社運営するメディア「オウンドメディア」の中でも、特定の集客に特化させ、自社のポジションを優位に確率するポジショニングメディアを活用することで、
同様のポータルサイト掲載の何倍もの効率的な集客を実現することができます。
バリュープロポジションを活かしたポータルサイト戦略
ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください
Zenkenでも、ポータルサイトの運用や、サイトの構築・制作が可能です。
弊社の特徴として、徹底的な分析に基づいたバリュープロポジションを軸とした戦略をご提案できることです。
ユーザーが求めていて、競合では提供できていない。貴社にしか提供できない価値(=バリュープロポジション)を見つけ出します。
そしてそのバリュープロポジションを軸とした戦略を提案。集客やブランディングを実現するWebメディアを制作し、運用までワンストップですべて対応いたします。
また様々な業界で、すでに上位表示されているポータルサイトも複数保有しております。
またバリュープロポジションを軸にしながら、商圏内での貴社の立ち位置を明確にすることで、最も相性の良い顧客を集めることができる「ポジショニングメディア戦略」も得意としています。
ポジショニングメディアに興味を持ち、より詳しく知りたい方はポジショニングメディアについてまとめた資料も別途ご用意しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。