建設BALENAの口コミ評判や価格を紹介!導入事例も併せて解説
最終更新日:2023年05月18日
「顧客情報を管理しきれない」、「バックオフィス業務に時間が取られている」、「受注・発注状況を可視化できておらずタイムロスが発生する」など、建設業の業務で問題を抱えていませんか。
建設業は業務が煩雑化しやすくなるので、進捗状況やバックオフィス業務を一元管理できるシステムが必要です。ここでは、建設業に携わる方・経営する方に向けて、建設BALENAの導入で得られる効果を解説しています。
業務改善に悩む企業は、建設BALENAの導入で業務を効率化してみてはいかがでしょうか。
建設BALENA(バレーナ)とは?
建設BALENA(バレーナ)とは、建設業に特化した業務統合システムです。定額制で利用できるサービスで、追加費用は発生しません。現場の採算管理から帳票の自動作成、スマホでの日報作成機能など、建設業に必要な機能を搭載しています。
建設業界に特化した業務改善ソフト
建設BALENA(バレーナ)は建設業に特化したソフトなので、各現場の作業員名簿の作成・給与計算の自動化・職人別の勤務時間管理・顧客管理といった業務に必要な機能が搭載されています。現場の職人の予定や実績を台帳で一元管理できるため、プロジェクト別の採算を明確化できます。赤字案件が把握しやすく、課題に対処しやすくなるでしょう。
導入メリット
建設BALENA(バレーナ)を導入すると、工事別の入金・出勤管理が楽になり、資金繰りが容易になります。収支計算を分析する機能を活用すれば、請求書受領時・工事の段階別の損益を可視化できます。早期に赤字案件に気が付けるようになり、損失が大きくなる前に対策が講じられるように。
また、会計ソフトとの連携が可能で、マネーフォワードやフリーなどのソフトと連携し、採算管理の工数を省きます。人員不足によりプロジェクト別の採算管理にこれまで時間を当てられなかった企業も、分析やデータ入力の手間を省くことで、採算管理がスマートに行えるようになります。
建設BALENA(バレーナ)はこんな企業におすすめ
建設BALENA(バレーナ)は、建設業の業務効率化を目指す企業や、プロジェクト別の採算管理で赤字リスクに備えたい企業に向いているツールです。黒字案件で赤字案件をカバーしている企業は、黒字案件の収益が落ち込むと途端に破産リスクが上がります。早い段階で赤字案件を発見し対策を考えることで、安定した経営を目指せて、持続可能な企業を実現できます。
建設BALENA(バレーナ)の5つの機能
建設BALENA(バレーナ)の主な機能を5つ取り上げています。建設業の業務効率化、プロジェクト別の採算管理に向けて動き出す予定の企業は、下記の機能をフル活用して収益性を高めていきませんか。
工事台帳
工事台帳機能では、書類・図面・顧客情報・業務費の一元管理を行えます。職人の予定管理や実績の把握にも役立てられます。プロジェクト別の採算を可視化でき、赤字案件の早期発見に活用する手もあります。案件の見直しや一掃に一役買ってくれる機能です。
見積書・請求書作成
見積書・請求書作成機能では、工事台帳で管理しているデータをもとに、見積書・発注書・請求書の作成の簡単操作が可能。PCで数十分かけて作成していた書類関係を直ぐに自動で発行でき、各工程で生じるタイムロスを削減します。
入出金管理
プロジェクト別の入金・出勤予定や実績を一元管理できる機能です。フラグを立てられるので、売掛金の登録から入出金の消込までスムーズに行えるようになります。資金繰りを楽にするために、利益確定前に素早く採算を可視化させます。
収支計算分析
収支計算分析機能では、材料費・外注費・労務費といったプロジェクト別の原価を、請負時と工事の段階別に見える化。損益の実態を見積・発注・工事の段階別に把握できるので、損益の実態を掴みやすくなります。
カスタマイズ
カスマイズ機能では、各社の業務実態に合わせてニーズに合った機能を搭載させます。既存のシステムを利用している場合には、既存システムとの連携も対応。会計ソフトとの連携実績もあります。
建設BALENA(バレーナ)導入の流れ
建設BALENA(バレーナ)は、問い合わせ後から最短5~10営業日で現場に導入できます。導入の流れとしては問い合わせ後に、説明やデモンストレーションを行ったうえで契約を交わし機関業務システムを納品。企業のニーズや課題を洗い出し、要件を定義してカスタマイズを行います。
導入後は操作説明や運用のコンサルティングも実施しており、継続的なサポートが可能です。不明点が生じた段階で適切なサポートを行い、スムーズな運用を目指します。
<導入までの流れ>
- お問い合わせ
- 説明・デモ
- 契約
- 導入
- 操作説明・運用コンサル
- サポート
建設BALENA(バレーナ)の利用料金
建設BALENA(バレーナ)の利用料金は、初期費用が無料で、使用料金は月額16,500円(税込)が発生します。契約期間は1年間で、追加費用は発生しません。建設業に必要な機能を固定料金でフル活用できます。
建設BALENA(バレーナ)の導入事例
建設BALENA(バレーナ)の導入事例を紹介しています。導入後の目安にしてください。
総合リフォーム業(株式会社キタセツ)
株式会社キタセツでは、顧客の7割がリピーターです。導入後はオプションでCTIと連動したため、着信時に顧客情報をポップアップで表示でき、直ぐにデータを確認できます。経理が手打ちしなくとも顧客情報をもとに請求書が作成できるほか、経理ソフトへの取込が容易になりました。
建設一式工事(株式会社オーシャン)
株式会社オーシャンでは、工事業を行っており、現場単位での収益管理が課題となっていました。導入後は案件を受注した時点で、入金予定から工事完了予定までを入力できるようになり、リアルタイムで発生した入金・出金を打ち込めるようになりました。予定よりも収益が出ているか、損失が出ているかを確認できるように改善されています。天候で工事が伸びたり、収益が変動したりしても資金繰り表としてリアルタイムのデータを出力できるので、金融機関への書類提出がスムーズに行えるようになりました。
建設BALENA(バレーナ)の口コミ・評判
建設BALENA(バレーナ)の口コミ・評判を紹介しています。
完全週休2日制が実現できたのはBALENAの力が大きいです。業務の無駄がなくなり、必要な情報を共有できるのでクレームが減りました。勤務時間は短くなっても売上は減りません。
スマートフォンを使い慣れない職人さん達にも、BALENAの使い方を教えてくれます。その負担がクレアにないのも助かっています。目の前の環境の整備により時間を短縮し、その時間を使って、ゆとりある働き方が実現できています。
サーバーにアクセスすれば社内の誰でも閲覧できますので、情報の共有化も長所と言えるでしょう
また、建設業特有の現場の管理というものは長年に渡って課題となっております。そこを非常に濃厚に作られた現場台帳で効率化に向けて一歩先をいった所があると言えます!
建設BALENA(バレーナ)に関するよくある質問
導入するとどんなメリットがありますか?
建設BALENA(バレーナ)を導入すると、操作ログを残せるので誰が操作したか管理ができるようになります。万が一、言った言わないといったトラブルが発生した際も、操作ログから担当者の割り出しや原因究明が行えます。
PCがあまり得意でない社員が多いのですが大丈夫ですか?
PC操作が得意でない企業には保守サポートを実施しており、気づいた時点でチャット相談が可能です。予め定められた料金内で遠隔対応やサポートを行っているので、安心して導入できます。別途オプションで訪問サポートも可能です。
導入となった場合どんなサポート体制になるのでしょうか?
導入に際して、チャットワークで専用の保守サポートグループを編成し、サポートを実施しています。専任のカスタマーサポートチームがトラブル対応や操作方法のレクチャーを実施します。週に一回開発担当者によるWebミーティングも行っており、操作性・業務効率の向上を図ることが可能です。
建設BALENA(バレーナ)運営会社の概要
会社名 | 株式会社Office Concierge | |
---|---|---|
設立 | 2006年1⽉23⽇ | |
資本金 | 1,000万円 | |
所在地 | (本社)東京都豊島区北大塚2-1-1ba05 5F | |
TEL | 03-5985-4014 | |
事業内容 | 業務統合システム建設BALENAの開発販売及び運用保守 | |
セキュリティ対策 | プライバシーマーク取得 | |
公式サイト | https://www.balena-hojo.com/ |
本記事のまとめ
「建設BALENA(バレーナ)」は、採算管理が容易になり、業務効率化や赤字プロジェクトの見直しに役立つソフトです。各種書類の発行が自動化でき、日報作成もスマホから実施できるなど、バックオフィス業務の負担を大幅に軽減させます。導入に興味のある方は、デモ体験版が無料で使用できます。